2013-04-15

はやく隠居してほしい。

20代、既婚、子あり、専門職

子は幼児で、保育園に通っている。夫はかろうじて正規雇用ものの、一流企業勤めではなく、賃金に見合わず仕事忙殺されている(夜勤ありの仕事)。

私は妊娠から専門職についていて、産休・育休で1年育児に専念して復帰。

上記等の理由から、私の両親と二世帯住宅で半同居している。

保育園に預ける際、同居家族の就労証明必要であり、子の両親のほかに祖母の就労証明必要だと伝えられた。

祖母がフルタイム勤務←→専業主婦の度合いによって、保育園受け入れの判断がされると知り、驚いた。

ちなみに、子の祖父母4人全員フルタイム勤務でバリバリ働いている。子の両親と祖父母を合わせて6人のうち、もっと賃金労働をしていないのは私。

まず、なぜ、祖母の就労証明けが必要なのか?→仮に、祖母が働き頭で祖父が働いていない場合でも、祖父の就労証明必要ない。とすると、祖父である男性」は、育児の担い手として期待・認定されていないことになる。また、仮に、祖母が働いていないことが祖父に比べて一般的に多くあるため、祖父の就労はほぼ自明であり、祖母の就労は書面で証明されることが必要な程度の差があるということなのであれば、祖父母世代の男女の雇用不均等を黙認していることになる。

上記を踏まえて、私の考えは、祖父母世代に早く隠居してほしいと思っている。そして、祖父母世代はこどもの面倒をみることを自分仕事として認識してほしい。

団塊スタイル」という中年男性のクソみたいなオナニー番組がある。男性が60歳を過ぎても会社で働くことができる制度を取り入れた企業を取り上げ、ついこのあいだ公開された2011年3月11日の東電役員ビデオ会議のような茶番劇に似たスカイプ会議を行う様子と、それに満足するクソみたいなジジイたちの表情に、へどが出た。

会社勤務という「社会貢献」に自分アイデンティティ依存させ、すがりつくジジイババアはみっともない。はやく隠居しろ

奴らがしていることは、他の若い人間ほぼ誰にでも遂行可能な仕事であることが一目瞭然である。はやく隠居しろ

若者雇用を。そして、祖父母世代子育てが終わって無罪放免されているわけではない(こどもは両親の世話のみで育つわけではない)ことを自覚してほしい。

自分はきちんと子育てを全うした、そういう勲章免罪符になっているだけに、子産世代独身男女、あるいはノーキッズカップルと同様、たちが悪いように思える。

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