昔なら個人サイトに検索避けタグ入れたり、厳しいジャンルだとパス制にして上げてたホモ絵を、ログインしなくても見れるSNSに堂々と上げるなんて考えられない。
子どもの頃、好きな漫画(少女漫画)のキャラ名を検索したらエロ絵が出てきたのが未だに忘れられないトラウマなんだけど
そういう被害を昔以上にたくさん出しているはず。
あとは個人サイトが廃れてSNS一辺倒になったのが単純に寂しい。
みんなが個人サイトを持っていた頃は管理人さんごとにサイトカラーがあって個性が出てて楽しかった。
web拍手があったお陰で憧れの人にも匿名でコソッと感想を伝えられた。
今は「頑張らない」感じが流行りなとこもあってpixivの個人ページすらあんまり弄ってない人が多い気がする。
相互お気に入りになっていない人はツイッターもフォローできない。
個人サイト主流の頃はただの落書きも、趣味に走りまくってちょっと見せづらいような作品も
自分のテリトリーに置いておく分には特に抵抗も無く、琴線に触れた人が数人いてくれたらそれでいいやくらいに思えてた。
直接の感想がなくてもアクセス解析でお気に入りから日参してくれてる人がいたり、無言の拍手があったりで支えられていた。
一方pixivに上げるとなるとどの作品も数字で評価されてしまう。
作品をうpしてしばらくはうさぎ(ブクマや評価が一定数を超えるとうさ耳が動くアイコン)とにらめっこ。
うさぎが元気ないとどん底に凹む。
あぁこの作品は上げない方がよかったのかもしれない。自分では上手く描けたと思ったんだけどセルフ補正入ってたんだ。増えないブクマを見ているくらいなら非公開にしてしまおう。
他人の作品を見てるときは、特にブクマや評価をしなくても感銘を受けている作品なんていくらでもある。ローカル保存して見返す作品もある。好きすぎて公開ブクマできなくて日参するような作品もある。
でも自分の作品となると、そこまで想像力働かせる前に心が折れる。
分かりやすく見える評価が思ったよりされないとどんどん萎縮していく。
他人のブクマ数を見ると欝になるから意図して目を逸らすようにしている。
作品を創るときも、自分が単純に描きたいものじゃなくて、どんなのが受けているのか研究して描くようになってしまった。
描くのが楽しくて楽しくて、評価なんて気にせずに紙と鉛筆をただただ消費していた頃に戻りたい。
pixiv主流になってから何度絵を描くのをやめようと思ったか知れない。
上手い人って本当に掃いて捨てるほどいるんだもん。日本人怖い。
そんな中で自分が絵を描き続ける意味なんてないんじゃないかって毎日思う。
ROM専なら気楽に便利に使えるし。
でもランキングに入ったり、自分の憧れの人にブクマしてもらえたりといった餌に釣られてまたうpしてしまう。
pixiv事務局からのメールを見た瞬間の脳内物質の量は半端ない。
それに、やっぱり絵を描くのが好きだからやめられないんだと思う。
大体同意だけど上手い下手に関しては本当にどうでもいいな。 そういう順位付けをする事自体が嫌だ。 オリジナルならともかく二次創作でランク付けはやっちゃ駄目だろ…
Pixivにとても疲れました Pixivの評価と自己顕示欲と強迫観念 pixiv早く廃れろ pixivっぽいサイトを作った pixiv - はてな匿名ダイアリー
http://anond.hatelabo.jp/20130613121455 おぉ、これは有難い。早速、Evernoteにでも意見を纏めてみます。 あと閉鎖となってる理由なんですが、(増田の意見を反映するために)テーブル構成を変...