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2015-12-22

もっと(自称)純国産ブラウザKinzaこき下ろす

最近になって、ホームページリニューアルされたようだ。

が、リニューアルされても突っ込みどころが満載なので、http://anond.hatelabo.jp/20150508190512に引き続きこき下ろす

あの痛いキャッチコピーが消えた

エターナル青春ブラウザ」と名乗らなくなったほか、「便利なブラウザを作りたい!! 答えは意外と簡単でした」のようなブラウザ開発者にとっては挑発的なフレーズがなくなり、「ユーザの声で進化するブラウザです」にトーンダウン。

ただし、「エターナル青春ブラウザ」が完全に消えたわけではなく、本体バージョン情報やD社のホームページには残ったままだ。これからどうするのかは知ったことではない。

あの変なマスコットキャラクターリストラされた

不評だったのか知らないが、リニューアルとともにいなくなっていた。

ユーザー意見進化するの部分でなぜかRSSリーダー存在

これって最初から、つまりユーザー意見を聞く前からついてませんでしたっけ?

Noスパイウェアの文面がYes!スパイウェアに (※2015/12/22時点)

ユーザー許可なく送信されるスパイウェアアドウェア排除や、Kinza無関係ソフトウェアの追加インストールしません」

これだと、スパイウェアアドウェア排除をしないことになってるけど。

イメージダウンに直結するので、これは多分すぐに直ると思うが。

リニューアル前の文は「(中略)スパイウェアアドウェア排除はもちろんのこと、(中略)無関係ソフトウェアを追加インストールしません」だったので、まともな校正ができていないだけだろう。

まさか、「スパイウェアアドウェア排除はもちろん(しません)」じゃないよね?

Google Chrome と同等の機能を実現」が消えた

突っ込みが多方面から来たのだろうか。ようやく当たり障りのない「Chromiumと同性能」に変化したようだ。

ただ、後述する「ブラウザ開発サポート」を見ると、本当はChromeと同等じゃないと言いたくないがために変えたのではないかと疑いたくなる。

ブラウザ開発サポート」が追加

ただブラウザ作ってるだけだと儲からないのか、ブラウザ開発の手伝い(受託?)とかリサーチもやるらしい。ページにはChromiumを使った専用ブラウザやそのプラグイン開発を手伝うと書いている。

しかし、Chromiumのことを「Google Chromeと同等の機能を持ち」と書かれているのは相変わらずで、ChromiumChromeの違いさえ明確にしないようなところに誰が問い合わせするだろうか。

やっぱり勘違いしているんだろうか。それとも、自社製品Chromeと同等じゃないと言いたくない理由でもあるのだろうか。

もし問い合わせする場合は、この部分を徹底的に突っ込むべきである


トップページはまだまだ洗練されていない感じがする。自発的でない開発態度も相変わらずのようだ。わかったことは、文章校正できる人がいないことぐらい。

リリース間隔は以前よりはましになって、Chromiumの安定版のバージョン比較的早くついてきているようだ。自ブログ募集していたのだから、少しはリソース強化できたのだろう。

にもかかわらず、ポータブル版、64ビット版、ベータ版をまだ出さない。これが、元Opera創業者代表で人的リソース確保ができていてユーザーさえ確保できればマネタイズプランも見えているブラウザVivaldiとの違いかな。差は開く一方である

2015-05-08

もう一度(自称)純国産ブラウザKinzaこき下ろす

どうやらもうすぐ1年たつらしい。

が、宣伝活動が目に余るのでhttp://anond.hatelabo.jp/20141204085433に引き続き、こき下ろす

誤認させる広告

まあ私企業なので利潤追求のために宣伝するのは仕方ない。

ブラウザ」を検索しただけで広告が出るありさまだが、何よりも問題なのは広告が嘘を言っていることである

「速い・軽い・便利・安全国産ウェブブラウザ」だと?

まず、「軽い」とは言えない。他のブラウザと比べて特別軽くはない。Chromium派生ブラウザメモリが十分にある環境においては速いが、メモリ消費量が非常に多いので軽いとは限らない。

「純国産」は間違いなく嘘。ソースコードの大半はChromium(by Google)だというのに、純国産だと名乗っているのはChromium冒涜する行為である。もしGoogle本社日本なら間違っていないんだけど。国産と"純"国産では意味全然違うので。

速いのも安全なのも大半はChromiumのおかげなことを忘れているのではないか。

というか、Chromium勝手に改変しているだけなのに、何を根拠に「安全」と言っているのだろうか。Chromeセキュリティ修正目的としたバージョンアップが何度かあるのだが、それについていくとは限らないというのに。

マルウェア広告ほどではないが、嘘広告でうざい。一応マルウェアじゃないのが不幸中の幸いみたいなものだ。

大手出版社にべったり

まあこれも私企業なので利潤追求のために宣伝(ry

ソフトウェアを紹介しているとあるニュースサイトに何度か掲載してもらってるようだ。

多額な広告料を出しているせいかは知らないが、2014年のM大賞にて銅賞を受賞。(これなら、似たようなスタンス+αのVivaldiも銅賞以上はもらえそうだな)

ときおりMトークという記事を独占してもらったりするのだが、これも多額の広告料を出しているのだろうか。

他のソフトと一緒にバンドル

私企業なので(ry

とうとう、他のソフトと一緒にバンドルされるようになったみたい。

インストール任意になっているようなので、別に問題ではない。これも宣伝活動の一環だろう。

修正しようとしないうたい文句

以前、「Google Chrome と同等の機能を実現」とか謳ってることをこき下ろしたが、まだこの文言修正されていない。

H.264MP3AACコーデックDRM機能(Widevine)などが入って初めてGoogle Chrome と同等と言えるのに、できていない。嘘をずっとつき続けている。


以上を要約すると、「ただのChromium派生ブラウザのくせにでしゃばりやがって」かな。

一応名誉のために言っておくが、(ユーザーによる提案によって)他のChromium派生機能にはない独自機能を標準搭載していることは評価する。

だが、その宣伝手法自発的でない開発態度がまったく気に食わない。

ネタできたらまたこき下ろしてやる。

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