はてなキーワード: vivaldiとは
が、リニューアルされても突っ込みどころが満載なので、http://anond.hatelabo.jp/20150508190512に引き続きこき下ろす。
「エターナル青春系ブラウザ」と名乗らなくなったほか、「便利なブラウザを作りたい!! 答えは意外と簡単でした」のようなブラウザ開発者にとっては挑発的なフレーズがなくなり、「ユーザの声で進化するブラウザです」にトーンダウン。
ただし、「エターナル青春系ブラウザ」が完全に消えたわけではなく、本体のバージョン情報やD社のホームページには残ったままだ。これからどうするのかは知ったことではない。
不評だったのか知らないが、リニューアルとともにいなくなっていた。
これって最初から、つまりユーザーの意見を聞く前からついてませんでしたっけ?
「ユーザーの許可なく送信されるスパイウェアやアドウェアの排除や、Kinzaと無関係なソフトウェアの追加インストールはしません」
これだと、スパイウェアやアドウェアの排除をしないことになってるけど。
イメージダウンに直結するので、これは多分すぐに直ると思うが。
リニューアル前の文は「(中略)スパイウェアやアドウェアの排除はもちろんのこと、(中略)無関係なソフトウェアを追加インストールしません」だったので、まともな校正ができていないだけだろう。
まさか、「スパイウェアやアドウェアの排除はもちろん(しません)」じゃないよね?
突っ込みが多方面から来たのだろうか。ようやく当たり障りのない「Chromiumと同性能」に変化したようだ。
ただ、後述する「ブラウザ開発サポート」を見ると、本当はChromeと同等じゃないと言いたくないがために変えたのではないかと疑いたくなる。
ただブラウザ作ってるだけだと儲からないのか、ブラウザ開発の手伝い(受託?)とかリサーチもやるらしい。ページにはChromiumを使った専用ブラウザやそのプラグイン開発を手伝うと書いている。
しかし、Chromiumのことを「Google Chromeと同等の機能を持ち」と書かれているのは相変わらずで、ChromiumとChromeの違いさえ明確にしないようなところに誰が問い合わせするだろうか。
やっぱり勘違いしているんだろうか。それとも、自社製品がChromeと同等じゃないと言いたくない理由でもあるのだろうか。
もし問い合わせする場合は、この部分を徹底的に突っ込むべきである。
トップページはまだまだ洗練されていない感じがする。自発的でない開発態度も相変わらずのようだ。わかったことは、文章を校正できる人がいないことぐらい。
リリース間隔は以前よりはましになって、Chromiumの安定版のバージョンに比較的早くついてきているようだ。自ブログで募集していたのだから、少しはリソース強化できたのだろう。
にもかかわらず、ポータブル版、64ビット版、ベータ版をまだ出さない。これが、元Operaの創業者が代表で人的リソース確保ができていてユーザーさえ確保できればマネタイズプランも見えているブラウザVivaldiとの違いかな。差は開く一方である。
どうやらもうすぐ1年たつらしい。
が、宣伝活動が目に余るのでhttp://anond.hatelabo.jp/20141204085433に引き続き、こき下ろす。
「ブラウザ」を検索しただけで広告が出るありさまだが、何よりも問題なのは、広告が嘘を言っていることである。
まず、「軽い」とは言えない。他のブラウザと比べて特別軽くはない。Chromium派生ブラウザはメモリが十分にある環境においては速いが、メモリ消費量が非常に多いので軽いとは限らない。
「純国産」は間違いなく嘘。ソースコードの大半はChromium(by Google)だというのに、純国産だと名乗っているのはChromiumを冒涜する行為である。もしGoogle本社が日本なら間違っていないんだけど。国産と"純"国産では意味が全然違うので。
速いのも安全なのも大半はChromiumのおかげなことを忘れているのではないか。
というか、Chromiumを勝手に改変しているだけなのに、何を根拠に「安全」と言っているのだろうか。Chromeはセキュリティ修正を目的としたバージョンアップが何度かあるのだが、それについていくとは限らないというのに。
マルウェア広告ほどではないが、嘘広告でうざい。一応マルウェアじゃないのが不幸中の幸いみたいなものだ。
ソフトウェアを紹介しているとあるニュースサイトに何度か掲載してもらってるようだ。
多額な広告料を出しているせいかは知らないが、2014年のM大賞にて銅賞を受賞。(これなら、似たようなスタンス+αのVivaldiも銅賞以上はもらえそうだな)
ときおりMトークという記事を独占してもらったりするのだが、これも多額の広告料を出しているのだろうか。
とうとう、他のソフトと一緒にバンドルされるようになったみたい。
インストールは任意になっているようなので、別に問題ではない。これも宣伝活動の一環だろう。
以前、「Google Chrome と同等の機能を実現」とか謳ってることをこき下ろしたが、まだこの文言が修正されていない。
H.264、MP3、AACコーデックやDRM機能(Widevine)などが入って初めてGoogle Chrome と同等と言えるのに、できていない。嘘をずっとつき続けている。
以上を要約すると、「ただのChromium派生ブラウザのくせにでしゃばりやがって」かな。
一応名誉のために言っておくが、(ユーザーによる提案によって)他のChromium派生機能にはない独自の機能を標準搭載していることは評価する。
だが、その宣伝手法と自発的でない開発態度がまったく気に食わない。
ネタできたらまたこき下ろしてやる。