はてなキーワード: 昇進試験とは
今日はじめて書き込みます。
私は36歳独身男性です。 今から10年位前に鬱が始まり、その三年後に「解雇」され、その後11ヶ月にわたり引きこもり状態でした。 鬱の原因は以前勤めていた会社の昇進試験でした。 その試験の項目に昇進後の目標とこの会社でやり遂げたいことのレポートを書くことがありました。 しかし、私はこのレポートを書くことがまったく出来ず試験に失敗。それで鬱になり解雇されたのです。 今考えてみれば「バブル期にとりあえず入った会社」だったわけで、こうなってしまったのも自分の甘さだったのです。
その後医者に通いだし、まったく何もする気もなくなってしまい「とりあえずの安定」を保っていたのですが、ついにある日、母がキレて、私をガンガン殴りだし、怒声を吐き散らし続けたんです。 それまで暖かい母親だったんですが。それは明らかに 「引きこもりをまったく理解しない親」の姿でした。
この恐怖に逃げるように、私は外にでることが出来たのです。
今、引きこもりでお悩みの方には非常に酷なお話になってしまい、反論、抗議、その他この発言に不快感を感じる方も沢山沢山いるとは思いますが、これは私の経験を書いたまでです。 決してみなさんを不快にさせるつもりで書いたものではないことをご理解ください。
(1)
客 「そんなことじゃなくて、これ交換しろよ。」
店長「私がしたことじゃないですよ。交換はできません。責任は取らせますから。」
(2)
客 「修理をしてもらった車にキズがついていたよ。」
店長「あの車は新人がやったんですよ。すみませんね。工業科卒のくせにだらしない。」
客 「タダで直してよ。」
(3)
支店長「窓口のことまで私は知りませんよ。お気の毒ですが、銀行に責任はありません。」
(4)
顧客「あなたが責任者ですか。納期遵守率と不良率のどちらも水準以下ですよ。」
顧客「それでは説明になっていない。改善できなければ、取引を打ち切りますよ。」
部長「・・・。(俺の責任じゃないのに。次の担当者次第だな。)」
(5)
警部「あんたの組員がやった事件だ。来てもらうよ。」
組長「たしかにアイツはウチの新入りだが、不始末を起こしたからには組のものではない。」
警部「あなたが指示をした証拠もある。ご同行を。」
組長「組長だから命令はするさ。やったのはアイツだ。ワシは知らん。」【※1】
トラブルが起きたなら責任は組織が負うものだ。上のような話は常識的にありえない。
商品もサービスも、店(組織)に依頼をしたのである。担当者の能力、外部の状況に関わらず、店は依頼を履行する責任がある。店長に当然責任があるし、謝罪した上で相応の責務を果たすものだ。さらに上位の組織(会社)が対応する場合もあるだろう。そもそも組織のトップが逃げていては部下はついてこない。
最高裁の決定から1ヶ月が経とうとするが、あまり話題にならない。
京都市に納税をして子供を学校に通わせる親として、これでは不安が募るばかりである。
京都市立小学校で2004年4月から1年間の条件付きで教員採用した男性(36)について、「指導力不足」を理由に分限免職とした市教育委員会の処分の適否が争われた訴訟の上告審で、最高裁第1小法廷(金築誠志裁判長)は27日までに、市側の上告を受理しない決定をした。男性の処分を取り消した一、二審判決が確定した。決定は25日付。
2008年2月の一審京都地裁判決は、男性が受け持ったクラスが「学級崩壊」状態になった点に触れ「指導が不十分な面はあったが、適格性に欠けていたとはいえない」と指摘。「市教委の裁量権行使は誤りで違法」として処分を取り消した。
昨年6月の二審大阪高裁判決も「分限免職を検討する際には、将来成長していくだけの資質や能力があるかどうかとの観点から判断すべきだ」として、一審の判断を支持した。
二審判決によると、男性は04年4月に採用され、5年生の担任になった。市教委は「指導力が著しく不足しており、保護者の信頼を喪失した」などとして05年2月、男性本人に同3月31日付の分限免職処分を通知した。
http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010022701000596.html
2010/02/27 17:55 【共同通信】
この事件をまとめるとこんな感じ。
他の自治体で講師経験を積んだひとが、2004年に京都市の小学校教員として採用された。どの組織でも同じことだが、新卒より中途採用の門戸は狭い。水準以上の能力は見込まれて採用されたはずである。
ところが、最初に担任をした5年のクラスが学級崩壊が進む。学校と教育委員会もこのクラスに効果的な支援ができずに、クラスを立て直すことに失敗した。先のたとえ話で言えば、学級崩壊はこの学校組織の責任であるが、上司である校長は、教育委員会に担任教師に全責任があると報告。教育委員会はこの教師に自主退職を勧告。その後「分限免職処分」、つまりクビにした。
この教諭は前の職場では日教組(社会党→民主党系)に加入していた。京都市に日教組はないので組合未加入だったが、免職後に京都市教組(共産党系)の支援を受けて分限免職の取り消しを求めて提訴。
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公判中に京都地裁が和解を勧告。(行政裁判で和解勧告って?市側の敗訴が見えていたから、裁判所が配慮したのでは?)
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市教委が主張する複数の免職理由が「免職理由に当たらない」「事実でない」「管理職に客観性がない」と京都地裁が認定して、さらに管理職の責任も問われて、市側の全面敗訴。
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大阪高裁で京都市側に不利な認定を付け加えられて、市が全面敗訴。
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京都市が上告。
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労働法規の常識から考えてこの裁判、京都市が勝てるはずがない。日本は末端の担当者をクビにすればいい国ではないからだ。【※2】
教育委員会は「主張が認められず残念」とコメントしたらしいが、最高裁を相手に反省がないのは立派なものである。教育委員会が無能な職員を免職するという立場をそれほど強硬に主張するならば、無能なこの校長と教育委員会の裁判担当者と労務担当者をまとめて分限免職にしたほうがよい。自分たちは特別だから、法規を守らなくていいと考えているのだろうか。学校を社会の中で特別に位置づける態度があるならば、それ自体がひどい慢心である。
京都市はなぜこの勝てない裁判を強硬に続けたのだろうか。この裁判のようなケースは京都市にとって(特殊事例ではなく)良くあることなのだろう。裁判になったのは氷山の一角で、同様のケースをすべて法令遵守するとおそらくは体制が維持できないのではないか。この裁判からは上司が部下を追いつめるだけという、京都市の惨めな職場環境【※3】が想像できる。教育を担う組織が、部下・後輩の人材育成に興味がないなんて異常事態である【※4】。学校組織を活用するという考え方があるなら、教育の質を教員個人の資質に偏重して求める「スーパーティーチャー」なんて制度を市が作れるはずがないし、この裁判の流れからは、京都市教育委員会における人材の払底ぶりが見えてくるのである。
学級崩壊は担任教師の資質だけで起こるものではない(これはあきれた幻想である)。仮に「頼りない教師」であっても、組織(校長、教頭、教務、主任、学年団)で対処できるし、しなければならない【※5】。もちろん、児童集団の性向は重要な要素である。小学校のクラス分けは、学級運営が上手くいくように慎重に割り当てすることが常識になっている。例えば1年生をクラス分けするために、近辺の保育園や幼稚園への聞き取りだって広く行われている。児童の質を見極めて、適切な教員を配置するのは給料が高い管理職の仕事である。
しかし、学級運営を学級担任個人の責任に負わすことができるならば、問題児童対処の「悪魔の方法」が管理職の手に入る。学校で手に負えなくなった学年ができたとき、問題のある児童(軽いADHDとかね)を集めたクラスを編成して、新任教師を担任に付ける。新任教師は他府県からの中途採用者でであれば、うってつけである。学校の状況をよく知らないこの教師がうまく運営できればしめたもの。失敗した場合は、新任は試用期間中だから仕方がないと、保護者と教育委員会に報告して、年度終盤で教師に退職を迫る。退職しなくても、その教師を指導力不足として免職すれば、犠牲者一人で学校は丸く収まる。保護者も納得する。校長に責任もない。問題は1年先送りできるし、いったん崩壊したクラスであれば、後任担任も言い訳がつく。
民間企業では考えられないが、採用経費が潤沢にあって、顧客に対して責任が無くかつ組織と自分の体面を重視する公務員であれば十分にありうる仮説である。
さて、ここまで読んで頂いたかたには、「タイトルの阿久根市長は釣りだよね」と思われるむきもあると思う。
この裁判での京都市側責任者は当時の教育長 門川大作氏だ。門川氏は、教育長としての手腕を買われて、安倍内閣時の教育再生会議のメンバーに唯一の行政出身者として選ばれている。その後、この裁判のさなかに京都市長になったお方である。京都新聞(Web版)は、この裁判の経過を高裁判決以降黙殺した【※6】。国の委員や市長までなった人を、非難することはいけないのである。たとえ高裁や最高裁の指摘であっても、行政長であれば反省する必要もないということなのだろう。
裁判の結果からは、京都市の教育について少なくとも組織での対応は期待できないので、子どもには良い担任とその人が処理可能なクラスメイトに当たることを祈るだけだ。
京都の私立小学校が繁盛しているのは、公立小学校の低レベル・オペレーションへの失望の現れである。
※
似たような立場にあるものです。夫と私は同業者ですが、夫は若手で抜擢、昇進につぐ昇進で今や一部門の長ですが私は昇進試験落ちまくり、仕事で大きなミスもしてしまい未だにヒラのままです。
私も長い間、夫への嫉妬で苦しみました。高村光太郎への嫉妬で千恵子が精神病を発病したようなものです。
今でも苦しいけど、少しは落ち着いたかも。こうなったら夫に協力して夫に出世してもらうことで自分の野心を実現してもらおうと思えるようになったからかなー 自分が出世するよりは夫のほうがはるかに可能性ありそうですし。あと、夫と自分の仕事のフィールドが長い間に少しずつ違ってきたというのもあるかな。たぶん、これも一種の自己防衛機構なんでしょう。無意識のうちの。
でも自分に夫のような能力がないと思わされるたび、やっぱりつらいです・・自分はわりと自分の力を頼みにしてきた、「人間の価値はその人の成しとげた業績で決まる」と思っている業績至上主義人間だったので。たぶん元増田さんはけっこうデキル人ですよね?
finalvent氏のアドバイスに「自分の現実の姿を受け入れれば、悩む必要がなくなる」というのがありますね。よかったら読んでみてください。
認知療法、うつ傾向のある人にはいいと思いますよー 私のおすすめの本は「いやな気分よ、さようなら」(星和書店)か、「自分が好きになる20の方法」(知恵の森文庫)です。
どう扱ったのかはわかんないが。
女に生理休暇を与える、出産休暇、育児休暇を与える。これは配慮と言うか、ま、あたえる。女のキャリアプランも聞いてやる。女にも望めば昇進試験を受けさせる。これは機会均等。
女にも深夜残業や、きつい仕事をさせるか。これは難しい。俺としてはその女ととことん話し合う必要があると思う。母体保護の観点で、女をそういった仕事からはずすのにやぶさかではない。が、そういった仕事をした人間と、していない人間のキャリアを同じとして扱うことはできない。機会を与える配慮はするが、人より楽な昇進パスを与えることはできない。
当然だけど、男と本当におんなじ仕事をしているなら、生理、出産、育児の分及ばないのは配慮した上で、男と同じ評価をし、男と同じチャンスをあたえ続ける。
こんなところじゃない?
http://anond.hatelabo.jp/20070312213633
俺は君のちょうど8歳ぐらい上で、同級生だったやつが君と同じ学部を出てるので少しその後を知っている。
一人は外務省に入って、今はどうしてるんだろ?
連絡取れないらしいから多分今はまだお外にいるんじゃないかな?
オイル関係を含めると相当黒いところ見なきゃいけないそうで、そっちに行ったらすごく大変なんだろうなと察せられるよ。なんかこの歳になるとその方面は黒い話しばかりが耳に入ってくる。
ちなみに、こいつはべらぼうに頭がキレた。
ずば抜けた人格者(を装った底の見えないやつ)だったけど、こむずかしいタイプだった。
「定期的にプールで頭冷やしてください。」って卒業アルバムに書かれた。
いつも暴走気味でごめんね。逆に君は達観しすぎてるんだ。
よくからかって遊んでたな。銀行に進んだと聞いた。
ちなみにその銀行は今はもう無い。どうしているのだろうか。。
携帯を知っているが怖くてかけられない。
仲良くしていたのだけど昔のあだ名で呼んだら嫌がられた。
10年ぐらいだと官系は給料は多そうだけどまだ裁量が無いのではないかな。
昇進試験も勤続10年未満は受けられないとか、ばかげた規定とかあるところもあるらしいし。
大手も似たようなものだと思う。
東大出たての新卒起業家もよく聞くけど、その後のパッとした話はあまり聞いたことがない。
いや、あの会社も東大だったな。。あれもこれも、と急にいくつか会社が頭をよぎった。
パッとしないが着実にやってるところも多い。
やっぱりよくわからないや。10年という時の流れや、人の人生を評価するのはムリだわ。
人間の幸せには社会的成功とプライベートの幸せの両立も重要だしな。
そういう意味ではjkondoとか幸せそうだなとヨダレが出る。
今のうちに10年後に成功してそうなヤツに人的投資をするという手もあるぞ。
mitsuki的ポジション。
個人的にはどうなるのが成功か?よりも10年後笑っていられる選択か?という基準で選びたい。