はてなキーワード: ミレニアル世代とは
ここにぶら下げて書く
新卒採用:
雇用問題がひとつのテーマだというのはあながち外れてもいなそう。
陽菜が詐称していた年齢18歳、そして実際の年齢16歳は、それぞれ高校卒業と中学卒業の年齢だ。
不景気による就職難のときに、大卒以上に求人倍率が悪化したのは高卒や中卒だ。
また、夏美さんは「御社が第一志望です!」と叫んでいたが、これは大卒の就職難の象徴だろう。
副業:
本作は副業の話でもある。
須賀が帆高に月給3000円しか出していないということに対して、夏美が「そりゃバイトもするわ」と批難するシーンもあった。
時勢としても副業解禁というターニングポイントが反映されたのかもしれない。
コト消費:
ミレニアル世代の特徴とされるのが、デジタル機器やSNSの活用、そしてモノの所有よりも体験やつながりを重視するという点だ。
服は古着やファストファッションで、他のことにお金を使いたいという傾向があるとされるが、作中で最初の依頼はフリーマーケットだった。
シェアリングエコノミーをイメージさせる面もある。
また、作中の他の依頼も、運動会、コスプレ、花火、お盆の送り火、といったイベント事で、コト消費なのだといえる。
神津島:
この島が選ばれた理由としては、神木隆之介の神と新津誠の津を合わせた島名だったから説、都道府県的に東京都だったから説、キリシタン女性が島流しにされた逸話が残っているから説、などがある。
ここでもうひとつ付け加えたいのが、日本労働組合総連合会、略称:連合の会長、神津里季生からという説だ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/news.livedoor.com/article/detail/15991028/
過去の美化も好きだよな。
昔も(親と同居で生活費全部親が出すから給料全部小遣いな)若者はファッションに金つぎ込めたけど
30代になる頃には親から独立して結婚して子供作って安い服着るのが普通だっただろ。
男はスーツだけはいい物着たとしても「休日のお父さん」はダサいのがデフォだったし
しかもスーパーの服の質は今よりずっと悪かったしな。しまむらも今は割と洗練されたけどかつては酷かった。それでも業績良かった(買う人が沢山いた)わけだけど。