はてなキーワード: グロールとは
バグダッド・カフェ:中盤までは退屈だったけど、主人との友情が芽生えて居場所を得始めてからは良かった 人情モノだけど押し付けがましくなくて、どこか淡々としていたのが良かった
13日の金曜日(1、2、8):ワンパターンで面白くなかった 8は全然NYに行かなくて求めてたシーンは数分くらいだった
エボリューション:まんま宇宙人版ゴーストバスターズ 軽妙な会話をメインに気楽に観られる感じで面白かった
ゲット・アウト:黒人へのズレた敬意とアウェー感が一番のホラーだった 眼差される不快感はNOPEでも描かれていたし、大切なテーマなんだと思う
アス:ゲット・アウトに比べて、テーマと描き方が抽象的で分かりにくかった 一応種明かしはされど、不条理のままな部分も多かったので、そこはホラーとして陳腐にならない気がして好き 寓話としての解釈のゆとりも広がるというもの
ドクター・スリープ:シャイニングの続編というよりは世界観を共有する別作って感じ ホラーというか能力バトルだった 銃で倒せる相手は銃で、という所がなんか納得感があって良いね 銃で倒せちゃうんかいって気もするが
ブラック・クランズマン:面白かった 黒人はもとより、WASPのつもりでいるユダヤ教徒も自身の社会的属性と向き合うのが良かった 最後いきなりマイケル・ムーアめいた感じになって、エンタメとして消費して終わる、ともすれば外部化してしまう呑気な観客を逃さない感じも良かった
ブレット・トレイン︰キル・ビルとか忍殺のエッセンスをアンジャッシュで包み込んだ感じで面白かった トーマスで義務教育を終えた男とか、セコい脅迫で人を自分の反抗期に巻き込むクソ女とか、キャラが立ってて良かった 米原のシーンは、ニッチさに加えて自覚的なトンチキですよというエクスキューズのようにも思えてウケた
レザボア・ドッグス:倉庫での画が続く密室サスペンス?で舞台っぽさを感じた 冒頭の他愛ない会話があんまりハマらなかったけど、オープニングはかっこよかった 人の良さが裏目に出るのは辛いね 徐々に明かされるバックボーンを踏まえて繰り返し観ると面白いのかもしれない オープニングロールでタランティーノ出てるんだって思ったけど、顔を知らんから誰が彼なのか分からんかった
CG処理していることによってダンスの良さがいまいち伝わりにくいのはもったいないなぁとは思うけど、まぁ許せない程ではない。
CATSにストーリーなんか無いし、期待してないから、歌を盛り上げることだけに集中して欲しかった。
個人的に残念だったのは、
・ガスの歌ショボすぎ。
映画のは語りみたいで、かつ音程も不安定にするような演出で見応え無し。
映画にするなら、ガスの全盛期の回想とか入れてくれればアガルのに。
舞台では、ガスが演じてる架空の役であり、その中ではきちんと威厳があるが、
映画ではグロールタイガーが実在してて、マキャビティのショボい手下扱い。
グロールタイガーを実在させると、どうしてもマキャビティと比べちゃうことになって、どっちが格が上なのかとかの話になってしまう。
歌う前に覚悟を決めるシーンでも入れてハッタリでいいから軽やかにやれ。
何回も失敗しすぎ。いい加減ウザくなってきて、最後の成功も盛り上がりに欠けてた。
・グリザベラ泣きすぎ
これも、歌う前に覚悟を決めるシーンでも入れて歌はしっかり歌え。
歌い泣きが長くてだれる。
コート来てる時はなかなか威厳があったが、脱ぐとなんかショボい。
良かったところをあげるなら、
でも「濃いめ!」が俺は聞きたかった。
映画なんだから、各猫で全部場面変化があった方が良かったなって思った。
そうすれば次は何かなってずっとワクワクできたのに。