2023-05-30

アラサー女性風俗に行ってきた

備忘録的に書く。

長いので適当に読み飛ばしてほしい。

諸用で久しぶりに上京することがあり、せっかくだから大都会ホストか女風に行ってみようと思い予約した。

ホストはハマったら怖そうなのと、単純に女風の方が体験として興味があったこと、費用対効果的に女風な方が満足度が高いのではと考えたためである

わたしは見た目よりもトーク力や気遣いできるかの方を重視するので、盛られすぎてない写真や紹介文に好感が持てるかどうかを基準指名した。初回おすすめとのことで120分コースにした。

サイトを眺めながら、世の中には美しい顔の男性が多いことと副業としてセラピストをしている人の多さに驚いた。

予約時間まではnote体験談を読んだりセラピストSNSなどを眺めて予習していた。

風俗つながりで明日カノの萌たゃ回も復習した。

前もって運営わたし服装や特徴等を伝えて、待ち合わせ場所で待っていると、セラピストから声をかけてくれた。Uber eatsみたいなでかいリュックを背負っていた。プロフ写真と若干風貌が異なっていた。身長表記よりおそらく5cmは低い。このあたりは男性向け風俗と同じであるな、と思った。

近隣のホテルに詳しくない旨と予算を伝えるといくつか候補を挙げてくれた。

道中手をつないでくれて、早速に恋人気分を味わせてくれる。かわいいとかきれいとかたくさん褒めてくれた。たすかる。

フロントで前払いタイプホテルだったのでわたしが払った。体験談の中にはセラピストが代わりに払って利用料支払い時に合わせて請求、というのがあったが、今回はセラピストはなぜか柱の陰にいた。ここのふるまいは人によるのだなと思った。

部屋に入るとウェルカムドリンクとしてミネラルウォーターをもらった。体験談で読んだとおりだ。

なにで当店を知ったかや来店理由などのアンケートと、いままでの性体験やしてほしいこと、NG行為などの簡単カウンセリングをした。ア◯ル舐めはNGですよね、と爆速確認されて若干笑った。よっぽどしたくないんか。

上京たから利用してみたことを伝えた際、「じゃあリピートなしですかね…」と明らかにガッカリされた。そこは「また上京したときにきてもらえるようがんばりますね!」くらいのリップサービスをしてほしかった。

メモの字が汚いことが少し気になった。

ネット記事セラピスト取材で、女風の利用は必ずしも性感マッサージだけでなく、デート普通マッサージ添い寝だけ、ただ話を聞くなどもある、とあったので、カウンセリングや会話でわたし性格やどういうことを希望してるとか聞くのかなーとは思ったけど特になかった。わたしはそんなにエロ一択に見えたのか。

料金精算と終了時刻の確認をし、浴室や洗面所をセッティングしてもらい、わたしから先にシャワーを浴びた。

浴室から出るとマッサージのセッティングがされていた。体験談ではやたらムーディーにされる、とあったが今回はホテルがあまりにも安宿だったのでムーディーさは皆無だった。ホテルの下見不足と予算ケチるのは良くなかったな、と少々後悔した。

セッティング時に一時的に床に置きそのまま忘れられているであろう物品が放置されてて気になったので、セラピストシャワーを浴びている間に片付けた。

セラピストが浴室から出てくると、施術が始まった。

まずはタオルの上から、そのあとオイルを使いながらマッサージをした。足のマッサージとき、押す強さを確認されたがすぐにヌルヌルマッサージになり、確認した意味とは、となった。

キスバードキスから徐々に舌を使うのかなと思ってたら、最初から舌を突っ込まれた。焦らしなど皆無のフルスロットルである

途中、わたしの手をセラピスト局部に当てて、「ずっとこんなだよ…」と言われたが「120分も大変ですね…」となってしまった。いま考えたらお互いの雰囲気を高めるために協力しろ、ということだったのかもしれない。

施術中、年齢や仕事のことをやたら聞かれた。ホストだったらNG質問なんじゃないんかい

それ以外の質問は好みの芸能人くらいだった。

結局、終始申し訳なさと羞恥心の方が勝り、いまいち没頭しきれなかった。

上記に加え、舐められたとこが臭いなとかセラピストの脇がくさいなとかヒゲがじょりじょりしてるなとか考えていた。

いろいろと触られながら、シミケンYouTube講座はすごかったんだなああれが無料で公開されてるのはえらいこっちゃ、とも考えていた。あれは男女ともに観ておいた方がいい。

総括としては、それなりに高額なので期待値を高く設定しすぎてしまった、という感想である

有料で安全性担保がされているという点では、人肌が恋しい、とか男性に慣れてないか練習で、くらいの利用でいいのかなと思った。

もちろん一回のみの体験であることと、先方の技量だけでなくわたしの気の持ちようや相性もあると思うので一概には言えない。

こんな根暗コミュ障女に対して優しく丁寧に接してくれたことに非常に感謝しているが、褒め言葉の語彙が少ないかつ表面的だったり、そこかしこに若干のアラがあったりして全体的にマニュアルに沿ってがんばって接客してくれてるんだなあと感じた。おそらく先方もわたしいまいち乗り切れてないことに勘付いてたようで、申し訳なさがさらに加速した。

また、わたし接客業なので、接待する/されるという視点で厳しめに見てしまったのも没頭しきれなかった一因かもしれない。

思うところはあるが、経験としてはなかなか興味深いものであった。

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