2020-04-10

ビデオ座談会での同僚との会話で思ったこ

職場ビデオ座談会に参加。

その後のまとめを見て思ったのが、みんなすごく

「横のつながり」を求めていると言うことだった。 

 

このご時世なので、人とつながりたい気持ちも分からなくは無いけれども

私はごめんだ。

せっかく在宅ワーク就職したのに、面倒な上司もいないし

みんな1並びの個人事業主として、直接顔を合わすこともなく

ビデオ会議で顔見る位の関係が私にはちょうど良い。 

 

クライアントのために、できることをしてあげたいって言う気持ちは素晴らしいけど

でもうがった考えをすると、それってクライアントを下に見てる。

もちろん業者上、クライアント指導することもあるから

そうなるのも仕方ないんだけれども。 

 

先生じゃないんだよなぁ

で、結局本人が自分自覚してがんばるしかない。

こちからどんな働きかけたところで、本人が頑張らなければ

動けないわけで。 

 

仕事コーチングを使っているけれども、3年間やってきたけども

正直、最近懐疑的

そもそも目的が、クライアント自身に決めさせで、それに向かって

コーチングをすることでゴールにたどりつかせる。

けど最近そもそも目的がズレてんじゃないかって人も多い。 

 

まずは、そもそも目的カウンセリングする必要があるんじゃないかとすら思う。

もちろんコーチングけが目的仕事じゃないし、コーチングプロと言うよりは

学習の仕方を指導する方のプロからそちらに集中すればいいんだけれども。 

 

休日まで仕事する人が居るのにはびっくりした。

かに休日休むと次の日が大変なのはわかるけども、絶対そんなの続かない。

3年間やってきて思ったのが、相手を成長させてあげようとか、変えようとか思う時点で

間違ってる。

 

 

相手を変えようとするなんておこがましい。

こちから働きかけて相手が変わると思う時点で間違ってる。

必要な事は言うけれども、それを受け取るかどうかは本人に任せる。

こちらの言うことを受け取って頑張る人には、もっといろんなことを教えてあげるし

そうでない人に必要以上に声をかけない。

だってどうせ聞いてない。 

 

他の人の話を聞いてると、自分ってなんて冷たいんだろうって思う時があるけど

それでもそこそこクライアントから喜んでもらう事はあるし

途中で挫折する人もそのまま消えていくし、それに関して責任をおもう事は無い。

クライアントからクレームさえなければいいと思ってる。

文句をつけられない仕事をしていれば、クレームやらないし

成果が出なかったのは申し訳ないけれども本人の責任

 

 

このご時世、オンラインで全て完結するこのサービスに申し込む人がすごく増えたけども

ぶっちゃけめんどくさい人も増えた。

やたらめったら不安不安不安だって口にするクライアントがいて

基本的クライアントに寄り添うタイプだけれども、さすがの私もちょっと切れて

寄り添っていたら私がやられると思ったから、少し爪ために対応している。 

 

同調してしまうと多分共倒れだ。

これはもう経験で分かっていて、その不安感もこのサービスに関することだけならまだしも

それ以外のところが大きいと見つけたからには私の預かる所では無い。

からこそ冷静に返すようにしてる。 

 

こんなご時世に医療現場で働きながら、このサービスでがんばっている

人がいて、大変だろうにでもいつもものすごく明るくて

課題完璧に仕上げてきて、私の事まで心配してくれる素敵な人もいる。

ほんと人ってピンキリだ。

 

 

コーチングってなんだろう?

私が思うに、コーチング目標設定の前に綿密なカウンセリング必要だと思っている。

でも私委員仕事は、目標設定が既にできた状態からたったの数ヶ月で成果を出さなきゃいけない。

そんな時間ないし、目標設定がきっちりしてる人は比較的伸びるすぐに。

でも怪しい人も多くて、途中で目標を見失う人もすごく多いし、見失うような目標

そもそも目標設定自体が怪しかったのだと私は思っている。

そんな人にどれだけ声かけてもどうにもならないし、私にできるのは、

私が持っている知識経験をその人に合わせて伝えるだけ。 

 

語学コーチって、コーチングと言うよりも、パーソナルトレーナーって名前にしたほうがいい気がする。

実際に自分で、コーチングを受けて思った。 

 

多分この3年で100人以上のコーチングをしてきたけれども、

頑張ってきた人は3ヶ月で効果を出しているけども、最近モチベーション

下り気味。

モチベーションというか、新鮮さがなくなったんだと思う。

ものすごくめんどくさい人もたくさん抱えたし、私がびっくりするほど成果を出す人もいた。

いろんな経験してきたから、対処法がパターン化してきて、昔ほど

悩まなくなったし、振り回されることもなくなった。

真剣に取り組んでいる他の同僚見てると、特に新人を見てると

そんながんばらなくてもいいのになぁとすら思ってしまう。

多分あと数ヶ月で潰れるから。 

 

人を変えようなんて、おこがましい。

学習必要なこと、知っておくと良いことを全部伝えて、

からないところはちゃんと答えて、後はそれを受け取るかどうかは

本人に任せればいい。

 

 

冷たいかなぁ。

でもこちらが思い悩むほど、相手は何も思ってない。

手抜きはできるだけする。

そして手抜きが悪いことだと思わない。 

 

必要以上に丁寧な言葉を使ったり、心を砕いても

相手多分読んでない。

シンプルでそっけない位の文章でも、必要なことがきちんと届けば良い。

それがたとえコピペだとしても、相手に合わせてカスタマイズして

その人に本当に必要ものだけを送るのであれば、充分だと思う。 

 

3年もやってるとストックがすごい溜まるんだよね。

みんな同じところでつまずくし。

熱血コーチは疲れちゃうよ。

すごく悩んでいるコーチたくさん見かけるけど、根本のところが

多分私と違うんだと思う。

相手のためにとか余計なお世話なんだよ。

割り切っておかないと続けられないこの仕事。 

 

座談会で、私だけが休日を休むし、クライアントに送る

チャットの内容がクールだったと言うことが判明して、

言葉にしないけれどもみんな私が手抜きしてるとか楽してるように見えたみたいだけど

続かんから!

毎日の事だからね。

細く長く淡々と、続けていきたいし、持続可能コーチング

私は目指しております

 

 

早くみんなも気づけば楽になるのにな。

こんなコーチングだけども、おかげさんで満足度高めよ、

私のクライアントさんの。

結果もそこそこ出してるし。 

 

コーチング期間が終わったら自分勉強しなきゃいけないんだから

母親じゃあるまいし、甘えさせすぎないのもポイントだと思います

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