2016-09-01

だーまえが楽しめなくなった自分が悲しい

はじめてエロゲやった次がAIRだったか最初は大好きだった

中3だった

インストールしたはいいけど、

当時よくあるCDDAによるBGM再生CD持ってなかったらBGMがでなかった

それでも面白かった

Kanon大人になったら絶対やる!って思ってたけど、高校在学中に友達が持ってたから借りてプレイした

AIRほどのインパクトはなかったけど面白かった

タイトル画面から一気に心をぎゅーっと持ってかれる朝影好きだった

大学ではAIRの完全版が出たから買って初めて音楽付きでやった

最初プレイより別に感動しなかった

音がなかったからこその感動・若い時の体験の鮮烈さのほうが大きかったんだろう

それからクラナドを借りてプレイした

だいたいは楽しめたけど、長すぎてちょっとしんどかったのと、最後グランドエンディングっていうんかね、あれで子どものともやが父親と手を繋いでる一枚絵の感動がやばい!!!ってのが世の感想の大半を占めてたけど、自分はまったく感動できなかった

唐突に感じられて、は?としか思えなかった

ちゃんと感情移入してプレイしてればそうはならなかったのかもだけど

そこから

世間一般鍵っ子感覚がズレてきたのは

その後リトバス買ってプレイしたけど、徹頭徹尾まったく合わなかった

薄ら寒いギャグだーまえ野球ネタおしつけ、友達グループ馴れ合い・・・

とってつけたようなネタばらしと感動の押し付け

もう自分だーまえ卒業していた

少しセルフ擁護するなら、リトバス普通恋愛ゲー、ハーレムゲーというよりかは同性の友達多数がいるってのもでかかった気がする

kanonnairクラなどはなんだかんだで同性ほとんどいなかったし、東鳩から始まる親友一人だけ、もしくは同性ゼロとかもザラだったし

こんなゲームをやる人間にとってリトバスはまぶしすぎただけなのかもしれない

そんでリトバスの頃には、それを楽しむオタクライト化・リア充化してて、教室の隅っこで固まってるオタクグループしかプレイしないものではなくなっていたのかもしれない

まあそんなのはどうでもいい

年をとったせいか、他にもいろんなえろげーしたせいかラノベ深夜アニメをよく見るようになったせいか、とにかくだーまえ感性に合わなくなってしまった

AB!のアニメも一応全部みたけど、最初から最後までいまいちだった

おふざけとかギャグレベルがことごとく低く感じられてしまった

リライトプレイしていない

俺の中のだーまえKanonAIRクラナドで終わった

あ、智代アフターは一応やった

ラストラストトンデモな終わり方する以外は空気作品だった

でもこれをきっかけにマルマルアフターってのが一時期増えてた気がする

ああ語れば語るほど思いがあふれてくる

自分にとって大きな影響を与えてくれたのは確かだった

ただ世間ずれしてしまった自分はあまりも無邪気すぎる世界は受け付けなくなってしまった

one同棲MOONも、大学ときに買ったけど結局プレイしないまま終わってしまった

今やるエロゲーといえばたまに出るランスくらいだ

普通恋愛エロゲー深夜アニメラノベマンガ境界ほとんど無いに等しくなってしまった今では、

多くの著名なライター一般に行ってしまい、エロゲーというフォーマット以外で彼らの作品に触れることができるようになってしまった今では、

陵辱とか一部のジャンルのためにしか、わざわざエロゲーをやる意味がなくなってしまった

そして自分は陵辱とかはそんなに興味がない

30で独身なのにこんなこと書いてる場合じゃないのに俺何やってるんだろう

こんなんだからいつまでたってもダメ人間なのに

今はマンガばかり読んでる

  • 気付いてしまった? あの人は、人を弱らせたり殺したりすることでしか感動させられない。 それなりに登場して感情移入した人が病気になったり死んだりすれば、そりゃ誰だってじんと...

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