2016-02-10

マックスむらい氏を擁護してるキッズたちの精神構造

まともな大人からすれば、マックスむらい氏に限らず、Youtuber全般が取るに足らない変人カテゴリ往き間違いなしなのだが、彼らのファンは端から見ると狂気じみて見えるほど彼らに夢中だ。


これは昨今話題ジャニヲタにも共通しているのだが、こうした熱狂的ファンの精神構造は、精神病理学的に典型的ものである辛口無慈悲な某シロクマ氏が登場するほどのこともない。ようするに、熱狂的ファンは「自分は(世界で一番)スゴい」という幼少期特有の全能感、あるいは思春期特有誇大妄想をこじらせ、それを自己の外側にいて目立って活躍している(と本人たちが認定する)人物に投影することで、その非現実的自己評価を抑圧しているのだ。


誤解してはならないのは、実のところ、熱狂的ファンたちは自らが取るに足らない(どちらかと言えば劣った)一般人に過ぎない、と理解はしている。他方、その「私はダメだ」という自己認識と、「私はスゴい」という誇大な自己像との間に極端な乖離が生じているため、この落差の現実的な落としどころとして、社会活躍する他者芸能人スポーツ選手カリスマ経営者宗教指導者など)と自己を同一視することで、そうした他者自己像の「鏡」として扱うわけだ。


例えば、女性アイドル好きな男性ならば、その女性の人気が一定閾値を超えた段階で、女性ファンが増えることを経験的に知っているだろう。現実世界キラキラと大活躍している(ように見える)女性自分を同一視することで、自分の惨めさを覆い隠すことができるためであり、男性ファンのような性的な関心がベースにあるわけでは全くない。先ほど述べたように彼らは基本的自己評価が低く、一方で持てあました誇大的な自己像を支えてくれる唯一の救いが「鏡」としての他者である


やや話は脱線するが、熱烈なアイドルファンの女性(たとえばジャニヲタ)には風俗嬢が多い。全国各地に赴かなければならない物理必然性もあるが、何より応援するアイドル活躍している限りにおいて現実自分は(極論をいえば)どうでもいいからだ。現実にはタバコ臭い激安ラブホで汗臭い中年男性ペニスを口にくわえておきながら、本人が生活で最もリアルに感じられるものは、その同じ口で声援を送るアイドルの輝きなのであるジャニヲタならば「ヲタ界隈で有名な(=湯水のように金を使って応援している)女性ファンが(風俗店ブログ写真から風俗バレしてm9(^Д^)プギャー」という事件が年間何件も起きていることは否定しようもないだろう。


(誰って? まあ、秋○ス仙○の「の○か」とかな。。ファンの妬みは恐ろしい。あの子は元々は手コキ店だったが系列イメクラ店に沈められた。昔はバレーボールに熱中するスポーツ少女で、20歳過ぎまで軽い天パーの黒髪を染めたことすらなかった真面目っ子だったらしいが、嵐にハマったのが運の尽きよ。うーん、おっさん養分にする風俗嬢養分にするアイドル養分にする芸能事務所社長養分にする暴力団の偉い人。ああ、醜い食物連鎖だ。。そしてマックスむらい養分だったのか)


さて、以上を鑑みて、今般の事件における山本一郎実業家ブロガー)のように、こうした「鏡」(この場合マックスむらい)を攻撃すると、どうなるだろうか?クレイジーキッズたちは、自らが攻撃されたように感じる。いや、自らが攻撃されたとき 以上 の怒りと苦しみを感じる。彼らの理想現実バランスシートが崩れた不安定な自己イメージは、「鏡」としての他者社会的活躍し続ける間のみ安定的に維持されるからだ。よって、マックスむらい氏が社会的に許されない行為をしていたとすれば、それは彼らの価値暴落することに等しい。だからこそ、彼らは氏の汚点を否定拒否、拒絶する。そして自己イメージ侵略者攻撃する。


マックスむらい氏は、そのことを肌感覚理解しているらしい。だからこそ、Youtubeに自らの潔白さだけを主張する動画アップロードし、彼を信奉するキッズたちに潜在的メッセージを送った。「俺を守るために大暴れしてくれ!」と。無論、これは追いつめられた人間断末魔である。そんなことは社会的に何の肯定的効果をもたらさない。だが、防衛大に受かる地頭はあるものの、ひたすら叩き上げのし上がってきた男に何か分別らしいものを期待する方が間違いなのかもしれない。果たせるかな。キッズたちは大暴れし、山本氏ビール片手に彼らの口撃をことごとく撃墜し、その残骸が氏のTwitterタイムラインを埋め尽くすたびに、マックスむらい氏の信頼も地に落ちるのである

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