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はてなキーワード: 事務局とは

2024-05-29

正直どっちもやべーとしか思えない

ひたすら事務局事務所と言い続けてたり

2024-05-28

宮城県仙台市宿泊税に反対する理由

ティーポット@減税会

@libre_y0ssy

5月24日

ちょっと真面目な話をすると、宿泊税って小さく見える人もいるかもしれないけど、これは役所権限を拡大する自動装置であって、目的なんて後からつけるということの一形態なんですよね。

最も悲惨な例が先の大戦。聞かれるたびに戦争目的が代わっていった。

草香(くさか)潤一@みやぎ減税会

@kusaka_j1

仙台市宿泊税導入、最後検討会議事録で岩松委員(岩松旅館経営者@作並温泉)の発言です。的を射ていると思います

午後3:43 · 2024年5月25日

3,621 件の表示

https://x.com/kusaka_j1/status/1794257945389395969

ティーポット@減税会

@libre_y0ssy

5月25日

この発言はすごく重いですね。ちゃん記憶しておかないといけませんね。議員さんに話をする時も紹介してみます

https://x.com/libre_y0ssy/status/1794258531379777710

草香(くさか)潤一@みやぎ減税会

@kusaka_j1

5月25日

宮城県仙台市で税収を分け合う算段をしています。今後県議会市議会がどうするのか…できるだけ調べたいと思います。私はこの岩松さんと面識ありませんが、高校同級生なのです。接点取ってみたいなと思います

https://x.com/kusaka_j1/status/1794260389959750075

岩松委員

今日最後だということを先ほど聞って驚いている。あと5~6回やれば0円にできると期待して今日も臨んだが、残念ながら今日最後という事である事務局にも後でも構わないのでお答えいただきたいのが、第7回までは300円に徹していたのが、なぜ第8回で200円になったのか、理由がわかりません。それから入湯税の使途明細についても、前回吉田会長から岩松さんが胸をはって徴収できるような資料を準備していただくようにお願いしたい」とお話いただいたが、何ら説明資料はいただいていない。

 さて、トラウマが非常にある。2011年4月上旬作並温泉旅館組合の森脇組合長他数名で、仙台市本庁舎裏の水道局レベル内の経済局長をお訪ねした。

 松島町にならって、入湯税の当分の間の免除をお願いしたいと申し上げたが、「経済局の手を離れており税務当局問題なので、自分たちには何もできない」との答えだった。

 その間、私たち暖房も切って震えながら作業して、お客様がお出になったときだけ暖房をつけるようにしてやっていたのに、経済局はぬくぬく暖房ガンガン効いており、職員パソコングラフ一生懸命作っていた。我々は死ぬ覚悟で訪ねていったがそういう状態であった。

 宿泊事業者徴収義務者とする新税が導入されれば、そしてそれが定着すれば、同じような扱いになるのではないか文化観光局は知りませんが、税務当局からそちらにいってくれとなってしまうのではないか

 使い道に関しても、入湯税もそうだが、どんどん拡大解釈され、すなわち、交流人口拡大のため、来仙者の利便向上のため、といったように曖昧になって、旧来の観光地の振興という事からどんどん離れていくでしょう。

 例えば、旧商店街アーケードを造り替えようとか、国分町交番に隣接した公園トイレ改修工事をしようとか、そういったことに使われてしまうのです。我々のところには一切こない。選挙人の多い地域バックアップに費やすだけで、我々のような過疎地は取り残されて、雲霧消散となって、不公平に扱われてしまうのではないか

 加えて、観光公害も無く、従前の年間15億円の観光費を検証もしない中、インバウンドも含めてあるが、それ入湯税の総括もない中、新しい税の導入は時期尚早であり、全く反対である記載のてある施策も非常に抽象的で全く具体的なものは見えない。こんな様なやり取りの中で、新税がごり押しするのでは無く、奈良時代から脈々と湯治文化をつないで来た先人たちに大変申し訳なく、私が絶対反対だと表明してきたことを含めの議事録、並びに市政だよりに記載してほしい。私はこれを冥途の土産として持ってまいりたい。

 このような目的がはっきりせず、なんの働きも実績もなく存在する異議が全くない社会活動家かいう連中だけがもうかる税金公明党創価学会はたくさん作っています

 国民はこのように搾取され、いくら反対しても全く無視されます

2024-05-22

都知事ってそんなに偉いの?

テレビニュースを見てたら、カスハラ委員会?か何かで小池都知事が入ってくるときにかなりの人が立ち上がって迎えている光景を写していた。

こういうのって昔らからなんだろうか?

別に都知事都知事なだけですよね、、、

閣議なんかでもそういう光景があるけど、それを写させて権威づけるっていう作戦でしょうか?

なんだかですなあ

たたない委員がいたときに、都知事事務局職員に立たせるようにしろ、とかいって、たつように言われた委員が切れて文句言ったら、それ自体カスハラと呼ばれるものになるのか?

anond:20240518193437

Fuck!!!

事務局

お問い合わせいただきありがとうございます

このたびはメルカリのご利用に際し、ご不快な思いをおかけし申し訳ございません。

繰り返しのご案内となり恐縮ですが、メルカリでは、18禁アダルト関連の出品を禁止しております

該当の商品は、商品画像から商品の詳細情報確認することが困難であることから、「18禁アダルト関連」に該当するおそれがあると判断し、削除いたしました。

上記に該当しない場合は、下記に注意して出品いただきますようお願いいたします。

《出品時の注意点》

DVDBlu-ray等の映像記録媒体書籍は、パッケージの裏表両面が明確に確認できる商品画像を必ず掲載してください。商品説明記載があっても画像確認できない場合や不鮮明な場合削除対象となります

※値札などで商品の一部が隠れている場合削除対象となります

また、対応内容や判断基準の詳細については、運営管理上、ご案内することができかねますことをご了承ください。

皆さまに安心安全にご利用いただくため、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

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メルカリ事務局

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会話が成立しない。

高圧的に出てもダメ

平身低頭に出てもダメ

淡々事実だけ記してもダメ

こういう状況になったらどうしたらいいのさ。

自分はもうブラックリストに載ったのか異様に厳しく判定される。

自分が削除されたのと全く同じ商品(というか私が売った人がそのまま転売してた。別にそれはお互い様なのでいい。)を裏面の画像もなしに出してる人も、パッケージの一部を削除対策とわざわざ書いて隠してる人もいる。

隠すこと自体禁止行為なので削除されてもおかしくないが、普通に見過ごされて取引成立してるし、なんで何も違反してない私がこんな目に遭わなきゃいけないんだ、と余計腹立つ。

あいつもやってるじゃないか」は自分の件について言及しても意味がないことはわかっているので触れないが、マジでなんなん?

大体深夜帯のよくわかってないパトロール担当者が間違えて削除して今更引き下がれなくなってることはわかってるがあいつら絶対に非を認めないからな。

こちらもこれで引き下がってられないのでもう一度詰める。

2024-05-18

https://anond.hatelabo.jp/20240518190900

また来た。本当に勘弁して欲しい。

商品削除・利用制限のお知らせ

いつもご利用いただきありがとうございます

恐れ入りますが、お客さまが出品された下記の商品は「禁止されている出品物」に該当するため、削除いたしました。

また、これまで複数回規約違反確認されましたので、事務局にて24時間利用制限を行いました。

利用制限中の場合であっても、取引中の商品は通常どおりご対応いただけます

でも今回は、前回のように撤回されるのでは、という希望を持って問合せを送った。

懇願するように訴える。

お問い合わせ本文

違反商品とのことで削除されましたが、再度確認をお願いします。

過去にも類似の出品で間違って削除され再開して頂きました。

下記のURLでもわかるように、アダルト指定もなく中古市場販売されている商品です。

https://order.mandarake.co.jp/order/detailPage/item?itemCode=

過去に削除されてから必ずパッケージの表裏の鮮明な画像掲載しており、微妙商品は事前に確認もするようにしております

過去違反も最終的に出品禁止物ではないという判断を頂きました。

削除されると本当に心臓に悪く落ち込みますのでどうかやめてください。

事務局

お問い合わせいただきありがとうございます

メルカリでは、18禁アダルト関連の出品を禁止しております

該当の商品は、商品画像から商品の詳細情報確認することが困難であることから、「18禁アダルト関連」に該当するおそれがあると判断し、削除いたしました。

上記に該当しない場合は、下記に注意して出品いただきますようお願いいたします。

《出品時の注意点》

DVDBlu-ray等の映像記録媒体書籍は、パッケージの裏表両面が明確に確認できる商品画像を必ず掲載してください。商品説明記載があっても画像確認できない場合や不鮮明な場合削除対象となります

パッケージの無いDVDBlu-ray等の映像記録媒体の出品はお控えください

コメントのやりとりで「販売する商品を追加・変更」をする場合も同様に、追加・変更された商品の裏と表、全体が確認できる画像掲載してください

皆さまに安心安全にご利用いただくため、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

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メルカリ事務局

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申し訳ありませんが、頂いたコピペの回答では噛み合っておりませんので、もう一度事案を把握した上でお答えお願いします。

先にも書いた通り、正確な商品タイトル掲載しておりますので検索すればこの商品アダルト指定のある品ではないことがわかります

以前にご指摘頂いてからパッケージの裏表両面が明確に確認できる商品画像」を必ず掲載していますし、アダルト指定のない品でも内容的に微妙な品は事前に問い合わせるようにもしております

当方が出品している他の商品比較しても、なぜ当該出品がアダルト判断されたのか(そして他の品が問題とされていないのか)基準がわかりません。

もう一度確認しますが、当該商品メルカリでは出品禁止物ですか?

同様の品はいつ削除されてもおかしくないということであれば、メルカリの利用は全面的に中止せざるを得ませんし、ネット上で事案を公表意見を聞きたいとも思います

あくまでも当方規約を遵守し、認められた範囲内で利用を継続したいと思っております。どうか誠実なご回答をお願いいたします。

事務局

お問い合わせいただきありがとうございます

このたびはメルカリのご利用に際し、ご不快な思いをおかけし申し訳ございません。

繰り返しのご案内で恐縮ですが、メルカリでは、18禁アダルト関連の出品を禁止しております

該当の商品は、商品画像から商品の詳細情報確認することが困難であることから、「18禁アダルト関連」に該当するおそれがあると判断し、削除いたしました。

上記に該当しない場合は、下記に注意して出品いただきますようお願いいたします。

《出品時の注意点》

DVDBlu-ray等の映像記録媒体書籍は、パッケージの裏表両面が明確に確認できる商品画像を必ず掲載してください。商品説明記載があっても画像確認できない場合や不鮮明な場合削除対象となります

※値札などで商品の一部が隠れている場合削除対象となります

皆さまに安心安全にご利用いただくため、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

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メルカリ事務局

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こちらも繰り返しの説明で恐縮ですが、

パッケージの裏表両面が明確に確認できる商品画像」と

正確な商品タイトルから他社の販売サイト確認できる情報掲載しておりました。

メルカリとして出品禁止であるとの判断を避け、

商品画像から商品の詳細情報確認することが困難である」という理由で削除するのであれば、

今私が現に出品している他の商品も、過去に問い合わせから確認した上で出品した品も全て同じ条件ではないですか?

前回削除され問合せ後に、「問題のない商品である判断したため、利用制限を解除」して頂いた違いはなんですか?

とぼけているとかゴネているのではなく、心底からメルカリの削除基準がわかりません。

私が問題ないと判断して出品しても削除され、次は永久に利用停止されるかもしれないと思ったら、怖くてもう出品できません。

どうか人の心があるのであればコピペ定形文ではなく、もう少し実情に沿った内容でお答え頂けないでしょうか?

本件出品がメルカリの出品禁止であるならそれでも構わないので、

処分履歴の取消しと明確な基準を示してください。

私は規約を遵守して利用したいと考えておりますので予測可能性を担保してください。

よろしくお願いいたします。


そして現在返事待ち。

もうヤダこの疲れるやりとり。

https://anond.hatelabo.jp/20240518180541

1ヶ月後くらい、またやられた。

既に私はブラックリストみたいなものに載っているのか私が出品したものはすぐに掲載されないようだ。

自分の画面からはすぐに出品された表示になるが、ログインしていない状態ブラウザで見ると私の出品ページにも検索にもしばらく出てこない。

アクセス数カウントも動かない。

大体深夜にまとめて出品することが多いが、翌朝くらいまで出てこないことがある。

そして削除されたものは、パッケージも内容的にも全然マイルドもの。同じタイミング10点くらい出品したと思うが、なぜこれなのか?という戸惑いを隠せない。

パッケージに書かれている文字が若干扇状的かもしれないと思うが、お尻丸出しなのパッケージに出てるやつとかも普通に通っているので問題ないはず。

本当に理解できないし、でも削除されたという通知が来ると本当に肝が冷える。

商品削除・利用制限のお知らせ

いつもご利用いただきありがとうございます

恐れ入りますが、お客さまが出品された下記の商品は「禁止されている出品物」に該当するため、削除いたしました。

また、これまで複数回規約違反確認されましたので、

事務局にて24時間利用制限を行いました。

利用制限中の場合であっても、取引中の商品は通常どおりご対応いただけます

◆該当商品

 

商品ID

 

商品名:

 

価格 :

※詳細は以下ガイドを必ずご確認ください

禁止されている出品物

18禁アダルト関連

https://help.jp.mercari.com/guide/articles/885/

◆具体的な商品

パッケージ両面の画像掲載の無いDVDBlue-ray等の映像記録媒体書籍

パッケージの無いDVDBlue-ray等の映像記録媒体

※「18禁アダルト関連」に該当しない商品場合であっても「18禁アダルト関連」に該当するか判断が困難な場合は削除となります

◆出品時の注意点

DVDBlue-ray等の映像記録媒体書籍を出品する際は、以下の点をお守りください。

DVDBlue-ray等の映像記録媒体書籍は、

パッケージの裏表両面が明確に確認できる商品画像を必ず掲載してください。

商品説明記載があっても画像確認できない場合や不鮮明な場合削除対象となります

コメントのやりとりで「販売する商品を追加・変更」をする場合も同様に、追加・変更された商品の裏と表、

全体が確認できる画像掲載してください。

パッケージの無いDVDBlue-ray等の映像記録媒体の出品はお控えください。

◆今後の注意点

次回以降も規約違反確認された場合

再度ご利用を制限させていただく可能性がございます

皆さまに安心安全にご利用いただくため、

理解のほどよろしくお願いいたします。

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メルカリ事務局

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本当に切実に悲しい気持ちで諦め半分で問合せを送る。

すると予想外の対応だった。

■お問い合わせ本文

当該商品は「18禁アダルト関連」ではないですし、パッケージ両面の画像掲載していました。

以前にも削除後に出品禁止物ではないと返答をもらいましたので確認をお願いします。

お客さまの申請を受け付けました。

申請内容が妥当である判断した場合のみ、1週間以内に結果の通知をお送りいたします。

1週間経過後も通知がない場合や、「このお問い合わせは終了しました」と表示された場合、再開や解除に至らなかったとご理解ください。

また判断理由については、回答を差し控えております

あらかじめご了承ください。

ヘルプセンター

ご返信いただきましてもご質問、ご依頼には返答ができませんのでご注意ください

お問い合わせいただきありがとうございます

このたびは、メルカリのご利用に際し、ご不快な思いをおかけして申し訳ございません。

ご出品いただいた商品を再度確認したところ、問題のない商品である判断したため、利用制限を解除させていただきました。

本件について、事務局対応により大変なご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます

誠に申し訳ございませんでした。

また、商品についても出品中の状態に変更させていただきましたので、お手すきの際にご確認をお願いいたします。

※すでに商品がお手元にない場合や、出品時と現在商品状態が異なる場合は、お手数ですが、お客さまご自身で「商品編集から商品情報編集や「商品の削除」をお願いいたしま

本件においてお客さまへ違反として履歴が残ることはございませんので、ご安心ください。

今後このようなことがないよう、一層対応に尽力してまいります

引き続きメルカリよろしくお願いいたします。

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メルカリ事務局

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15時間後くらいの翌日の午後にこんな通知が来た。

これには本当に驚いた。

運営判断ミスを認めて謝罪することがあるとは、これまでの対応からは信じ難かった。

メルカリにも話が通じることがあるのか。再開された出品を見て安堵した。

しかし、この対応もこのときだけだった。

メルカリいい加減にしろ

メルカリアダルト商品誤判定され度々利用制限かけられて困っている。

私が出品しているのは ROM写真集というやつ。コスプレイヤーグラドル写真データが収録されているCD-ROM

知らない人は検索してみて欲しい。

もともと発行数も販売期間も少なく、すぐに入手できなくなるので中古市場大事

伊織もえ」「けんけん」「HaneAme」あたりは高値取引されているけど私が売っているのはほとんど定価以下。

メルカリではアダルト商品が出品禁止物なので運営に見つかると削除されるが、私が扱っているのはもちろんアダルトではない。

セクシー寄りな作品もあるけど、グラドル写真集とかイメージビデオ禁止物ではない(ヌード写真集運営の匙加減みたい)ので同じくらいのものしか出してない。

禁止かい潜ってまでやりたいとは思っていないので、規約は穴が開くほど読んで細心の注意を払っているが、事務局のきまぐれとしか思えない基準で予期せず削除され、本当に困っている。

私は本人確認してメルカリ個人情報提供して利用している。

メルカード還元率3%まで上がっているし、毎月8日の8%還元の日もめいっぱい利用している。

過去に削除され運営に問い合わせたときのやりとりを載せるので如何に酷いのか見て欲しい。

■お問い合わせ本文

上記出品につき、「18禁アダルト関連」とのことで削除されましたが、当該商品18禁指定のものではなく、「「18禁アダルト関連」に該当するか判断が困難な場合」にも当たらないと思われます。仮に当該商品アダルト判断されるのであれば、メルカリでも大量に取引されているグラビアアイドル写真集イメージビデオの類はほぼ全てアダルトとなってしまます担当者ミスだと思いますので取消しをお願い申し上げます

パッケージの無いDVDBlue-ray等の映像記録媒体」として判断されたのかもしれませんが、商品説明にも記載の通り、こちらは掲載画像状態で当初から販売されていたROM写真集画像電子データが記録されたCD-ROM)です。下記URLの通り、大手ネット通販でも取扱のある商品であることが確認できます

https://www.suruga-ya.jp/product/detail/ 略

https://www.suruga-ya.jp/product/detail/ 略

再出品にあたり、パッケージ裏面の画像必要であればアップします(何も印刷されていませんが)ので教えてください。

不明瞭な理由で削除され出品制限履歴が残るのであれば大変困ります。もし取り消しされないのであれば本件の経緯はウェブ上の記事として問題提起したいと考えております。お手数おかけしますが、よろしくお願い申し上げます

事務局

お問い合わせいただきありがとうございます

メルカリでは、18禁アダルト関連の出品を禁止しております

該当の商品は、商品画像から商品の詳細情報確認することが困難であることから、「18禁アダルト関連」に該当するおそれがあると判断し、削除いたしました。

上記に該当しない場合は、下記に注意して出品いただきますようお願いいたします。

《出品時の注意点》

DVDBlu-ray等の映像記録媒体書籍は、パッケージの裏表両面が明確に確認できる商品画像を必ず掲載してください。商品説明記載があっても画像確認できない場合や不鮮明な場合削除対象となります

パッケージの無いDVDBlu-ray等の映像記録媒体の出品はお控えください

コメントのやりとりで「販売する商品を追加・変更」をする場合も同様に、追加・変更された商品の裏と表、全体が確認できる画像掲載してください

皆さまに安心安全にご利用いただくため、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

ーーーーーーーーーー

メルカリ事務局

ーーーーーーーーーー

先の説明の通り、他社通販サイト18禁指定なく販売されていますので「「18禁アダルト関連」に該当するおそれ」はないと明らかになったと思います

出品の再開をお願いします。

削除されないためには、パッケージ裏面の画像掲載すればいいですか?

それとも、当該商品メルカリでは出品禁止であるという判断でしょうか?

はっきりと明言いただければ今後出品しないので教えてください。

事務局

お問い合わせありがとうございます

このたびは複数回お問い合わせいただくお手間を取らせてしまい、誠に申し訳ございません。

前回のご案内に不足がございましたため、改めてご案内させていただきます

パッケージ裏面の画像掲載すればいいですか?」とのご質問ですが、下記注意点の通りでございます

《出品時の注意点》

DVDBlu-ray等の映像記録媒体書籍は、パッケージの裏表両面が明確に確認できる商品画像を必ず掲載してください。商品説明記載があっても画像確認できない場合や不鮮明な場合削除対象となります

パッケージの無いDVDBlu-ray等の映像記録媒体の出品はお控えください

コメントのやりとりで「販売する商品を追加・変更」をする場合も同様に、追加・変更された商品の裏と表、全体が確認できる画像掲載してください

皆さまに安心安全にご利用いただくため、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

ーーーーーーーーーー

メルカリ事務局

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何度も申し訳ないですが、お願いですからこちらの質問に答えててください。

1.当該2件の商品自体は、出品禁止物「18禁アダルト関連」ではないということでいいですか?

先の説明の通り、私は該当しないと思っておりますので、再出品したいです。

ここをまず明確にしてください。

2. パッケージスキャンした鮮明な画像掲載しておりますので、「注意点」も満たしていると認識しております

出品禁止物でないにも関わらず削除されたとすれば、何が不足しているのか教えてください。

私は利用規約を守って出品したいと思っております

何が問題なのか教えて頂けないと予測可能性が担保されず大変困ります

事務局

お問い合わせいただきありがとうございます

お問い合わせの商品は、いただいた情報判断する限りではメルカリで出品いただくことが可能です。

しかしながら、実際に出品いただいた後に、「商品自体問題がある」または「出品方法問題がある」と事務局判断した場合には、削除等の対応をする可能性もございますので、予めご了承ください。

◆出品時の注意点

DVDBlu-ray等の映像記録媒体書籍は、パッケージの裏表両面が明確に確認できる商品画像を必ず掲載してください。商品説明記載があっても画像確認できない場合や不鮮明な場合削除対象となります

商品画像は、商品の全体が収まるよう写してください

画像加工や付箋などで表示を隠す行為はおやめください

パッケージの無いDVDBlu-ray等の映像記録媒体の出品はお控えください

コメントのやりとりで「販売する商品を追加・変更」をする場合も同様に、追加・変更された商品の裏と表、全体が確認できる画像掲載してください

パッケージスキャンした鮮明な画像掲載しております」とのご申告ですが、注意点にございますように、裏表両面の掲載をお願いいたします。

また、禁止されている出品物については下記をご参照いただければ幸いです。

◆関連ガイド

18禁アダルト関連

https://www.mercari.com/jp/help_center/article/885/

皆さまに安心安全にご利用いただくため、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

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メルカリ事務局

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回答ありがとうございます

・(現時点の判断では)商品自体は出品禁止物ではない

パッケージ裏面の掲載がないことが問題である

という見解確認しました。

パッケージ裏面は無地のケースですので意味があるのか分かりませんが、

上記を踏まえて再出品したいと思いますので、よろしくお願いします。

しかし、確認ですが、この「出品時の注意点」というのは御社サイト内で公表されていないものですよね?

規約は遵守して出品するよう心掛けていますが、公表していないルール後出しで持ってこられて違反なので削除したと言われても困ります

今後同様なことがあり、累積で悪質と看做されて利用制限や退会処分などされると大変な不利益を受けます

全てのルールを事前に公表することと、今回の件をペナルティ対象にしないことを明確にして頂けるでしょうか?

事務局

お問い合わせいただきありがとうございます

このたびは事務局からのご案内にご理解いただき、誠にありがとうございます

メルカリでは、18禁アダルト関連の出品を禁止しております

該当の商品は、商品画像から商品の詳細情報確認することが困難であることから、「18禁アダルト関連」に該当するおそれがあると判断し、削除いたしました。

上記に該当しない場合は、下記に注意して出品いただきますようお願いいたします。

《出品時の注意点》

DVDBlu-ray等の映像記録媒体書籍は、パッケージの裏表両面が明確に確認できる商品画像を必ず掲載してください。商品説明記載があっても画像確認できない場合や不鮮明な場合削除対象となります

パッケージの無いDVDBlu-ray等の映像記録媒体の出品はお控えください

コメントのやりとりで「販売する商品を追加・変更」をする場合も同様に、追加・変更された商品の裏と表、全体が確認できる画像掲載してください

また、お問い合わせの件について、このたびはメルカリのご利用に際し、お客さまにご満足いただける環境をお届けできておらず、大変申し訳ございません。

今回お客さまよりお寄せいただいたお声は、真摯に受け止めさせていただき、皆さまに安心安全にご利用いただける環境をお届けできますよう、今後のサポート改善および向上に尽力してまいる所存でございます

なお、出品する際にご不明な点がある場合は、実際に出品予定の商品画像の添付および説明文をご明記のうえお問い合わせいただければ、事務局にて確認のうえ出品可否のご案内を行いますので、お気軽にご相談ください。

皆さまに安心安全にご利用いただくため、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

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メルカリ事務局

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メルカリに限ったことじゃないが、ネット企業プラットフォーマー)のカスタマー窓口というのは木で鼻を括ったようなコピぺ文の対応で本当に腹がたつ。

しかし、長文でダラダラ書いてもあいつらろくに読まない(読めない)ので、冷静に冷静に。

たぶん激昂して思いをぶちまけた文を書けばモンスタークレーマーカテゴリされて話を聞いてもらえなくなるだけだろう。

要点に絞って主張を明確に書き、相手が答えやすいような質問形式を心がける。

しつこく問い合わせてようやく削除された品が出品禁止物ではないということを認めたが、パッケージ裏面の画像がないことが規約違反だと言い張った。

しかしこの「出品時の注意点」というのは、私が指摘したようにメルカリ内で検索しても出てこない。

完全に後出しで持ってきた公表されていないルール

全く納得はいかないが、それでも市場管理者ルールには従うしかない。

その後は必ずパッケージ両面の鮮明な画像掲載するようにした。

が、私の違反履歴は記録され、運営マークされたのかその後も削除を繰り返されることとなった。

ちなみにこの削除された2点の出品はその後、恐る恐る慎重に「事務局確認済み」であることを明記して再出品し、削除されることはなく、取引が成立して買われていった。

2024-04-23

出品者が同時に2件以上取引を行っている場合 ほんとかさいだんずみのほんとか2商品どうじにうれてしまったばあい, 発送とりちがえないようにするには, どうしたらいいのでしょうか.

かたほうを出品者つごうで とりやめるのでしょうか.

それとも, 4から7にちというせいげんに まにあわないむね ことわって ゆるしてもらえるようなら, もういっぽうの ほんのはっそうが おわるまで まってもらえば いいでしょうか.

出品者による商品の入れ違い・誤って発送手続きを行った場合事務局対応:

https://jp-news.mercari.com/articles/2023/09/11/054c56ff16/

2024-03-18

概要】薄桃色にこんがらがって

概要

283プロの3人組アイドルユニットアルストロメリア」の桑山千雪は、同じユニットメンバーである大崎甘奈の練習を、大崎甜花(同じくユニットメンバー)と一緒に見守っていた。

甘奈は、新しいファッション雑誌の”顔”となるカバーガールオーディションへの挑戦を控え、面接での自己PRの練習をしていた。

甘奈は雑誌からも注目されており、一般応募より有利なシード枠としてのオファーを受けていた。

甘奈から面接を想定した厳しい意見を言って欲しいと頼まれ、千雪と甜花は、一定時間本心と反対の事を言う「反対ごっこ」を始める。本心と逆のことを言う形であれば厳しいことも言えるだろうという作戦だったが、結局ほめてしまう。

練習後の雑談で、その雑誌がかつて愛読していた雑誌アプリコット」の復刊であると知り驚く。


事務所にいた283プロダクションのプロデューサーは、「アプリコット」のオーディション事務局から掛かってきた電話を受ける。

プロデューサーは、甘奈がシード枠としてオーディションを受けられることへのお礼と、オーディションへの意気込みを伝えるが、先方から甘奈は既にグランプリ内定していると聞かされ驚く。


甘奈と甜花はかつて刊行されていた雑誌アプリコット」のことを調べていた。おしゃれで可愛らしい雑誌雰囲気をみて、2人とも「まるで千雪のようだ」という感想を抱いた。

千雪は所有している「アプリコット」のバックナンバーを読み返していた。甘奈が「アプリコット」の”顔”となったら素敵だろうと思うものの、やはり甘奈のことが羨ましかった。

プロデューサーは、甘奈の参考になればと自宅からアプリコット」のバックナンバーは運んできた千雪に、メンバーのことを考えるのも大事だが、千雪自信のことも大事に考えてほしいと伝えた。


甘奈と甜花はレッスン室でオーディション審査項目の1つであるウォーキング練習をしていた。

レッスン室に立ち寄った千雪は、「たまたま古本屋で見つけたので」と甘奈に「アプリコット」のバックナンバーを渡した。

オーディションまでにできるだけレッスンを入れる必要があるが、先生の予約の空きとレッスン室の予約の空きが合わなくて困っているという甘奈に、千雪は自分が予約しているレッスン室を譲ろうとするが、千雪自身が使うべきだと遠慮される。

レッスン室からの帰路、甘奈は甜花に、千雪は「アプリコット」を読んでいたのではないかという推測を伝える。甜花も、千雪はかなり「アプリコット」に思い入れがあるように感じると同意した。


事務所に来た甜花は、プロデューサーが電話をしている声を聞く。

プロデューサーは、「アプリコット」のオーディション事務局に、打ち合わせの約束を取り付けようとしていた。

グランプリが甘奈に内定しているという事は光栄なことだが…」というプロデューサーの言葉を耳にし甜花は驚く。


レッスン室に揃った千雪と甘奈と甜花の3人、最初こそ「反対ごっこ」で互いを褒め合って楽しくレッスンしていたが、甘奈のオーディション話題になると、それぞれ意識してしまい、ぎくしゃくした会話になってしまう。

レッスン後、1人河原発声練習を行っていた千雪は、意を決して甘奈と甜花の自宅を訪問する。千雪は出迎えた2人に、自分も「アプリコット」のオーディションを受けたいと告げる。


千雪は居酒屋で、事務所事務員であり友人の七草はづきに話を聞いてもらっていた。

オーディション挑戦がプロデューサーから制止されていること。

アプリコット」とは中学の頃に図書館出会い、大きな影響を受けていること。

復刊すると聞いて、昔しまい込んだ大事な宝物がもう一回見つかったような気持ちになったこと。

でも、見つかったとたんに自分のものじゃなくなったような気持ちになったこと。

甘奈に嫉妬しているものの、甘奈が「アプリコット」のカバーガールとなったら素敵だと思うのも本心であること。


事務所で甜花は、プロデューサーに以前立ち聞きしてしまった電話の内容について質問していた。

プロデューサーは、今回のオーディション実態雑誌宣伝のためのお祭りのようなものグランプリは既に甘奈に内定しているのだと答えた。

これまでのオーディションに向けた甘奈の努力無意味だったと知ってショックを受ける甜花に、プロデューサーは、公正な審査をしてもらえるよう、もう一度先方と話し合ってみると伝えた。


プロデューサーは出版社で「アプリコット編集長と面会をしていた。

甘奈も他の候補者と同じ立場で受けさせてもらいたいと言うプロデューサーに、編集長はそれはグランプリを辞退するという意味かと返した。

返答に窮するプロデューサーに対し、編集長は今回の復刊は自分たちの悲願であり、甘奈のグランプリは多くの関係者の総意として”公正に”選んだものだと伝えた。

プロデューサーが、最初からけが決まっている候補者気持ちはどうなるのか聞くと、編集長は、今回のオーディションスポーツのような単純な勝ち負けではなく、開催そのもの若い才能へのチャンスと学びの提供になるよう審査員として様々な分野の第一人者を迎えていると答えた。

出版社からの帰路、プロデューサーはアルストロメリアの3人に明日ミーティングをしたいという連絡を送った。


事務所でのミーティングの場、話始めるプロデューサーを遮るように、甘奈はアプリコットオーディションを辞退すると告げた。

プロデューサーはまず自分の話を聞いて欲しいと頼んだが、甘奈は事務所迷惑をかけてしまうのは理解しているが、千雪こそが「アプリコット」にふさわしく、それが分かっていながらどうオーディションに向き合えばいいのか分からないと語った。

それを聞いた千雪は、自分エントリーを取りやめると言った。オーディション挑戦は決めたものの、どこかで甘奈がグランプリをとると信じ込んでおり、甘奈にこのような影響を与えることまでは理解しきれていなかったと伝えた。


プロデューサーは、甘奈がグランプリ内定したこと編集部がはっきりとしたビジョンを持って、甘奈を起用したいと考えていること。

自分も混乱しているが、これまでの甘奈の活動が、たくさんの候補の中からこの結論を勝ち獲ったとも言えること。

オーディションへの参加については、甘奈と千雪それぞれの決定を尊重するので、もういちど考えてみてほしいということを伝え、そして2人がどんな結論を出したとしても、それを全力でサポートすることを約束した。


ミーティング解散後、千雪は1人河原発声練習をしていたが、気持ちがまとまらず、うまく声を出せずにいた。

同じく気持ちがまとまら事務所周辺を歩いていた甘奈と甜花は、千雪を見つけて合流した。

甘奈も声を出してみるが、うまく出すことができなかった。

その様子を見て千雪は「反対ごっこ」を提案し、甘奈がオーディションに落ちたらいいのにと叫び、次は甘奈の番だと促した。

甘奈が戸惑って声を出せずにいると、甜花は自分が先に言うと宣言し、2人ともオーディションに落ちたらいいのにと叫んだ。

千雪は負けたいと叫び、甘奈も負けたいと叫んだ。甜花は2人とも負けてと叫んだ。

千雪はアルストロメリアなんて大嫌いと叫び、甜花はアルストロメリアなんて一番大事じゃないと叫んだ。


反対ごっこ」の終了を宣言した千雪は、改めて甘奈に一緒に戦わせて欲しいと頼んだ。

最初拒否しようとした甘奈だったが、叫んだことでそれまであった恐怖心が無くなっていることに気づき自分と戦って欲しいと千雪に伝えた。


甘奈はオーディションの控室で、千雪から受けたアドバイスを思い返しながら、1人自己PRの準備をした。

千雪は最終選考に進み、甘奈の言葉を思い出しながら、面接で「アプリコット」に対する自分の思いを伝えた。

甜花は、オーディションのレッスンの先生プロデューサーの車まで案内した。

甘奈の努力無駄にならないよう、先生自分の観覧席のチケットを譲り、本当に合格に値するか審査してもらうと思ったのだ。

甜花は会場へ向かう車を見送り、甘奈と千雪の健闘を祈った。


オーディション終了後、グランプリは獲れなかったと告げるプロデューサーに、千雪はそれは分かっていたことだが参加できてよかったと言った。

プロデューサーと2人で移動中、甘奈は、今回のグランプリはひとりで獲得したものではないと感じており、頑張らないといけないと語った。

プロデューサーは甘奈へグランプリ受賞おめでとうと伝えた。


甘奈のグランプリを記念する、ランウェイショーが開催されることが決まり、千雪と甜花は部屋で甘奈を応援するための練習をしていた。

甜花は千雪に感謝を伝えた。

千雪が戸惑っていると、甜花は千雪が大事ものを諦めなかったので、自分も何が大事なのか理解することができたと語った。

悔しいよね?と甜花は千雪に聞いた。甜花は、甘奈がグランプリで嬉しいが千雪がグランプリじゃなくて悔しいと言った。

千雪は少しだけ肩を貸して欲しいと、隣に座る甜花に頭をあずけた。

千雪は声にしないといけないことで、まだしていないことがあったと言い「負けたのが悔しいよ」と大きな声で言った。

その直後リハーサル中の甘奈からグループメッセージが届き、千雪は応援言葉を返した。

人物

プロデューサー

性別男性 / 年齢:XX歳

芸能プロダクション283(ツバサプロダクションに所属

アイドルプロデュースおよびマネジメント業務を行っている。

ゲームにおいてプレイヤー操作する人物

桑山 千雪(くわやま ちゆき

性別女性 / 年齢:23歳 / 出身地山口県

283プロアイドルユニットアルストロメリア」のメンバー

優しい笑顔が印象的な、事務所のお姉さん的存在母性溢れる落ち着いた佇まいが特徴。手先が器用で、かわいい小物を作るのが趣味

雑貨屋店員

大崎 甘奈(おおさき あまな)

性別女性 / 年齢:17歳 / 出身地富山県

283プロアイドルユニットアルストロメリア」のメンバー

大崎姉妹双子の妹。誰とでも分け隔てなく接する天真爛漫なギャル。今しかできないことを全力で楽しみたい今ドキの女の子高校2年生。

姉の甜花からは「なーちゃんファンからは「まな」という愛称で呼ばれている。

姉の甜花を溺愛している。

大崎 甜花(おおさき てんか)

性別女性 / 年齢:17歳 / 出身地富山県

283プロアイドルユニットアルストロメリア」のメンバー

大崎姉妹双子の姉。幼い頃から妹の甘奈に面倒を見てもらっている。人と話すのが苦手で、アニメゲームなど、インドア趣味が多い。高校2年生。

七草 はづき(ななくさ はづき

性別女性 / 年齢:22歳 / 出身地埼玉県

283プロダクションの事務などのサポートを務める。

細やかな気配りでアイドルたちの輝く日々を支える、陰の立役者

紹介者コメント

・お花のように可愛らしいポップでハッピーユニットアルストロメリア」に突如ぶっこまれシリアスストーリーで、油断しきっていたユーザーの度肝を抜いた

シリアスドラマが中心だが、クスっと笑ってしまうようなシーンや、アイドルの可愛らしさも描けており隙がない

おすすめ楽曲

「Bloomy!」(YouTube)

各話リスト

話数サブタイトル
オープニング予感
第1話アプリコット
第2話反対ごっこ
第3話そして彼女インターホンを鳴らす
第4話ふたつの
第5話こわい
第6話薄桃色にこんがらがって
エンディングエンドロールは流れない

関連リンク

アイドルマスターシャイニーカラーズのコミュのあらすじ紹介

google:薄桃色にこんがらがって シャニマス

アイドルマスターシャイニーカラーズ(外部リンク)

アイドルマスター シャイニーカラーズ 攻略Wiki(外部リンク)

Spotifyプレイリスト(外部リンク)

2024-03-14

anond:20240314161453

事務手数料だけならそう

それにシステム事務局として手数料をとってるし

景品は定価とか値引き無しで設定されてる

税金が控除されて還付されるから〜って説明も先に払ってるのに還付!?本当に意味わかってるの?ってより騙されてる事に気づいてないんだろうなとは思う

2024-03-12

anond:20240312001249

利用規約にあった

問い合わせてみるといいかもしれない

(13) プライバシーに関する意見・苦情・異議申立/登録個人情報の開示

1. プライバシーに関する意見・苦情・異議申立、およびご自身登録個人情報の開示を請求される際には、cs@hatena.ne.jpまでお問い合わせください。内容を確認後、折り返しメールでのご連絡をした後、適切な処理ができるよう努めます

2. お問い合わせが満足に対応されなかった場合は下記のいずれかの窓口までご連絡ください。

1. TRUSTe(受付対象範囲hatena.ne.jp ドメインサブドメインも含む)で運営されるサービスのみです)

ウォッチドッグプログラム https://www.truste.or.jp/hssl/watchdog/

2. 一般社団法人 モバイル・コンテンツ・フォーラム

認定個人情報保護団体 事務局

〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4-4-5 第3伊藤ビル603

E-mail: soudan@mcf.or.jp

Tel: 03-5449-6409(電話での連絡可能時間10:00~18:00)

2024-02-27

八尾市立用和小学校1年生春の遠足における熱中症事故メモ

令和4年12月定例教育委員会 議事

開催日時 令和4年12月22日(木曜日)午前10時00分から

開催場所 市役所本館 8階 第2委員会

https://www.city.yao.osaka.jp/0000066899.html

請願第3号 八尾市立用和小学校1年生春の遠足における熱中症事故に関する再調査と再発防止についての請願の件

https://www.city.yao.osaka.jp/cmsfiles/contents/0000066/66899/20221222teireihikoukai.pdf より抜粋

黒井学校教育推進課長】 それでは、請願第3号「用和小学校1年生春の遠足における

熱中症事故に関する再調査と再発防止についての請願の件」につきまして見解を申し上げ

ます

本 件 事 象に 関 し ては、 令 和 4年 6 月 6日 付 で 当 該学 校 長 から教 育 長 に対 し て 報告書

提出されておりますが、今回提出されました請願内容を確認いたしますと、事実の相違が

みられますので、教育員会事務局といたしましては、遠足についての再調査必要である

と考えております

な お 、 請願 項 目 の2点 目 、 3点 目 に ついて は 、 再調 査 の 結果を 踏 ま え、 適 切 に対応

必要があると考えております

以上でございます

浦上教育長】 はいありがとうございます。今、見解を述べてもらいましたけれども、

-6-

委員の皆様方から質疑等あるいはご意見等ありましたら、お願いしたいと思います。よろ

しくお願いします。

岩井委員入学して2か月足らずの小学1年生にとって初めての遠足に関わった事案

で、学校との信頼関係にひびが入ってしまい、その後も信頼回復時間がかかっているこ

と、元学校にいたものしましても、本当につらいなと思っております。次にまたこのよ

うなことが起こらないように、学校教育委員会もしっかりと取り組みを進め、保護者

子どもさんから信頼回復に努めなければならないと強く思っておりますので、再調査

しっかり行って、きちんと事実関係を明らかにしていただきますようによろしくお願いし

たいと思います

浦上教育長】 ありがとうございます。ほか、委員さん方、どうですか。

水野委員請願書、読ませていただきました。今、黒井学校教育推進課長からもあり

ましたとおり、遠足についての再調査ということは必要だと考えます。2点目、3点目に

ついては、事実が明らかになってから検討していくということで、これも黒井課長の提

案について賛成いたします。以上です。

浦上教育長】 はいありがとうございます。ほか、委員さん方、どうですか。

【村本委員】 私は皆様方と同じ意見なんですが、こんな事が起こってしまったものです

から、とにかく再発防止ということを強く、そして、反省する意味も含めて、再調査をす

必要があるのではないかなと思います。以上です。

浦上教育長】 ありがとうございます

藤井委員】 私も、保護者立場としても、学校を信頼して子どもを通わせるために、

再調査をしっかりして再発防止に取り組んでいただく必要あるかなと思っております

以上です。

浦上教育長】 ありがとうございます。ほか、特に委員さん方、ないですか。全て同じ

ような考え方というか、いろんなご意見いただきました。この請願が1つ目、2つ目、3

つ目とあるんですけれども、私の方も再調査をすることによって、2つ目、3つ目に続い

ていくものだと。1個ずつの採決というよりも、この案件に関しては、3つとも一遍に採

択するか、しないのかという判断をしたいなと考えています。そのような形で皆様方、よ

ろしいでしょうか。

【全委員】 異議なし。

浦上教育長】 この請願第3号におきましては、請願項目の1つ目であります遠足

-7-

ついての再調査」を実施し、また、ほかの2つの項目につきましても、この再調査に関わ

ることから請願請願項目を全て包括して、採択することに、ご異議ございませんでし

ょうか。

【全委員】 異議なし。

浦上教育長】 全委員、異議なしでございます。ということで、請願第3号につきまし

ては、採択とすることに決しました。

そ れ と 、再 調 査 をこれ か ら やっ て い くわけ で す けれ ど も 、お子 様 が 小学 校 1 年生と い

うことで、本当に教育的な配慮もしていかないといけない。いろんな面で配慮必要だと

思ってます。また、請願者の協力も得ながら、前に進めていきたいなと考えてますので、

そのあたりもよろしくお願いしたいということと、再調査の結果ができ次第、スピーディ

ーに請願者、学校、そして、教育委員会が間に入って、しっかりと今後のことについて協

議をしていきたいと思ってますので、そのあたりもよろしくお願いしたいと思ってます

皆様方、よろしいですか。委員さん方。

 

令和5年4月定例教育委員会 議事

開催日時 令和5年4月21日(金曜日)午前10時00分から

開催場所 市役所本館 8階 第2委員会

議案第11号 八尾市立用和小学校1年生春の遠足における熱中症事故に関する再調査結果と再発防止に係る見解の件

https://www.city.yao.osaka.jp/0000068512.html

https://www.city.yao.osaka.jp/cmsfiles/contents/0000068/68512/kaigiroku.pdf より引用

浦上教育長】 次に、次第4に移ります

次第4の議案審議に入る前に、本日の議案のうち、議案第 11 号「八尾市立用和小学校

1年生春の遠足における熱中症事故に関する再調査結果と再発防止に係る見解の件」につ

きましては、関係資料八尾市情報公開条例第6条第1号及び第5号の規定に該当するも

のとし、非公開にて取り扱いたいと思いますが、ご異議ありませんか。

【全委員】 異議なし。

浦上教育長】 異議なしと認めます。それでは、議案第 11 号は、非公開と決定いたし

ました。議事進行の都合上、この議案審議は、他の議案の審議及び報告事項等が終了した

後に行います

 

校長について

2022/4/1 用和小 (南山本小) 山本寿子

 https://senseijinji.jp/kinki/osaka/post-10492.html

2023/4/1 用和 (大正) 高岸智之

 https://senseijinji.jp/kinki/osaka/post-11987.html

わずか1年で校長が交替

 

 

 ------

2024-02-22

文句をいうぞー!匿名でー!

とある委員会

・6月に部外に打診して半承認おりた件

・7月に実親が死んじゃって死亡届が市役所に2週間以上受理されない(総務省行政110番に電話してようやく話が進んだ)。

 のこされたほうの片親がこれまた、ITはユーチューブ以外一切つかえずバンク口座オンライン監視できず。赤ちゃんレベルに手がかかるやんけてめえこんちくしょー

・8月も実家行き来してるのに8-9月の開催通知が完璧文字化けで送って来る→不本意に休会

・10月にようやく完全承認下り

 

そろそろ事務局を責めてもいいのではないだろうか??

マジで一度事務局責めてもいいのではないだろうか???

そもそも出先からせっまいスマホ画面で公式依頼めーるなんかうてるかっつの

てかおまえら確認しろっていってる書類いつ送った??はあ??

2024-01-27

anond:20240127051731

ミス日本は、様々な人種的起源を持つ人々が暮らすこの日本社会を、より良い方向に促していくことを目的にしている→https://www.missnippon.jp/about/

基本的人権擁護という普遍的価値観に基づいて、私たちの暮らす今日日本社会におけるダイバーシティインクルージョン観点で、美とは何かを考えられないのであれば、ミス日本普遍的価値観と対立する反社会的活動と言うべきだと思う

グローバリズムの中での西欧中心的な容姿的美しか肯定的評価しないのであれば、ステレオタイプ評価基準として批判すべきだけれども、今日日本に暮らす私たちは、コーカソイドネグロイドモンゴロイドなどの様々な人種的起源を持っているので、ルッキズム観点では個々人の各々に固有な美を見出すべきだし、それにも増して社会前進させる価値明日日本社会における目指すべき価値見出し提案することにしかミス日本価値はないでしょう

その観点で、コーカソイド起源容姿が強く表れていることを以てリジェクトするのは、今日日本社会における価値観に反する明確な人種差別軽蔑すべき反社会的態度だと思うし、今日及び明日日本社会における真・善・美を見出そうとする挑戦とは逆行する脳停止的態度だと思う

とはいえそもそもの前提としては、人間を並べて品評するという態度が傲慢だし醜悪な態度だと思うので、ミス日本に携わっている人の良識には疑問を覚える

その中で、ウクライナ出身今日日本社会で暮らす方を選んだ事務局の態度はベターな態度だと思う

2024-01-22

グッドガールゴーンバッドエクストリームの旧ボトルメルカリで出品されてた

出品者は誠実な対応リクエストに応じてボトル底のラベル写真を載せたり、キャップ部分の写真を載せたりしてる

キリアンの偽物判定でよく見られるところが底のラベルキャップ形式から

で、それらの写真が全部揃ったわけだけど

うーん、判断できず

底のラベル日本正規代理店のものではない、海外仕様 いかにも偽物(フォントが違う)等の特徴は無いが、本物だと断言できる知識も持ち合わせない、よってグレー

スプレー口が黒いのは本物と同じ、OK

スプレーキャップを外した状態写真、これが微妙

ネットに載ってる情報だとfake品はフチが厚いとのこと

出品写真はフチは決して厚くはない

だけど、形状が手持ちの正規品と異なる

手持ちのは白い管だけだが、出品されたものは白い管と台座の2段になってる

手持ちのエクストリームは白ボトル最近のもの(と言っても3年ほど前、日本代理店が変わる前のもの

出品されているのは黒ボトルさらに前のもの

キリアンのほうでボトルモデルチェンジしているので、これが旧品の正規の形状である可能性も否定できず…

疑問が残るグレー判定

ということで手を出さないことにする

追記

キャップを外した管の形状でフェイク判定しているページを発見した、出品写真と同様の2段の形状

ということで残念ながらフェイク品としてスルー

そういやボトル横の模様も比較的ハッキリしており、こちらもフェイク判定にあった

それにしても出品者、本物だと思って購入しており、今も疑ってないからこそあちこち写真とって掲載してくれているのだろうが、なんとも残念

さら追記

今見たら商品が表示されなくなっていた

最近見たリストにも無い、検索でも出てこない

これは出品者が取り下げたか事務局に誰か報告して強制的に取り下げられたかのどちらかだろう

事務局報告となると出品者にペナルティがありそう

出品者も被害者だろうが

2024-01-20

はてブ民がなんでメルカリ悪者扱いしてるのか分からない

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/4x3ch/n/nb3ddd231bc8a

記事の要約

メルカリでの返品拒否記載規約違反

・多くの記事で「メルカリでは返品は拒否できない」と記載されていることを投稿主(出品者)は認識

マイナビニュース記事だけを根拠に、投稿主は返品を拒否することにした

・結局トラブルになったのでメルカリ事務局は送料事務局持ちで返品することを提案

投稿主がゴネたのでメルカリ事務局取引成立を決定し購入者に代金の一部保証提案、決着

この流れを見てメルカリのどこが悪いのか全く分からなかったの俺だけ?

商品説明が不足してるとすれば明らかに投稿主の落ち度なのに投稿主に一切負担をかけない方法トラブル解決してるので神対応だと思うんだが

記事商品説明スクショが全く貼られていないので説明が十分だったか判断はできないが、メッセージスクショは大量に貼ってあるところを見ると、貼ったら説明不足というコメントが来る内容だったのではないか邪推してしま

いずれにせよ記事からは返品希望が正当なものか不当なもの客観的には確認できないので、メルカリが良いかいか断言することはできない

いくらジャンクとは言え記載のない瑕疵があれば返品希望するのは当然で、その対策としてヤフオクでもジャンク品には「記載以外の故障箇所があっても返品には一切応じない」と記載されていることが殆ど

出品者に優しく購入者に厳しいヤフオクのそのノリを返品拒否記載できないメルカリに持ち込んだら通用しなかったのでムカついて記事書いただけでは?

メルカリ購入者に寄り添った運営をしてるからネットオークションアレルギーのあるユーザーにも広く普及したと思っている

そう考えるとメルカリ対応はてブ民の思惑とは裏腹に世間的には評価されるものなんじゃないか

少なくとも、匿名配送ができることも知らずメルカリ使うとリテラシー低いユーザに個人情報が流出するとデマを吹聴するような輩じゃなければ評価すると思う

出品したものすり替えられて返品されるリスクがあるメルカリと、不良品が届いても泣き寝入りするリスクがある上はてブ民なんかに応援されてるヤフオクなら、一般ユーザは間違いなく前者を選ぶだろうね

2023-12-31

クラスで一番の嫌われ者だった彼が地方公務員になって無双するお話 part.1/7


今はしがないフリマアプリ事務スタッフ(カスタマーサポート)だが、昔は関東にある地方自治体役人をしていた。年末ということで、その頃の思い出を振り返ってみたい。

ちょっと気になる同僚がいたのだ。その人をメインにしてエピソードを書いていく。できるだけ穏便に書かせてもらうが、かなり前のことだしぶっちゃけるかもしれない。

関東地方の比較田舎にある自治体だった。当時の自分は、26才になる年だった。福祉部署……『福祉課』としようか(もう少し洒落名前)。俺はそこにいた。

4月の年度初めだった。同い年の新入職員が配属になった。民間企業に3年勤めて、地元に帰ってきたらしい。

その職員を観たことがあった。何を隠そう、彼と俺は同郷であり、大きい山の上にある公立中学校に通っていた。どちらも地元育ちだ。ただ、当時の彼のことはあまり思い出せなかった。見た目がもっさりしているのは変わらずで、ちょっと日に焼けたかなって感じだった。肥満ではないが、ガリガリというわけでもない。中ほどの体型だ。

自分はというと、専門学校を出て新卒採用後、福祉課に配属されて6年目だった。そろそろ中堅として難しい仕事を~というところにきてた。課のメンバー、という意味ではベテランだ(地方公務員は3,4年で異動が一般的国家公務員場合による)。社会福祉法人指導する仕事の(先輩や上司の)お手伝いをしてたんだが、いよいよ自分が主担当になった。

前年度は、40代主査級の職員がその仕事を担っていた。20代自分に務まるか不安だったが、何とかしてやろうって気概に満ちていた。

ところが……上で話した同郷の職員というやつが、いわゆる問題職員だった。福祉課だから、F君としておく。彼は年度当初から、とにかく先輩や上司に怒られていた。同じ課でも違う業務グループだったから(※課の中に係ではなく業務グループがある制度。係制との違いはよくわからん)、そこまで状況は把握してないが、こんな行動傾向だった。

なお、これを書いている時は、はてな匿名ダイアリーで「Bさん」なる概念流行っていた。Bさんというのは、葬送のフリーレンでいうところの『魔族』である。F君は、その仲間かもしれない。ただ、後で述べるがBさんとは違うような気がする。

ほうれんそうしない

判断がつかないことでも押し進める

・わからないことは質問するが、なんか不自然な感じ

・注意してきた先輩や上司を睨む

感情を顔に出さない。サイコパス

ミスをしても謝らない

会議や打ち合わせでしゃべらない。二言三言はしゃべる

尊大というほどではないが、堂々としている

飲み会に出たがらない

・かと思えば、窓口に来る市民業者には丁寧

具体的なエピは、すまないが出せない――まあ、部分的ならいいか。F君が電話を受けて、必要な事項を先輩の人に共有しておらず、叱責を受けていたのを覚えてる。

「おいF。なんで共有しなかった?」

「今回は、まあいいかと思って」

「お前、どういう感覚仕事してんだ?」

別にフツーです」

普通って何なん?」

「わかりません」

「あ!? もっぺん言ってみろや」

ここで先輩が立ち上がった。F君の椅子の前に行って、「きちんとしゃべれや、おい。もしかして、お前障害とかある? 俺のガイジーカウンターが反応してんだよ。正直に言われても、身障みたいには扱えんけどな」みたいなことを言った。そしたらF君は、「怒っても何も解決しないのではないですか?」と確かに言ってた。で、また先輩が「お前、このままやったら駆除すんぞ!! ゴキブリが……」と怒りの声を発した。

惜しむらくも、この当時は職場でのこういう記録をメモしてなかった。上のやり取りはうろ覚えだ。これ以降は、自分の身を守るためにも一応メモするようになった。

で、厳しいやり取りが続いていたが、誰も止めに入らなかった。単純に面倒くさかったのかもしれないし、関わり合いになりたくなかったのだと思う。ある1人の女性職員が、気持ち悪そうな顔をして席を立って、どこかに行った。おそらくストレスなのだろう。

よくキレることで知られた先輩だった。実をいうと……F君がいる施設グループというのは、問題職員が6人中4人(F君含む)を占めていた。人事課からマークされた職員が配属されやすい。

それらの先輩方は、仕事能力問題なかったが、勤務中にキレたり怒鳴ったり、仕事道具を机の上に叩きつけたり、所得が少ない市民とか、病気障害がある市民侮辱する発言を繰り返していた。

いかげん、上の2人がうるさくてしょうがなかった。先輩はやいのやいの騒いでいるし、F君は不気味なほど冷静にボールを撃ち返している。その内容は覚えてないけど、アドラー心理学の本(岸見一郎が書いた『嫌われる勇気』)みたいだった。「それはあなた課題でしょ。私の課題じゃないでしょ」みたいな。

嫌われる勇気』って、すでに嫌われてる人が自分肯定するために読んでる印象がある。本の表題は『嫌われ続ける勇気』が妥当だろう。

あと、『エッセンシャル思考とか』とか『限りある時間の使い方』みたいな本ってさ、基本は自己中な人が書いて、同じく自己中な人が愛読してる印象がある。合理的なのがそんなに大事なんだろうか。人生には無駄必要なんじゃないか自分らしく生きるのが一番いいって、おかしくね? 自分らしくなくても、社会のために生きることって大事なんじゃないかな。こういう本が流行っていると、古来から伝統的な価値観解体されてるみたいで気分が悪い。

さて――この『先輩』というのはマジでキレやすい。役所内でも札付きだった。思ったことを何でも口に出す。例えば、福祉課の小さい事業で「特定高齢者向け福祉用品を買うと2/3を市が負担~」みたいな制度があった。

そんな制度があるのはいいのだが、たまに悪質な業者がいて……社会経験豊富増田読者なら想像がつくと思うが、例えば小売価格10万円の品を「自治体補助金があるからお得!!」ということで、市民の人(高齢者が多い)に10万円……ではなく、なんと15万円で売るのだ。業者補助金なしの場合と比べて5万円儲かっている。ひどい業者だと20万を超える。要するに、市のお金業者にもっていかれている。

その『先輩』は、ある時そんな事案を見つけて、業者電話してケンカになった。渡り廊下の向こう側まで聞こえるほどの声で、電話口で業者と争っていた。

「お前が(市民から)金を出さそうとしとるんだろうがっ!!」

これを三回くらい叫んでいた。凄まじい勢いだった。相手方の声は聞こえないが、ベイブレード同士がぶつける以上に激しい戦いなのはわかった。

戦いの最後になると、「お前。武蔵野市会社だったな。都庁武蔵野市情報共有しとくからな。覚悟しとけよ、ボー―――――ケッ!!」と叫んだ。そして、ひと呼吸おいた後で、「……お前はもう申請しちゃだめ。申請があっても、受付せずに却下するから市民の○○さんにはこっちから連絡しとくね」と告げて電話は終わった。

その後、先輩は本当に、同じ県内都内地方自治体で、うちと同じ制度をやってるところに注意喚起電話をしていた。

※数年後にわかったのだが、その先輩は後天的精神病だった。若手職員の頃に、反社対応仕事で無理をしすぎて、頭がおかしくなったという話を年配職員から聞いた。現在退職している。

それはさておき、F君と先輩職員のバトルに戻ろう。俺は、あまりにうるさかったので止めに行こうと思った。先輩職員ヒートアップしていて、口汚い言葉すら発していた。増田では書けないほどの。「お前みたいなゴミゴミ処理場で引き取ってもらえや」くらいのことは言ってた。

「うるさいぞ、黙れ!」

ようやく止めに入ったのは、F君がいる部署グループリーダー、係制でいうところの係長だった。民間企業でいうと課長くらいか普段はマジメで寡黙な人だが、怒るとコワい。例えば、福祉課にいる若い女の子目当てで、弱者男性職員とか、チャラい見た目の職員とか、おじさん職員とかが話しかけにくることがあるんだが、そのグループリーダーが「お前、職場になにしに来とるんだ。キモイんじゃ帰れ!」と一喝すると、みな一目散に逃げていく。

ハラスメントですよ」とそんな人達の一部が言い返すと、「じゃあ、人事に行けや人事に。なあ、お前がキモイことしてたの、お前の上司に共有するからな。それでいいな?」と睨み返すのだ。

でも、基本は頼りになる上司だった。普段事務仕事でも、打合せや会議でも、公式行事イベントでもマジで頼りになるグループリーダーだった。

先輩職員は、そのグループリーダーから一喝されると押し黙った。F君に向かって「ボケ!!」と叫んでトイレに向かった。F君の顔を見ると、いつものぶっちょう面だった。よく言えばクールで、悪く言うと人間味がない。この時になって、F君の中学校時代を思い出したんだっけ。

当時もこんな感じだった。スポーツは◎で、勉強も○で、家柄も○なのだが、いかんせん、こいつ本当に人間か? というくらい協調性がない。言いたいことをストレートに言い過ぎるのだ……。それでいてわがまま

先生もよく怒らせていた。もちろん生徒だってそうだ。彼はクラス中に嫌われていた。キャライメージで言うと、ひろゆきがもうちょっと謙虚になった感じのキャラクターだった。プチひろゆきだった。

しかし、本人自体は何かに本気で取り組んでいる。実際、F君は剣道が強かった。関東大会まで勝ち抜いていた。市役所内で後に聞いたところだと、大学剣道部ではインカレに出場したらしい。

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(Tips) 問題職員一般的な扱い

官公庁税金追い出し部屋を作るのは実務上難しい。よって、いろんな部署にある程度の人数の問題職員を押し込めてバランスを取っている。現場に行くタイプ部署や、窓口対応をする部署に多い。優秀な職員は、企画政策室とか財政課とか人事課とか監査室とか議会事務局に行く。一般向けの窓口部署に配属されるのは稀だ。え……心当たりがある?

当時の福祉課は、『陸の孤島』に準ずる部署だった。陸の孤島というのは公務員業界俗称で、いわゆる水道局とか教育委員会とか支所機関とか、こぢんまりとした事務所がポツンとあるタイプ職場だ。福祉課は、内部に福祉事務所を抱えてるから本庁舎の中にあるが長い廊下で隔てられている。怒号もあまり市民には聞こえない。いや、福祉課に来客中の人には当然聞こえてしまうが、そこは愛嬌だ。

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F君は……今思えば、そこまで悪くなかった。あの当時は悪い奴だと思っていたが。実際、勤務態度は悪かったよ。ほうれんそうしないし、自分判断とか解釈を押し通すスタイルだし、上司上司とも思ってないし、仲間を仲間とも思ってない節すらあった。でも、彼なりに仕事にマジメに取り組んでるのはわかったし、広告代理店で働いてただけあって、公務員側の人間感性が違うのはしょうがなかった。

ただ、やっぱり協調性はなかったな。人間味もなかった。あれは、なんというんだろう。発達障害とは違う気がする。というのも、職場ヤバい(※業務グループピンチの意)となった時だと、ほかの職員以上にリーダーシップを発揮したり、イベント参加者を取りまとめたり、困難な事態を打破するような企画を考えたりしていた。その意味では、ちょっと前に増田流行ったBさんとは違う存在だと思う。仕事ができるBさんだ。人格や人柄は悪いけど。

シロクマ先生ブログを読んでる限りだと、人格パーソナリティ障害みたいな扱いになるのだろうか。

(当時のF君の印象)

オフィスソフトの腕に覚えアリ。VBAAccessちょっとはイケる。

・筆が立つ。公文書が読みやすい。

・窓口のお客さんと難しい局面になっても諦めない。

・彼をよく思わない職員はいたが、市民取引業者とはトラブルを起こさない。

この時点のF君は、1年目でまだ実力がなかった。別の問題職員からロジハラみたいなのを受けることもあった。とある女性職員(30代半ば。未婚。以下♀とする)がいたのだが、これがまた辛辣だった。

公務員というのは、『様式の中に生きる動物』といっていい。F君の発した伺文書(民間でいう稟議書)を事細かに見て、ミスがあった時はF君を詰っていた。あとは、やっぱり意思決定か。F君の担当業務は、新人らしい、基本的かつ奥深い仕事だった。ジャンルでいうと設備管理とか財産管理だった。その関係で、F君の行動や意見に甘いものがあると、その♀職員が詰ったり、怒ったりするわけだ。

これらはメモに取っている。全部♀の発言にしてるけど、F君は相手にしてなかった。ポツリとは発言してたが、聞き取れなかった。方言は一応そのままにしている。

♀「どうして○○ができひんの?」

♀「それはなぜ?」※何度も繰り返し「なぜ」と訊く

♀「お前、今なにしてた?」

♀「あんた、保育園児みたいやな」

 ※F君が相手にしないとこう言うことが多い

♀「お前に指導して、金がもらえるんか! おい、私に金払え」

♀「日本語しゃべれや、日本語。○○○症でも話せるで!!」

♀「お前の私に対するハラスメント女性部で問題にしよか? いい?」

 ※労働組合女性部。よからぬことをする職員がいると、組合新聞さらし者にする。ひどい時だと本人の写真付きで紙面を配布する。

♀「おい、今お前の仲間が来はったで。一緒に帰らんでええの?」

 ※精神障害者が窓口から帰った後。

話を聞いてる途中、俺はずっとイライラしてた。繰り返すが、この人は女性だ。増田読者の溜飲を下げるために言わせてもらうと、この人には約二年後に罰が下った。後述。

繰り返すが、この福祉課は陸の孤島に準ずる存在だった。やりたい放題する職員が昔から一定数いたらしい。例えば、市内の製造メーカー市役所に対して、専門機器や専門器具卸売価格で売ってくれる制度があった。それを悪用して、自分が購入した後にヤフオクメルカリ転売する人がいたり……あとは、行事イベントで大量に余った弁当お茶コーラアクエリアスを、箱単位で家に持って帰る人もいた。

自分が知ってる年配の男性職員にも、そういうことをしてる人がいた。でも、やっぱり天は見てるんだろうな。その人は、飲み会の帰りに酔っぱらって、どっかの店で万引きして捕まってた。で、その年度末に当市から消えることになった。

ところで、変な職員のことばかり書いてきたけど、もちろん大多数は普通職員だ。人柄がキチンとしてる。あなた過去に、市役所とかで接客を受けたことがあるような。そんな普通の人たちだ。これだけははっきり言わせてほしい。

序章の締めになるが、増田読者の皆様も、どうか悪いことはしないでほしい。世の中はうまくできている。天は見ている。ぜんぶ自分に跳ね返ってくるのだ。

ここから先は、F君と俺を中心に、記憶に残っているエピソードを述べていく。すまないが、全部で二万字以上はある。まさかこんな文章量になるとは思ってもみなかった。

次 https://anond.hatelabo.jp/20231231221401

2023-12-16

教育委員会最後に取り組んだ課題 <其の五>


(前part)

https://anond.hatelabo.jp/20231216182406

6.社会教育課の放逐

このトピック最後である。そんな不愉快出来事が、私が指導課長として勤めていた三年間ずっと続いた。多い時だと、週に二度も三度も、人間としてあまりレベルが低い言動を間近で見ることになった。これなら中学生の方がまだマシだと思えるほどの。

三年目のことだった。腹に据えかねた私は、教育長教育局長も交えての会議の折に、別件として提案したのだ。「社会教育課を本庁部局移管できませんか?」と。2人とも賛成のようだった。だが、案の方は当然ながら私の方で考え、提示する必要があった。

次の人事異動を見据えると、部局レベルの人事案は秋までに固まる。それまでになんとかする必要があった。時間の合間を縫って、休日にも出勤して、社会教育課を教委事務局から出すための方策を考えた。

本来、こんなことをしている時間はない。本当にやらないといけない教育行政上課題はいくつもあった。学校の統廃合案を考える必要があったし、文科省に上申すべき学校教育の新制度のこともあった。

そんな中、校内暴力という至急の案件が生じた。特に時間を食わされた。

あれは秋頃だった。全校集会の際、体育館の中で男子生徒同士が喧嘩になった。片方はいわゆる不良タイプで、もう片方は学級委員を務めるなど真面目な子だった。

後者の子が、整列の仕方や身だしなみについて注意をしたところ、不良タイプの方が激高してしまい、取っ組み合いとなった。そして、顔を蹴って下顎を骨折させたという。その場で教師が止めに入り、ケガをした子は病院に運ばれ、不良の方は別室に隔離して事情聴取をしたという。

ただ、そのケガをした子の父親が、「どうして警察を呼ばなかったのか?」と教委事務局の窓口に苦情を申し立てた。窓口で話を聞いた一職員対応できるはずもなく、私を含めた指導課の数人で親御さんから話を聞くことになった。

相手方の主張は以下のようなものだった。

・うちの子被害を受けた。絶対に再発させないでほしい

・校内暴力について、学校として警察通報する基準を教えていただきたい

・再発防止策を教えてほしい

・納得できなければ警察被害届を出す

親後さんの主張は尤もだった。私はこの手の問題対処したことがある。この案件においても、誠意によって説明した。私個人手帳メモが残っている。

「この度はこのようなことになって申し訳ない。お子さんには全力でフォローします」

「どうして警察を呼ばなかったの? 傷害事件なのに」

教育活動の一環だからです。なぜ暴力という罪を犯してしまったのか、保護司スクールカウンセラーなども交えて加害生徒と話し合い、正しい方向に導くことが第一です」

「でも、犯罪ですよね。公務員には通報する義務があるんじゃ?」

警察というのは、犯罪捜査するための組織です。学校内でのことは、犯罪以前の段階であると考えます。まずは学校が、教育者という立場解決に当たるのが本来の姿です。T区の警察の方とも、過去にそのような認識を共有しています

「じゃあ、私が校内暴力を見たら警察を呼んでいいの」

「呼んでいただいてもかまいません。ただ、家庭裁判所への送致必要な、いわゆる少年審判によらねば収まらない案件でない限りは、警察教育現場に介入しません。私たち解決を委ねます経験上はそうです。当方しましても、警察への通報というのは、学校教育理念に基づいた人間教育を怠ることだと考えます暴力という結果だけで法律適用し、犯罪事件として生徒が裁かれることがあってはなりません。2人とも、当校の生徒なんです」

「今後うちの子は、加害者はどうなる?」

絶対に、以後このようなことがないよう、加害児童への指導を徹底します。お約束します。お子さんには誠心誠意、教育専門職による面談フォローします」

絶対に、再発だけはさせないでよ」

お約束します」

※ここで親御さんが退席

要約こそしたものの、この話し合いは午後八時~十時に及んだ。

お約束します」と言ったが、むろん約束などできない。だが、ああ言わねばならなかった。教育者としての、教師としての『矜持』の問題である

上の話し合いだけではなく、それに付随する学校への聞き取りや報告用の記録作成など、業務は多岐に及んでいた。事件から三週間が経つ頃には時間外勤務から解放された。あのような月日は久々だった。トラブル対応に心は踊って燃え上がるが、残念ながらこの齢になると身体がついていかない……。

しかし得られた成果もあった。社会教育課を放逐することについての気づきを得られた。事件である事件性があれば本庁人事部局も動く。それこそ、新聞沙汰やニュース報道されるほどのリスクがあると人事部局が認識すれば、事は進むに違いないと感じた。一般的に、社会教育というのは教育委員会にあるべき事務分掌である。覆そうと思えば大きな何かが必要になる。

それから時間は経ったが、二方向からアプローチを採ることで教委内の意思形成が図られた。一応は、社会教育課にも本庁移管について話を通した。本庁の人事部局にこのような提案をしようとしていることを社会教育課長協議したところ、「それで問題ない。私も基本的には賛成である。ほかの課を観察していても、ウチの課は異常である。残念なことだが……今の構造では、なにをしようが変わらない」という答えがあった。個人的な範囲であれば、協力もしてもらえるという。

アプローチ1】

これまでの社会教育課の問題行動およそ30点ほどを報告にまとめる。趣旨は「教委事務局というのは、良くも悪くも縛りや監視が少ない。社会教育課を管理統制の取れた本庁に移すことで問題の芽を摘むべき」

アプローチ2】

全国の自治体の例を調べたところ、社会教育に関する業務首長部局移管している例が見られた。学校教育以外の教育活動については、市長の指揮の元、自治体が一体として取り組むべき~という観点から全国的トレンドになりつつあるようだった。社会教育課長から応援もあり、こちらの方向をメインに据えた。

残念ながら、私が教委から異動して学校現場に戻る方が早かった。それから一年後、社会教育課は今時風の部署名になって市長部局移管された。

望みが叶った。教委事務局にとっても、本庁にとってもこの方がよかったに違いない。それから何度か、本庁に寄って元社会教育課を眺めたことがある。心なしか、以前に比べると雰囲気が違った。いい意味でピリッとしていた。

周囲の監視の目があると違うということか。教委事務局庁舎には、あまり多くの人が来ることはなかった。職員が伸び伸びとすることができるが、反面やりたい放題ということでもある。



相当の文量になった。これを書くのに丸一日かけている。始めは、この記事を書こうか否か迷っていた。当方は、40代の頃からはてなブログサービスを利用しているけれども、このような内容は個人ブログで書けるものではない。書くとしたら、このはてな匿名ダイアリーしかなかった。

気分を害された人もおられただろう。申し訳ない。その場合は、容赦なくコメントにて叱責をお願いする所存である。ここまでお読みいただき感謝する。

2023-12-14

教育委員会最後に取り組んだ課題 <其の三>


(前part)

https://anond.hatelabo.jp/20231213191557

3. 若手職員のB君

直情的なタイプだった。怒りだろうと悲しみだろうと、感情の振れ幅が大きいタイプである

最初の方で説明した場面で、職場コピー機が置いてある台を蹴っていたのが彼になる。傍目から見ても、「どうして採用されたのだろう……」と疑問が湧いてくるほどだった。

ストレスには耐えられないし、自分勝手スタンドプレーは多いし、立場が弱い人間には辛く当たるし、自分は凄いといった主張をしていた(「俺の親、若くして自治会長だから!!」など)。相手意見曲解することが多かった。

私も手痛い思いをしたことがある。私がいた指導課には住民基本台帳ネットワークシステム戸籍課や税務課の職員が使っているものと同じ)があったのだが、B君は特に許諾もなくそれを操作し、職務遂行必要個人情報を入手していた。本来であれば事前申請を要するし、厳しい自治体だと戸籍課以外の職員によるシステム操作を認めない。これが普通である

ただ、ほかの部署から個人情報取得の依頼があった場合でも、身内だからということで、口頭による承認で住基システムを使わせることはあった(課員への一言)。能率を考えてのことだ。が、B君の場合は明らかに一線を超えていた。職務遂行必要であることがわかるが……一度だけ、彼を思い切り叱り飛ばしたことがある。以降は、口頭で課員の承認を得てからシステムを使うよう徹底させた。

ところで、あなた職場にもいるのではないか仕事でも家庭でも趣味でも、何でもいい。ストレス精神的に潰れかけた人間の姿である。B君は、元々コミュニケーション能力に難があった。いわゆる話がわからないタイプだった。

残業も多かった。指導課や学事課の教員出身者と同程度と仮定すると、おそらく月60h~70h程度か。彼の上司は「仕事をたくさん振っていないのに……なぜ?」というスタンスだった。

市職員場合は、予算がある限り時間外勤務手当が支給されるという。私が若い頃だと、時間外勤務をしていないのに、予算消化のために闇残業を認めるという慣習があったほどだ。

教員出身者の場合は、月20hまで支給されていた。学校現場から教育事務職に移った者にとって、長時間労働サービス残業は避けて通れない。この試練があるからこそ、一定基準に達した教育人材を育成することができている。

人は光を求める。そして、その光の見える方向へ動いていく。教職員にとっては、教育に関する哲学、という光を見出すための修行の場こそが教育委員会である。量・質ともに圧倒的なレベルでの修行。厳しい体験を幾度となく積み重ねるから人格能力が磨かれ、玉になっていく。

さて、彼の上司はB君を徹底指導して残業縮減に務めた。だが結果は出ない。残業縮減の効果は僅かだった。ところで、B君の場合学校歴がよかった。地元の名門公立高校卒業して、大学も相応のところを出ていた。地元的には血筋もいい。それが採用に繋がったのだろう。

縁故が悪いか? といえば時と場合による。一概に悪いとは言えない(ex.公共学童クラブ指導員は、その多くがスカウトである特に男性場合はほぼ100%だ)。教職員採用試験においても、学科面接試験の点数以外で、非公式評価すべき点というのは確かにある。

行政一般事務職員のことはよく知らないが、彼らと仕事をしていると、確かに地元において血筋がいいとされる人に仕事のできる人が多かった。※主観的統計である

高等学校入学試験ですらそうだ。学科試験以外で評価される要素がある。内申点などは、その典型である。本人の人柄や人格学習態度や常識力、社会への順応性が点数化される。内申点以外にも、+-の評価がされる要素も一応はある。

プラス評価の例としては……今では絶滅した慣習であるが、昔は公立校でも縁故による入学があった。とある高等学校の名門運動部などが、どうしても○△中学校のあの子がほしいという場合、事前に保護者児童中学校側と話をつけておく。かくして3者が合意に至った場合入試前に合格が決まっていた。内申点中三期を満点にするなどして対応する。

マイナス評価の例としては……生活習慣だろうか。公立高校入学試験の基本は、学科試験内申点の合計で決まる。とはいえ、点数に関わりなく不合格になるケースもある。こちらは犯罪行為であるとか、補導されるのを繰り返したとか、入学試験の際に相当奇抜なことをしない限りは関係ない。

ただ、その子合格基準点に達していた場合でも、入学試験の要綱要領に定めのある範囲不合格になることはありうる。欠席数が極端に多かったり、在学中に異常な行動を繰り返したなどが内申書に書いてある場合だ。学校教育とはいえ高校側も不用リスクを取りたくない。名門とされる公立高校問題児が少ない理由ひとつである

B君の話に戻ろう。その年の夏頃に聞いたところだと、どうやら事件を起こしたらしい。

梅雨が明けた頃に、霞が関新卒キャリア官僚研修にやってきたという。T区の各部署を廻って地方行政の実務を学習するのだ。T区は、その年の中央省庁研修先のひとつに選ばれていた。

キャリア官僚達は、ごく普通にT区の歴史や成り立ちを勉強して、地方行政の実務を視察して、心ばかりの現場仕事をこなして、一週間ほどで霞が関に帰る――はずだった。

最後の日に行われた交流会(飲み会)で、B君はやってしまった。喫煙所よもやま話で聞いたところだと、以下の流れだ。

国土交通省官僚が酒を飲んで調子に乗る

 ex.研修部署部長肩に手を置く、女性職員の体に何度も触る、別省庁のキャリア官僚に「ぶっ殺す」と発言するなど

飲み会最中にB君が頭にきて、国交省キャリア口論になる

国交省キャリアが「お前の区の国庫補助金ゼロにするからな」と言ったところで、B君がキャリア官僚を蹴り飛ばし、馬乗りになる

④ほかのキャリア官僚とB君の部署係長が、彼を羽交い絞めにして止めた

……気持ちはわかる。侮辱されて悔しかったのだろう。だが、いくら何を言われようと、暴力だけは駄目だ。確かに、若手官僚場合調子に乗っている者は一定数いる。子どもの頃から勉強勉強を重ねてきた自負があるとともに、仕事では自分の親ほどの年代から神輿を担がれるような扱いを受けるのだから調子に乗るのも当然である(上に出てきた国交省キャリア東京大学卒だった)。

かくいう私自身も、文部科学省事業査定担当であるとか、会計検査院検査官から相当辛辣なことを言われたことがある。だが、怒りの感情に囚われてはいけない。駄目なのだ

人間はいかなる状況の下においても、自己衝動をそのまま表に出してはならないし、出すべきでもないし、さらに言えば、出したいとも思わない、という主張はまったくの真実であり、妥当見解であると私は考える。衝動制御することができるし、制御しなければならない。それは現実要請というだけでなく、一人の個人としてのまとまり一貫性および価値観要請でもある。突き詰めて考えるならば、人生には実存葛藤解決不能問題さらには、あることのためには別の何かを諦めなければならないというような状況が数多く存在しているのだ。こうした状況こそ、人間が生きる上での本質的条件となっているのである。何らかの葛藤が常につきまとい、ある方向へ進もうとすれば別の道を諦めざるをえない。人間はこうした状況に苦悶しつつ、自己制御しながら生きていかなければならないのだ。 完全なる経営(2001) A.H.マズロー (著), 大川 修二 (翻訳) P.295



私とB君が教委事務局で一緒だったのは一年だった。その年は、社会教育課にとって厳しい年だったらしく、彼は相当追い詰められていた。年度末の三月時点では、まるで50代のごとく自分が思ったことを脊髄反射で口に出すようになっていた。

声をかけようか、とも思った。あまりに辛そうだったからだ。係長課長も、彼を見放しているところがあった。どれだけ残業が積み重なろうと、仲間によるフォローを呼び掛けたりはしなかったし、むしろ失敗に対して反省文を書かせていた。

B君は、口に出すのが憚られるほど救いようがなかった。もし、上司や仲間にとって彼が『かわいい奴』だったら、こんな事態にはなっていない。彼は、実際に不良な人間だった。職場の仲間から非人格的な言動咎められるのはまだいい方で、はっきりいって見捨てられていた。自業自得だった。

しかし、やはり可哀想に感じることがあって、廊下をすれ違う時やトイレなどで「元気?」「今日は温かいね」「辛くないですか」など声をかけることがあった。

それから、彼がどうなったかというと、真相を確かめたわけではないのだが……私が定年になる前に退職したらしい。別の部署に異動しても活躍できず、しかしながら、何の因果だろうか――霞が関への出向を命じられたという。省庁までは不明

本来名誉であるはずだが、その出向期間中退職を申し出たということだ。もしや、生贄型の出向だったのだろうか?

現代社会において、感情が表に出るタイプ人間しんどいのだと思う。彼が今、どうしているかはわからない。ほどほど幸せにやっていることを祈っている。



4. サイコパスのC係長

先ほどの2.3.でいうところの係長にあたる人物だ。この人は、冷血漢と呼ぶにふさわしい人間だった。サイコパスとは書いたが、私は臨床心理学碩学ではない。仕事熱心で、結果を求めるタイプだったのかもしれない。目的のためであれば何でもする人だった。思い出してみる。

例としては、部下の叱責だ。普段は物静かで、部下の相談や報告を聞いている。が、一定レベルの何かに触れると怒号を発する。

係長「お前、こないだできるっていったよな!」

若手部下「すいません」

「なんでできねーんだよ」

「……なんとかします」

「言ったな? じゃあしろよ。今週末までだ」

はい。やってみます……」

※部下ができなかった場合は、定時を過ぎても何十分でも説教していた。そして、できるまで残業をさせる。

後は、イベントだろうか。市区町村においてイベント主催する部署はいくつかあるが、教委事務局もそのひとつである教育○○大会などの厳かな発表会もあれば、○○総合フェアなど若い人や家族連れが多く集まる文化的ものもある。

さて、そのT区にとっての○○総合フェアの時だった。毎年過ごしやすい季節に、とある大公園で実施されるのだが、50以上もの出店が立ち並ぶ大イベントだった。

その年のイベントは、残念ながら雨天だった。初日は少雨で済んだものの、翌日以降の天気は崩れる可能性が高い。社会教育課は、教育総務課・指導課と並んでイベント主管課のひとつだった。

その初日の、夕方~夜にかけてのことだった。教育長を始めとする幹部職員が現地に残って、明日以降の対応を話し合っていた(ほかの教委スタッフは全員帰っていた)。主な論点は次のとおりである

□ 雨天の場合の中止ラインは?

イベント会場は維持できるのか?

□ 中止の際の広報手段は?

上記3点のうち、2点目がなかなか結論に至らなかった。イベント会場には、テント備品も野外展示物も並んでいる。風雨によって損傷する可能性があった。そして、2点目の解決手段提示したのがC係長だった。

彼は、「業務委託している会場警備員がいるでしょう。数十人。彼らにやらせましょう。折り畳み式テント(※鉄パイプではない)の屋根を低くする作業や、野外展示物の収納もです」といったことを述べた。

私は「それは契約内容に入っているのですか?」とC係長に問うた。すると、彼は「緊急事態です。契約内容にあろうがなかろうが、現場の指示に従ってもらわないと」と言っていた。

教育局長は「後で問題にならないか?」と聞いたが、「私の責任で収めます」と彼は返した。教育長に「本当にできるんだな?」と聞かれると、「問題ありません。警備の発注は当課です」と返していた。ここから先はうろ覚えだが、C係長は警備会社現場責任者と交渉を始めた。

夜7時頃だったか。私がトイレに行く途中で、社会教育課長とC係長、警備会社ロビー交渉しているのを見た。当然ながら、相手方は渋い反応だった。

私はそのままトイレに行って、また帰り際にロビーを通りかかったところ、「契約切るぞ。ええんか!?」というC係長の声が聞こえた。この人は、気分が高まると大体こうなる。

以下、会話を手帳メモしているわけではない。思い返してはいるが、やはりうろ覚えである

「切るといっても来年からね。今年はもう契約してるし。来年は、こちらの権限でほかの警備会社契約します。それでいいなら、あなた判断で断ってください。テント作業OKなら、これから私の責任で指示しますが」

「いや、でも。ちょっとの量じゃないでしょ? テントの数は何十個もあります。それをひとつひとつ、高さを下げていくんでしょ? それはもう――」

あなたが決めるしかないでしょ。責任者なんだから。この時間あなた会社上司がいるんなら電話で伺ってください」※このあたりから方言になる

判断ができません」

「毎年、あんたの会社契約しとるんやぞ。しっかも言い値で。本来なら正式競争入札せんといか金額やのに。こういう時のために、うちは権限使っとるんやぞ。官製談合みたいなこと、してやっとるんやぞ。俺らとあんたの会社のためを思って。で、上の人間電話するか、あなた判断で決めるかのどっちかや。あなたが決める場合は、契約切られても全部責任とるんやぞ」

「……」

「俺が責任を持つ。あんたが上司に怒られんようにする。後で言っとく。知り合いだから。頼む!」

「わかりました。指示をお願いします」

係長のこの判断が正しかったのか、誤っていたのか。今でもわからない。

結果だけ見れば正しかった。その夜は雨も風も激しかった。(鉄パイプ式でない)テントを張ったままだと、風雨で確実に潰れていた。テントや野外展示物を片付けるといった作業絶対必要だった。それを怠って、一般スタッフを帰した私たち幹部の落ち度である

手続き的には違法である。正しくない。警備会社ロハで使ってしまっている。C係長のことだから、きっと事後処理はうまくやったのだろう。あの後、彼やその上司処分を受けたという話は聞いていない。

個人的には、C係長の行いは正しかったように思える。実際、あの場面だとああするしかなかった。組織のために泥を被ってくれたとも言える。ただ、それが未来に繋がる行為だったかというと怪しい。

例えば、テント崩壊する未来を選んでいれば――教委事務局が「組織として学習」することができていた。それがいい未来につながった可能性もある。

(次part)

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2023-12-13

教育委員会最後に取り組んだ課題 <其の二>


(前part)

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2. 士気が低すぎるAさん

一人目の職員である。この人は女性だった。勤務態度は、ありていにいえばやる気がない……ということになる。社会教育課は、当時約15人ほどの部署だった。T区の社会教育に関する機能がこの一部署に集約されている。

ところで社会教育というのは、「学校・家庭以外の広く社会で行われる教育」をいう。身近なところだと、公民館でのサークル活動生け花カラオケ教室絵画体験パン作りほか多数)や、少年自然の家などの公共施設での活動講座や、大学で行われる公開授業、民間企業による通信教育カルチャースクールこちらの仲間だ。

Aさんは、そういった社会教育活動のうちスポーツを主に取り組んでいた。児童向けの運動体験教室や、レクリエーション行事、各体育協会と共催するイベントを担っていたという。体を動かす仕事である

Aさんは高齢だった。50代半ばほどか。過去スポーツ経験はあったというが、足腰が弱っている印象があった。私の視点だと、彼女には体育活動の振興とでもいえばいいのか、そういう仕事に適性はないように思えた。

熟練増田読者であればおわかりだろうが、人事部局としてはAさんが早期退職するように仕向けている。

それにしても、Aさんは士気が低かった。私やほかの仲間が仕事に集中している時でも、Aさんの上司である係長とやり合っている声が聞こえた。ひとつだけ挙げるとしたら、Aさんが仕事が間に合わない旨を述べた場面だ。当時の手帳に控えている。口調は文語とする。

Aさん「イベントの準備が間に合わない。だが今日は帰らないといけない」

係長「状況はわかった。それでどうする?」

「私は午後6時に家に帰らないといけない。何とかしてほしい」

あなた仕事である時間外勤務をしてでも、休日に出てでも終わらせる必要がある」

「定時になったら帰る。休日も出られない」

「何か理由があるのか」

「私もこの年だ。介護必要家族がいる」

関係ない。残って仕事をしなさい」

「断る」

「そんなことができると思っているのか。これは上からの指示である

関係ない」

「何が関係ないのか」

自分責任で帰る。干渉しないでほしい」

公務員上司命令に従う義務法律で定められている。そんなことも知らないのか」

夜と霧、という小説を知っているか

「知っているが、今この状況と何か関係があるのか?」

「たとえ頭に拳銃を突き付けられても、人には抗う自由がある(※1)。私は自分責任でそうすると言っている。どうしても家に帰らないといけない」

「そんなもの屁理屈である。これから課長にも相談するがいいか?」

「どうしてもと言うなら、(労働組合相談する。組合女性部に言って、あなたのことを組合新聞記事にしてもらう。不当労働行為は許さない」

「好きにしろや、ボケッ!! 我儘言うならさっさと辞めろ。この職場から消え去れや。人間の屑が」

労働者の権利である。次にそんなことを言ったら、組合あなたを許さない(※2)」

※1…夜と霧の著者であるヴィクトール・E・フランクルアウシュヴィッツ強制収容所にいた時の矜持ひとつ。頭に拳銃を突き付けられて、「殺す」と脅されている状況でさえ、人間には命令拒否できる(運命抗うだけの)意思自由がある、という崇高な喩え話。

※2…Aさんは労働組合女性部の役員だったらしい。

係長が口汚い言葉を発した直後、ほかの女性職員が間に割って入った。その人は、係長とAさんの間を取り持つことに成功したようだった。社会教育課の数少ない『良心』だった(Aさんの仕事はこの女性が片付けた)。この人のおかげで、教委が恥をかかなくて済んだ場面がいくつもある。今でも感謝している。

あの連中は、指導課が普通に仕事をしている時も、オープン協議机で話をしている時も、小中学校校長教頭が来庁している時ですらも、あんなやり取りをしていた。

Aさんに限らず、ほかの職員もそうだった。社会人とは思えないほど粗暴な物言いだった。職場人間関係は悪かった。目の前の来庁者に対して申し訳なくなる。

実際、あなた標準的はてな民である仮定して、公務員にはどんな人がなると思うだろうか? 「焼酎学校の中でも真面目だった人がなるのでは……」といったところか。

国や県の職員場合はそれで合っているが、例外がある。市区町村場合は、いわゆる不良やヤンキーチーマーといった類の人間公務員試験に合格することがある。筆記試験ボーダー点数が低いのと、地元出身者優先という原則があることによる。地元思い入れのある人ほど内定を取る構造がある――と、T区の幹部職員から酒席の場でうかがったことがある。

Aさんのほかにも、50代後半の男性職員社会教育課にいた。その人は、Aさんと比べると人格はしっかりしていた。が、数年前に脳の病気になってしまい、体の右半身があまり動かず、常に足を引きずるようにして歩いていた。認識も少し弱っている。元はちゃんとした働きをする職員だったらしいが、人事部局としても扱いに困ったのだろうか。早期退職制度を使って早く辞めてほしいとばかり、このような部署に異動させることになった。あくま想像に過ぎないが。

この男性職員は、どこの方言かよくわからないしゃべり方をする(おそらく関西の何処か)。彼は、教委事務局に毎週出入りしているヤクルトレディがいたのだが、いつもその人から昼食の一部を買っていた。彼は右半身の一部が動かないので、財布からうまく小銭を取り出せないのだが……そのヤクルトレディは、彼をうまいこと補助しているようだった。

ある日の正午、社会教育から私の方に聞こえてきた声によると、彼はカップヨーグルトを買ったようだった。いつものように、左手を使って小銭入れの中を仕事机にばらまくと、ヤクルトレディ必要な額を持っていった。その後のやり取りは、こんなだったか

「おいAさん。俺、さっきのヤクルトの人からヨーグルト買ったんだけどの~」

「なんかあった?」

ヨーグルトにのう、ストローを付けよったんよ! スプーンじゃのうて」

「え、ストローを。それは、聞いたことない」

「なんで、こないなことをしよったんじゃ、あいつは。わからんのお」

「まあ、飲んでみたら。どうなるかは知らないけど」

「なんでじゃ。なんで、こんなことをしよるかのう。非常識なやつじゃ。で、このストローヨーグルトに刺して……こういう風に飲むんかのう、面倒じゃのう。どうしてあのヤクルトレディはこんなことを……うん、これが……」

ズズズズズ……

うまいんじゃのう!」

「え、おいしいの?」

うまい!」

「どんな味?」

デザートを飲んどるようじゃ」

「へえ~!」

「やるの~、あのヤクルトレディは。ほんまにやるのう……今度ほめてやろう」

ヨーグルトストローを刺して飲むとおいしい、というのは私が教育委員会で得た知見のひとつである。あれは確かにおいしかった。

実際、彼は漢だった。若い頃の努力は老人になって出る、という言葉がある。それを地でいっている。顔に刻み込まれた皺が、地方公務員としての歴戦を物語っていた。脳の病気にさえならなければ、本庁のどの部署出身なのかは知らないが、今でも活躍していただろうに。

実際、この人は可哀想だった。上司からは腫れ物に触るかのように扱われていたし、若い職員からは、わざと聞こえるような声で、「役に立たない」「障害から仕事が出来なくても許される」「人事課もちゃんと引導を渡した方がいいのでは」などと噂をしていた。

体が動かないから、活躍しようにもできないのだ。その人がびっこを引きながら廊下を歩いている時、すれ違いざまに「無理しなさんな。あんたも早く辞めればいいのに」~と声を出す職員もいた。

私は、ここまでひどい連中でも――この区役所採用をしているのかと、むなしい気持ちになった。T区役所がひどい連中を採用しているのか、それともまともな人間が入庁後にひどい連中に化けてしまうのか、そのどちらかだろう。

なんというか、社会人というか、同じ人間として情けなかった。なお、私は都道府県の教委に採用されて給料をもらっていた者である。T区役所に対する直接の恩義はない。当時感じていた義憤については、何の遠慮もなく吐き出させてもらう次第である



さて。上のような劣悪かつ悲惨な状況について、誰が悪いのか、誰に責任があるのか? 組織レベルでいうとT区役所人事部である問題のある職員特定部署に集めるという作戦を採っている。だからこうなる。一番迷惑を被るのは区民だろうに……。

蛇足になるが、いわゆる問題職員というのは――汗水を流して働く部署や、窓口での市民折衝がある部署に集う傾向があるという(建設農業、体育、福祉、収税、環境、支所など。私が直接見知っているわけではない)。真に優れた職員は、企画や調整を担う部署に配属される。これは、学校教育を司る立場である教育職でも同様である

私の見立てでは、このT区役所における社会教育課約15名のうち、少なくとも5名が問題職員番付とでも呼べばいいのか、そういうリストに入っている人間だった。ただし、そんな人間ばかりでは仕事大事故が生じる可能性がある。よって、上の『良心』のような人も1,2名ほどは配置してバランスを取っている。

Aさんについては、その後もトラブルが続いた。

本人は、なにしろ仕事に対するやる気がない。区民が窓口にやってきても、朗らかにはしているが、できるだけ手間のかからない方法を取ろうとする。そのために、ルール上は出来ることを出来ないと言うこともあれば、反対に、出来ないことでも出来ることにして通したこともある。

Aさんのようなタイプは、私が知る地方公務員の中では一般的な部類である(数はそれほど多くないが、見渡せば普通に存在している)。確かに社会教育という行政分野は人を選ぶ。向いている人はとことん向いているし、向いていない人はとことん向いていない。

かくいう私も、別の市区町村の教委に配属された折、社会教育課(※便宜上の名。T区とは違う名称)に二年だけ居たことがある。主査主幹ほどの立場で、絵画展や音楽演奏会など文化芸術方面仕事に携わった。

スポーツ仕事も少しだけやっていた。大雨が降る中、区営の陸上競技場で泥んこ塗れの陸上競技会を開催したのは今でも記憶に残っている笑

私もそこまで社会教育に向いている方ではなかったが、それでもやっているうちに楽しくなってきたものだ。Aさんには、その姿勢があるかも怪しかった。すなわち、気が向かなかったり、やったことがない仕事に対しても、真摯に、愚直に向き合って、その業務を好きになっていくという姿勢である

ただ、彼女は人柄が悪いかといえば、そういうわけでもない。スポーツ団体取引業者との人間関係問題はなさそうだったし、実際に話し方を見ても朗らかだった。私も、職場飲み会では何度か雑談したことがあるが、異常性は感じない。普通の人だった。

Aさんは結局、それから約七年ほど社会教育課にいたらしい。私が教委から異動して中学校長になった後も、職場で働いている姿を見ることがあった。昔のように声をかけてみたが、どうやら元気がない様子だった。疲弊しているのだろうか。明らかに健康だった。心も体も弱っている様子だったが、それでもゾンビーのように働き続けていた。職場には、おそらく這うようにして出勤しているのだろう。

定年後はどうしているかからないが、それでも数年間は一緒の事務所にいた仲間だ。多幸であることを祈っている。



追記

明日は午後日中投稿します。

金曜日は終日外出先のため、土曜日に2本を投稿して〆とします。

(次part)

https://anond.hatelabo.jp/20231214132432

2023-12-12

教育委員会最後に取り組んだ課題 <其の一>


約三ヶ月前、社会人生活区切りをつけた。当方は、はてなユーザーの中でも高齢である一般的な定年はとうに過ぎている。社会人として40年以上生きてきて、得られた知見といえば……大したものはない。

ただ、今回どうしても書き綴ってみたいことがあり、筆をしたためることにした。書式については、ほかの増田の方に合わせるものとする。難しい漢字も、できる限り平仮名とする。

このエントリは長い。ゆっくり読んでいただけるとありがたい。

書き上げたのは本日12/12だが、推敲関係で五回に分けて投稿する。土曜日には終わるだろう。

私の教員としてのキャリアは、都内にある中学校から始まった。大学を出てすぐだった。今思えば懐かしいが、あの時代に戻れたとしても今の方がいい。時代は進んでいる。

あの当時はアナログだった。電話はあるが、パーク保留(1機で複数保留ができる)といった機能はないし、パソコン事務所に1台あるかないかだった。各学校コピー機はあったが、今と違ってコピーされた物のコピーは悪手だった。印刷すればするほど色が薄くなる。濃淡調整機能などあるはずもなく。

学童についても、今に比べれば悪ガキがたくさんいた。今の子どもに比べると、暴言暴力が明らかに多い。「人は教育を受けることで初めて人間になる」というのは、初等教育学のテキストにある基本的な考え方である

さて、昔ではなく今の時代を観ていたいのだが、心がどうしても時代を遡ろうとする。この日記表現したいことは、今から約十年前の出来事である。この度日記にまとめたのは、教委事務局に勤めていた時に最後に取り組んだ仕事ひとつである。残念ながら、教育のものに関することではない。※当時の関係者は全員退職している。

要約すると、某地方自治体にある教育委員会の中に社会教育課というのがあった。その部署というのが、区役所の中のいわゆる問題のある職員が集まるところだった。区内の教員指導する部門の長をしていた頃の私は、すぐ近くで醜い言い争いや、低次元行為がなされているのを幾度となく目の当たりにした。

彼ら彼女らの言動には、ほかの教委職員も腹に据えかねていた。そして、ある年を境として、何度も本庁と協議交渉を重ねた結果、教育委員会という組織から社会教育課を放逐することができた。

本当に苛々とした日々だった。その分、悲願が叶ったと知った時の喜びは至高だった。今でも解放感が脳裏に蘇ってくる。

これから私が話すことは、人によっては相当厳しい。負の次元に堕ちた地方公務員の姿を垣間見ることになる。それでもよければ、読み進めていただきたい。

私はもう経済社会を完全に引退している。書き綴る出来事もだいぶ前のことだから、元いた組織迷惑にはならないだろう。何かあった場合は、私が責任を取る所存だ。

トピックについては、1.から6.まで用意している。具体的な職員エピソードは2.~5.である。6.において、社会教育課との決着について書かせてもらう。



1. 一部署としての教委事務局社会教育

教育委員会(≒教委事務局。教委。以後は同じ意味として扱う)とはどんな組織か? というと、早い話が地方自治体学校教育に関する意思決定事務企画・調整・一般的管理行為)を行う組織である

地方自治法昭和22年法律第67号)

第180条の8 教育委員会は、別に法律の定めるところにより、学校その他の教育機関を管理し、学校組織編制、教育課程、教科書その他の教材の取扱及び教育職員身分取扱に関する事務を行い、並びに社会教育その他教育学術及び文化に関する事務管理し及びこれを執行する。



教育長が責任者となって所掌事務教育改革・首長への提言その他を総理し、教育委員が集まる会議議会のようなもの)で可決された教育内容が自治体内の学校において実施される。

かつての戦争の折、行政暴走行為によって学校教育が歪められてしまった経緯がある。地方行政主体から教育機能を切り離して、教育活動全般に関する権限を有する行政委員会としての役割を与えた。

実際のところは、市区町村本庁舎の一部を間借りしている教委が大半である役所の中に多くある部署ひとつとして位置付いている。

なお、本舞台の教委については、自前の事務所を有している。

市区町村場合人員配置例を以下に示す。

教育長)…都道府県教委が教員出身者の中から有望者を選定

      (地域が推薦する場合もあり)

教育委員)…市区町村地元有識者功労者を推薦する

指導課)…都道府県教委が教員の中から査定者を人事異動させる

学事課)…指導課のような教職員出身者と市区町村職員による合同チーム

社会教育課)…上に同じだが、教員出身者がいないこともある

文化芸術課)…〃

(総務課その他)…ほとんど市区町村の一部署と変わらない

学童クラブや児サポ)…教委が有望者の中から採用・選定をして運営

 ※以上、部署名などはできる限り一般的名称使用した

そういうわけで、私の場合上記でいうところの指導課(各学校指導方針を所管)や学事課(学校事務を所管)に籍を置いていた。あれは、新卒教育現場に配属になって十年少々だったか。ある年の人事異動で、そろそろ別の学校に異動になるかと考えていたところ、教委事務局への配属を告げられた。

それから数十年、学校現場に戻ったのは二度だけだ。一度目は中学校教頭として、二度目は校長として。その前後にも、私はやはり教委に籍を置いていて、より高い視座から教育活動のあり方を見直すことや、新しい学校を作る、あるいは廃止するといった仕事に取り組んだ。

最後課長職員としてキャリアを終えた。その後は、いわゆる名誉職といった扱いの教育仕事に数年だけ取り組んで、先日正式にこの仕事から引退した。

タイトルにある出来事は、社会人生活の中でも相当後半にあたる。都内にある中学校教頭としての務めを果たした後、ある年の人事異動で教委事務局課長職として配置された頃の話である。期間としては三年間だ。

教委事務局の中でも、ほぼ真ん中あたりの奥側に指導課長である私の席があった。「ようやくここまで来たか」と思いつつ、課員全員が見渡せるデスク腰掛けようとした時だった。言い争う声が聞こえるではないか。何時かは忘れたが、おそらく正午前だった。

社会教育課の事務スペースで、複数職員が言い争いをしていた。若い子と、中年ほどの男性女性職員だった。どういう構図かは全く覚えていないが、低い次元の話をしているのはすぐにわかった。公務員以前に、社会人として使うべきではない語彙や、極めて高圧的な物言いが見て取れた。

話し合い(口論)を少しばかり眺めていたが、最後男性職員女性職員から詰問を受け、ちょうどかかってきた電話を取る形で逃げて終わった。若い職員は、舌打ちをしてその場を後にしつつ、コピー機が設置してある台を蹴っ飛ばし事務室を出て行った。

『なんだ、こいつらは?』

心の中でそう思った。これまで配属された教委事務局の中に、こんな連中はいなかった。この市区町村の教委事務局で働いていた時もあったが、社会教育課は別のオフィスにあった。

社会教育課、という部署名は伝統である霞が関にも同名の部署があるほどだ。本来であれば、歴史と実績のある部署のはず。では、なぜこんな連中が……? と思って気になったが、その時は時間無駄であると考えた。

だが、そういうことにならなかった。社会教育課は、私のいる課長から10mも離れていない。しかし、毎週のように何度も何度も、大きい声で怒鳴るわ、悪態をつくわ、イベント行事問題を起こすわ、用事で来られた区民を怒らせるわで、こちらとしても仕事がやり辛かった。

私と同じ教職員サイドの職員に詳しい者がいた。この教育委員会(T区とする。豊島区関係ない)の社会教育課について聞いたところ、なんとなく経過がわかった。

社会教育課は、元々別の離れたところに事務所があった

・その場所ではひとつの課として独立していたが、不祥事が多かった

監視意味も兼ねて、本庁総務部の人事課が教委事務局の中に移した

といったところだった。この時は、まさかこの連中のためにあれほど頭を悩ませることになるとは思わなかった。

ここから先は、個別職員の話になる。2.以降に譲りたい。長く詳細に書いても読者が不愉快になるだけだ。できれば各三千字以内でトピックを終わらせたい。

話があちこちに逸れることも多々あろうが、何卒お許しを願いたい。

(次part)

https://anond.hatelabo.jp/20231213191557

2023-10-29

anond:20231029160920

しかに、WFPとかの日本事務局は向こうに届くまでが遅いうえに寄付額も目減りするので、

できるだけ事務費用が少ないところとして、今回はUNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)に寄付してみました。

もっといい方法がある気もしているのですが、とりあえず。

2023-10-19

最近クマ被害について

西日本田舎の話

鹿が増えてて春になると楽しみにしていた山菜も全滅。田畑も2mくらいの柵をしないとなんぼでもやられる。

猟友会に入ってると有害鳥獣駆除として春から秋も狩猟ができる。目標捕獲頭数があって1頭捕まえると1〜2万円報奨金がでる。

鉄砲担いで山に入るのではなくて箱罠、くくり罠をしかけて餌撒いて見回りしてかかってたら12Vバッテリーに100Vインバーター繋いで

電気ショック殺処分写真撮って尻尾切って事務局に提出すると毎月口座にお金が振り込まれる。

定年退職した老人が年間100頭とったら100万円、いい小遣いだ。

その鹿をどうするかというと①食べる②ジビエの食肉加工場に持ち込む③焼却場で処分④穴掘って埋める⑤山にポイ

処分の手間も含めての報奨金だけど⑤が多い。背ロースだけ取る人、角だけカットする人はいるけど中途半端な穴掘って埋めても翌日には

獣に掘り返されてる。山にポイしても翌日にはきれいになくなってる。

他人の山に勝手にポイすると不法投棄だけど自分の山にポイしても違反でない。他人の山に罠しかけさせてもらって許可をもらってその場にポイ

しても違反ではない。モラル的にはアウトだけど自然循環で考えると燃やすよりはましかとも思う。

自治体もこの問題には悩まされていて冷凍庫で一時保管してまとめて焼却場に持ち込むとか食肉加工場に補助をだしたり菌で分解させる減量化施設を作ったりと試行錯誤してる。

けれども猟師にとっては山にポイが一番楽。お金くれるなら持ち込むけど。

ポイした鹿はたぬきカラスキツネが食べてるんだろうけど熊も食べてるはず。

そんな山奥の話ではない。車で通れる道のついた集落からそんなに離れていない山でそんなことになってる。

どんぐりが不作とか豊作で数が増えたとかもちろんその通りなんだろうけど猟師の後始末が原因でこれからクマ被害が増えるのではないか心配してる。

ちなみに猪は豚熱が流行ってて山には粉末ワクチン撒いたり対策してるけど養豚場はかなり神経質になってるはず。

鹿の数を減らすには自衛隊の訓練がてら山を封鎖して夜間の一斉掃討がいいと思うけど国民理解は得られないと思います

とりあえず自治体は山際にはフェンスを張り巡らせ田舎の人は鈴を鳴らして歩いて対策しましょう。

2023-10-17

すまい給付金事務局電話したらさ

勤務先を聞かれたんだけどなんで?

申請書に記載しなくていい個人情報をわざわざ聞いてくる理由あるのかな

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