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2024-06-18

anond:20240618131040

企業所属ちゃん書類も出してくれるし支払いも遅れたことは(俺は)無いし

めっちゃ信頼してるよ

少なくとも個人活動してる連中よりは500倍マシ

散々手伝わせておいて要らなくなったら縁切るってマジゴミかよアイツ

って話してたら

被害者続々居て草

やっぱあの業界で伸びるヤツって傍観者からキラキラして見えるけど同業や周りの連中使い捨てみたいなヤツ多すぎだわ

そりゃ絵描きデザイナー企業所属以外は受けないって言うわ

新興宗教まじない

実家帰省したら仏壇に怪しい念願がびっしりと書かれたコピー用紙があった。親の所属する新興宗教では高市氏を当選させよう、と仏(と先祖?)に祈りを捧げているらしい。さすがに親は唱えていないと思うけれども……

なんだこれはと力が抜けるような気持ちになった。これはどこで配られたのだろう。公式ラインとかだろうか。

(もうひとつウクライナに侵攻するプーチンは裁かれろ!と書かれた念願はまあいいけれども)

こんなまじないが令和の世にあっていいのか。


自分小学生の時は何も考えず朝お経をあげていたが、高校生の時に違和感を感じて親と揉めた。その時、あなたが信じるかは自由だけども、とてもよい宗教で、お経を唱えて心を落ち着かせているんだよ、と聞いて、まあ一応納得した。

しかしこれは何なんだ!10年ほど団体から離れていて知らなかったけれどこれほど政治バリバリある宗教だったのか!?(ネットで調べてもそう情報は出てこないけれど、まあ間違いでもないっぽい)

もちろん権力ある政治家とも繋がっているのだろう。選択夫婦別姓制度なんやらもこういった団体が裏で猛反対しているんだろうと思うと呆れてしまう。


ほかの宗教でも特定人物当選のために祈る、なんてことがあるのだろうか気になってしまったので書いた。

2024-06-17

フィクションジェンダー論をフェアネスにやろうとしてもどうしても作者の所属する性に偏る事は避けられないのかな?

コアタイムがある研究室ブラック研究室

コアタイムがある研究室所属したことはないけど。

コアタイムがある=ブラック、ってことにしておこう。

そうすると、ブラック研究室は減るよね。

セスの件は事務所謝罪で終わった話じゃない?

それなのに、ミセスへの批判とか、批判への批判ってなんのためにやってんの?

https://mrsgreenapple.com/news/detail/20373

6月12日Mrs. GREEN APPLE新曲コロンブス」のミュージックビデオを公開いたしました。

映像Mrs. GREEN APPLE所属レーベルであるEMI Records所属事務所Project-MGA で制作いたしましたが、

歴史文化的な背景への理解に欠ける表現が含まれていたため、公開を停止することといたしました。

当社における公開前の確認が不十分であり、皆様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます

今後はこのような事態を招くことのないよう細心の注意を払い、皆様にお楽しみいただける作品をお届けしてまいります

これが全てだよね。これからは公開前にチェックしていこう。防止策を考えていく段階に入ったわけだ。

公式がこう言ってるのに掘り返して、やれポリコレおかしいだの、じゃあ他のものも燃やすべきだとか騒いだり、頭おかしいんじゃないの?ファンを名乗っただけの暴徒が多すぎる。ましてや、私が納得いかいか説明しろとか、議論が十分じゃないとか。お前は何様なんだよ。おまえ程度のファン感情一つがそんなに重要か?公式声明に従って、済んだこととして受け入れて、いつもどおり応援していけばいい。なんでそんな簡単なこともできない?

もちろん、ミセス表現の自由を求めてデモしていこうとか、そういうことを言ったならそういう応援の仕方もある。でもそうじゃないでしょ?

そうじゃないのに、勝手にそういうことをやってるからファンを束ねるアーティストの程度が知れるなって思われちゃうんだよ。反省しろよ。

インセルになりそう

共学に所属しておきながら女子と話したことがない無モテなわけだけど、事務的用事で隣の席の女子に話しかけようとしたら防犯スプレー発射させられた。

そのまま職員室へ行ったけど女子はお咎めなし、「スプレーされるほどお前の普段の行いが悪い」とのこと。

なんでそんな扱いを受けなきゃいけないんだ

コロンブス擁護派が、執拗MV解釈にこだわるのはコミュ障って感じる

どういう意図で作られたか?ではなくて、どう受け取られたか?が重要で、それによってレーベルタイアップ企業イメージがどうなると予想されるか?が問題本質でしょう?

それなのに、見る側の解釈のせいにしたり分析力のせいにしたりする人を見かける

それってどうでもいい細部にこだわっているだけのように見える

たとえばラーメンを見せれば糾弾される社会があり、そこでうどんの絵を描いたらラーメンと誤認され糾弾された、としよう

そこにラーメンを見せたいという意図がなかったことが分かっていたとしても、ナルトメンマチャーシュー乗せたうどんの絵を描けば、そりゃあ批判は免れないでしょ、ってなるのが普通だと思う

現実、多くの人がラーメンと誤認したわけだから、それが本当はうどんだったかどうかなんて関係ないよね、って

でも、現実今回のコロンブスの件で擁護している人たち (擁護ではなく事実論理的説明だ、という表現もあるが) は、なぜか麵の太さを執拗解説するような姿勢を見せている

論理的解釈すればうどんでありラーメンではない、と

まあそれはそうかもしれないし、そこは否定しない

でも、その主張に対する素直な感想としては、うどんなのはそうかもしれないけど、じゃあナルトメンマチャーシュー乗せずにかまぼこ海老天くらいにしとけばよかったよね、って思う

だって絵のうどんラーメンを見分けるポイントってそういう記号的なものから来る印象でしかないのが現実から

から、印象を超えた厳密な解釈なんて世の中では広く受け入れられることはない

今回はその記号にあたるのが、コロンブスと猿だった


残念ながら世の中には不文律があって、ここまではOKだけどこれを表現したらアウトね、っていうルールがなんとなく存在する

そのルールを参照したときに、違反に該当すると思われたものは、公には存在できないのがこの世の中の慣習

それがいいかいか議論があると思うし、全面的にいいとは思わないけど、それを言ったところで世の中は変わらないんだから仕方ない

公に、っていうのは、大きな企業複数絡み、社会イメージを良好に保ちたい人たちが大勢関わっているときに、という意味合い

アーティスト個人レーベルで、表現に自信や信念がある場合、その表現を取り下げたいと願う関係者が存在しないことから問題ある表現も取り下げる必要はなく存在できる

でも、今回の件は、アーティスト個人問題ではなく、所属レーベルコカコーライメージも絡んでいる

「厳密な解釈では差別意図がないのは明白」だとしても、それを主張し続けるよりも企業イメージを優先したいのは当然

からあのMVは、今の世の中であの形では存在できない

シンプルにそれだけの話だ

実際彼らは最短で取り下げ謝罪し、ダメージを最小限に抑える正しい振る舞いをしたわけだ

誉められていいと思う


結局のところ

あのMVが公開され続けるべきか否か?という問いに対しては、ステークホルダーイメージダウンを懸念する以上存在できない、一般人はその判断に関われない、が答えとなる

じゃあそのイメージダウンに関して、あのMVは本当にイメージダウンにつながるか?という問いに対しては、一定割合直感的に問題のある表現と感じた以上はイメージダウンはある、というのが答え

で、そんなわかりきった事実に対して、きちんと解釈すればどうこう、ってのは、正直この問題の本筋から完全に外れた遊びとしか思えない

まさに、解釈なんてどうでもええやん、解釈本質ちゃうやんって話

本当にそんなにMVの内容解釈にこだわりたいのなら「公開され続けるべき」とか「批判者の解釈は正しくない」とかとは離れた文脈で、フラットに「こういう解釈が正しかろう」という文学的解説であるべきだ

もちろん批判者側も、センシティブイメージを想起させるMV内の表現のみに対してアウトを表明する権利があるだけ

アーティスト音楽性そのもの批判するのはもちろん違うし、それどころか人間性や知性について言及するのは完全に間違っている

こはちゃんとわきまえなきゃいけないのはわかってほしいところ

2024-06-16

anond:20240615221004

トラペジウムがオタク流行ってるのは一般受けしてないからなんだよなあ。

オタクって「俺の考察凄い!俺だけがこの真実に気づいた!」みたいなの大好きだからさ。

一般受けしてると大物評論家がズカズカ乗り込んでくるし、インタビューとかもしまくってスタッフから答え合わせをガンガン聞き取ってしまうでしょ?

そうすると単にアニメゲーム漫画をだらだらやってきただけのオタク君の雑で荒い考察なんて無価値になるわけ。

ただ感想を呟くにしても有名レビュワーが次々感想を言ってたらしょーもない雑草オタクの「凄かった(語彙力皆無)」の羅列なんて誰も見に来ないやん?

トラペジウムが今一部で凄い伸びてる最大の理由は、ちょっと掘り進めた考察をしている人の規模が他の作品と比べて圧倒的に少ないからなんだよ。

内容だって関東地方舞台架空アイドル活動をやってるだけだから一般教養レベル知識分析できる範囲

たとえばこれがウマ娘だったら、登場したちょっとしたキャラ考察に踏み込んだだけで超熟練競馬オタクが「あの馬はそんなんじゃないんだよ。君みたいな若造は知らないだろうけど、俺の所属してた競馬サークルじゃアイツはマジで伸びるって前々から注目されていたわけ。馬の才能ってのも結局は人間格闘家と同じでどこまで筋肉をつけられるかなんだけど、そういった筋肉の成長は当時の荒いレース映像しか見れない環境にいる今の子には伝わらないかなあ」みたいな一方的勝利宣言にまみれた意味分かんね―クソリプがビュンビュン飛んできてもおかしくないわけよ。

だけどトラペジウムの場合そもそもやってることが異常よりのアイドル活動なわけで、これに対してアレコレ言える人の方が少ないからみんなそこまで違いのないレベル考察をすることになるし、リアルにおけるアイドルがどうなのかと言い出すやつがいても「ゆーてこれは架空アイドルだし?」でクソリプ論破出来るから適当考察かましあってキャッキャッしたい今のオタクには都合がいいわけよ。

分かる?

オタクコンテンツ消費の仕方っていうのは、コンテンツを利用して自分考察力や消化能力を自慢する行為にこそあるわけよ。

まあこれはオタクに限らず近い所はあるけどね。

山崎パンの皿を何枚集めたかどうかを通じて「自分が如何に普段食事において好みの味のパンを食べることに固執しているか」みたいなキャラ付けをアッピールしてくるおばちゃんとかおるやろ?

アニメを全部見るとか、ライブに出来るだけ行く、毎シーズンかかさずにスキーに行くだの、俺の釣り道具はこんなにコスパがいいんじゃだの、ちょっとオタッキーな方向に傾いた途端に皆して消費活動を通じて自己顕示欲を満たそうとしてるような行動に出るやん?

つーかな、そういう消費活動を通した自己実現みたいなのがある時期から日本人トレンドになって、電通に煽られるままに皆テレビ雑誌奴隷みたいになってたわけよ。

オタクってのも結局はそういった分類の中における分派の一つでしかなく、生活犠牲にしてアニメ漫画に打ち込むというキャラクター性によって自分が『イカした』奴だとアピールして身内で褒めあってるだけの奴らなわけだな。

そんな連中の中で流行ものってのは、つまる所は「それを消費することによって自分をどこまで着飾れるか」で判断されるわけだよ。

トラペジウムを見て感想を書けば、考察力の高いオタク集団の一員として格好が付けられる。

でもぼっち・ざ・ろっく!で同じことを下手にしたら往年のバンドマンから「いや君ね、浅い知識で雑なこと言いすぎじゃない?虹夏タソハアハァだけ言ってればいいんだよお前程度の雑魚は」って怒られちゃう

でもトラペジウムなら安心

からオタクはトラペジウムを見て、意味分からん考察を書きなぐりたがる。

分かった?

anond:20240614213954

加納朋子『二百十番館にようこそ』(文春文庫)――主人公ネトゲ廃人ニート、他の主要キャラも軒並み弱者男性

津村記久子『つまらない住宅地のすべての家』(双葉文庫)――女児誘拐監禁を企むオタクが出ている。

佐藤多佳子『いつの空にも星が出ていた』(講談社文庫)――野球応援にかまけて家族に絶縁された男が出てくる。

女性作家の本を多く読むわけではない俺が最近一年間に読んだ中でもこれくらいはすぐ思いつく。

架空の「弱者男性なんて無視してる女性作家たち」を妄想して被害者意識肥大させて自己憐憫に浸るのはさぞ楽しいんだろうけど、自家中毒起こして現実世界暴走する前にやめとけよ。

まあ、こうやって具体名を挙げても、「親族遺産離島の家)をもらうなんて弱者男性じゃない!」「医師免許を持ってる奴は弱者男性じゃない!」「大学サークル所属していたような奴は弱者男性じゃない!」「犯罪を企むなんて大それたことをする奴は弱者男性じゃない!」「ご近所付き合いする程度にはコミュニケーション能力のある奴は弱者男性じゃない!」「孫と日本シリーズを観戦しに行く経済的余裕がある奴は弱者男性じゃない!」「主体的に行動する奴は弱者男性じゃない!」「将来幸せになりそうな奴は弱者男性じゃない!」てな具合にゴールポストがどんどん動きそうではあるが。

2024-06-15

草津に限らずオープンレター関係記事が消えまくってる件

草津町冤罪事件での北村紗衣さんの行動に関する増田が二つ消えていた

という増田があった。実は同じ感想を持っていて、先生に限らずオープンレター草津町に関する増田がごっそり消えている。ブコメ数50以上で検索しただけでもこんな感じ。

[B! 増田] 何故リベラルは対立者を社会的に黙らせたがるのか(Colabo事案を例に)

[B! オープンレター] オープンレター界隈は「中傷や差別的言動を生み出す文化から距離を取」れるのか

[B! 増田] 北村・雁林訴訟の裁判官、助教と助教授の違いもわかってなかった

[B! オープンレター] オープンレターと草津町を誹謗中傷していた界隈が重なっている理由

[B! フェミニズム] 草津町長の対応とリベラル/フェミニストとオープンレター

[B! 増田] 草津町への誹謗中傷とオープンレターと「差別的言動を生み出す文化」

[B! 共産党] 共産党系弁護士団体(山添拓議員所属)草津町の虚偽告訴の件でツイ削

[B! 増田] 草津町の事件でリベラルブクマカ(はてサ)はどう反応したか

探せばもっとあるかもだがリンク数の上限になるのでここまで。

共産党批判増田もかなりきえてるのだが、そっちも暇ならまとめようと思う。

追記

まり消えたのはこの増田が書いた記事だったってことかな

このうちの一本はそうだね、あとは違う人。

あ、ここでコメントをとりあげたから、これも削除要請されちゃうかな?

訴訟リスクに気付いたアカウント増田を爆破して逃亡したか。「フェミニスト」と看做された人物陰湿攻撃に晒されて気の毒に思う。呉座界隈で(フォロワー7000人に向けた)内輪の話を〜と擁護あったのは呆れた

少なくとも一本は自分意志では消してないし逃げてもいないよ!

陰湿攻撃された草津町長は可哀想だよね、オープンレターの人は謝らなくていいって断言してたけどね!

勝手自身の都合のいい妄想を前提に論を進めるとか陰謀論にハマる素質があるから注意したほうが良いよ!

まあ「自分で消した」んだろうとはおもうよ。開示請求きた場合まず投稿者に通知くるんだっけ。

から消してないってば!

開示請求も来てないよ!

10人ぐらいの会社の力関係

外部の会社に出向中

出向先では便利に使われる技術者やってる

所属従業員10人程度の会社なんだけど

ここまで小さいと

社員が実質個人事業主みたいなもの

上司派遣の窓口

新人教育もないし社風もない

独立されたり

引き抜かれたら終わりだな

2024-06-14

anond:20240614133015

え?事務所一社員が、稼ぎ頭の売れっ子がノリノリでやってる企画コロンブスMVはPlanning Directorとしてボーカル/ギター大森自身クレジットされてる)に「それはダメだ」なんて口挟んで、企画を止めることができると思ってるの?

たとえば別タレントの事例だけど、事務所所属でいつも一緒にいるマネージャーですら、タレントから怒鳴られ足蹴げにされ奴隷扱いされても文句いえないくらいの力関係なのに、事務所一社員がアーティスト様の意向に異議を唱えて逆らえると?

すっっごい世間知らずだね。

安心して子育てできる社会出生率無関係

ガザ地区なんて出生率すごいらしいじゃん。

結局、結婚するとか子供を産むとかは価値観問題なんだから、金配ったくらいじゃ無理だよ。

今オギャーって産まれ子供らがハタチになるまで洗脳思想矯正して、やっと出生率は上向く。

今すぐ始めても最短で20年かかる。

とはいえ、今のご時世で子供を産むのは最上善行って言ったら、とっくに生殖適齢期がすぎた人たちに噛みつかれるだろ?

「お前らに言ってるんじゃない」って言っても取り合ってもらえないだろうし。

そういうわけで、22世紀にはイスラム教国家しか残らないよ。

追記

結局、全部同調圧力なんだよ。

タトゥー入れる集団所属してればタトゥー入れるし、子沢山の集団に属してれば子供を産む。

灘高に入学すればしたいことがなくても東大を目指すし、不良とつるんでれば不満なんかなくても高校中退する。

2024-06-13

セス会社謝罪ごまかしてなくて少し好感度あがった

6月12日Mrs. GREEN APPLE新曲コロンブス」のミュージックビデオを公開いたしました。

>本映像Mrs. GREEN APPLE所属レーベルであるEMI Records所属事務所Project-MGA で制作いたしましたが、

歴史文化的な背景への理解に欠ける表現が含まれていたため、公開を停止することといたしました。

>当社における公開前の確認が不十分であり、皆様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます

誤解のある表現とか言ってたら、多分あと数年こすられてた

2024-06-12

これほんとやめよ?

ネットでバズった娘が芸能事務所かに所属して、思ったより可愛くないとか言われるやつ

そりゃ芸能人と比べたら可愛くないに決まってんだろうが

クラスの中で可愛い娘扱いで可愛いと言われる娘なんだから芸能界デビューしてもクラス可愛い娘扱いしろ

場所が変わったら手のひら返してんだよ

anond:20240612162109

大した金を稼いでおらず大した納税もせず結婚子育てもせずコミュニティ所属せず社会貢献ひとつもしていない

それが弱者男性

anond:20240612150603

あなた偏見が強く、そうでない人を認めないというだけで、そうでない人はたくさんいるんです、という実例を示しています

私の所属するランダムな人が出会っているだけの社会が「閉じたものであるのであれば、どこに「外の社会」があるんですか?

あなたのいる社会けが「外の社会」ですか?

anond:20210924164601

ある登録者数1万人くらいのYoutubeチャンネルに有名ボカロP楽曲提供してたから、まあ払うべきもの払えば案外どうにかなるんだろうなと思ったりする

ただそのチャンネル所属者、妙に人脈強いところがあるからそれもあったのかもしれないけど

趣味って大事

俺は学生時代からずっと楽器をやってて、社会人になっても惰性で続けていた。

楽器は、単音楽器だ。だからひとりでやっても音楽として完結しにくいしあんまり面白くない。だから、いつも何かしらのバンド所属していた。

バンドといっても、ロックバンドのような4ピースバンドとかそんな感じの規模感のものではない。

ビッグバンドとかスカバンドとか吹奏楽とかオーケストラとかそう言うイメージ

 

俺は社会人になってから、いつも平メンバーとしてどこかしらのバンド所属し、たまに雑務をやることもあったが、大体はただプレイヤーとして参加していた。

地方のこの界隈では俺は割とプレイングスキルがある方で、プレイヤーとして重宝されがちだった。

その一方で俺はめちゃくちゃコミュ障で、活動後の飲み会とかはあんまり参加しないor参加してもすみっこで延々と生ビールを舐めてるだけだった。

ただ、活動の時は割と大人数の中でも目立つくらいに「上手い側」の人間だったからか、そんな感じでも声をかけてくれる人がいたり慕ってくれる人がいたりした。

楽器自体はもちろんアクティティとして好きだったが、それ以上に対人スキルがなくても人と接するツールとして重要だった。仕事が忙しくてなかなか時間が取れないとき、辞めようと思うこともあったが、そのことを思うと辞められなかった。半ば惰性になっても、続けていた。

楽器は俺の居場所だった。

 

20代も後半に差し掛かった頃、ネットで新たにバンドメンバー募集があった。

そのバンドはこれから新規で立ち上げるバンドだそうで、設立メンバー募集していた。

そして、そのバンドがやるジャンルが、俺がずっとやってみたかったジャンルだった。

おもえば、長い年月ですっかり忘れていたけど、これがやりたくて、この楽器を手に取ったんだった。そんなジャンルだった。

俺は今までになく熱量を持って応募した。

初回の集まりはワクワクしながら向かった。

ジャンルが珍しかったためか、楽器経験はあるがバンド経験がないという人は多かった。このバンドの発起人自身もそう言う人で、とても驚いた。大人になってから楽器を始めた初心者もいた。

楽器経験も長く、バンドいくら経験があった俺は、右も左も分からないその烏合の衆に頼られて、俺は初めて「運営側」となってバンドに参加することになった。

 

運営側って大変だった。

これまで平メンバーとして参加していたバンドで、何となく知ったことや、耳に入ってきたこと、実際自分がやってきたこと、それらの知識を総動員して運営して行った。

 

まずは実務の部分。最初会計の整備、予算をざっくり出して会費などが決まったら、名簿や規約の整備、活動会場の選定や手配、地域施設を利用するための組織登録連盟(社会人サークルの互助会のようなもん)への登録申請

 

ある程度軌道に乗ったら、広報活動SNSWebサイト、チラシなどの運用メンバーはまだまだ足りなかったので、かき集めなければならなかった。募集要項のとりきめ。

 

演奏が様になってきたら、次は披露する場を設けたい。公民館はその手のイベントを各週末にやるために奔走してる場合が多いので売り込み。他にも自主開催のために箱を手配。また会計広報、そして楽曲の利用許可申請

 

バンド運営はそれだけでは足りない。

キモ演奏面。

珍しいジャンルバンドだったためか、ズブの素人から俺のように経験が長いのもいたし、セミプロみたいなのも入ってきて、メンバーカオス状態だった。

俺はプレイングの面でもメンバーを引っ張って行かなければならなかった。

まず、ガンガン高難度の楽曲に挑戦したい人、易しい楽曲を楽しく演奏したい人、それらの要望をなるべく公約数化してセットリスト作成。もちろん著作権などの権利的に可能範囲におさめなければならない。

そして、できるひと、できないひと、その人の得意なこと、苦手なこと、把握して、アンサンブルの整理と調整。

俺が今まで1プレイヤーとして肌感覚でやってきたことを言語化したり、音楽理論として頭に入っていることをわかりやすく噛み砕くなどして、わからない人にも伝える。そして、俺よりウエの腕っぷしの人からは、吸収したり、教えてもらったり。

 

バンドメンタル面へのフォロー

メンバーたちの不満の聞き取り。あの曲は難しすぎて苦痛とか、今回のセットリストは好きな曲が少なくてしんどいとか、あの人の演奏不快だとか、あの人が臭くてとなりで演奏するのが苦痛とか。

要望聞き取りもした。こんな音楽楽曲やってみたいと言う話から合宿をしたい、BBQをしたい、とかそんなことも。

対応できることできないことはあれど、今後の運営に活かす。

 

運営は大変だった。

俺には向いてないな、なんて思うこともいっぱいあった。

でも、ここでは俺がやりたかった音楽ジャンルができる。ずっとやりたかった音楽ができる。そのためなら、円滑に運営を転がすために、そしてできる限り良い演奏をするために、できることはなんでもやった。

 

色々やっていく中で、俺は成長した。

 

はいままで、「趣味音楽」と言ってきたが、そうで無かったことに気づいた。俺が今までやってきたのはアクティティとしての楽器に過ぎなかった。

まれも育ちも暮らし楽器経験も年齢も性別も違うまわりの人たちと一緒に、できるだけ「みんなが」納得できる演奏をするために必要調和。その結果出力される演奏が、音楽だった。と、個人的感想を得た。

これは、

ぶつかることは多いし、納得ではなく妥協を求めることも求められることもあるし、

アクティティとしての楽器演奏より、だいぶ不快で、難解で、不合理で、不条理で、とても楽しかった。

 

次に、対人コミュニケーション能力の向上。

立場上、大きなものから些細なものまでメンバー同士のトラブル第三者として接する機会が多かった。

コミュ障でもできる相手vs自分のとりあえず共感だけしておけばそれなりに円滑に進む(し円滑にならなかったら切れば良い)人間関係とは違って、

生々しい本音と建前と解決課題がある他人vs他人関係に目をくばせ時にバンドのために(と言う立場で)口を挟まねばならない状況で、人の心の機微というか、人間本質のようなものをたくさんインプットした。

このインプットによって、アウトプット=俺の対人技術も、それなりに向上したように思う。

 

ところで俺は社会人になってずっと、一日VSコードを触るタイプ仕事をしていた。言われたことを淡々とこなすだけと言って差し支えない仕事をしていた。

30にも差しかると、同じ会社に居座るにしても転職するにしても、ディレクション側というか、マネジメント側というか、そういう立場への進化を求められる気配がする。

ずっと「無理だなー嫌だなー俺には向いてないしなーでも一生ドカタの最前線(というほど先進企業でもないが)で新しい技術言語を身につけていかなければならないのもつらい」と思いながらグダグダitドカタをやっていた。

しかし、昨年、この「趣味」の経験から、「なんかいけそうじゃね?」と思えて、一歩踏み出すことができた。

 

かにも、このバンド恋人もできた。今までの俺の、卑屈で根暗で斜に構えた人生では望むべくもないような、

強く優しく気立てが良く、心の底を打ち明けられる素敵な恋人ができた。

 

思えば、俺は趣味自体はずっともっていたわけだが、このように「自分が本当にやりたい音楽ジャンル」に触れた瞬間、人生がこのように切り開いた。趣味も突き詰めれば自分人生の糧となる。

趣味は素晴らしいよ。はてなのみんなも、斜めや上から構えたはてな特有のセンテンスで集めたスターも確かに人生の素晴らしい糧ではあるが、

外に出て人と接する趣味もまた良い。

anond:20240612061811

言い訳ってどういうことだい😂

トロール巣窟個人情報を明かしたくないというのがそんなに理解不能理屈だったかな?

じゃあ試しに君のフルネーム所属を言えるかな?

言い訳しないでね👍

2024-06-11

anond:20240318165802

昔「VTuberって何が面白いんだろう?」と思って切り抜きを片っ端から見たときに思ったことを編集してここに書いてみる。

VTuberというキャラクター

多くのVTuberキャラクター性を完全に個人のもの昇華しており、VTuber活動用のバーチャル人格形成している。

基本的ベースとなるキャラ設定を使って配信をしているが、思考性格各自の素なので(たぶん)、ボロが出るのは年齢や職業等の設定ぐらいのものになっている。

(わかりやすい例で言えば、高校生設定なのに「昔テレビナースのお仕事やってたじゃん」などといえば、お前今何歳やねんとなるが。リスナーも心得たものでそれで何か大きな問題が起こるわけでもない。)

これはつまりVTuberというのは単に顔出しの変わりにキャライラストを出して、キャラ付けの設定を守りつつ配信をしているというだけで、人間としてはそこまで特殊人達ではないということだ。

ネット上の性格リアルでの性格ちょっと違う人なんてのは無数にいるのでそれと大差ない。

「どうしてちょっと動くだけのキャライラストを設置する必要があるのか」と思うかもしれないが、何かの物体現象名称があると有用なのと同じように、ネット上の人格キャライラストを持たせることは様々な面で有用なのだ

主には実在性。名前だけでなく公式キャラクターイラストがあるということは頭の中で名前と顔が一致するようになる。

声があって、顔があって、キャラ配信者の動きに合わせてちょっとだけ動いていて、日常ちょっとした話に共感できる。それはもう実際に存在する人と変わらない。

ファンアートを書くのにだって便利だし、ファングッズを作るのにも便利だ。

ちなみに、これも特別なことではない。

例えばX(旧Twitter)では、ディスプレイネームアイコンを設定できるが、これと大差ない。

多くの人は無意識ディスプレイネーム(文字列)ではなく、アイコン(絵)でフォロワー判断している。

たまにアイコンを変更されると「誰だこれ?」となる現象は、そのアイコン(絵)でその存在認識しているからだ。



何を楽しむのか

基本的には“友達の家で何かをしているのを同じ部屋でガヤを入れている”と言うのと同じ感覚で楽しめると思う。

経験がある人とない人でくっきり分かれるだろうが、俺はそれが一番近いと感じた。

小学生の頃、近所の友達の家に遊びに行って友達が一人用のファイナルファンタジープレイしているのを見ながら横で話をしていただけで楽しかったアレだ。

これはVTuberに限った話ではなく、ストリーマーの配信を楽しむときは全部これだと思う。

喋りが上手い人ならラジオ代わりにすることもできる。

一昔前にスパチャが飛び交うことを揶揄してバーチャルキャバクラ(だったけ?正確な単語忘れた)と表現されたこともあったが、これは“そうしたい視聴者”がそうしているだけだ。

キャバクラホストに行く人でも、貢ぐ人と貢がない人がいるのと一緒で、貢ぐ人のほうが圧倒的に少ないのと変わらない。

実際に一人用のゲームプレイしている友達と一緒にいることが楽しいと感じられるかどうかは、波長が合うかどうかが重要だ。

例えば今回増田が見た、宝鐘マリン(ホロライブ所属)で言えば、ホロライブ基本的キャラクター性がかなり強めに出している(語尾/声色/設定など)

俺は基本的に見たホロライバーは見事に全員合わないなと感じたので、切り抜きを見ていてもヒット率が低い。

また、この人は喋りが面白いという評判の高いVTuberを見ても全然面白くなかったりするので、相性が良くなければどれだけ配信や切り抜きを見たってまた見たいとか応援したいとかい気持ちにはならない。

反対に、波長が合うVTuberを見つけられたら、気軽に友達の家に遊びにいけなくなった人間でも配信されていればすぐに遊びに行けるようになる。




応援したいという気持ち

俺はVTuberを見ていても別に応援したくはならないし、スパチャもしないし、チャンネル登録して配信があれば毎回見に行くような熱心な視聴者でもない。

興味があれば見に行くし、無ければたまに流れてくる切り抜きをたまに見るぐらいの人間だ。

ただ、応援したくなるという気持ちもわからなくはない。

俺にはハマっているゲーム配信者がいる(VTuberではない。)

チャンネル登録しているし、配信があれば見に行くし、極稀にスパチャもする。

これはVTuberかどうかではなく、単に“ハマっている”からだ。

容姿特別良いわけでもなく、声も可愛かったり、カッコよかったりするわけでもない。

ただ、とことん自分と波長が合う。

雑談を聞いていると落ち着くし、ゲーム実況をしていれば面白い

応援したいという気持ちは、毎日自分を楽しませてくれるそれを長く続けてほしいと思うからだ。

「そんなよくわからない個人にハマることなんてあるか?」と思うかも知れないが、これを芸能人(お笑い芸人アイドル)に置き換えてもいいし、野球サッカープロチームファンに置き換えてもいい。

俺も一時期プロ野球にハマったことがあるが、その規模を小さく自分スマホサイズ(PCサイズ)にしていくと、配信者(VTuber)を応援する視聴者になる。

そうすると応援したいという気持ちお金を払う先があれば、お金を払ってしまいたくなる気持ちになるものだ。

から告知をリポストするしいいねもするし、なんかお祝い事があればスパチャで祝ったりもする。

大手になればファングッズを買ったりファンクラブ(メンバーシップ)に入ったりだってするだろう。



VTuberを楽しめるかどうか

VTuberを楽しめるかどうかは才能がいる。

ここまで書いてきたように、VTuberは絵が配信をやっているわけではなく、ただの人間が絵をバーチャル人格(目印)として配信をやっているだけなので、まずその人格を認められるかどうかが重要になる。

これは中の人などいないという過激派になれという意味ではなく、表も裏もあって、同時にどちらも生きているんだなというグレーを認められるということだ。

イラストキャラ3次元実在しているわけではないが、その人は確かに存在しており、バーチャル人格通りに配信上で実在している。

次に、知らねーヤツに興味を持つ才能。

さっき友達の家に遊びに行く感覚に似ているというようなことを書いたが、実際には友達ではなく知らねーヤツなので、自分から勝手友達になりに行く必要がある。

その入口として、キャラクタービジュアルがあったり、歌ってみた動画があったり、切り抜きがあったりする。

VTuber別に好きになる必要もないと思うが、否定する必要があるようなコンテンツでもない。

陰謀論迷惑YouTuberに比べて遥かに健全な娯楽を提供しているので、知ってみたいと思うならまず再生数の多い切り抜きを見るだけでいい。

それだけでソイツの強みがわかる。たぶん。




最後についでに書いておくと、話題が行ったり来たりするような配信は、だいたい惰性でやっている系のゲームか、雑談配信なのでそういうのはだいたい面白くない。

中には口が上手い人の雑談は本当に腹痛くなるぐらい笑って楽しめるが、そうでない限りはよほどその配信者にハマっていないと楽しめることは少ない。

話を合わせるだけなら、とにかく切り抜きだけ見て有名な面白シーンだけを知ってればいいと思う。

anond:20240611174648

仮のその会社存在するとしてもそこに所属してるかどうか判別出来ないこと想定出来ないですか?

twitterにいるGAFA所属とか書いてるうさんくさいプロフィールの人と変わらんで。

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