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2024-06-02

創作したいけど「一作目の壁」を超えられない奴は自分のことを書けばいいよ

一作目からいきなりバズりまくるとか商業デビューとかは流石に狙ってないやろ?

ぶっちゃけ一作目なんて完全に黒歴史になってゴミ箱シュート関の山なのは分かりきってると思う。

それでもなんとなーく筆が乗らなくて動き出せない奴多いんとちゃう

そういう人にオススメなのが「自分のことを書いてしまうこと」。

日記ちょっとばかし小説風にしてもいいし、半生をストーリーっぽく描いて見せてもいいよ。

自分を題材にすれば取材ほとんどいらなくなるからすぐ始められるし、人生からいくらでもネタを取ってこれるから短編集っぽくやるのも長編っぽくするのも自由

とりあえず簡単に一作目っぽいのが作れるわけよ。

一作書いて読み返してどうしてこんなにつまらないのかってのを考えるとさ、次はここを改善しようって目的意識で動けるようになる。

今まで漠然としてた「なんか書こう。とりま面白いやつ」みたいな意識から、「前回駄目だったのをひとまず改善したやつ」という具体的な目標へと変えていけるわけ。

一つ目を作るのは本当大事なんだけど、なかなか踏み出せないもんなんだよね。

からこそ、少しでも楽をするために自分を題材にするわけさ。

2024-06-01

エッチ小説を書いてる時は、当然パンツの中は濡れ濡れだよ🥺️

東野圭吾とか伊坂幸太郎馬鹿にする人がすごい苦手

別に伊坂幸太郎東野圭吾も好きでも嫌いでもないんだけど、普通に読みやすいしいい作品書く作家だっていう認識なんだが、

伊坂幸太郎ラノベ!」みたいなネット書き込みみてると、そいつ小説読みに対する高尚か低俗かみたいな選民思想みたいなもの感じてしまってすげえ苦手

お前の高尚な読書趣味の末産まれものマウントか〜〜〜ってなって思ってしま

小説ルポわず話し相手に合わせて本の話出来る人は普通に凄いと思う

沖縄東南アジアのむせかえる暑さの匂いが感じられる小説コミック(御礼追記

ってある?

夏に旅行しようと思ってるんで、雰囲気を予習したいです。

 

 

以下追記

 

id:ichigocage これは深夜特急、と思ったけど小説でもコミックでもなかった/長野まゆみ夏至南風

深夜特急古典的名著だね。読み直します。「夏至南風」は知らなかったので、調べてみますありがとう

 

id:anmin7 ナチュンとムシヌユン

ありがとうナチュンは読んだけど、ムシヌユンは未読だったから読んでみます

 

 

自己レスだけど、深谷陽バリ島テーマにしたマンガ描いてたかな。調べてみよう。あ、あと「僕らはみんな生きている」もそうだった。

anond:20240601112828

ガバガバって性器ガバガバってことじゃないの?

古典文学調べても出てこないような

エロ小説漫画調べなきゃ

anond:20240601102859

講談社ノベルスに限れば、表紙売り・キャラ絵売りの本はライトノベル、それ以外は一般小説で分けられる。時代的にはメフィスト以前以後だけど。

もともと一般小説であっても新装版で表紙がキャラ絵やアニメ絵になればライトノベルでいいよ

anond:20240601075929

報告書って読みにくいけど

セリフ仕立てで要約するとスルスル読めちゃう

難しい言葉や内容の一部を省いているからか?

評価高い小説でも評価高い風景描写は眠くなっちゃ

セリフだけ拾って読むようにすると一部風景描写を読み返さないとわかんないが頭に入りやすいし眠くならない

大衆娯楽小説は多少風景描写があっても読める

赤川次郎とか筒井康隆とか

誰かなんでこうなるか教えて

anond:20240601105657

男性向けの同人エロ小説って需要ほとんどないんだよね

女性向けだと小説本も売れるしwebでも小説まれるけど男性向けだとイラストの方が圧倒的に需要ある

anond:20240601104926

漫画読む層と小説読む層が同じとは限らないし、ぶっちゃけキャラの顔と体にしか興味ないだろあいつら

エロ同人合同誌で誰も読まない小説パート担当しているのが私だ

「今回の合同誌もすごいよかった!挿絵ない小説パートが謎だったけど笑」

みたいなSNSいいね押すことだけで自我を保っている。

二次元ドリーム文庫から何冊か出版したことがあるのでプロエロ小説家なんだぞ!!!

なお、誰も作者名なんか知らん模様。

うおおおおおノベルス雑語りしたくなってきたー!!!

ノベルスがライトノベルか否かって言われたら雑なノベルス語りをしたくなってきたぜ!!!!!

ということでしていきます

ライトノベルノベルスの違い

そもそもライトノベル」と「ノベルス」を分ける定義の人たちってのは昔から連綿と存在していて、例えばノベルスって言うとどういうものかっていうと以下のようなレーベルです

等々……

さて、ライトノベルとどう違うの?と言われると、ものすごい簡単にいうと「文庫新書か」という分け方になる

ライトノベルは主に「文庫」で書かれているレーベルを指すことが多く、ノベルスは「ノベルス版(新書版)」と呼ばれるちょっと細長い感じの本で二段組で書かれているものを指す。

違いはそれだけか?と言われるとまあそれだけなんだが、もうちょい踏み込むにはノベルスの歴史を知る必要がある

1950年代ごろだと、そもそも日本における新書サイズの本と呼ばれるものは「岩波新書」に代表されるお堅い学術書が主だったもので、それに対して光文社が「大衆向けのもうちょいわかりやす教養レーベルを作りたい」として作ったのが「カッパ・ブックス」と呼ばれるレーベルになる

(余談だが著者近影という文化を始めたのもこのレーベルが初らしい)

で、そこから姉妹レーベルとしてフィクション物語を扱う「カッパノベルス」が創刊された。

カッパノベルスは松本清張西村京太郎小松右京など書いた日本ミステリSFエンターテイメント小説に多大な影響がある作品を出して大ヒットを飛ばした。

それを見た他の出版社もこぞってノベルスレベルを立ち上げてそれぞれのレーベル作品を発表していった。

これが大体1960年から1980年くらいにかけてのものすごい大雑把な流れで、ライトノベルより早い段階で日本エンターテイメント小説ノベルスは多大な影響を及ぼした

特にミステリファンタジージャンルに関してはこのノベルスの影響度が尋常じゃないほど高く、ミステリだとカッパノベルスや講談社ノベルス、ファンタジーに関してはC★NOVELSなどで有名作品が数多く存在する

ライトノベルノベルスに含まない人の意見

じゃあ、なんでライトノベル定義論でノベルス含む含まない論争になるかというと、ここからは若干雰囲気ベースになるが「出自ターゲット層」じゃないかというところになる。

ノベルスは刊行されているものを見てみるとわかるが結構ターゲットの年齢層が高い。ぶっちゃけサラリーマンとかそっちくらい向けの作品群が多いのだ

この辺りはレーベルの当初から社会派ミステリ松本清張などを使っていることからも伺えるだろう

内容としてもハードボイルドや伝綺小説などが多く、いわゆるエンターテイメントの中でも硬派でおじさん主人公のもの結構多い

対してライトノベルというものは、ジュブナイル小説と呼ばれるいわゆる青少年向けの文化に影響を強めに受けていて、ターゲット層的にも青少年ないし大学生くらいが主だったターゲット層になる

この辺りの歴史的経緯から来る文化圏の違いみたいなものが、「含まない」という人たちが多い理由ひとつだろう

ライトノベルノベルスに含む人の意見

では逆に、「含む」派閥がなぜいるのか。というと、そもそもノベルスの歴史を見てもカッパ・ブックスの成り立ちからして、「大衆向け」でありエンターテイメント小説の土壌としてあったのはここまで話した通り

で、ライトノベルも言ったらエンターテイメント小説の集合の一部なわけで、まあ内容的に近しい作品が多いからだ

この辺り、時代を経るにつれライトノベルノベルスというのは似た成長を遂げた経緯を歩んだところがある

ライトノベルは様々な近傍文化漫画アニメゲームジュブナイル小説)をごった煮でまとめていったというのだけれども、

ノベルスは時代が経るにつれて対象である大人たち」の変化を受けて、アニメ美少女ゲーム文化さらにその近傍文化を取り入れていき、ライトノベルと似たような変遷を辿っていった

特にこれらを取り入れていったのが、講談社ノベルス(及び講談社BOX)とC★NOVELSである

講談社ノベルス(BOX)で言うと、西尾維新奈須きのこ佐藤友哉など

C★NOVELSで言うと、茅田砂胡多崎礼

あとはどちらにも書いている森博嗣京極夏彦などなど……

上記作家たちは、ご存知の通り小説もさることながら、アニメゲーム漫画などにも多大な影響を与えていった(というか奈須とかに関してはゲームそもそも出自ではある)

これらの作品群は内容的にライトノベルでも出ていてもおかしくない作風のものもあれど、ノベル刊行になっている

また、ライトノベルにおいても、「C★NOVELSで出てそう」「講談社ノベルスで出てそう」みたいな作品結構ある

個人的には紅玉いづきさんとかはわりとC★NOVELS風味かなと思ったりもする)

実際「ブギーポップシリーズ上遠野浩平講談社ノベルスで「殺竜事件」等の「戦地調停シリーズ」を書いているし、ラノベ出身作家ノベルスレベルで書いている例も多い

まとめ

こういった経緯で位置としてはめちゃくちゃ近い位置にあれど、しかし、ノベルスをラノベに入れるか?みたいなのがとても別れやすい、という妙な性質がこの二つにはある

個人的には、まあ歴史的経緯もあるし、レーベル史観でいいんじゃね?という意見なのでノベルスはノベルス、ライトノベルライトノベルでいいかなあと思っている

ただここまでの歴史的経緯を踏まえても、現状似ている作品群も多いというのはあるので、含める気持ちもわかる

なので、もし今後議論する際には内容派閥レーベル史観派閥かの宣言くらいはしてもいいんじゃねえかなあと思う

ただそれはそれとして、ノベルス、ライトノベル双方に面白い作品はたくさんある

ノベルスが好きな人も、ライトノベル好きな人もそれぞれお互いに合う作品結構あるので探してみるのもいいのではないだろうか

更新履歴

24/06/01

指摘があった「ノベルス」と「ノベルズ」の表記ゆれ修正。ちなみに表記は「novels」を日本語読みしたものなのでどっちもあるっぽく、出版社によっても呼び方に揺れがある。(トクマノベルズはズ、講談社ノベルスはス)。自分もなんかノベルスっていったりノベルズと混ざっていってしまうので癖です……

三大小説を書くことになったらやりたいやつ

・線をつけるやつ

【例】クールな風が───僕の傷んだ心を撫でるように──そっと吹いた。

 

・点々をつけるやつ

【例】

         、、、、、、

それは僕にもできるかもしれない。

 

あと一つは?

10女性の胸を刺した自称Youtuber、割と大物だった……

元々ニコニコ動画で「ぷす(デビュー当初はじっぷす)」という名前インターネットカラオケマンボカロPをやっていた。ボカロPとして作曲していた一連の楽曲は「ヘイセイシリーズ」と呼ばれ、ボカロ小説ブームに乗って小説化、漫画化も果たしている。

その後、「ツユ」というユニットの結成を機にインターネットカラオケマン引退

ツユでは作詞作曲ギター担当プロデューサーを務め、ツユが会社化した際には社長就任

Youtube登録者数130万人の人気ユニットとなっており、東京リベンジャーズ2期のエンディングテーマ担当

なお、昨年11月に「働かなくても金が入ってくる環境で女のことしか考えられねぇわ!」的なめちゃくちゃな理由ユニット活動を休止しており、今年4月に再開したばかり。

ユニット曲以外にも音ゲーや他ユニットにも楽曲を多数提供しており、続報が待たれる。

2024-05-31

anond:20240531210037

森茉莉普通に読んだことある

というか姫野の方を読んだことな

その上で元増田に書かれている感想を持つ人がいても別におかしいとも思わないが…

あれだけでは森茉莉が苦労してて能天気の愛されお嬢様だと思って言ってる発言にも読めないし

小説の全文読んだら違うの?

俺的最強マインドセット方を教える

それは「自分が抜いたことあるエロ小説さらに一番抜けるパートを読む」だ。

冗談みたいだがこれが一番心が落ち着いた。

エロ漫画ではなくエロ小説文章を読むのがポイント

女性ならお気に入りBL小説かいいかもしれん

文章で抜いた事ないやつは今から見つけてこい。以上。

anond:20240531165354

世の中が本当にバカばっかりになって水も電気もろくに流れなくなった

というニューヨークを描く「第六ポンプ」という小説最近読んだ

謎の毒親

自叙伝というよりフィクションとしてだして、最後最後に全部実話ですって表明してる構成だったはず。10年前の小説。著者の直木賞の『昭和の犬』の裏拍みたいな内容。

暴力も、経済的不自由さもないけれど、子供を萎縮させ怖がらせる。でも「厳しい親」とは違うから身近な人は誰もわかってくれない。そんな「毒親」を持つ少女主人公事実をもとにしている相談形式小説ルールが決まっていない、その時の感情で時に激昂する両親への対応主人公が苦戦する。

特にこのお父さんがこの家の感性を全て仕切っていたようなので、それを元に独特の反応がお母さんを通過して出てしまった、のかも。

この、毒親というものの訳のわからなさは、わからない人にはとにかくわからいか説明が難しい。 理論的にそんなの絶対ありえないでしょということをいきなりぶちまけられからほんとに混乱して申し開きもできなくなる。 したところで怒鳴られて終わり。

そういう意味不明さを意味不明さのままで書き記す力がさすが作家だなと思った。

anond:20240530223155

anond:20240530223155

2015年小説

毒親あるあるが満載で、共感しかないけれど、普通の人には理解されないんだろうな。地雷がどこにあるのかわからない、こんな人間でも結婚し、子供がいると社会的に認められる恩恵ありすぎて、目くらましになっているのが辛い

anond:20240531134134

原作小説映画化することで原作小説を売りつけ、さらには映像化するにあたって原作改変することで原作とはまた違った映画ですよという事でノベライズも売る。良くできたシステムだな。

小説原作映画小説化したもの

映画「トラペジウム」を見て意外に良かったか原作読もうかなと思って本屋に寄ったら

原作小説映画ノベライズが並べて売ってて草。

これかなり珍しいケースじゃない?

俺が原作小説書いてる人だったらブチ切れそうだけど

原作小説の作者ってなんか元アイドルっぽいし、あんま強く言えなかったんだろうか

芸人の半生や裏話面白いけど、見過ぎるとなんでかネタ面白くなくなるな…

馴染からくるおかしみは増えるけど。

なので、コント漫才が好きな芸人YouTube本音トーク的なテレビ番組は避けるようになってきた。

これ、小説音楽でも通ってきた道だ…

愛国武道とか真剣勝負師とか裏世界ドンとか、胡散臭い系の人たちが書いた本も、そういう設定の一人称視点小説だと思えば楽しめるようになった。

小説って媒体だけで許されてる、中身はただのエロ漫画と同レベルなやつ

納得いか

anond:20240530223155

イラクって小説中学だか高校ときに読んだけど、

ボーイッシュ女の子エロに落ちていくのにすげー興奮したことを今でも覚えてる

今思えば完全にエロ漫画だわ

ポリコレ作品をつまらなくするというけど、本当か?

かにポリコレの要素が入ることで物語自由度制限されることもあるかもしれない。けれど、それが本質的作品面白さを損なうかどうかは、また別の話だ。たとえば、昔ながらの冒険譚に多様なキャラクターを加えることで、新しい視点や深みが生まれることもある。多様な背景を持つキャラクターたちが、それぞれの価値観経験を持ち寄ることで、物語が豊かになる場合もある。

俺が最近読んだ小説でもそうだった。主役は、障害を持つ探偵と彼の友人であるトランスジェンダー医師最初は、これもポリコレかと斜に構えていたけれど、読んでいるうちに、彼らの背景が、物語の中で重要な要素として機能しており、むしろ物語に深みを与えている感じがした。

一方で、ポリコレ意識しすぎて、不自然に感じる作品もある。登場人物ステレオタイプに描かれ、ただの象徴として扱われているように感じる時だ。そんな時、確かにまらなくなる。キャラクターがただの「役割」以上の存在にならないと、物語は深まらないし、感情移入しづらい。大切なのはキャラクターが生き生きとしていて、その存在物語にとって不可欠であることだ。

結局、ポリコレ作品をつまらなくするかどうかは、作り手の力量にかかっている。キャラクターテーマをどう描くか、どれだけ物語自然に溶け込ませるかが肝心だ。そして、受け取り手気持ち重要だ。読者や視聴者作品に対してオープンな心を持っていれば、新たな視点価値観に触れることで、むしろ作品の楽しみが増すこともある。

から、一概にポリコレ作品をつまらなくするとは言えない。結局は作り手の力量と、受け取りての気持ち次第という感じ。

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