はてなキーワード: 文字とは
目を覚ます。知らない部屋にいる。
部屋の壁には、「セックスしないと出られない部屋」と大きく書かれている。
もう一人、おそらくセックスの相手として想定されている人がいる。目を合わせる。会話をする。結果として、セックスはしないでおこうという話になる。
目を覚ます。ある程度馴染んできた部屋にいる。
部屋の壁に書かれた文言だけ馴染みがない。
その通りだな、と思う。
もう一人の住人と目が合う。その通りだね、と言い合う。まさしく、その通りだ。それでいいのだと思う。
目を覚ます。すっかり慣れた部屋にいる。
同居人と目が合う。お互い苦笑する。
この文字を書いた存在についての話題で少し盛り上がる。笑うたびに、すこし肺が痛む。
目を覚まさない。
と合点したのだが、何の字を伏せているのかが分からない
いや、普通にクロスワードパズルとか虫食いクイズとして出題されたら分かったんじゃないかと思うんだが
場所と文脈から、何かエロとか暴力的な(淫とか虐とかそこら辺の)文字なのだろうとあたりをつけて考えたのだが全く浮かばない
仕方なくメーカーのサイトへ答えを見に行ったら伏せられていた文字は「強」だということが判明した
「強」かあ…
やっぱあれですか。「強姦」とか「強制」とかの熟語を作ってしまう文字はギルティっすか
𰻞𰻞麺の𰻞って情報に対する画数のパフォーマンスが恐ろしく悪い漢字だな
別に複雑な概念を複雑な字で表さなきゃいけない道理なんかないし、単純な文字のパターンがネタ切れになってきたにしたってもうちょっとシンプルに出来ただろって思う
9-10年ぶりのPCとしてMacBook Air買ったけど、USB4.0っていうのになってて、今までずっと使ってたUSBが挿せなくなってた。
なのでマルチハブ? ドッキングステーション? 買った。エレコムのDST-C05BKってやつ。公式サイトだと16,280円って書いてあるけど、近所のノジマで6600円だった。さらにエポスカードで10%OFF期間だったので6000円。
ヨドバシ.comでUSB4.0のマルチハブって探すとなんか高いのしか出てこなかったけど、近所に安く売っててよかった。
てか、ヨドバシだとDST-C05BKは12,840円になってる。ノジマは期間限定のセールか何かだったのかな? ノジマオンライン見ると11,169円って書いてある。
これで従来のUSB、HDMI、SDカード、LANとか使えるようになった。
MacBook Airは電源つけるところとUSB4.0が2個とイヤホンの穴しかないので、すごくシンプルですっきりしたデザイン。
MacBook ProはSDカードスロットとかもついててAirのシンプルさと比較すると結構ごちゃごちゃしてる。
今Proは高くて買えないし、以前はPro買ってた人も今はAir買うんじゃないかな。
10年前はProが16万くらいだった気がするけど、今はAirが16万くらいするんだよー。
今回買ったのはM3チップで、メモリ16GB、ストレージ512GBのやつ。色はシルバー。22万した。
また10年使う予定。
あ、前回のMacBook Proはトラックパッドが2年経たずに壊れてずっとマウス使ってたんだけど、今回は壊れないでほしいなあ。
アルファベットの読めないガキの頃、ディズニーのロゴのDをGを反転させたような文字だと思ってた。どちらかと言えば左に重心を置くような。
その感覚がなんとなく続いてたけど、今改めてDだと思って見るとめっちゃバランス悪く見えてくる。大袈裟な払いでバランスを取ろうとしてるけど、そこに騙されずDを意識してるとめっちゃ右に傾いてるような気がする。
パリ在住フランス人研究者が「日本語の起源」を追究する理由。文字なき時代の古(いにしえ)の姿はここまでわかった! - 社会 - ニュース
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/wpb.shueisha.co.jp/news/society/2024/05/28/123352/
日本語は、大昔はどのような姿だったのか? 文献の記録がない時代はどんな発音で、どんな単語があったのか? そんな疑問に答える本が出た。
われわれが話す日本語の祖先の姿に迫る画期的な方法をまとめたこの本の著者のひとりは、なんとパリ在住のフランス人、トマ・ペラール氏。
@ThomasPellard
Research scientist @CNRS 🇫🇷 historical-comparative linguistics, archaeolinguistics, phylolinguistics, geolinguistics, endangered languages, languages of Japan.
https://x.com/ThomasPellard/status/1796166752012824685/photo/1
https://x.com/ThomasPellard/status/1796474339052896519
週プレのインタビューがプチバズっていますが、日本語の起源についてもっと知りたい方は
@yosukeigarashi さんとの対談記事「日本語と琉球諸語のルーツをひもとく」もあわせて読んでください⬇️ (こっちはグラビア👙なし)
特集「危機」と「ルーツ」② : 日本語と琉球諸語のルーツをひもとく
https://kotobaken.jp/digest/13-1/d-13-02/
どのような変遷をたどったのでしょうか?
また、それらはどのようにして分かるのでしょうか?
五十嵐陽介さんに聞きました。
ペラール:もともと日本の伝統文化に興味があって、人類学や民俗学をやろうと思っていました。途中で、言語の研究の面白さに気付いたのです。そして、日本語がどのように変化してきたのか、今の日本のことばがどのように成立したかについて研究を始めました。
すると、日本語の歴史を研究するには琉球諸語のデータが絶対に必要だと分かり、琉球諸語の研究を始めたのです。五十嵐さんと初めて会ったのは、フィールドワークで訪れた宮古島でしたね。五十嵐さんは、まだ日本語の歴史については手を付けていなかったと思います。
ペラール:琉球列島で話されていることばは、長い間、日本語の方言と見なされてきました。しかし日本語と通じないほど違うため、現在では日本語とは異なる言語とみなされています。また、琉球列島の中でも島や地域ごとに互いに通じないことばがあることから、まとめて「琉球諸語」と呼んでいます。
琉球諸語につながる言語と日本語は、いつ分岐したのでしょうか。
ペラール:奈良時代(8世紀)以前ということは、研究者の意見が一致しています。
文献から、奈良時代にどのような音の区別があったかが分かります。
さらに、文献にある言語の状態からそれ以前の言語の状態を理論的に推定する「内的再建」という歴史比較言語学の手法を使い、奈良時代以前には音の区別がもう少し多かったことが推定されています。
奈良時代の文献ではすでに失われてしまったがそれ以前には存在していたと考えられる音の区別が、琉球諸語には見られます。
ということは、琉球諸語の共通祖先に当たる「琉球祖語」と日本語が分かれたのは、日本語でその音の区別が失われる前、つまり奈良時代以前と考えられるのです。
稲作が伝わる以前に分岐していたらそうならないので、稲作が伝わった弥生時代(紀元前10世紀ごろ〜紀元後3世紀まで)以降と考えるのが自然です。
ここからは研究を進めているところで、まだ私の個人的な推測なのですが、弥生時代末期から古墳時代あたり(3〜6世紀ごろ)に分岐したのではないかと考えています。
ペラール:弥生時代から日琉祖語の話者が日本列島に移住し、弥生文化の担い手になったと考えられます。
考古学、遺伝学の研究から総合的に見て、日琉祖語の話者は東北アジア、中国北部、朝鮮半島あたりから来たと考えられます。
古代の朝鮮半島の歴史を記録した文献に日本語と音と意味がとても似た地名が見られることから、日本語と系統関係にあった言語が古代の朝鮮半島で話されていた可能性が高いです。
私は醜いのだろうか?鏡に映る自分が好き
スマホのカメラでは、文字通り別人のように鬼の形相が見えるし、20歳も老けて見えるのに、鏡に映る自分はちょっと好きだし、魅力的だと思うこともある
カメラの中の私は、TikTokでビデオを撮ったら笑いものにされるような、醜くて気持ち悪い人にしか見えない
なんでこんなことになるんだろう、デジタルカメラ以前はこんなに醜くは見えなかったと思う
フィルムカメラではそこそこだった
私はただ醜いだけで、どういうわけか脳が鏡を見て自分自身に嘘をつく方法を考え出したのでしょうか?
もしかしたら自分の醜い細部が全部見えていなくて、脳がそれをかわいいイメージで埋めているのかも?
でもやっぱり違うことがわかった、メインカメラで鏡に映る私を映すと美しいのだ
軽やかな曲調だが、上記を筆頭に「年齢 住所 趣味に職業 さりげなくチェックしなくちゃ」だとか「笑顔も素敵 真顔も素敵」といったように、その内実は“身も蓋もないロマンス”である。
さて現在、性格重視で結婚した増田が注目されている。
この話の胡乱さについては不問とする(そもそも匿名の場で、真偽を前提に語ること自体が野暮である)。
ただ一つだけ確かなことは、件の増田は“高学歴だとか高収入だとか、そんなものよりも遥かに難しい条件でパートナーを探していた”ということだ。
“様々な懸案要素がありつつも結婚したい相手”と巡り合う、そして自分自身がそう思ってもらえる。
それは実際のところ、金を稼ぐだとか美容に注力するだとかタワマン住まいとかよりも過酷だ。
なぜなら性格の良し悪しや好き嫌いなんてものは漠然とした、ブラックボックス化された部分だからだ。
「住めば都」なんてのは実際に住んでからの話であって、現実にはまず家賃だとか間取りだとか立地だとか築年数を考える。
それ以外の様々な要素を複合的に加味し、優先順位をつけるにしたって目の前に具体的なものがなければ考慮に値しない。
この増田の場合、その“具体的なもの”が偶然そこにあった結果の産物である。
それを、さも仕方なく妥協して、その他はどうでもいいといった風にいうのだから人が悪い。
『ロマンスの神様』において、主人公は身も蓋もない理由で人を選び、トントン拍子で関係は発展し、結ばれることになる。
主人公なりに努力はしたであろうに、自分は運がいいだけだったと謳うのである。
しかし、件の増田と神様のどちらが現実的か敬虔かなどと論じることに意味はない。
どちらも結果に対する後付け解釈、いや、それ未満のミクロ的な物語でしかないからだ。
赤の他人からすれば、そこにロマンスは窺えてもノウハウは存在しない。
・小見出し(H3)
・本文(+本文の強調)
ぐらいの強弱バリエーションで収めるように考えて欲しいです。
まず先にこれらの文字をサイズ別に作っておいて、そこに流し込みながら作るといいです。
書いてるうちに内容の優先順位や主従関係がわけわかんなくなっちゃって、
自分でも整理できてないWFに謎の素人デザイン性をつけて渡されると、とても困ります。
優先順位や主従関係の判断さえついていれば、ただ縦に左揃えでだーっと並べただけで全然かまわないです。
203x年、インキンタムシの突然変異が起こった。特にペニスや陰嚢に関して、酷いかゆみを伴う菌株が大流行した。大流行から3年後、やっとそのインキンタムシ菌へ効く抗菌剤が開発されたものの、根治は難しかった。多くの男性は、通気性の高さを求めて、ノーパンにスカートを履くようになった。
男性達は、陰茎や亀頭をむずむずさせながら働いている。特に汗や皮脂の生成が活発な10代半ばから20代については、1日中むずむずとしている。多くの若い男性は、スカートのなかでペニスを勃起させ、ヒマがあれば、陰茎をかきむしっている。中学や高校の休憩時間に、スカートをめくって、半勃起した陰茎に、かゆみ止めのクリームを塗り、手持ちファンの風をあてる男性が教室のあちこちにいる。新型インキンタムシ菌出現前であれば考えられないような風景だが、現在では特に違和感のない風景になっている。
男性と違い女性には、この新型インキンタムシ菌は大して流行らなかった。大流行しているのは男性がほとんどなのである。女性の一部にも新型インキンタムシ菌感染者はいるが、男性ほどのかゆみは伴わないようである。
ほぼ一日中、勃起もしくは甘勃起していて、頭がぼーっとしている男性の学業成績や社会的な活躍は非常に低いレベルになった。たとえば東京大学への入学者のうち男性の占める割合は、新型インキンタムシ菌の流行後は、5%以下になった。多くの男性が、陰茎や金玉のかゆさに困惑して、強い薬の作用によりぼーっとしているか、かゆみを避けるために陰茎をいじっているうちにオナニーして射精し、その間だけかゆみを忘れるような状態である。
こんな社会状況において、社会全体の安定度が急速に悪化し、例えば、物価は前年度比15%以上上がった。男性が働けない分、結局、女性が社会的に活躍せざるを得なかった。また、あまりにも家族や社会の負担になる男性に関しては、コミュニティから放逐される例も出てきた。政府や自治体の管理能力や資源も低下し、ホームレスとなり、下半身をかきむしりながらさまようゾンビのような男性も街のあちこちで見受けられた。そして男性達は学校や職場で小さくなり、怯えながら生活していた。政府は、新型インキンタムシ菌の駆除薬の開発を強力に進めながらも、社会的な混乱を最小限にしようと務めるものの、有効な手が打てず、結局は廃棄男性問題は無視されていた。
そんな中、ある高校では、男性狩りと呼ばれる遊びが流行っていた。それは、街をノーパンで歩いている男性を拉致して、路地や公園に引きずり込み、強制的に射精させ、その精子を顔になすりつけて、辱めを受けさせるというものだった。女性達も社会のお荷物になり、一日中、下半身をいじっている男性に対してイライラしているのだった。
第1章:K男の場合
現在、高校1年生のK男は、2年前に新型インキンタムシ菌に感染してから、もう2年間もひどいかゆみに悩んでいる。中学は有名私立中学に進学した。この近辺でもトップクラスだった。そして自分でも、自分のことを頭が良くて努力のできる人間だと思っていた。しかし、いまは、学力的には底辺に近い高校の夜間主コースに通っている。そして周りは、新型インキンタムシ菌に悩む男性ばかりである。特にK男は、かゆみの酷いタイプであった。今日はひさしぶりにかゆみのレベルが低く、高校に行った。現在、男性教員はほとんどおらず、女性の教員がてんてこ舞いの忙しさの中、男子学生の指導をしている。かゆみでぼーっとした男性学生に対して指示をしてもそれがなかなかうまくいかず、女性教員もヒステリックに声を荒げている。K男の担当のF先生は、男子学生達の物覚えや理解力の低下にイライラして、竹製のものさしで、男子学生をよく叩いていた。酷い場合には、千枚通しでチクリとやられることもある。そのことを抗議しても「ぼーっとしている男に言われたくない」とか「まともに考えられないようなやつに文句言われる筋合いはない、イヤなら高校を辞めなさい」と大声で脅されるのである。K男は何度も辞めようと思ったことがあるが、薬が開発され、新型インキンタムシ菌による障害が根治すれば、必ずもとに戻れるとがまんしたのだった。
F先生による指導が終わり、夜の9時過ぎに、スカートの中に手を入れて、かゆみを押さえながら駅の近くの暗い路地を歩いていた。
「あれ、K男じゃん、ひさしぶり。」
突然、横を歩いてた女性グループから声がかかった。K男が横の女性グループをよく観ると、小学校の時に同じ登校グループに所属していたS子がいた。
S子に挨拶する間もなく、4,5人の女性に囲まれ、S子から、「こいつ小学生の頃頭が良くて、私立のB中学に特待生で行ったんだよ。でも今はバカ高へ通っていて可愛そうなもんだよ。可愛い顔しているのに残念なおむつだね。おちんちんがかゆくてかゆくて弄りすぎてバカになったのかな。ハハハ」と茶化された。
あまりに図星で、反論もできないまま震えていると、スカートの中に突然手が入ってきた。S子の横にいる一見真面目そうな女の子だった。「ははは、こいつ、完全に勃起してるよ。おとこは惨めだね。一日中勃起させて、気がついたら射精しているのだから。バカじゃないの。気持ち悪い。しごいてやるから、ほらほらいけよ。」
というと、K男の陰茎を雑にしごき始めた。一日中弄っているから、赤く腫れたようになっている亀頭へも指をまわし、強引にしごきあげられる。
「痛い、痛いからやめて、お願い、お願いします」とK男が懇願しても止めない。そしてK男はなさけない声をだして、痛みと快感の中であっというまに射精してしまった。その子はK男の精子を手の平に受けると、その精子をK男の顔や髪の毛にべったりとなすりつけた。そして、女性達は射精の後ぐったりとしているK男をひざまづかせると、何度もK男の腹や顔を蹴りあげてきた。
「気持ち悪いんだよ。社会のお荷物でごみのクセに。おめえ達のような男がいるから、治安も悪くなるんだ。死ね、ボケ」
そういうとS子達は立ち去っていった。
K男は悔し涙が出た。決して好きで新型インキンタムシ菌に感染して、かゆみに苦しんでいるわけではない。
K男が近所の大きめの公園の中を歩いていると、突然中学生ぐらいの女子学生の集団に囲まれた。そして、そのうちの一人の学生がのる自転車にむりやり乗せられると、公園の奥にある林の中につれこまれた。何をされるのかすこしだけ覚悟はしていたものの、実際にひとけのない林の中にくると、心細くなった。
「おい、脱げよ。裸になれ」そう命じられた。K男は、震えながら、スカートを脱ぎ、上にきていたTシャツも脱いだ。新型インキンタムシ菌に感染するまではバスケを熱心にやっており、自分の体型や筋肉量にも自信があった。しかし感染してかゆみに悩むようになってからは運動はしておらず、一日中ベッドで過ごすことが多く、痩せ細ってしまっている。貧弱な身体を晒すと、
「気持ち悪い身体だな。ガリガリじゃん。チンポばっかりデカくなってる。一日中いじっているからだろう。ちんぽ怪獣だなぁ。」と酷い言葉を投げられた。
「おい、自分でしごいて、出せよ。精子、出して見せろよ。」 ギラついた目をした女子中学生にそう命じられて、K男は怯えながら、半勃起した陰茎を握りしめてしごき始めた。しばらくして、絶頂があり、少量だが精子が出た。「なんだたったこんだけか。さっきの小学生の方がたくさん出てたぞ。役立たずだな。罰に、お前のチンボにクズチンポと彫ってやる」といわれて、地面に押し倒されると、手、足、頭を押さえつけられて、一番身体のデカい女子学生に腹に乗られると、身動きができなくなった。そして、ペニスを手に取られると、突然、鋭い痛みが走った。なんとコンパスの先で、ペニスに文字が彫られ始めたのだ。あまりの痛さに大声を挙げると、お腹の上の女子学生が腹の上でダンピングをし「黙れ、静かにしないとペニスにハリを刺すぞ」と脅してきた。ペニスの痛みに堪えていると、「はい終わった、みんな見て、こいつのチンポに、クズチンポってコンパスで彫ってやった。ハハハ」と大笑いしてきた。そしてその後、鋭い突き刺さるような酷い痛みが走ったと思うと、その女子学生が、サインペンでそのクズチンポの文字の上に墨を入れていたのだった。
あまりの痛さに気を失った。しばらくして気がつくと、すっかり夜になっており、真っ裸のままだった。服はなかった。夜の闇に紛れて自宅まで帰ると、父が心配そうに声をかけてくれた。「どうしたんだ」、「たぶん中学生だと思う子達に襲われて、公園の奥に裸で置き去りにされて帰るに帰れなかった。しかも僕のおちんちんにイタズラ書きまでされた」と報告すると父はおどろいて僕のペニスを見てきた。そしてクズチンポと書かれて、しかもその文字がまっくろに塗られていることに涙していた。さすがに障害事件だろうと、父に連れらて、近所の警察署に行くと、女性の警官が出てきた。事情を話すと「最近、似たような事件が多発してます。正直、犯人は捕まらないと思います。これからは公園や街を一人で歩かないようにしてください。男性は通気性を求めて、いまや下着もつけず、スカートをはいているような状況ですので自業自得でしょう。襲ってくださいという感じですよ。いつも不衛生にしていて、トイレで手も洗わないような衛生観念だから新型インキンタムシ菌に感染するんですよ。女性の衛生観念や真面目さを見習ってください。これ以上、迷惑をかけない。」と説教されて追い出された。父も私も悔し涙を流しながら、自宅に帰ってきた。私が帰った時にはいなかった母が勤務先から帰ってきており、「どこに行ってたの。ご飯もお風呂も用意されてないじゃないの。だれが稼いでいると思っているの。やることやらないのだったら、家から出て行ってもらっても構わないのよ。そうでなくても男性は邪魔なんだから(怒)。甲斐性なしのクズが。」という様子だった。
第3章:電車にて
K男は、新型インキンタムシ菌の治療実験に参加するために都心の大学へ行くことになった。もしかするとこのかゆみともおさらばできると前向きな希望を持って、朝の電車にひさしぶりに乗っていた。男性が働かなくなり、女性が社会の労働を主に担うようになると、電車に乗る人の数も減った。それでもイスに座っている人より立っている人の数は多いし、男性も数は少ないが乗っていた。K男がドア付近に立っていると、数人の年上の女性が不自然にK男の周りを囲った。そして電車が発車すると、突然K男の身体に触れ始め、いきなりスカートをめくると、K男のペニスを何人もの女性達がいじくり始めた。K男は、朝の通勤電車の中で、男性が痴漢にあうことをニュースでは知っていたが、こんなにも強引に行われているとは思ってもみなかった。K男は小さな声で「やめてください。止めてください」とつぶやいた。すると突然、みぞおちを傘の柄でどつかれた。「うるさいなぁ。声出すな。我慢しろよ。男は社会のゴミで、養ってもらっているのだから、文句言うな」とドスの効いた声で、大柄な女性から言われたのだ。K男は急に惨めな気持ちになるとともに、下半身をいじられながら、そして自分の意志とは無関係にペニスがギンギンに立っていく様に、困惑していた。するとさらに別の女性から「可愛い声ぐらい出せよ。ほら、こっちなら声も出るだろう」と言われ、いきなり肛門に指を突っ込まれた。肛門の中をひっかくツメの痛さにびっくりして声を出すと、周りの女性達が一斉にニヤニヤしながら、K男を見つめるとともに、K男の身体や性器をまさぐる手が増えた。そしてK男は絶望的な気持ちの中、射精しないと終わらないのだろうなと、足に力をいれて無理して、逝った。悲しいことに、精子が飛び、ある女性のズボンについた。すると「きたねぇなぁ、冗談じゃないぜ。馬鹿野郎」と言われると、いきなりみぞおちにパンチが来て、痛みにうずくまると、周りの女性達に蹴り上げられた。
電車が駅につくと、人も捌けて、K男は通路から這い出してホームに出た。女性駅員もいたが、「邪魔になるから端に行って。」とだけ告げられた。
第4章:治療薬
大学に着くと、ある部屋に通された。いかにもリケ女然とした人から「これが新しい治療薬です。効果はそれほど強くありませんが、かゆみの程度はそれなりに下がると報告されております。どうですか、試してみるつもりはありますか。」と尋ねられた。K男は「ぜひお願いします。なんとかお願いします」と頭を下げた。すると「私としては、新型インキンタムシ菌が発生する前の社会に戻ることを希望してはいなのですよね。女性というだけで、理不尽なことも多かったですし、今、私はとても充実した日々がおくれております。」
「そんなことを言わずに、苦しんでいる男性のためにその薬を試させてください」
「ハハハ。そうですよね。人が苦しんでいるのを助けないわけにはいかないので、」
飽きた。誰か続き書いて
ほら、昔の漫画とかでよくあったでしょ。
コンピュータにガーッと入力してたらエラーが出て、次には爆発するやつ。
懐古主義も極まって、あれを作ろうって思い立ったんだけど実際取りかかるとなかなかに難しい。
キーボード上で指を適当に泳がせてカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタと意味のない文字の羅列を作っているとエラーになってピーピー鳴り出し「ボンッ」と爆発する。
そんな設計にしようと思ったんだけど、途中で「あれ?」と気がついた。
エラーになって爆発する仕様ならエラーが出て爆発するのは仕様通りな訳で、つまりそれはエラーじゃない。
爆発させるためにはエラーが必要で、しかしエラーが生じると爆発させることができない。