はてなキーワード: しなのとは
吉野家の鉄板牛カルビ定食を頼んだけど、いまいちだった。牛丼の牛肉の味を変えて玉ねぎを抜いて代わりにネギを乗せたというだけだ。鉄板(鉄板というよりも鉄鍋?)は寒い冬なら温かくてありがたいだろうが、そうでなければ食べるのに邪魔なだけだ。こんなことなら、牛丼のサラダセットを頼めばよかった。スマホクーポンで50円割引をしたが、それでもなおコスパ的にいまいちと感じた。
また、支払いの際にVポイントを貯めてみたが、レシートを確認すると3ポイントついただけだった(還元率0.5%だろう)。スマホを取り出して吉野家のアプリを開いてバーコードを表示して店員に見せて50円割引してもらい、次はVポイントのアプリを開いてバーコードを表示して店員に見せてVポイントをもらう。そうしてからやっと支払いをした。店がそれなりに空いていたから問題なかったが、こんな面倒なこと混雑した店ではやりたくないなぁ。クーポンなら数十円の割引だから多少面倒でもやりたいが、Vポイントはもらう手間を時給換算したらもらわない方がましなのでは?
その後ドラッグストアのゲンキーで買い物して199円(税抜)のカツサンドを買ったが、これは良かった。カツがでかい。分厚い。それに本物のロース肉だ。ハムでもなくミンチ肉でもなく成型肉でもない。カツには衣全体にソースが染みているが、カツは分厚いのでソースの味に負けてない。パンは、でかいソースかつを持つ際に手を汚さないための存在と言って過言ではなかった。カツサンドと玉子サンドの2つが入っていて574kcalだ。これで199円は安い。玉子サンドは味も量も普通だった。
参考↓
っていうことなんだよね。
まともなセンサーあれば体臭の話よりそっちの臭気がキツすぎて「うおっぷ」ってなるんだけど
例によってはてブ民は文章から情報を掴む能力死んでるのでどうでもいい体臭の話をしている。
正直もう全文おえっぷなんだけど、
自分のことを「ちょっと面白い主人公」だと思ってるおじさん特有のくっせー文章やめてほしいんだよな。
フミ〇〇〇〇とか〇ッ〇ーみてえな悪臭が発生してるんだわ、こいつの文章全文から。
わかる?
チョコザップやればいいっていうけど、多分俺がチョコザップいったら「凄いクサイオッサンが出没して臭すぎて辛い」ってツイッターで晒されて、数ヶ月も通ったら職場でそれが話題になっちゃう気がするんだよね。
でも家に運動するスペースはないし、かといって近所を走っても「クサイおっさんが街を走っているんだけど、あれはゾンビなのでは?」みたいな感じで都市伝説化しそう。
ボクがボクがボクがボクが。
こいつの文章ってすべて同じで「周りの人がめっちゃボクに関心ある」って前提で成り立ってるんだわ。
ボクがみんなの話題に。ボクが都市伝説に。(なるわけねーだろバカ)
俺と話すときだけおもむろにマスクをして口呼吸を始める新卒の子とかさ、職場で大掃除する時に俺の椅子にだけファブリーズしまくる人とか、近くを通るたびに小声で「くっせえ」」と言ってくる高卒のクソガキとか、ソイツらに対して「せんせー!増田くんが可愛そうですー!」と言った所で職場全員-1VS俺になるのが目に見えてるから体臭を解決しようとしてるだけなんだよね。
テレワークとかも考えたんだけど、今の体臭で面接に行ったら「えっ・・・コミケ前には風呂に入るのに面接ではサボるんですか!?」みたいな感じで落とされそうじゃん?
俺が近づくと空気清浄機がブオオオオオオオオと激アツグラボみたいな声で泣き出すから何らかの臭い物質を周囲に放射しているのは間違いないらしい。
わかる?
こいつこれ悩んでるんじゃなくて「ボクを中心に巻き起こるドタバタ面白エピソード」を披露してんだよ。
ボクまたなんかやっちゃいました?つってるだけ。
俺はこいつの文読んでるあいだじゅう悪臭で鼻曲がりそうだったけど
この臭気を全くかぎ取らずに表面の話題に反応して体臭対策のアドバイスしてるブコメの奴等は
こいつがおじさんじゃなくて若い男だったとしても言うべきことは同じ。
「誰もお前にそこまで関心ねーぞ」ってだけ。
ただ20代前半くらいの若い男がこいつと同じこと言ってるならまあ、
「若いし自意識過剰なんだね」「そういう時期あるよね」などと酌量される余地もある。
ボクの話するのがだーい好き。おじさんはねえ。おじさんはねえ。
自分のことを面白いだけじゃなく「ワンチャン可愛い」ぐらいに思ってるぞこれ。
つうかとにかく運動したくないよ。
運動、嫌いだよ。
そもそも運動がただでさえ嫌いなのに「お前臭すぎる」って虐めてくるような奴らに媚びるために運動したくないよ。
運動したくないy-。
こんな風に自分の気持ちを書きつらねるだけでコンテンツになると考えるのってたいていは若くてバカな女なんだけど
それをおじさんがやっているのは相当な傑物。
健全に自己肯定感が高いとかそういうのとは別の何かを感じない?
俺は別に「もっと卑下しろ」とか余計なお世話を言ってるんじゃない。
よくある「「自分の人生の主人公は自分!」みたいなそういうのはいい。
けど他人から見た自分、周囲の人にとっての自分は別に主人公ではないという認識、
そこが毀損してる人間は「ポジティブ」でも「人それぞれ」でもすまない人格異常の匂いがする。
つうか出張で汗だくの日にちょっと空いてる電車に乗ったら、俺の周りだけ人が全く近寄らないし、新しく乗ってきた大学生が「え?なんか匂わね?」「壊死おじじゃね?」とか話してて俺と目が会った直後になんかギョっとした顔してから別の車両に移ったりとかしてるのはさ、流石にもう俺だって自分が歩く公害だと認めるしかない気がしてくるわけよ。
それでもさ、体臭で人を差別するような態度を取るような奴ら、社会は気に食わないっていうかさ。
たとえば韓国からの技能実習生が「キムさんってキムチ臭すぎて一緒に働きたくないから一人で出来る仕事やらせてるよ―。教育出来てない気がするけど臭いから隔離も仕方ないよね―」とかやられてたらそれはもう流石に国際問題じゃん?いやいやその前にお前が臭い問題だよってかもうええわ
どうよこれ。
これ一読してパッとわからない人間はもうしょうがないんだけどさ。感覚器かないんだろうから。
これは「ボクチン面白いでしょ!」って言ってるだけだぞ。全文。
であればこいつが延々悩んでる(ふりをしている)超人的な体臭の正体とは何か?もうわかるだろ。
要するにこいつは
「周囲の人間全員ボクのことを気にしている!
誰もボクの影響から逃れられない!
ボクはそんなつもりないのに!嫌なのに!でもそうなっちゃうううう!」
つってるだけ。
職場で迷惑かけまくってて立場ヤベーって話なのに、職場の年上の人間や上席の人間の反応はまったく気にしてないの。
家でも迷惑かけて「虐め」られてるはずなのに、妻子のリアクション描写皆無。
近くを通るたびに小声で「くっせえ」」と言ってくる高卒のクソガキとか、
新しく乗ってきた大学生が
こいつの体臭にリアクションするのは新卒の子だの高卒のクソガキだの大学生だの、ほぼぜーーーんぶ若い人間。
まとめると
・ボクから放散される人とは違う何かが周りにリアクションを取らせている
もうこれどういう人間なのかわかるだろ?
虐められてるだのなんだの卑屈っぽく言いながら
異様に自意識強くて自分大好き丸出しなのも全部繋がってるよな。
自意識や自己愛が強すぎる、要するに人格障害が丸出しなために周囲に嫌がられてるんだけど
当人はそれを自分の才能やセンスやカリスマ性の影響、自分が特別な存在である証拠と思ってる。
周囲の反応だってむしろモテてるぐらいに心のどっかで思ってるから。それぐらい認識歪んでっから。
「若い人間に指向的に”体臭”をまき散らしたがっている主人公幻想おじさん」の話だということはわかる。
私は半分以上眠っていたのですが、妻の方は子供を寝かしつけながらも布団の中で下着を脱ぎ、
こちらへお尻を擦り付けてくるような格好になっていました。
このような状況は大変エロティックなものであると考えます。私はどんなに眠く疲れた状況であっても、
かくして、寝た子を起こさぬよう振動や吐息の音量に細心の注意を払いつつ、布団の中で横向きにお互い寝たままの姿勢で
しかし、男性側はとりあえず完遂しさえすれば満足を得られるものですが、女性側は満足できるものでしょうか?
私はそうは思いません。案の定、妻は欲求不満を抱えていたのです。
そこからの昨朝です。朝6時半に妻を起こしに行くと、昨夜眠れず自慰行為をしたのだと告白してきました。
私の妻はどういうわけか、自慰行為をした翌日に必ずその事実を報告してきます。
照れ隠しなのか罪悪感なのかわかりませんが、とにかくそういう癖があるのです。
私は滅多に自慰行為はしませんが、たまにしても報告はしません。そんな癖はないからです。
自慰行為で満足したという報告なのか。それとももっと満足できるセックスがしたいという欲求の表れか。
そういうわけで、今夜、これからセックスをするかどうか迷っているというわけです。
ああもう明るくなってきた。
1ヶ月後くらい、またやられた。
既に私はブラックリストみたいなものに載っているのか私が出品したものはすぐに掲載されないようだ。
自分の画面からはすぐに出品された表示になるが、ログインしていない状態でブラウザで見ると私の出品ページにも検索にもしばらく出てこない。
大体深夜にまとめて出品することが多いが、翌朝くらいまで出てこないことがある。
そして削除されたものは、パッケージも内容的にも全然マイルドなもの。同じタイミングで10点くらい出品したと思うが、なぜこれなのか?という戸惑いを隠せない。
パッケージに書かれている文字が若干扇状的かもしれないと思うが、お尻丸出しなのがパッケージに出てるやつとかも普通に通っているので問題ないはず。
本当に理解できないし、でも削除されたという通知が来ると本当に肝が冷える。
いつもご利用いただきありがとうございます。
恐れ入りますが、お客さまが出品された下記の商品は「禁止されている出品物」に該当するため、削除いたしました。
※利用制限中の場合であっても、取引中の商品は通常どおりご対応いただけます
◆該当商品
商品名:
価格 :
◆禁止されている出品物
https://help.jp.mercari.com/guide/articles/885/
◆具体的な商品例
・パッケージ両面の画像掲載の無いDVDやBlue-ray等の映像記録媒体、書籍
※「18禁、アダルト関連」に該当しない商品の場合であっても「18禁、アダルト関連」に該当するか判断が困難な場合は削除となります
◆出品時の注意点
DVDやBlue-ray等の映像記録媒体や書籍を出品する際は、以下の点をお守りください。
パッケージの裏表両面が明確に確認できる商品画像を必ず掲載してください。
※
商品説明に記載があっても画像が確認できない場合や不鮮明な場合は削除対象となります
・コメントのやりとりで「販売する商品を追加・変更」をする場合も同様に、追加・変更された商品の裏と表、
・パッケージの無いDVDやBlue-ray等の映像記録媒体の出品はお控えください。
◆今後の注意点
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本当に切実に悲しい気持ちで諦め半分で問合せを送る。
すると予想外の対応だった。
■お問い合わせ本文
お客さまの申請を受け付けました。
申請内容が妥当であると判断した場合のみ、1週間以内に結果の通知をお送りいたします。
1週間経過後も通知がない場合や、「このお問い合わせは終了しました」と表示された場合、再開や解除に至らなかったとご理解ください。
あらかじめご了承ください。
お問い合わせいただきありがとうございます。
このたびは、メルカリのご利用に際し、ご不快な思いをおかけして申し訳ございません。
ご出品いただいた商品を再度確認したところ、問題のない商品であると判断したため、利用制限を解除させていただきました。
本件について、事務局の対応により大変なご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
誠に申し訳ございませんでした。
また、商品についても出品中の状態に変更させていただきましたので、お手すきの際にご確認をお願いいたします。
※すでに商品がお手元にない場合や、出品時と現在の商品状態が異なる場合は、お手数ですが、お客さまご自身で「商品の編集」から商品情報の編集や「商品の削除」をお願いいたします
本件においてお客さまへ違反として履歴が残ることはございませんので、ご安心ください。
今後このようなことがないよう、一層対応に尽力してまいります。
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15時間後くらいの翌日の午後にこんな通知が来た。
これには本当に驚いた。
運営が判断ミスを認めて謝罪することがあるとは、これまでの対応からは信じ難かった。
メルカリにも話が通じることがあるのか。再開された出品を見て安堵した。
スーツオタクなんやが、プロがこういうのはこうって指南してるHP(むかしなのでサイトといわずほめぱげ)があったんだけど、さすがに「金取るべきことをタダでやっちゃいかんな」って気がついたのか消失してる。
だから大人は社会的人格や建前やマナーなんかで、キモい自意識を隠して生活することができる場=社会を作ったのです。
自意識のキモさというのは、統制された社会の美しさの裏返しなのです。
つまりそのキモさを受け入れ、積極的に表出していこうとする姿勢は、反社会的でアナーキーな姿勢ということです。
一部のアーティストはそれを芸術に昇華し、社会の美しさに対する疑問として提出するでしょう。
また社会よりも個人を重視する視点を持つ人は、それを日常的に表すことで、社会の中での個人の重要性を主張するかもしれません。
動物的身体にこびりついた自意識の扱いは、個人と社会の関係性を測る物差しでもあるのです。
知らんけど
ゲームの話しかも今ハマっているスプラトゥーン3のログインボーナスも忘れてしまうほど夢中な
あれ結局誰が誰に怒っているお話なの?って考察しまくっていたんだけど
なんだ!あれ全部ゲーム内のメニューで見られるキャラクター情報に全部書いてあるじゃん!
アダムおまえか!って
良い意味で白けちゃったわ。
良い意味でよ。
それ書いて欲しくなかったなぁって思うのが正直なところでもあるし、
謎が解けてスッキリとしたというか。
思わず東洋新聞デスクの田良島さんにこれどういうことなんですか!?って問い詰めたいぐらいよ。
まあ『ステラーブレイド』やってないひとからみたらお尻のことしか話題になってないから、
中身のストーリーのことなんて一体何のことを言っているのか?って申し訳ないんだけど、
謎が謎を呼ぶままでもよかったのに。
でも結果的にそうであっただけであって、
もちろん本編ではそれを匂わせる会話やそう言うのはいっぱいあるから、
気付くっちゃー気付くと思うんだけど。
あまりにストレートにゲーム画面メニュー開いてのデータバンクのキャラクター図鑑に載っていたのが潔すぎるわ。
つーかさ!
じゃ逆にこのキャラクター図鑑って誰目線のそのステージから言ってる言葉なの?って
いわゆる天の声的に、
物語のナレーターみたいなゲーム中には登場ありえないそんな人物が
そうねストーリーテーラーと言ってもいいぐらいなタモリさん的な。
私が『ステラーブレイド』を1周目クリアしてぜんぜん整合性のない物語についていろいろと考察しまくりまくりまくりすてぃーの時間を返して!って言わないけれど絶対にそれなんて槇原敬之さん?って言わないけど、
イヴのお尻だけじゃなかったわ。
ちぐはぐなのよね謎をまとうようにストーリーは。
とは言え、
私は絶賛いま2周目周回中の楽しくゲームを繰り広げているんだけど。
ストーリーのその壮絶なデータバンク内キャラクター図鑑での中でのネタバレはよそに
どんどんカッコよく待って戦うイヴがカッコいいのには変わりないので、
お尻に釣られてそのゲーム買っても充分良いと思うのよね。
でも、
でも!
そんで次のステージに行ってしまってストーリーを進めてしまうと
平場のサブクエストとかできるフィールドには戻れなくなるからなおのさら次に進めたくないのよね。
そんで進めてサクッともうクリアして
早くも3周目!ってそこで遊べば!とも思うけど、
遊ぶ上で贅沢な悩みよね。
ただ私は楽しかった整合性のないストーリーの考察が楽しめないつーかそのゲーム内メニューでたどって見られるデータバンクのキャラクターのアダムの項目のところで全部謎が解き明かされていたので、
どうせ有耶無耶なら最後まで有耶無耶のままにでもよかったかもね。
かもねかもねそうかもね!そう思う次第よ。
でもこのストーリーの考察にはある程度のピリオドは打てたと思うので、
いやさらにこのストーリーの話のツッコミどころを探すべくピリオドの向こうへまだ行ける余地はあるので、
そこの深掘りっぷりを楽しむしかないわね!って思うわ。
あと地味に釣り!
これ釣りゲー?って思うぐらい釣りも一所懸命やんなくちゃいけないサブクエストもあるから
ゲーム内の釣りの魚図鑑を完成させるのも私の新たなるゲーム内の目的なのよ。
ポケモンには一切興味なくやる気も湧かなく結局「ポケモンアルセウス」の楽しみ方がゲットしても何が面白いのかよく私にとっては響かなかったけれど、
釣りで釣ったことのない魚を釣り上げて早く魚図鑑を完成させたいものよ!
もーこんな魚釣る?ってぐらい魚なのよ。
うふふ。
そのまま商店街、
みかんの花咲く丘公園前駅の商店街の喫茶店だけど和食モーニングもやっているところで朝食よ。
鯖でした。
鯖多くね?って感じのここんところずーっと鯖率高しなのよ。
鯖大杉漣!って感じ。
美味しいから良いんだけれどね!
激安炭酸水よりも、
あれ?こっちの方が美味しいのかも?って気付いた
そんなことに分かり始めたマイレボシューションね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
こどもべやおじさんにはむつかしいはなしなのかとらばがつかない
ニンテンドースイッチのゲームまた50本遊んで感想書いたのでまとめ(その二)
宝探しが大好きな主人公が、永遠に続く夏休みに巻き込まれてしまう、疲弊する仲間たちを宝探しゲームの魅力で前向きに成長させるノベルゲーム。
位置情報を使った宝探しゲームの魅力が本作の大きな主題で、いわゆる「謎解き」が何故楽しいのかを掘り下げるストーリーは、ある意味ではミステリの評論的でもあり、非常に興味深かった。
作り手はいじわるで解けない謎ではなく相手のレベルに合わせた解ける謎を愛を持って提示すること、解く側は愛を持って作っていると信じること、この二点への議論が丁寧に何度も行われており、なるほど納得する箇所も多かった。
物語としても、永遠に続く夏休みを満喫する楽しいパートと、それを否定して前向きになることを希う苦しいパートとのバランスがよく、ボリュームこそ少ないが過不足はあまり感じない、いい作品だった。
普通の男子市松央路が某国の王女とひょんなことから知り合いになり、いろいろな事情で彼女を始めとした上流階級が通う超エリート校、私立ノーブル学園に転校する学園ラブコメ美少女ゲーム。
魅力的なヒロインが多数登場するものの、市松央路がまさに主人公していき、自分の「金色」を見出していくストーリーは、美少女ゲームにとらわれない王道のまっすぐな面白さがあった。
そんな無数に広がる夢を追う若者の瑞々しさと、とあるヒロインにまつわるビターな展開とが、良い意味で後味が残る作品になっていた。
オープニングテーマの歌詞「明日宇宙飛行士になって大気圏外で愛を叫ぼうか」が端的にこのゲームの良さを示しており、口ずさむたびに主人公の市松央路の未来を考えてしまう。
金色ラブリッチェのファンディスクで、それぞれのヒロインのアフターストリーと、追加ヒロインのルート、そしてゴールデンな独自のルートが楽しめる。
特に前作ではルートがなくサブキャラ扱いだった、年下ながら主人公の教育役でビシビシと厳しく指導してくれるミナちゃんのルート追加が嬉しかった。
前作はビターで苦いエンディングもあったが、今作は塗り替える万事がすべてうまくいくハッピーなルートであることが、開幕早々に示唆される。
多少、いやかなり無茶な設定が唐突に出てくるが、どんな過程だろうと金色ラブリッチェをハッピーエンドに締めてくれたのは嬉しく、これはこれで大好きな作品だ。
ハードボイルドな探偵サイガが、謎と事件がひしめく奇妙な地方都市「祭鳴町」を駆け回る短編連作形式のノベルゲームで、コメディ調の明るいゲーム。
探偵、事件、謎とミステリの建付けではあるものの、そうそうにリアリティラインと軽いノリが明かされ、本格パズラーでないことが明示される潔さが良い。
サイガの相棒となる性別不明の助手役レイの可愛らしさは素晴らしく、キャラクタの性別を問わない魅力的なシーンが多くあって印象深い。
はじめは打算で助手になったレイが、いつの間にかサイガと分かちがたい関係値を築いていくシーンは感動的で、名コンビとして末永くシリーズ展開して続いてほしいと願っている。
数名の客と無限に飲めるドリンクバーしかないファミリーレストランに閉じ込められた主人公が、ひたすらに雑談をし続けなにかを変えていくアドベンチャーゲーム。
とにかく同じく閉じ込められた他のキャラと雑談をしていくことで話が進んでいくのが独特な味を出している。
情緒溢れる風景を描写するテキストに、何かを示唆するような哲学的な会話と、何も示唆しないただの雑談とと、雰囲気重視の芸術的な考えオチ系のゲームかと思いきや、しっかりと設定の開示がされ明確なストーリーの筋があるのが面白い。
徐々に明かされる設定の妙も良いが、魅力的な会話劇がたまらなく、主人公とガラスパン(キャラの名前)のカップリングはひときわ心に残る良いものだった。
非常に荒い抽象的なドット絵で事件の捜査を行うアドベンチャーゲームで、をスマートフォン向けに発表されていた3篇と、移植版独自のエピーソードの計4本楽しめる。
殺人事件の捜査をする刑事という王道中の王道が導入ながら、なかなか一筋縄ではいかず、お約束に縛られないストーリーが面白かった。
ルックのドット絵もそれに一役かっており、この絵柄だからこそ出来る表現もあったりして、やれることは全部やるような圧すら感じる。
謎解きの過程よりもサプライズに寄った作風は、テキストが主体のアドベンチャーゲームでは珍しく、良い意味でプレイヤーと探偵が乖離した、独特の魅力があった。
○好き
月姫-A piece of blue glass moon-
直死の魔眼という人、物を問わずそれを殺す線が見える奇妙な体質になってしまった遠野志貴が主人公の新伝奇ノベルゲームで、同人ゲーム月姫のリメイクバージョン。
全ての人の死が見えるため独特の価値観を持つ遠野志貴が、月が出ている間は決して死なない吸血鬼の姫アルクを見たとき、死の線が見えないため美しいと感じ、彼女と行動を共にすることになる。
この物語の導入部分で一気に引き込まれ、一息に遊び終えてしまい、かなりのボリュームの作品なのに物足りなさを感じてしまった。
真祖の姫、死徒二十七祖、魔法使いなど気になる設定が数多く登場するのも興味深く、特に死徒二十七祖がその「原理」を開示するところは、めちゃくちゃ格好良かった。
(まあ、原作では5ルートあったうちの2ルートしかないから、主人公の生まれの秘密とか、妹の秘密とかは不明だしね)
南極で遭難した調査隊と、何故かメッセージのやりとりが出来るようになり、彼女たちに文章を送付することでストーリーが前に進むアドベンチャーゲーム。
メッセージアプリを模したタイプのゲームで、家庭用ゲーム機では少ないが、スマートフォン向けゲームでは結構流行っていたジャンルだ。
システムの都合上、一切キャラクタのデザインなどは画面に登場せず、テキストだけで淡々と進むが、しっかりとそれだけでもキャラに愛着が湧くし先が気になる。
サイエンスフィクションらしい、未知の技術を踏まえたストーリーも面白く、しっかりした丁寧な作品だった。
母方の実家に帰省した主人公が、奇妙な言動の少女と出会うことから始まる一夏のボーイ・ミーツ・ガールもののノベルゲームで、原作はスマートフォン向けのゲームだがケムコがインディーゲームをパブリッシュする流れで移植したバージョンを遊んだ。
ボリュームはそれなりだが、登場人物がかなり絞られているため過不足はあまり感じず、ヒロインの真琴の魅力は十二分に伝わってきた。
導入こそ嫌な奴だが、少しづつ絆されていき、関係値がどんどん出来上がっていくのは、青春ものらしい良い展開。
中盤で一気に作品の雰囲気が変わり、ハラハラする展開が始まるが、主人公と真琴の関係を疑う余地なく信じられるからこそ、このタメの部分も楽しく遊べた。
原作はセガサターンの美少女ゲームと脱出ゲーム(今風の言い方で昔はこんな呼び方じゃなかったかも)を組みわせた作品で、それを遊びやすくリメイクしたバージョン。
プロバビリティの殺人大好きマンが建てたとしか思えないデストラップ満載の奇妙な館に閉じ込められた男女が、恋愛しつつ館の謎を解き明かしていくストーリー。
ストーリーを楽しむというよりは、フラグを建てたり建てなかったりの、フラグ管理のゲーム性を楽しむタイプのアドベンチャゲームになっており、各ヒロインごとのエピソードはそれなり。
本筋となる記憶喪失の少女にまつわるエピソード郡は文量も確保されており面白いので、手を抜くところと力を入れてるところの加減がはっきりしていたゲームだった。
警視庁に新たに設立された取り調べ専門の部署、そこに配属になった女性刑事の真野ハルカを主人公に様々な事件を取り調べだけで解決していく短編連作形式のアドベンチャーゲーム。
いわゆる閉鎖劇を期待するが、案外普通に現場には赴くし、周辺の捜査や聞き込みを行うパートもあるので、普通のミステリ系アドベンチャーゲームとあまり有意な差異はなかったかもしれない。
しかし、テンプレ感があるのは3話までで、後半の4話と5話は取調専門部署の独自設定をうまく利用した展開が続き、見どころもおおかった。
シリーズ化もできるだろうし、続編では最初から今作後半のクオリティでやってくれれば、もっと好きになれるかもだ。
死を前に運命の女神によって生きながらえた12人が本当の生を求めて「女神の選定」というゲームに挑むノベルゲーム。
そんな緊張感溢れる導入ながら、女子高校生のありふれた日常と、女性だけの三角関係から来る恋の鞘当てが話の主題になっていく構成が面白かった。
特に三角関係パートを陰ながら支え「女神の選定」とは無関係なのにメチャクチャ苦労する小熊真央ちゃんの活躍は目をみはるものがある。
最終的にはこの二つの路線が主人公とヒロインの生きて叶えたかった未練に直結していくため、無駄な描写になっていないのも面白かった。
奇妙な犬、送り犬にまつわるホラーなエピソードがいくつも収録されたサウンドノベル。
サウンドノベルらしく、ルートごとに世界の設定レベルで変化していくため、多種多様なストーリーが展開していく。
ホラーがベースではあるものの、コメディ、サイコスリラーと色の違うものに加えて、視点人物も女子大生、その友人、ストーカー、警備員、ポメラニアンと多様なのが面白い。
メインの主人公が親元を離れて一人暮らしをする女子大生なので、親の目無しセックス有り略奪愛有りの大人なやり取りが多くあるのが面白かった。
ファミコン風のレトロなドット絵でサスペンスドラマのようなストーリーが楽しめるコマンド選択式ADVのミステリー案内シリーズ第三弾。
今作は自殺した女性の足取りを追う丁寧な展開で、落ち着いた雰囲気の中、少しづつなぜ被害者が自殺したのかの心の在りようを探っていく。
シリーズを通しての観光パートや、名産品に舌鼓を打つパートなどは健在で、大分県の名物をたっぷり楽しめる。
社会的テーマを問う部分も、とってつけた感は薄く、しっかりと本題の謎と密接な関係にある点が良き。
終電に乗れなかった主人公が臨時終電と名乗る謎の電車に乗り込んだことから始まるホラーノベルゲームで、携帯電話専用ゲームの移植版で千羽鶴シリーズの第三弾、シリーズではあるが、作品間の繋がりは薄く、今作独自の世界観やキャラクタが楽しめる。
今作では、一つの大きなシナリオがありそこから分岐する形式で、同じ電車に乗り合わせた複数人と力を合わせつつ、シナリオをザッピングしながら進めていくのが特徴。
原作の媒体が携帯電話なので小さいゲームではあるが、本格的なサウンドノベルをやろうとする気概が伝わってくるし、実際フラグ管理や、群集劇めいた作劇の妙など、かなりシッカリしたゲームになっていた。
メインから離れた設定のシナリオも用意されており、そちらではコメディ、SF、恋愛ものなど、ホラー以外のバラエティ豊かなエピソードも読めるのが良かった。
小学生男子のけんた君お手製の自作RPGを放課後に遊ぶという”テイ”が面白い、アドベンチャゲーム。
小学生が作ったという建付けのルックが徹底しており、手書きのノート、筆箱やボールといった小学生のお道具を使ったシーンなど、見てるだけで小学生らしさが伝わり凝っている。
けんた君がその時々ですべてのシーンを演じてくれるのが、作中作めいた構造の妙を感じれて面白い。
テキスト主体ではなく、その時々シーンに応じた操作方法になる多様なゲーム性があるが、ステータスを増減させたり、複雑なフラグを立てたり、アクションのプレイングが求められたりといった、他ジャンルの要素はあっさりめで、あくまでアドベンチャゲームではあったと思う。
携帯電話専用ゲームの移植版で、物語としてのミステリー、というよりは推理クイズの体裁のシリーズ第三弾。
今作はシリーズを通してついにストーリーらしいストーリーが導入され、普通に面白かった。
とはいえ、相変わらず推理クイズのような謎とあらすじの関係性が薄い点は気になりはしたが、ストーリーがよければ全て良しなのはこのジャンルならでは。
シリーズを通しての馴染キャラたちにも変化があるなど、続きが気になる終わり方ではあるが、移植されているのここまでなので、続きの移植もG-Modeさんお願いします。
アウトドア初心者の新人ライターがキャンプのツアーに参加するホラーノベルゲームで、携帯電話専用ゲームの移植版で千羽鶴シリーズの第二弾、シリーズではあるが、作品間の繋がりは薄く、今作独自の世界観やキャラクタが楽しめる。
ホラーなストーリーが主軸ではあるが、ルートごとに全く異なる設定になっていくタイプのストーリーで、コメディ、伝記、スリラー、サスペンスなどが楽しめる。
視点人物がヒロインに変わるパートもあり、そちらではまた異なったエピソード郡が待っているのも面白い。
全体的に人が死んだり傷ついたりする残酷な話が多いものの、やったやられたのバトルシーンのような読感のため、ある意味カラッとした山らしい内容が多いのが特徴的。
携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第十一弾。
今作からシーズン2と呼称されており、今までとはシナリオライターさんが異なるし、作品中でもいつもの面々の登場も少なめ。
五作目の「昏い匣の上」で登場した、都市伝説ライターの弥勒院蓮児が視点人物になっているため、情緒的な文章が多く、謎解きも動機の側面が多め。
シリーズキャラである癸生川凌介が登場するときに思わず、ホッとしてしまい空気感が変わるのが面白かった。
携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第十二弾。
小中学校を舞台に複数の事件が発生し、それぞれを追っていく複雑なシナリオ。
謎を解き明かす過程よりも、それぞれの事件における被害者と加害者の心の在りようを深堀りしていく操作が多く、人間関係の妙を楽しむタイプの作風だ。
短い文章ながら、身勝手な悪意で他人を振り回す残酷さがしっかり情緒豊かに描かれており、操作を通じてドンドン嫌な気持ちになっていく悲しいストーリーだった。
本人の供述より父親の供述の方が具体的で、かなり細かい所まで矛盾がない
仮に口裏合わせしようにも、口裏合わせする前に逮捕されてしまっているわけで、それより前から綿密に口裏合わせしてないと無理だ
まあ、仮にそうだったとしても、それはそれで証明するのは不可能だし、加害者の父親の供述が一番理路整然としてる
仮にこれがすべてでっち上げだとしても、死人を復活させることはできない、死人に口なしなのでどうにもならない
現時点で供述として、最もしっかりしているのは加害者の父親である
仮に手渡しだったとしても、被害者が自分の口座に入金した、もしくは第三者の口座に入金した可能性がある
加害者の父親だから、加害者に有利な供述をしてる可能性も十分にあるが、それを差し引いても、現時点で一番中立な証言だと客観的にも思われる
【家族紹介】
・結婚4年目
・子なし
・年収はほぼ同じ
・マイホーム有(妻のフルローン)
・増田の個人的な買い物もすべてを妻の口座に紐付いたクレジットカードで購入
【経緯】
・結婚前にお金の取り決めをした際に、妻から全部私が払うと言われた。
・仕事も嫌だったらいつでも辞めていいと言われた。
いつでも辞めれる状況を作るために、すべての生活費を妻が負担していると言える
・増田から妻へのプレゼントは誕生日などの記念日に関係なく、妻に欲しいものができたときに発生する
ショーメとかマノロブラニクとかアクタスとかルイスポールセンとかは妻から教わった
割と高価だか、とても喜んてくれるので買ってあげたくなってしまう
・「増田ちゃんは私の3本目と4本目の腕なんだよね」と確認された場合、その後に大体何かしらの依頼が飛んでくるので対応する
例:「嫁、冷えております(毛布取って)」
・「喉乾いた〜」との号令が聞こえた場合、すぐさま「何飲みたい?」と声をかけ、飲み物を用意する。
ちなみに結婚前は基本的にデートや旅行などのお金はすべて増田が出していた。
なので割り勘もしたことがない。
妻の家族からはこんなワガママ娘を貰ってくれてありがとうといつも感謝される。