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はてなキーワード: 外食とは

2024-05-22

外食恐怖症って社交不安症だよね?

自分も会食恐怖症だけど社交不安症の診断がついてる。

この方の場合は社交不安症とパニック症を併発してるのかな?

小林さん:大学に入った頃に、「会食恐怖症」「外食恐怖症」といわれるパニック障害の症状が出るようになりました。



出典元

外食恐怖症」公表した気象予報士小林正寿「教育実習では給食必死に飲み込んだ」ツラい過去を明かす訳

https://news.yahoo.co.jp/articles/0257bed1e61949f4f87027900a3de837748bfb83

2024-05-21

anond:20240521192645

7000〜8000万ぐらいの物件を頭金入れて買うかってところだと思う。

頭金なんて入れる意味ないぞ。金利が上がったときの繰上げ返済に使う方が遥かにマシ(それすらやるべきでないと思うけど)。

なんかなあ全体的に形式主義っていうか、誰かが言ってる不安をそのまま持ってきて誰かがやってる通りに怖がってるって感じがするんだよなあ。

陳腐な言い方をすると自分の頭で考えてない感じっていうか。

毎日外食とか家事代行とか私が働けなくなったらとか、全ての論点がみんなが言ってる標準的論点って感じなんだよな。

「頭金」だってなんかどっかで「頭金は入れた方がいい」って聞き齧ったんでしょ?って感じ。

anond:20240521185234

外食ラーメン屋とかファミレスも入れるなら2週に1くらい、もっと金かかるちゃんとした所となると数か月に1回

ラーメン屋レベル外食カウントしてなかった。それくらいなら平均で週数回くらいは行く。

週末は毎週1万くらいは外食に使ってるかな…。ちょっと使いすぎかなとは思ってるものの…。

元増田思考年収300万台くらいで腰掛け仕事してる女子大卒の女あるあるって印象。

anond:20240521183542

世帯年収だと2000万くらいだけど、1億の家なんてとても買う気になれない。

7000万くらいの都心築古リノベ物件に住んでるわ。外食は週末くらい。家事代行なんて頼まない。

twitter/Xのマンションクラスタとかが典型的だけど、なんかみんな家に関しては成金趣味だよね。新しくてかっこよくて眺望がよくないと嫌だ!みたいな。理解しがたい。

anond:20240521183753

億ション→移動の時間が勿体無いから立地が良い物件が欲しかった

外食→作る時間もったいないけど栄養ちゃんととりたい

って感じ。世帯年収もっとあるよ。

anond:20240521183542

実際に生活してて「1000万じゃ金がないからやりたいけど出来ない」と考えるの、億のローンとか毎日外食じゃないよなあ

エアプっぽい

夫の手取りは月50ぐらい。30で年収1000万オーバーなので歳の割には稼いでいるのかなとは思う。

でも1馬力じゃ億までしかローンは組めないし、毎日外食は厳しいし、家事代行も週一程度しか入れれない。

年収1000万ってもっとお金があるものかと思っていた。

私が働けなくなったら困るし、貯金やすために小遣い制にするんだけど、特に文句も言わずちゃん笑顔ならそれが一番!とか言っててイライラする。仕事毎日頑張ってるんだから自己主張ぐらいして欲しい。

いくらあればお金心配せず暮らせるのかなぁ

2024-05-20

親が毒親だと婚活ガチでキツいんじゃないか

父親DVモラハラ無職三拍子揃ったカスだったので、自分結婚ぐらいは幸せにしたいと思って婚活を始めた30手前の女がただ今の気持ちを書き散らしていく

 

いいなと思える人はいる 目の前にいる人は自分父親と同じ性別でも同じことをするわけではないと、頭では分かっている

でも常に過去の亡霊が出てきては、そいつをしばき倒すことを強要されるんだなあ、これが

 

10歳もいかないうちに父親に腹を蹴られて半殺しにされているので、就職して家を出るまでの20年間弱、衣食住の全てに死の匂いが染みついていた

正直どこに父親がキレて発狂暴力発生になるのかのトリガーが埋まっているのか分からないので、生活という生活の全てに死を感じていた

死に触れすぎて、親元を離れた今も生きてる実感が若干薄い 生と死の境目がめちゃくちゃになっている

 

婚活に話を戻そう

 

婚活で新しい服を買おうと思って、クローゼットを圧迫するいらない服を捨てようとするたびに、大学生デビューしようとして中学高校の服を捨てようとしたら「親の金で買った服を捨てるのか!?」とクソでかい声で罵られた記憶が出てきて、そいつをしばいてからでないと穴の開いた靴下ですら捨てることがままならない

 

(てか、貧乏毒親って物貯めたがるし、明らかに不要ものでも取っておくよな あれ何なん?この現象に名前をつけたい)

 

この現象については、通ってる精神科カウンセラーさんに「捨てていいんですか?」「いいですよ全然!」と言ってもらうことで解決した 第三者からロック解除がなかったらずっと捨てられないままだったと思う

  

衣食住の全てから死臭がしているとはいえ外食楽しい だからデートでは楽しくいられる

だが結婚するとなると家で食卓を一緒にしないといけない

そうなると、好物を最後まで取っておきたい自分VS嫌がらせのようにこちらの皿を執拗に狙ってくる父親記憶が蘇ってきて、ああ誰かと家で食事するの嫌だなと思う

 

(父は大皿料理を食い尽くすとかではなく、取り分けてるのに私の皿を狙ってくる たぶん嫌がらせというよりいじわるをして気を引きたい小学生男子みたいな感じの行動だったんだろうけど、それは30を越した父親である男性のやることではない)

 

そのたびに私は大量の揚げ物を作るあにまんラクス様の姿を思い出して、「今度の食卓では誰も取らないし、取り切れないぐらいご飯あるし」と言い聞かせて過去の亡霊をしばいている

 

住もまあまあヤバい 同一空間他人がいるってだけで、もう反射的に「また暴力が発生するんじゃないか!?」と感じてしまうんだよな

 

就職した職場バリバリに良い人ばっかりだったのに、「あっ、世間の人って、バチクソ怒っても半殺しにするまで殴ったりしないんだ」と実感するのに4年ぐらいかかった(入社して1年ぐらいは先輩から注意されるたびに半殺しの亡霊が蘇ってきて、心の奥で「殺される!」「クビにされる!」とパニックを起こしていた)、これはだいぶ激ヤバ

  

密閉された同じ空間に人がいることで過去暴力への亡霊が蘇ってきて、もう気が休まらから……

  

ちなみにこの件に関してはまだ対策が見つかっていない いい案あったら教えてください

女性とか小柄な男性といるときはあまり怖くないから、雰囲気問題なのかな?

 

そんなこんなだけど、最近は「過去未来は何の関係もない(⇒今までがヤバかったからといって、この先ずっと不幸だとか貧乏だとも限らないし、幸せ結婚自分自身が変わればできる)」ということに気づいて、毒親から仕入れた考え方を幸せな考え方で上書きしてちまちま治すのを繰り返している

ちまくても効果ある、積み重ねれば 塵も積もればなんとやら

  

ハァ~ バリボリ贅沢言うけど顔面FGOシグルド性格ドラゴンボールピッコロさんみたいな人が現れて私と結婚してくんね~かな~

  

とりま手料理レパートリーやすとこから頑張ってる 最近ホンマの昆布かつお出汁取ってだし巻き卵作り始めた

料理って作ってるとき楽しいよな 自分で食うと太るし(数日に分けて食ってはいる)

材料代出してくれて料理食ってくれる係の人ほしい

 

全然まとまってないけど吐き出してすっきりした チャオ~

女だけど、下方婚した。

女だけど、下方婚した。



私自身は下方婚したことに不満はないんだけど、ぶっちゃけこれは私だから大丈夫だったんだなという固有の要素が多いので、1つの事例として参考になればいいと思い今これを書いている。



スペック

35歳。

年収1200万〜1500万くらい。

ほぼリモートIT系技術職。

子供積極的には望んでいない。

30歳

年収600万くらい。

リモート不可の営業職。

子供積極的には望んでいない。



家事分担

掃除洗濯ときどき料理

ときどき料理



お金負担

家賃光熱費、食費、生活用品

外食



雑感

まず、第一私たち夫婦子供を望んでいないことが上手くいっている一番の理由なんだと思った。

何をどうやっても子供を産むとなると、出産前後は女は働くことができなくなる。さらに、友人の話を聞いていると産後に体の調子が元通りになるとは限らない上に、そもそも妊娠もつわりなどでロクに働けない場合もあるとのこと。私のように完全に大黒柱として機能している場合、そんなリスクはとることはできないなと思った。生活水準を下げればなんとかなる世帯年収なんだろうが、そういうことをするときっと夫婦喧嘩の種になると思う。ちなみに、こういうことを言うと「病気怪我で働けなくなった場合は?」と言われるが、病気怪我場合医療保険も効くし、あまり現状の社会保障の中では子を産むことと並列で語るべきではないと思うのでいったん割愛する。

そして私が在宅リモートできる仕事であるというのも大きい。正直、夫は「部屋が汚くても気にしない!」なタイプなので、彼を家事担当のメインにすることは非常に現実的ではない。明らかに私の負荷が大きくなろうとも、私は部屋の清潔を保ちたいのだ。そう考えた時に、仕事の合間に掃除洗濯をできる今の仕事はとてもありがたい。仕事仲間も理解があるので、結果さえ出しており連絡にすぐ応えられるようにしていれば仕事以外のことをしていても文句は言われないし、みんなそうしている。



考察

そもそも多分、高級取りの職業の方が職場環境ホワイトである可能性が高く、自由が効きやすいんだと思う。だから、高級取り同士での下方婚であれば子供を産んでもうまくいきやすいんじゃないかなと思った。逆に、私の夫くらいの年収以下くらいの年収レンジ会社自由が効かない場合が多く、下方婚では子供を持つことは厳しいのではないかとも思った。さら会社も周囲も本人自身も「男はこうあるべき」みたいな意識を強く持っている場合が何故か多く、男がメインで家事育児をやりづらい状況があるというのもあるかもしれない。(高級取りの会社の方が受けている教育の違いなのか、リベラルな考え方が多い気がする。)



思いつきで雑に書いたからうまくまとまってなくてごめん。何か思いついたらあとで追記する。

2024-05-19

後世に遺したいこと

納豆チャーハンが好きなんですよね。お昼に困った時はいつも使っています。100円くらいでできるのに食べて得られる満足感はそんじょそこら外食よりもよほど大きいです。ジャンクフードを食べた時のような快感を得られながら体にもいいです。

恥の多い人生を歩んできました。誇れるものなど何もありません。でもふと、納豆チャーハンを食べている時に、自分が死んだ後もこの幸せを誰かが享受できているのならばそれは私が生まれてきた意味と言えるのではないかと思い、今まで磨き上げてきた秘伝のレシピを書き残しておこうと思いました。

材料(1人前)

納豆(タレつき) 3パック

・卵 1個

ご飯 1合

ごま油 大さじ1

・味塩胡椒 3振り

ご飯 1合

1. 納豆(タレも)と卵をボウルにいれ、よく混ぜます納豆にはたまにカラシが入っている製品もありますが、絶対に入れてはいけません。捨てましょう。

2. フライパンごま油をしき、1を炒めます。ここがこのチャーハンポイントになりますが、よく炒めて下さい。このよく炒める、というのがポイントです。粘りなどは一切出ないようにして下さい。以前、このレシピを友人に伝えた時、納豆のよさは粘りじゃないか、と笑われました。そのバカとは依頼連絡をとっていません。納豆のよさが粘りだ、というのは本当でしょうか?確かに納豆ごはんにおける粘りは粘り自体に強い旨みがあるように感じます。でも欲しいのは粘りに潜む旨みであって、粘りそのもののくっつく、伸びる性質不快なだけではないでしょうか?納豆チャーハンにおいては粘りは粘りとしての性質を失うものの、旨みは米に残ります。そのことを見落としてこの炒めの工程を軽視した友人を私は心から軽蔑しています

3.米を加えて味塩胡椒を振ってください。そのままパラパラになるまで炒めてください。

4.鍋肌に醤油を垂らし、軽く炒め合わせたら完成です。

とにかく納豆をこれでもかと炒めるのがポイントです。ぜひ作ってみてください。もし作ってみて味がイマイチだな、と思ったら、きっと炒めが足りないのだと思います

弱者男性ワイの一ヶ月の収支

nametypeamount(万円)
給料(短時間勤務正社員)in15
両親にお金をあげるout2
奨学金返済(無利子)out2
精神病院通院費out0.7
外食out0.8
スマホ月額out0.7
ユニセフ募金out0.3
合計stock8.5

追記: こどおじです

2024-05-17

anond:20240517120236

10から50代くらいまでの男性

恋愛経験はない、陰キャ

リアル恋愛事情等には疎い

基本的恋愛知識ネットアニメ漫画から得たものしかない

他人気持ちを読むことが苦手

ルーティンから外れることを嫌う特性がある上に周りの目を過度に気にする

・そのため外食はもっぱら通い慣れたチェーン店しか利用しておらず、恥をかくのが怖すぎてひとりで行きつけのお店を開拓することができない

恋愛幸せに対する考え方が幼稚で独善的自分が好きなことと相手の好きなことが一致することが幸せだと思っている、相手の喜ぶことに合わせるといった思考がない)

自己肯定感は低いがプライドは高い

全部当てはまってそう

anond:20240517094208

初回だけ少し頑張ってちょっと洒落なお店に行って、普段外食しなくてお店わからないんです、今日はカッコつけたくて奢ったけど毎回は無理ですすみません、って素直に言えばいいのに

そうしたら、じゃあ次からは割り勘にしましょうとか、私がお店探しますねとかいってくれる人も結構いると思うけどね

初デートサイゼ論争が噛み合わない理由

初デートサイゼ論争はことごとく議論が噛み合っていない様子である

サイゼ論争を眺めるにつけ、みんな明後日の方を向きながら演説しているだけなのに距離が近いか議論ぽく見えてしまっている……といった印象を毎回抱いている

この噛み合わなさの要因は一体何なのか

議論を観察するうちに気づいたことだが、実は「初デートサイゼ」という事象には3つの捉え方があるようなのだ

初デートサイゼを語っている人間は大きく3つのグループに分類され、それぞれ常識経験世界観が全く異なっているために同じ「初デートサイゼ」を語っているように見えても実は全く異なるデート事象を取り上げている

ここでは初デートサイゼ論争を繰り広げる層を3つに分類し、それぞれの層が指す初デートサイゼの正体について深堀りしてみようと思う

それぞれの誤解が解きほぐされ「初デートサイゼ」にまつわる相互理解に少しでも繋がれることを願っている

層1.婚活女性の思う初デートサイゼ

まずは初デートサイゼに対して激烈な嫌悪感を示している層である

概ね下記のプロファイリングに該当する層であり、初デートサイゼ論争においては否定派に回っている

20代後半から40代女性

マッチングアプリ婚活アプリ結婚相談所等の利用者

結婚願望が強い

恋愛経験豊富とは言えない

恋愛経験があったとしても自分理想恋愛経験ができた経験はなく、過去恋愛黒歴史だと思い込む節がある

自身ハードルを越えてこない男に対して嫌悪感を持つ

相対的価値観幸せを感じる傾向がある(自分が好きかどうかではなく周りからどう見られるかを重要視している)

・「〇〇すべき」「〇〇しないとみっともない」といった「べき思考」を内面化している

自己肯定感は低いがプライドは高い

こういった層が想定する「デート」とは、マッチングアプリ等によって知り合った人間との初めての顔合わせである

婚活をしない層からすると信じられないことだろうが、彼女らの思うデートとは「相手スペックを品定めするための場」であり、純粋恋愛過程を楽しむためのものではない

さながら、事前に定められた規格に対してその製品合格できるかどうかを確認する試験のようなモノなのだ

そういった層からすれば当然のことながら「初デートサイゼ」はナシとなる

この層における初デートサイゼとは、「相手男性給料は相当低い」「自分を魅力的に見せる努力を怠っている無能力者」「こちらを舐めている、足元を見ている」「こちらを楽しませようという甲斐性は一切ない」などといったことを意味する符牒となるのだ

故に初デートサイゼ肯定派を見たとき彼女らは自身価値毀損させられたかのごとく怒り狂うし、あるいは「初デートサイゼ悪くないじゃん」的なことを言う女性に対しては「穴モテのクソ女!!」といった反応を寄越すのである

層2.チー牛非モテ弱者男性の思う初デートサイゼ

初デートサイゼを支持する層ではあるが、こちらもこちらでデートに対する認知は歪みまくっている

プロファイリングは下記の通り

10から50代くらいまでの男性

恋愛経験はない、陰キャ

リアル恋愛事情等には疎い

基本的恋愛知識ネットアニメ漫画から得たものしかない

他人気持ちを読むことが苦手

ルーティンから外れることを嫌う特性がある上に周りの目を過度に気にする

・そのため外食はもっぱら通い慣れたチェーン店しか利用しておらず、恥をかくのが怖すぎてひとりで行きつけのお店を開拓することができない

恋愛幸せに対する考え方が幼稚で独善的自分が好きなことと相手の好きなことが一致することが幸せだと思っている、相手の喜ぶことに合わせるといった思考がない)

自己肯定感は低いがプライドは高い

この層はデートを「恋愛関係に至ったあとにする行為」だと思ってる

より正確に言うなら、「好きです!付き合ってください!」などという告白によって交際スタートし、その後初めてふたりで出かける行為を「初デート」だと思っている

しかも、基本的女性に対して歪んだ幼児的な見方しかしておらず0か100かでモノを考えているうえ、「ありのまま自分をそのまま認めてもらえるのが良い恋愛」だという幼児的な世界観脳みそ支配されている

そのため初デートサイゼに連れていくという行為について、

初デートサイゼになるのは仕方ない(他にお店を知らないし怖いから)」

理解のある彼女ならこちらの事情を察して初デートサイゼ文句は言わない」

「っていうか初デートで高い飯奢られようとするとか普通に性悪ビッチなのでは?」

サイゼうまいんだし普通文句言わないでしょ」

初デートサイゼは何もおかしくない!むしろ初デートサイゼ文句言ってんのは性悪のクソビッチ!」

と思っている

彼らからすれば層1の主張をする人はみんなビッチになるというわけだ

層3.一般人の思う初デートサイゼ

ネット上の初デートサイゼ論争は主に層1と層2が噛み合わない議論を延々と繰り返すことによって形作られている

が、実は層1も層2もノイジーマイノリティであり大半の人間が思う一般的初デートサイゼの印象からはだいぶ外している

ではここでいう一般人とはどんな人なのかというと、

・ある程度の恋愛経験があり恋愛の酸いも甘いも知っている

大人として成熟しており自と他の区別ちゃんとついている

自己肯定感もそれなりにある

といった人だ(逆に言えば層1と層2にこのような要素はない)

この層3は初デートサイゼと聞いた時、

中学とか高校デートだとどうしてもそうなるよね」

趣味で知り合った間柄だと初デートサイゼ普通にあるよね、好きなバンドライブ行ったとき食事とか簡単ものになりがちだし」

「あとから振り返って「そういえば俺達の初デートってサイゼだったねー」ってなることあるよね、友達以上恋人未満ときにノリでファミレス行ったりすることあるじゃん」

などと、個々の事情次第でそういうのもあるよね、といった反応になる

層1や層2と異なり「こうなるべき!!」といった思考には支配されていない

またそうであるが故にネットレスバに参加することも少なく、仮に参加しても過激なことは言わないので意見は埋没しがちである

しか社会一般普通感覚といえば層3だと言っていいだろう

結論相手立場になって考えよう

サイゼ論争を実りあるものにしたいならまずは相手過去ツイートなどを漁って相手の人柄が何なのかを把握するべきだ

また、その姿勢自分に向けて「なんで私は初デートサイゼにここまで感情が高ぶっているのか」を分析することも重要だろう

ここで紹介したプロファイリングも全部が全部当たるわけではなく、例えばこの間話題に乗っていた「女性サイゼに連れて行って試すことの何が悪いんだ!」みたいなこと言っていた人は層1の異性版といえる

いずれにせよ、初デートサイゼに口角泡を飛ばしている時点で恋愛に対して歪んだ認知を持っていると言えるのでカウンセリングを受けたほうがいいかもしれない

申し訳ない

食べ物アレルギーがあるんだけど、外食のたびに相手に気を遣わせるのが申し訳なさすぎて、ひきこもりたくなってる。

気心知れた相手ならいいんだけど、取引先の人とか、目上の人に誘われたときに「アレルギーがあって食べられないものがあるので、このお店は行けません」とか、「私だけ違うものを頼んでいいですか?」とか言わなきゃいけない。

言って嫌な顔されたことはないし、かわいそがられることが多いんだけど、内心めんどくせえと思われてるかもしれないと思うと身がすくむし申し訳なさで死にたくなる。

アナフィラキシーを起こすのがいちばん迷惑だし、事前に言うのが一番いいって分かってるんだけど、本当に申し訳なさすぎてすごくストレス

飲み会とかごはんとか、みんなで話すのは大好きなんだけどなあ。

目標

目標

子供達を一人前に育てる。

大学出るまでだと上の子があと14年。下の子があと17年。

家族をしっかり養う。

生活に困らないように、やりたい事は人並みにできるように。

月2回外食、年2回旅行くらいは行けたらいいと思う。

上記できるようになる資産を貯める。

生活費が月30万円×12か月×17年=6120万円

旅行年1回30万円×17=510万円

合計6630万円

現在金融資産が53,474,833円

あと残り12,825,167円

  1. 妻の金融資産1000万(へそくりはいくらあるか知らん)+JUNIAニーサ800万と650万

仕事辞めたいなあ。

2024-05-16

初デートサイゼマンの中身は非モテ男の母親

婚活にあたって、相手生活コストや食の好みを知っておくことは確かに大事ではある

ただ、それを初手でやるから上手くいかない

 

多くの人にとって「長い付き合いになるかもしれない相手と初めて会う日」というのは「特別な日」なんだよ

から相手の目には「特別だと思われなかった」と映る

サイゼ価格帯だけ見た連中が年単位で論争をしているが、手軽さ、知名度、客層などの総合的要素でその選択を「無し」と判断されているだけ

カップル夫婦日常的にサイゼに行って楽しめる層は、ここを当たり前にわかっていたから今がある

 

かといって、初デートサイゼで素直に喜べるほど「特別外食ファミレスしか知らない」女を、毒親ごと嫁に貰えるヒーローイズムがあるかといえば、そうでもない

 

この傾向は「息子の嫁と仲良くなりたい夢」を長期に渡ってこじらせた母親によく見られるもので、

息子が結婚した途端に家に入り浸る、嫁を頻繁にランチに誘う、食事勝手に用意する、本当の親のように思えと強制するなど、

信頼関係が構築された上で成り立つ付き合い方を、初手から求めて失敗する

そして、失敗の原因を相手のせいにするから永遠に変われない

 

以上の理由から初デートで値踏みして何が悪いサイゼは安くて美味い最高の店なのに何が悪い!と熱くなっている人たちは、実は非モテ息子が永遠に結婚できないイラつきを、息子を選ばない女が悪い!に変換している母親ではないかと推測する

 

anond:20240515130736

anond:20240516125216

塩じゃけ一切れ400円ってどの店で買ってんだ?俺の地元スーパーだと3切れ400円だし牛乳普通の1Lが200円だ

ちなこの時期はチヌが99円/100gで売られてて塩焼きにするだけで相当美味い

自炊の肝は安い食材を見抜いて美味しく調理すること、特売品でレシピを組み立てるのだ

まずはいつも安定した価格豆腐厚揚げ、卵料理を抑えろ

豆腐もしくは厚揚げカリカリに焼いて、これまた安定した価格キノコと特売品の野菜あんかけを作れ

安定して美味いぞ

卵とじも覚えとけ、オレンジページにある菱田屋の肉豆腐レシピで少しの肉と厚揚げと麩とタマネギを卵で閉じてみろ、外食価値を見失うレベルで美味いぞ

加えて「100円で1000品!」みたいなレシピ本を買って暇なときに目を通しておけ

特売品を見たときニュータイプが如くひらめきが走るようになって捗る

自炊は身に付けて誰も損しないスキル

うさぎ小屋キッチンでも電子レンジを使えば多様な料理を愉しめるぞ

励めッッッッ

anond:20240516095651

ここで言われてるランチメニュー1000〜3000円クラスの店でも言わなくても出てくるよ。

ファミレス以外に外食したことないんか?

スマホ見ながら犬食いしてる奴

って言うと「人の勝手だろ!」「人の食べ方にいちいちケチ付けるな!」とネット掲示板コメント欄逆ギレされる。

一方でYouTubeなどの食べる動画動画主の箸の持ち方が少しでもおかしいとコメント欄で猛烈に指摘する。「箸の持ち方なんて人それぞれだろ」という意見ほとんど無い。

何故ネット民はスマホ見ながら犬食いに寛容で箸の持ち方には厳しいかというと、

幼い頃までは箸の持ち方を親に指摘されたが、

成長して親の監視から離れる頃にスマホが出てきた故に食事マナーを指摘する大人もいなくなり、誰にも指摘されずスマホ見ながら犬食いをするようになった。30代以上の中高年だ。

女でスマホ見ながら犬食いをする人はいない。

犬食いすると髪に食べ物が付いたり汚い食べ方をするとメイクが崩れるからだ。

1020代の男も少ない。そもそもこの世代は1人で外食をあまりしない。大体友達とツルんでる。だから友達といる時はさすがにスマホガン見しながら犬食いなんてしない。

となると、必然的に30代以上の中高年男性

しかも、弱者男性限定する。

何故弱男が犬食いするかというと、まず弱男は1人でいる事が多く、他人の目を気にしない。

良い歳した大人、むしろおじさんがスマホ見ながら犬食いという無様な格好をする事に躊躇がない。それから飯を食う時ですらスマホを離さない幼稚さ。おそらくソシャゲVtuber配信を見ているに違いない。

それからこのマルチタスク効率が良いと思い込んでいる頭の弱さ。弱男特有の驕り。

ながら飯は満腹感が得られず空腹になりやすく、飯食っても腹減って健康に悪影響。

さらスマホでやっていることも飯と意識が半々で集中できていない。

普通に飯を済ませてスマホいじれば良いのに我慢できない幼稚性を「効率コスパ」と言い訳する。

あとは犬食いすることで顔に飯を近づけているので汁気や脂っ気が気付かないうちに顔や髪に飛びまくってる。弱男はその辺の清潔感も全く気にしていない。

最後に。

私はスマホ見ながら犬食いするのを辞めろとは言わない。「人の勝手だろ!」と言われたらその通り。

だが、スマホ見ながら犬食いしている自分が無様な弱男だと自覚して欲しい。その上で貫き通すならご自由に。

でも恥ずかしいと思ったら他人に箸の持ち方を指摘するのも出来ないだろう。

いつか出来るかもしれない子供教育のためにも、また脱弱男したいのであれば、日頃から食事姿勢を見直すべきではないか

2024-05-15

自炊してたら外食しなくなるな

レシピ見て計400円ぐらいで作る飯がかなり美味いって経験をしたら

店の800円以上するメシ食っても「800円以上するならそりゃ美味いに決まってるわな」って感じで全く感動できなくなるんだよな

チェーン店だとどうせ工場生産冷凍食品だし増々食う気がなくなる

レストランで数千円のメシ食っても不味いわけねーし

それならお安い冷凍食品の中で美味いモノを探す方が遥かに感動がある

これが食のレジャー化か・・・

ラーメンの食い方が気に食わない

ラーメンを食う時前かがみになって口から麺を食いに行く。大げさにすると犬食いみたいなその姿勢があまりきじゃない。

そばうどんだと丼を片手に持つことが出来る。カップラーメンも出来る。

でも外食ラーメンで鉢が大きいとそれが出来ないんだ。つけ麺も汁が熱すぎて鉢を持つことは出来ない。

レンゲで食うのは麺のアイデンティティを失う。なんでラーメンはこんな進化をしたんだ。

2024-05-12

働きながら毎日料理する30代夫が、料理をする魅力を語る

私は今32歳で、子供は1歳3ヵ月。妻は専業主婦をしている。

料理基本的に私の担当だ。妻は子供離乳食だけ作る。

今は旦那さんが料理することも多いのだろうが、仕事をしながら毎食しっかり作っている、という話をすると、驚かれることが多い。

と言うことは、こういう生活スタイルは、まだあまり一般的だとは言えないのだろう。

自分料理担当して、3~4年くらいになる。

元はというと、(無自覚だったけれど)自分はかなり食にうるさい方だったらしく、

おいしくないもの我慢できない。それがプレッシャーになる、ということで、自分料理をするようになった。

ただ料理(食事)が好きなだけじゃん、と言えばそれまでなのだが、

別に元々自炊する習慣がついていたわけではない。学生時代や、社会人生活最初の方は、かなり適当食生活をしていた。

必要になってやり始めて、だんだん面白くなってきたのだ。

から、今回の話は、必ずしも生まれつき料理好きな人にだけ当てはまる、というわけではない、と思う。

自分料理をする上で、最もいいな、メリットだな、と思っている点は、

家での料理が、「一石多鳥」である、ということだ。

自分そもそも合理的な行動が非常に好きなので、料理という一つの動作で多くのメリットを同時に実現していることを思うと、それだけで嬉しくなる。

自分料理をすることのメリットは何か? 挙げていけば、下記のようになる。

節約になる。

健康になる。

③好きなものが食べられる。

④食への理解が深まり、味覚をより探求できる。

趣味としてのリラクゼーションになる。

仕事でのタスク遂行能力が上がる。

⑦妻に喜ばれる

以下、順番に説明する。

節約になる。

これは言わずもがな、だ。一部には、「自炊お金がかかる」と言っている人もいるようだが、そんなわけはない。

短期的に見れば、確かに一定の初期投資必要かもしれないが、一旦ルーチンが確立してしまえば、中長期的なコストはどう計算しても自炊の方がやすい。わざわざ計算式で表現するのが馬鹿らしいほどだと思う。

料理器具などについての議論は一旦おいておくとして、ぜひ注目してほしいのは、「保存の効く食材について」だ。

ある程度料理をするようになるとわかるが、案外、日常的な料理日本人使用する食材調味料レパートリーは限られている。

また、そのレパートリーを大別すると、

(a)生鮮食品のように足が早いもの・・・肉、魚、卵、葉物野菜牛乳ヨーグルト、など。

(b)ある程度日持ちのするもの・・・玉ねぎジャガイモにんじんねぎにんにく生姜昆布鰹節味噌醤油、酒、ワイン蜂蜜、塩、砂糖コショウ、その他種々の調味料、など。

となる。

ポイントは、(b)に分類される、日持ちのする食材のうち、特に根菜類を、例えばイオン場合であれば火曜市などの安価に入手できる日に、

常に一定数以上確保しておくようにすることだ。

(b)の分類の食材が常に冷蔵庫ストックされており、調味料なども揃っていれば、

あとはその日の気分次第で、適当に(a)分類の生鮮食品と組み合わせて調理する。

肉類も、日によって、この日は豚ロースが安い、この日は鮭が、などと変わっていくので、

特別なこだわりがなければ、こうした特売に合わせて食材をチョイスすると、より割安に材料調達できる。

こうした方式を導入すれば、仮に一人暮らしだったとしても、食材無駄にせず、常にジャストな分量の食事を、最も安い価格で実現することができるはずだ。

健康になる。

これについては、妻の嗜好をかなり取り入れたところがある。今となっては、むしろ出来合の食事を食べることがかなりストレスになってしまい、一食でもコンビニ食などで済ませるのは、非常に嫌になった。

野菜を取りやすい、というのは当然そうだ。

しろ調理済みの惣菜や、飲食店食事で、一日に必要野菜摂取量を十分に確保することは難しい。

また、これは料理をするようになって気づいたことだが、

調理済みの食品には、大抵の場合、多くの食品添加物使用されている。

昔は食品添加物など「そんなシャラ臭いこと気にしてられるか」という印象だったが、今はほとんど全ての買い物で、食品成分表示確認するようになった。

具体的に、何は取るべきではなく、何は取ってもいい、という情報はあまりにも細かな話になってしまうし、自分自身でも完全に把握できているわけではないので、立ち入らない。

が、実際にコンビニスーパーなどで普通に販売されている食材の中にも、専門的な見地から見て十分に安全とは言えない添加物が多数使用されているようだし、

加工食品をあまり摂取しない生活の方が、(少なくとも主観的には)体調がいい状態で日々を送れているように感じる。

また、砂糖や油などの、体調への影響度が大きい成分についても、

自炊をする中で、それぞれの分量や性質自分の体調に与える影響の度合いを、実経験観測していくことができる。

こうしたPDCA自炊をしていると自然と回るようになるので、自然ダイエットにもなり、体調管理もつながっていると思う。

③好きなものが食べられる

これも当たり前と言えば当たり前だが、自炊による料理のおいしさ、という点では、個人的にはYoutube以前と以後で、自炊を巡る状況は大きく変わっている、と思うのだが、どうだろうか。

コロナ以前の、あまりYoutube上での料理動画が充実していなかった頃は、ホットクックを見るか、料理本を見て作るか、くらいが基本的選択肢だった。

ホットクックは玉石混淆だし、料理本は色々試すにはハードルが高く、またレシピ通りに作っても必ず美味しくなるわけではない。

また、いずれの場合でも、レシピだけを見て作っていると、料理の背景に、ベースとなる基礎があることが理解しにくかった。

その点、例えば食材の切り方一つ、食材の投入タイミング一つでも、動画で示されれば、そこで用いられているテクニックは一目瞭然だ。

また、「これは本当にすごいな」という、作って感動するレシピがかなりたくさんあるのもYoutube料理動画凄さだと思う。

誰の料理が好きかは好みが分かれるところだろう。個人的には、コウケンテツさんは、このジャンルでは本当の天才だと思う。ほとんど全てのレシピ動画に、味という観点だけでなく、作りやすさ、シンプルさ、という観点からも、驚くような工夫が凝らされている。毎回非常にクオリティが高いのに、ありふれていない。単純に仕事として憧れるところがある。

Youtubeがあることは、今から自炊を始めることの大きな理由の一つになるのではないか

④食への理解が深まり、味覚をより探求できる。

上記のように、Youtube動画ちゃんレシピ工程確認しながら多くの料理経験していくことで、料理全般を下支えするセオリー体感にわかるようになってくる。

例えば、

 ・料理において、塩はどのような役割を持っているか

 ・どのようにして旨味を構成するか?

 ・〇〇の食材には、どのような調理法が、なぜ合うのか?

 ・〇〇の食材は、季節によって味がどう変化するか、いつが美味しいのか?

 ・なぜこの順序で食材を投入するのか?

 ・この食材で風味づけする意味は何か?

など、無数に論点がある。

もちろん、素人なので、こういう事柄について体系的にわかっているわけではないが、それでもかなり感得できるところがあるのは確かだ。

このことによって、例えば外食に行った場合も、

「なぜこのような料理の仕方になっているのか」「この料理のうち、何がユニークなのか?」「なぜこれが美味しいのか?」などを考える上で、それを言語化し、考えるためのヒントが自分の中で非常に多くなる。

また、それに対する考察が、日常料理にもフィードバックされるために、自分家族の食の経験がより豊かなものになっていく。

これは、とても創造的で、面白い頭の使い方だと思う。食をよく楽しむと、「ああ、人生を豊かに楽しんでいるな」という気に、ふとなる瞬間がたくさんある。

趣味としてのリラクゼーションになる。

これも、個人的にそう感じる、というレベルのことに過ぎないかもしれないが、料理食材は、「人間自然との強力な接点の一つ」だ。

この前たまたま流れてきた動画の中で、養老孟司さんが、

サラリーマン一年のうち3ヶ月は田舎に行って農作業をするべきだ」

というようなことを言っていた。

これは、人間は(人間以外の)自然に触れることで、人としての自然なあり様を取り戻せる、などというような話の文脈で言っていることのようだったが、

やはり現実的にはこれはなかなか難しい。

一方で、都会に暮らしていると、自然に触れることによって自分の心身が整えられる感覚があるのも、自分としては実感するところだ。

料理は、一つの自然である、と考えることもできる。

例えば、食材を茹でている鍋の中で、いろいろな食材の色を眺めていると、何となく癒されるものがある。

また、料理をすれば、その色彩を眺めるだけでなく、実際に手で触れ、匂いを嗅ぎ、それを味わう、という、五感総合的に用いたプロセスを、自然経験する。

これが、日常生活を生きる上での、癒しになっている面は非常にあると思う。これは、例えば電子機器などが介在するような趣味とは、少し異なる位置づけの趣味として考える必要がある。

仕事でのタスク遂行能力が上がる。

料理は細々したタスクの積み重ねだ。日々確実に、決まった時間に、下記のような要素を十分に考慮した料理提供する必要がある。

 ・おいしさ

 ・栄養

 ・原材料費

 ・材料調達(買い出し)

 ・家族の好み(カスタマイゼーション)

 ・新規レシピの導入

 ・在庫管理

 ・洗い物の段取り

これらの左脳的なタスクも、非常に奥深いものがあり、上記を同時に達成するためには、細かなオペレーション上の工夫や、機材の導入などを適切に行なっていく必要がある。

私自身は一介の勤め人だが、上記のようなスキルは、一般経営者が求められる全般的なスキルと通ずるところがあるのではないか、と思う。実際に、経営学等における考え方を、日々の料理管理活用している部分も色々ある。

こうした事柄について改善を行うためには、個々の作業をただ行うだけではなく、全体の工程俯瞰した上で、このプロセス全体を創造的に組み替えていく必要がある。

ここまで色々語っているが、自分料理に実際に日々費やしている時間は、平均で30分程度のものだろうと思う。

このような工夫を継続的に行うことで、「涼しい顔をして高品質アウトプットを出し続ける」ような仕事の仕方を、多少なりとも身につけることができつつあるのではないか、と思っている。

⑦妻に喜ばれる

結局、これが一番大事だ。

よくある言説として、「時給に換算するとこれは〇〇円だから外注した方がいい」などというものがある。

かに資本主義原則から考えれば、原則的に自給自足は不合理であり、分業こそ正義、というのは、理論的には正しいだろう。

しかし、近頃子供も産まれ、よく考えることは、

自分がすることのうち、何を内部化し、何を外部化するか、ということは、生き方のもの規定する哲学だ」ということだ。

それこそ原理から言えば、ありとあらゆることを外注化することができる。

料理外注化すること、子育て外注化すること、(仮想的に)家族・友人を外注化すること、(パッケージ化された娯楽を楽しむという点で)趣味外注化すること。

技術が発展すれば、例えば「息をする」というようなことも外注できるだろう。

原理を考えれば、デカルト式に、「我思う」以外の事柄は、全て外注可能である、と言うことができるかもしれない。

しかし、やっぱり自分はそういうあり方には、本質的な喜びはない、と思う。

食事を作り、家族と食べる、という行為は、「息をする」のと同じカテゴリーに入る、自分に属する行為だ、と、今の自分は感じているらしい。

まあ、どこにラインを引いていくかは、人それぞれだ。それが生きる姿勢の反映ということだと思います

2024-05-11

育メン家庭の末路

俺はアラフォー育メンだ。

3年前に娘が産まれから、俺は育メンになった。1か月の育休後、それまで出張残業も多い部署で働いていたが、子育て時間を確保するために、ゆるい部署に異動させてもらった。毎日保育園の送り迎えに行き、帰宅後は夕飯を作り(作り置きを温めるだけだが)、娘を風呂に入れ、寝かしつけをしている。

残業代がなくなり年収は下がったし、仕事やりがいも前ほどではないが、その代わり、日々成長していく娘の側にいられる。お陰で娘もパパ大好きっ子になった。とても幸福だった。

しかし、大きな問題が発生してしまった。娘が妻になつかなくなっているのだ。娘と遊んでいるときに妻が来ると「ママ来ないで」、抱っこはパパでないとダメ、「パパ好き~」といったあとに妻が「ママは?」と聞くと「…(無視)」。言葉と行動の端々から、妻を阻害するような態度が見れる。妻は、そんな娘の無邪気なリアクションに傷ついている。

妻は、大手上場会社勤務。将来の幹部候補としてバリバリ仕事をしている。子育てをしながらも、キャリア志向していた。俺も妻も、二人でバリバリ仕事しながら子育てをするのは無理だと考えていた。お互いの両親も地方におり、頼れない。家庭円満のためには、きっとどちらかが仕事セーブしなければならない。夫婦で話し合い、俺が仕事セーブすることにしたのだった。

特に産後、妻が精神的に不安定だったことも、俺の育メンぶりを加速させた。休日は妻に休息時間を与えるために娘を公園に連れ出し、三人で外食すれば娘は必ず俺の横に座らせて、俺が食事の介助をした。「ママに全部丸投げして自分だけのんきに飯を食う男」と見られたくないという変な意地もあったのだが。平日も妻は忙しく、家族で夕飯を食べたら即仕事。勿論、妻は育児放棄していた訳ではない。毎日愛情をもって接し、可愛がっていた。ただ、一緒に過ごす時間が、パパのほうがママよりも2倍くらい長かっただけだ。

かくして、稀代のパパっ子が誕生してしまった。妻は、もう娘がかわいいと思えないそうだ。思いつめた表情でぽつりとつぶやいた妻を見て、俺は自分のしてきたことが正しかったのか、悩んでしまった。好きだった仕事を半ば諦め、妻に全力で気を遣いながら、娘とたっぷり時間を過ごしてきた。その決断、行動は、本当に正しかったのかな、と。もう少しバランスを取って、妻にも育児をお願いすればよかったんだと思う。

もうすぐ、第二子男の子が産まれてくる。妻は、娘はもう諦めて、産まれてくる息子にかけるそうだ。ママからそんな風に思われる娘が不憫でならない一方、当の娘は「パパさえいればなんでもいい」という顔をしている。この前、妻が一週間の出張に出た際も、何事もなかったかのような安定した一週間を過ごした。

息子が産まれてきて、どうなるかは全く分からない。娘がママに冷たいのも一時的かも知れないし、分からない。周りに相談できる相手もいない。5年後、10年後、幸せな家庭を築けるのか。俺は悩んでいる。

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