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2024-05-17

anond:20240517125310

それならそれでおかしくない?層1なんかサイゼ合致してる典型例じゃん


さながら、事前に定められた規格に対してその製品合格できるかどうかを確認する試験のようなモノなのだ


正にチェーン店の食い物の事だと思うけど

ガストならいいの?

初デートサイゼ論争が噛み合わない理由

初デートサイゼ論争はことごとく議論が噛み合っていない様子である

サイゼ論争を眺めるにつけ、みんな明後日の方を向きながら演説しているだけなのに距離が近いか議論ぽく見えてしまっている……といった印象を毎回抱いている

この噛み合わなさの要因は一体何なのか

議論を観察するうちに気づいたことだが、実は「初デートサイゼ」という事象には3つの捉え方があるようなのだ

初デートサイゼを語っている人間は大きく3つのグループに分類され、それぞれ常識経験世界観が全く異なっているために同じ「初デートサイゼ」を語っているように見えても実は全く異なるデート事象を取り上げている

ここでは初デートサイゼ論争を繰り広げる層を3つに分類し、それぞれの層が指す初デートサイゼの正体について深堀りしてみようと思う

それぞれの誤解が解きほぐされ「初デートサイゼ」にまつわる相互理解に少しでも繋がれることを願っている

層1.婚活女性の思う初デートサイゼ

まずは初デートサイゼに対して激烈な嫌悪感を示している層である

概ね下記のプロファイリングに該当する層であり、初デートサイゼ論争においては否定派に回っている

20代後半から40代女性

マッチングアプリ婚活アプリ結婚相談所等の利用者

結婚願望が強い

恋愛経験豊富とは言えない

恋愛経験があったとしても自分理想恋愛経験ができた経験はなく、過去恋愛黒歴史だと思い込む節がある

自身ハードルを越えてこない男に対して嫌悪感を持つ

相対的価値観幸せを感じる傾向がある(自分が好きかどうかではなく周りからどう見られるかを重要視している)

・「〇〇すべき」「〇〇しないとみっともない」といった「べき思考」を内面化している

自己肯定感は低いがプライドは高い

こういった層が想定する「デート」とは、マッチングアプリ等によって知り合った人間との初めての顔合わせである

婚活をしない層からすると信じられないことだろうが、彼女らの思うデートとは「相手スペックを品定めするための場」であり、純粋恋愛過程を楽しむためのものではない

さながら、事前に定められた規格に対してその製品合格できるかどうかを確認する試験のようなモノなのだ

そういった層からすれば当然のことながら「初デートサイゼ」はナシとなる

この層における初デートサイゼとは、「相手男性給料は相当低い」「自分を魅力的に見せる努力を怠っている無能力者」「こちらを舐めている、足元を見ている」「こちらを楽しませようという甲斐性は一切ない」などといったことを意味する符牒となるのだ

故に初デートサイゼ肯定派を見たとき彼女らは自身価値毀損させられたかのごとく怒り狂うし、あるいは「初デートサイゼ悪くないじゃん」的なことを言う女性に対しては「穴モテのクソ女!!」といった反応を寄越すのである

層2.チー牛非モテ弱者男性の思う初デートサイゼ

初デートサイゼを支持する層ではあるが、こちらもこちらでデートに対する認知は歪みまくっている

プロファイリングは下記の通り

10から50代くらいまでの男性

恋愛経験はない、陰キャ

リアル恋愛事情等には疎い

基本的恋愛知識ネットアニメ漫画から得たものしかない

他人気持ちを読むことが苦手

ルーティンから外れることを嫌う特性がある上に周りの目を過度に気にする

・そのため外食はもっぱら通い慣れたチェーン店しか利用しておらず、恥をかくのが怖すぎてひとりで行きつけのお店を開拓することができない

恋愛幸せに対する考え方が幼稚で独善的自分が好きなことと相手の好きなことが一致することが幸せだと思っている、相手の喜ぶことに合わせるといった思考がない)

自己肯定感は低いがプライドは高い

この層はデートを「恋愛関係に至ったあとにする行為」だと思ってる

より正確に言うなら、「好きです!付き合ってください!」などという告白によって交際スタートし、その後初めてふたりで出かける行為を「初デート」だと思っている

しかも、基本的女性に対して歪んだ幼児的な見方しかしておらず0か100かでモノを考えているうえ、「ありのまま自分をそのまま認めてもらえるのが良い恋愛」だという幼児的な世界観脳みそ支配されている

そのため初デートサイゼに連れていくという行為について、

初デートサイゼになるのは仕方ない(他にお店を知らないし怖いから)」

理解のある彼女ならこちらの事情を察して初デートサイゼ文句は言わない」

「っていうか初デートで高い飯奢られようとするとか普通に性悪ビッチなのでは?」

サイゼうまいんだし普通文句言わないでしょ」

初デートサイゼは何もおかしくない!むしろ初デートサイゼ文句言ってんのは性悪のクソビッチ!」

と思っている

彼らからすれば層1の主張をする人はみんなビッチになるというわけだ

層3.一般人の思う初デートサイゼ

ネット上の初デートサイゼ論争は主に層1と層2が噛み合わない議論を延々と繰り返すことによって形作られている

が、実は層1も層2もノイジーマイノリティであり大半の人間が思う一般的初デートサイゼの印象からはだいぶ外している

ではここでいう一般人とはどんな人なのかというと、

・ある程度の恋愛経験があり恋愛の酸いも甘いも知っている

大人として成熟しており自と他の区別ちゃんとついている

自己肯定感もそれなりにある

といった人だ(逆に言えば層1と層2にこのような要素はない)

この層3は初デートサイゼと聞いた時、

中学とか高校デートだとどうしてもそうなるよね」

趣味で知り合った間柄だと初デートサイゼ普通にあるよね、好きなバンドライブ行ったとき食事とか簡単ものになりがちだし」

「あとから振り返って「そういえば俺達の初デートってサイゼだったねー」ってなることあるよね、友達以上恋人未満ときにノリでファミレス行ったりすることあるじゃん」

などと、個々の事情次第でそういうのもあるよね、といった反応になる

層1や層2と異なり「こうなるべき!!」といった思考には支配されていない

またそうであるが故にネットレスバに参加することも少なく、仮に参加しても過激なことは言わないので意見は埋没しがちである

しか社会一般普通感覚といえば層3だと言っていいだろう

結論相手立場になって考えよう

サイゼ論争を実りあるものにしたいならまずは相手過去ツイートなどを漁って相手の人柄が何なのかを把握するべきだ

また、その姿勢自分に向けて「なんで私は初デートサイゼにここまで感情が高ぶっているのか」を分析することも重要だろう

ここで紹介したプロファイリングも全部が全部当たるわけではなく、例えばこの間話題に乗っていた「女性サイゼに連れて行って試すことの何が悪いんだ!」みたいなこと言っていた人は層1の異性版といえる

いずれにせよ、初デートサイゼに口角泡を飛ばしている時点で恋愛に対して歪んだ認知を持っていると言えるのでカウンセリングを受けたほうがいいかもしれない

足掻いても足掻いても人生が上手くいかない

先日兄が逮捕された。

いつも通り家に帰ると両親が項垂れた様子でそう語った時、もう無理だと思った。

ブログに書くのは、もう周りに吐き出せる人間がいないからだ。身バレが怖いなという気持ちがあるので、少しフェイはいれつつ身の上話を聞いてほしい。

私は仲睦まじい両親と、優しい兄がいる家庭に生まれた女だ。両親は中卒であったが、真面目に仕事もしていて母が専業主婦をしていけるほど稼ぎもあったように思う。

ただ、我が家貧乏だった。

理由は単純で、土日になると両親はハマっているパチンコ屋に出かけて行くからである。小さい頃はこの事を不思議に思わないどころか、むしろ子供を入れても黙認してくれていた店もあったりして、連れていってもらったときにはテーマパークに遊びにきたかのような気分にすらなっていた。

現実は他の子家族で色んな場所に連れて行ってもらっているにもかかわらず、私達は私が5歳を迎えた以降の家族写真がない。写真を撮るような場所に行っていないから。

それでも小学生くらいになると規制が入ったのか兄と家で2人留守番をすることが多くなった。留守番をしている間は、兄からちょっかいをかけられて始まる喧嘩が絶えなかった。パチンコ屋の閉店時間である23時を過ぎるまで両親は帰ってこないことを分かっていながらも、一度だけ喧嘩に負けた私は窓を開け、「お母さん帰ってきて」と泣き叫んだことを今でもはっきりと覚えている。現代なら児相案件かもしれない。

そんなことがありつつも、寂しいと感じなかったのは兄だって土日に友達と遊びに行ったりしたかっただろうに、私の面倒を見るために家にいてくれていたことも何となく感じ取っていたし、平日学校から家に帰ると母は笑顔で迎えてくれ、ご飯は必ず4人揃って食べていたからなのかもしれない。

余談ではあるが、今SNSで嫌な呼び方をされている某スナックパンや、最近内容量が減った某薄皮クリームパンにいたっては、本当に毎日朝ごはんで食べていたためその投稿を見たときには苦笑いしたものである

話を戻してそんなある日、父が仕事をやめて起業すると言い出した。普通起業するとなると辞める前に運転資金を準備するところだが、前述のとおりパチ狂いの父にそんなお金があるはずがなかった。

そんな状態起業するものから、もちろん手元にお金なんて残るはずもなく。貯金なんて夢のまた夢な話で、税金保険料年金関係は滞納、市役所からの督促やらの封書は毎週のように届く。この時期から母は専業主婦をやめ、働きに出るようになった。

そしてとにかく両親の喧嘩が増えた。

よく究極の質問で「愛かお金どちらが大事か」というものがあると思う。お金があっても愛がなきゃ意味がない、愛を選ぶ人はみんなそう言う。確かにその考えもあると思うが、私はやはりお金だと思う。お金さえあれば、本来しなくていい喧嘩はあるからだ。

この頃どれくらい貧乏だったかというと、私の高校入学制服代が足りないからとパチンコいったら大当たりしてなんとか入学できたという最低なエピソードがある。

高校入学後はバイトをするようになった。このあたりから自分の家の経済状況はなんとなく分かってきていたから、自分のことは自分で、と皆に迷惑をかけてはいけないと思うようになった。それとはまた別に先にバイトを始めて自由に使えるお金がある兄が羨ましかたからだ。

この頃にはパチ屋に行く金すらも無くなっていたので、両親はパチ屋に行くことを意外にもあっさりやめた。

そして高校生活も後半、進路について考えることになりふとどうするか考えた。

兄は高校卒業後、働きに出ていたため自分も働く前提で考えたがそれが本当に正しいのかと思ったからだ。

この頃の私は我が家普通の家庭ではないと分かっていたので、私の望みは私は低収入でもいい、毎月給料が入ってくる職種男性普通生活がしたい。たとえ1人で生きていくことになっても困ることがないように自分も食いっぱぐれない職種につかなければと思うようになっていた。

高校生が思う浅はかな思考回路で思いつく安定した職業とは。

公務員である

公務員になろうと思った。どうせ働くなら世のためや人のためになる仕事がしたいと思っていたので、思いついた時には天才かと思ったぐらいだ。

だが思いついたはいいが高卒枠で公務員になるにはあまりにも準備が遅すぎたため、進路を大学進学に変えた。あんまり出席日数も成績も良くなかったのもあって、当時の担任には大変心労をかけたと思う。

だが勉強するにも塾へ行くお金がない。時間がない。参考書がない。それでも必死携帯参考書について調べ、貯めてたバイト代で参考書を買って勉強した。嫌いではないが両親のようにはなりたくないと反面教師にしていたところもあった。

そして受験。もちろん落ちたが奇跡的に補欠合格となったので、家族でお祝い騒ぎになった。後でこっそり「落ちててもお金はなんとかするから浪人させてあげようと思った」と、某有名塾のパンフレットか案内文かをどこから調達して見せてきた母と、合格後の入学金が必要なことを同業者から聞いていた父が一括でお金を用意していた時は反面教師にしてごめんと心の中で謝った。普通入学金をすぐ払わないといけないなんて知らなかったか人生終わったと思った。

そして私はここから出会う人々と育ってきた環境のあまりの違いに愕然とすることになる。

頭が良くなかったので大学私大

学費については親が負担してくれるのは基本で、奨学金を借りるとしてもいざと言う時の保険でか少し借りる程度くらいのもんで、卒業後は一括返済、そこの心配なんて全くしていない人達だらけだった。もちろん車の免許も親が出してくれる。

それに対し私はもう4年間分の学費を全部そこから出す気持ち奨学金を借りていた。頭は良くなかったので有利子。友達は何にも悪くないのに、なんとなく場違い感を感じていた。

とにかく大学バイトと並行して真面目に勉強し、3回生の頃には大学で用意されている公務員コース(別料金)に入って就活対策も始めた。予備校に通うお金はなかった。

父の会社はというと、相変わらず上手く行っていなかった。支払いがやばい月には家族からお金を借りることが増えた。高校卒業から勤めていた兄はブラックだった会社を辞め、父のところで働くようになった。極端な話、大人が4人もいるにもかかわらず、まともな収入が母が派遣で稼いでくるお金だけだった。しかも兄はいつの間にかパチ狂いになっていた。兄は本当に優しかったのでそれを知った時には複雑な気持ちだった。

就活については、事前準備を頑張ったのもあって結果公務員になれたのでここらへんは省略。

さて同僚の方達はい人達なのだが、ここでも育ちの違いをまざまざと思い知らされることになる。

まず親の職業公務員だったり医者だったりと更に金銭面に苦労したことはまずないんだろうなという人達が多い。もちろんみんながみんなそうではないことは強めに言っておきたい。そんな人達が多いから滞納者の必死の訴えなんて伝わるわけもない。だって所得から計算されている税金なんだから払えない額ではないでしょうと市民に直接言わないがそう思っている様子だ。

それはそう。

それはそうなんだが。

貴方は払いたくても払えない立場になったことがあるのか。

我が家は車がなかった。

厳密にいうと4人で乗ってどこかに乗っていける車がなかった。軽トラはある。

から4人でご飯を食べに行く時もいつも兄は原付で店に向かっていた。冬は寒そうに信号待ちをしている兄を見ていた。

せめてみんなが乗れる車が欲しかったので、私は中古アウディを買った。

わざわざ外車にしたのは、父の仕事で商談やらで軽トラで行くのはって場面が会った時に恥ずかしい思いをすることがないようにと思ったかである

ただ外車はとにかく維持費がかかる。中古なのでローンやら修理費やら車検代やら保険代やらで、今度は私の手元に残るお金がなくなっていくことになった。

父と兄は毎日仕事をしている。休みなんて概念はなかったので、ついに父は体調を崩してしまい、癌になった。抗がん剤治療が始まり、家でのサポート必要になったため母は派遣をやめた。

いい大人が4人合わせても中で手元に残るお金はごく僅かとなる有様だ。

そして話は最初に戻り、兄が逮捕された。父との会社金銭管理は兄がやっていたようで、働いても自分にまともな給料が入ってくることはない、友達と遊ぶのも1ヶ月に1回あるかないか。もちろん鬱憤は溜まるだろう。会社お金を少しだけ使い込んでいたらしく、お金を下ろしにいくといって兄が帰ってくることはなかったそうだ。

毎日働いているのに稼ぎが出ないことを何か原因があるんじゃないかと私と母はよく父を責めていた。お金が足りない時には私と母にお金を貸してくださいと頭を下げる父を、兄はどんな思いで見つめていたのだろう。優しい兄のことだからお金がないことを私や母にバレたら、父がまた責められるので言い出すことが出来なかったんだろうと父は今も項垂れている。

SNS結婚したと、子供が何歳になりました、大型連休彼氏家族と○○に行きました。みんなの素敵な投稿を見る度に、素直に祝うことが出来なくなっていく。そんな自分が嫌になる。人は人にあった人生レベルで生きるべきなのだろうか。現に今の私には素敵な投稿をするレベルになんていけそうもない。必死に足掻いても足掻いても私の人生は一向に良くなる気配がないし、まるで底なし沼にいるような気分だ。きっとこれからもっとお金がかかる。公務員になってしまったので副業をすることもできない。申請すれば通る状況なのだろうが、周囲にバレてもかまわないと思う覚悟ができない。

私はどこで道を間違えたのだろうか。

高校卒業して働くべきだった?

車は買わずお金を貯めるべきだった?

それとも逃げるように一人暮らしをするべきだった?

私はかつての夢だった結婚して普通の家庭を築くことは叶わないにしても、ただ4人で普通暮らしたいだけだ。4人で家族旅行に行ってみたいだけだ。

それがどうしてこんなにも遠いんだろうか。

2024-05-16

ふい~軽くお散歩から帰宅

買い食いしたパンも美味かったしお花も綺麗だったし空は青いし満足だ

後はダラダラしよう

でもな~昨日Wワークの午後からお仕事面接行ったんだけど多分落ちてるだろうな~

Web応募して面接に行って色々聞かれたあと最後に「本社から1週間後にメールで連絡がある」って言われたらだいたい不合格だよね

合格なら何日から働けるかとか色々と聞かれると思うし、合否を決められるのはその場に居る店長なのにわざわざ本社に渡すってことは角を立てないようにするための方便だろうからな~

良さそうなバイトだったのに残念だな、次のアタリをつけとこう

anond:20240515130736

全然いいよ

おめでとう、合格です!とか言われても気分悪いなと思ったら辞退するだけだし

2024-05-15

anond:20240515130736

追記読んだが俺には君がさっぱり分からん

大切な人といっしょに同じ時間を過ごすサイゼリヤデートでの温かい心の温もりと

同時並行でお互いが合格点に達するかを値踏みし合う冷徹な頭での判断が両立するのが恋愛って言ってる?

それを両立させて何が悪いと。

いや別に何も悪くないけどさぁ・・・

そんな複雑なアクティティ恋愛なら、俺は恋愛をしてこなかったわ。

子どもとき暖かい方で、成人してからは冷たい奴な。

チッ

サイゼで喜ぶ彼女」を演じれば「この子はなんていい子なんだ!合格!」ってなって、長期的な目で見るとただ奢らせるよりも弱男から金絞れるってマ?

目先の欲に釣られちゃあかんのやなあ〜最近若い子って賢いね

婚活の人たちって試しでもなんでもない行動にこれはテストだ、合格をもらわなきゃって意気込みすぎてるように見える

anond:20240515181229

メリットは無い

男性テストもそうだけどメリット絶対にない


しか女性テスト合格出来ない奴は明らかに何かしらの問題があるので、そういう人たちが改善に向けて努力を始めるだろう改善見込みのある人たちなら

目的健康診断の時にでもやればいいんだよ(適当

anond:20240515180121

上の人と思ってる時点で基本的にある程度人となりを知ってて合格だろうし

引っかかるようなら上の人とか関係なくアウト

対等な条件ならな。でも婚活には上下関係がある

anond:20240515130736

引く手数多な人か、それ以外か

下の人が上の人に試し行為を行なってあなた合格を与えようと、上の人は試されただけで不合格を与えるだろう

男らしくない男性

オレはあんまり男らしくないよ、って言ってた男の人を思い出した。

年上。

デート一度。

でも女目線から見て、化粧直しの時間計算に入れないスケジュールを立てるのは、男らしくないとかじゃない。

物理的に長いコンパスの広い歩幅と体力で(しかスニーカー履いてて)そのペースに合わせなきゃならない立場考慮して巡る範囲狭めたりタクシー呼んだりしない人に欠けてるのは、男らしさじゃなくて。

大人としてのマトモさ、だと思う。

でも下駄をはかされた特権的立場にいるにも関わらず弱者にばかり負担をかけて社会的責任を片務させてる男性結構多くて、彼らは男らしさから解放しろといいながら大人としての社会的責任を放り出して女に甘えてる

元増田がどうかは分からないけど、男らしさって男らしさじゃなくて、力を持ってるものが当然果たすべき社会的義務では? という疑問は男性すべてが自問すべき

男女関係なく人と出会可能性は社会にはありふれてる。

なのに女性交際して子どもを持ちたいと言われる確率をガン無視して

家族を作る備えを全く怠る——…つまりカネを持たない、のは大人男性として準備ができてない、という意味になる。

弱者男性には、病気とか色んな要因があり得るよ。

でも厳しいこと言うけど、特に理由もなく、基本的スキンケアさえ怠って周囲の心理的安全性タバコのように汚染して——…つまりキモいままで、カネさえ貯めないのは、大人の男として合格レベル男性力があるとは言えないでしょう。

anond:20240515144530

男女関係なく人と出会可能性は社会にはありふれてる。

なのに女性交際して子どもを持ちたいと言われる確率をガン無視して

家族を作る備えを全く怠る——…つまりカネを持たない、のは大人男性として準備ができてない、という意味になる。

弱者男性には、病気とか色んな要因があり得るよ。

でも厳しいこと言うけど、特に理由もなく、基本的スキンケアさえ怠って周囲の心理的安全性タバコのように汚染して——…つまりキモいままで、カネさえ貯めないのは、大人の男として合格レベル男性力があるとは言えないでしょう。

anond:20240515132315

待ってくれ。ペーパーテスト合格したのに、しか弱者男性ってケースもあり得るんじゃないか

anond:20240515132315

無限ゴールポストをずらせるのが女性性的権力なのに、合格を設定してしまったら現れる無数の"合格認定を受けたチー牛"が認知的不協和を刺激しまくってすぐに「そんな資格意味ない」って無効化されるだけでしょうが!!

anond:20240515130736

個々人で相手テストするのがまかり通ると、*必ず* 効率化するために事業として、まとめて異性をテストしよう、って流れになる。

例えば男性認定試験のようなものが一度生まれると、まさに

「これに反対するって、要は、君こそが都合が悪くなる潜伏型弱者男性からだろw」

のような無敵パンチが横行して反対意見封殺されてしまう。

そして男たちは男性合格男性か失格者男性に、強制組み分け帽されてしまうから

anond:20240515134242

男性認定試験合格する人はそもそも受ける必要性を感じない。

男性認定試験合格という資格が無いとやっていけない人は、だいたい受からない。

2024-05-14

anond:20240514145431

これ一つあったらアウトって即死条件外してて、合算xx点あったらアウトって累積条件も回避してるだけのプラスいくつか不明物件は積極採用条件にならないじゃん

これ一つあったら合格って条件充足してる奴に勝てるわけないだろ

2024-05-13

地方の子育て事情(異常な例)

よく男性女性性差議論になるとき性差よりも個人差の方が大きい」という優れた意見出会うことがある.同感である

かに性差はあるだろうが,個人差の方が大きいのは事実だろう.

東京 vs 地方話題も同じだと感じる.どちらも都合よく,文化環境議論をしているように思う.

そこで,地方の子育て事情(3σ外れた異常値と認識している)として,自分が行った子育ての例を紹介したい.

異常値である記載した通り,地方の子育てがこれが平均だというつもりは毛頭ない.むしろ地方においても親が異常者であればこういう子育て可能であるという例である

先にバックグラウンド.私は東大卒で,妻も東京国立大学である.二人とも博士号を有している.

仕事の都合で,地方都市(三代都市圏近郊ではない,まさしく地方都市.人口数十万人)で15年間子育てをすることになった.

私は仕事で住んだ地方都市よりもさら人口の少ない地方都市出身者であり,18歳までその地元暮らしていた.

まず,毎週末のように,県内及び隣県にある文化施設や大きな公園などに高速を使って出掛けていた.

子供たちが異常に好奇心が旺盛であったため,科学館や天文台美術館博物館なんでもOKだったし,

公園には必ず図鑑を持って出かけ,気になる花や虫は図鑑でチェックしながらなるほど〜と家族みんなで確認した.

連休は近隣県でジオパークに出かけたり,温泉旅館に泊まったりした.行く前に図鑑や本で地域情報歴史を調べ,

車の中でみんなで披露するというのがお出かけのパターンであった.

中学校くらいからは歴史に出てくる場所や有名建築家設計した建築物回りなど,社会科学寄りのお出かけも増やしていた.

半年に1度程度の頻度で東京大阪には出かけ,そこでしか体験できないこと(科博,未来館キッザニア鉄博USJなど.なぜかディズニーには一切興味を示さなかった)

にも出かけた.特に未就学時は鉄道大好き人間だったので,JRの全ての鉄博地下鉄博物館京王レールランドなどにも行った記憶がある.

体験格差などという言葉があるが,少なくとも我が家はお出かけという観点において,首都圏の子育てと比べて,劣っているとはあまり思っていない.

それは元々自分も妻もお出かけ大好き人間であり,軽々しく遠出をする人間だったためと考えられる.

の子,下の子ともにゲームは2-3歳から解禁していたが,1日30分というルールで行っていた.最初駄々を捏ねていたが,

1週間もすればルールに順応する.小学生からは1日1時間.お休みの日や特別な日(テストが終わった日など)は長時間を許すという柔軟な運用をした.

私自ゲームが大好きであり,子供の頃も馬鹿みたいにやっていたので,ゲームをすれば頭が悪くなるなんてことは一切考えたことない.

一方で,ゲーム面白すぎるのでやめ時が難しいことが問題で(これはマンガであれ,Youtubeであれ,小説であれ,映画鑑賞であれ他の全ての趣味にも共通する)

そこさえ親がきちんと見守れば,子供がやりたいこと,見たいものは与えて良いと思う.際限ないことが問題なので.

習い事勉強について.未就学期の習い事は上の子水泳ピアノ,造形教室ダンス教室,下の子水泳,造形教室だった.

通っていたお絵かき教室県内で相当有名なところであり,コンクールの賞ゲッターを量産するところだったので,

我が家もそれなりにエフォートを割き,小学生中学生の際にはいくつかの賞を受賞し,地元新聞に載った.

公文個人的に否定派だったので,未就学時は自宅でこぐま会をやっていた.もちろん小学校受験などするつもりはないので,あくまで頭のパズルと基礎力をつけるという程度.

自宅で先取り学習絶対にしないようにした(ここでいう先取り学習とは学年よりも先の内容をやること)

小学校公立)では,全く勉強に困ることはなかった.これは首都圏のようなレベルの高い競争がないため,当然と思われる.

そのため,自宅では,首都圏中学受験用の教材を4年生くらいから利用した.また,その地元進学塾にも通っていた.

大学時代の友人(首都圏在住)を通して,勉強法を聞いたり,首都圏地方での勉強の違いなどを埋めようと親が努力した.

(が,友人とも話したが結局は個人差の方が大きいというオチだった)

中学受験期には,本人も同意の上で,通えないこと前提で首都圏学校をいくつか受けた.本人にとっては力試しという意味が大きく,通えないことは理解していたし,前向きだった.

の子開成に受かり,下の子も渋幕に受かった.上の子中学地元公立中学に進学した.下の子は後述.

の子開成に受かった時は親としても非常に悩ましく,妻と子供たちだけ首都圏で暮らすことも考えた.

が,家族みんなで暮らす方が楽しいだろうということで,これはあくまで力試しが目的だったはず,本来目的に戻ろうということになった.

ただし合格は本人の自信になったようだ.

それから数年後に私の転職があり,首都圏で暮らすことになった.

の子高校受験開成に,下の子はちょうど引越しタイミング受験タイミングが重なり,渋幕に無事合格した.

子供達二人とも首都圏引越しから学校でついていけないこともなかったし,特段の文化的な劣等感も感じることはなかったと話していた.

もちろん本心は本人じゃないとわからない.

の子東大に,下の子医学部に進学した.

この後,我が子が殺人鬼になったり,オレオレ詐欺主犯として捕まる可能性もあるので,手放しで自分たちの子育てが成功であるとは言わないが,

少なくとも人口数十万レベル地方都市においても,首都圏と同レベルの子育てはできるという実例になると思う.

もちろん親は二人ともめちゃくちゃ努力したと思う.そりゃ週末はイオンに行って1日過ごせば親もフードコートゲームセンターで休めて楽だけど,

妻がお弁当を作り,大きな公園で遊ぶ,子供達が疲れてきたら近くのイオンに行き,買い物をして帰るという生活は体力的にも根性的にも辛い.

ただ,あの時の自分たちは私の仕事の都合で地方都市で暮らしいたこともあり,親の都合で子供達の住む場所が決まってしまっていることへの罪悪感からか,

過剰に,それこそ首都圏の子育て以上に様々な体験をさせてやるんだという気概があったように思う

その意味では,首都圏がどんなに文化環境に恵まれていたとしても,1日中switchを与えて親が子供放置していた家庭よりは地方我が家の方が多くの体験をしていただろうし,

かといって周りを見渡した時に,周りのご家庭が我が家のようにある意味狂気的な子育てをしていたかというとそんなことはないと思う

よって「地域差よりも家庭差の方が大きい」という面もあることを伝えたい.

追記

東大卒博士号の経歴をドブに捨てて田舎専業主婦で終わった奥さん可哀想という感想しかない 」

というトラバ,まず妻は東大卒じゃないし,専業主婦とも書いてないんだが,エスパーか?

妻は専門職なので,地方都市でも東京でも育休中以外ずっと働いてたんだが…というのが1点目.

次に,仮に東大卒博士号持ちが専業主婦をすることの何がおかしいのか,可哀想なのかがわからないというのが2点目.

もしかして博士号のような生産性の高い人物子育てという非生産的な行動を行うのが勿体無いと言いたいのか?

世の中で博士号持ちの女性,たくさん子育てしてるよ.日本だけじゃなくて海外でも.

それに,君,働いたことある会社仕事取ってくる営業や開発だけが生産的で,人事はコストセンターで生産性が低いまたはゼロと思ってる?

目の前でお金を稼ぐことだけが生産性じゃないんだよ.世帯内や社会全体で役割が分担されていて,その寄与度は複雑な関係になってるよ.

それに君が好きな生産性で言えば,うちの子供達が2000億ドルくらいのイーロンマスク並の資産形成したら

うちの妻が仮に東大卒博士号持ちの専業主婦20年子育てしたとしても,100億ドル/年のリターンがあるわけで,めっちゃその優秀な能力を発揮したことにならない?そんなこと求めてないけど.

3点目として,別にうちの子供がイーロンマスクにならなかったとしても,うちの妻的には人生が楽しければ良くないか

上にも書いた通り,私はゲームが好きなんだけど,ゲームした時間って別に新自由主義的な意味生産的な時間じゃないだろうけど,面白ければ良いのでは?

我々夫婦が「大変なこともあったけど,色々二人で頑張って面白かったな.子どもたちも育って勝手に好きなように生きてるし,なかなか我々がんばったね」って思えたら御の字で子育てでそれ以上を求めても仕方ない気がする

2024-05-12

地方公立大で見かけがちなプチ不幸エピソードを語る

勉強はきっとウチらに平等だ!」を読んで、学生時代を思い出したので語る

地方公立には例の漫画の後日譚or受験失敗のアナザーストーリーゴロゴロ転がっているので思い出せる限り語る

入学理由は以下の2パターン

ギャルのその後みたいな人(学力的には他の選択肢もあったが、家庭の事情により家から通える地元公立に進学)

※家庭の事情金銭面、親の思想介護などバリエーション豊か

※男兄弟東京で稼がねばならんからお前は地元我慢してくれ系(親の合理的?な取捨選択)もある

おさげちゃん受験失敗バージョン(前期で出願した高偏差値大学不合格になり、私立進学や浪人ができない事情から合格確実な国公立に後期試験入学


また貧困は以下のパターンがある

ギャル系…シンプルに金がないので奨学金を貰っている。貧乏ながら比較的恵まれているパターン

おさげちゃん系…ネグレクト系。世帯収入はあるので奨学金は貰えない。借りるにも奨学金は親の署名必要なので無理。地方なので家賃生活費格安であるためなんとかなる。女子キャババイトしがち。

③多兄弟系…兄弟が多く、上の兄弟私立に進学したなどで世帯収入があるにも関わらず学費が足りないパターン。わりと多い。有利子の奨学金を借りがち。

散歩中に出会った女児のこと


当方40代男性である

一応就職はしてるけど、障がい者枠で民間企業で働いてる。

子どもの頃から手のかかるヤツだったのは間違いない。でも、ここまでは来れた。一応は一人で生きている。

本筋だけど、昨日の土曜日出来事で、ちょっと思ったことがある。昨日、とある増田日記を読んで、自分も書いてみようと思った。

今朝起こったことなんだが、その時は自宅の山の近くを散歩してた。田舎道路だ。

うちは田舎なのだが、近年、イオン系列スーパーマーケットとか分譲地とかニュータウンみたいなやつが進出してきてる。

その分譲地の前を通った時だ。当方と同じ、40代半ばの男が道路を歩いていた。焼酎学校同級生だった。高校も一緒だった。黒いジャージ姿だったかな。

顔はまあまあで、中肉中背だけど精悍な感じがする。性格とかキャラはよく覚えてない。どっちかと言うと自信家だった。昔から雰囲気は変わってない。

祖父時代から地元の名士である先祖大体、この市町で公務員勤めをしている。もちろんアイツも地方公務員高校を出る時に公務員試験に合格して、クラスメイトからは「あいコネじゃね?」とか言われてたけど、自分は違うと思った。確かに苗字は相当珍しいけど、でもあいつが性根が腐ってるとか、そういうやつじゃないのは知ってる。

それでさ、自分がいつもそのニュータウンの前を通る時、幼稚園くらいの女の子が兄妹とかと遊んでる。3人くらいで。その時も、いた。やはり姉妹3人で水遊びとかしてた。

の子達は、月に何度か散歩中に見かける。姉妹仲よさそうに遊んでる。お互いに存在認識してる……くらいかな。いや、やはり向こうは俺を認識すらしてないと思う。子どもだし。

さっきの道路の場面に戻るけど。その同級生がさ、その女児が遊んでる分譲地の、住宅の端っこあたりを通ったのだ。俺もすぐ近くにいる。すると、その女児がさ、「こんにちはー!」って大きい声でその同級生挨拶をしてた。

駆け寄り気味な感じだった。同級生も、「こんちは~」って感じで挨拶を返してた。よくない癖だとは思ったけど、その女児の顔を見た。そしたら、満面の笑みだった。俺は、女の子でも女性でも熟女でも、こんな眩しい笑顔を向けられたことはない。

あんな5才くらいの幼い子でもさ、「アルファオス」というと悪い言い方になるけど、そういうのがわかるんだよな。いい男性区別がつくのだ。この年代でも。増田で言うところの、『強者男性』というやつだ。

あー、ちょっと気が滅入ったわ。5才ほどの子にすらモテるってことは、きっと若い子にもモテるんだろ? あいつは。正直、羨ましいわ。自分も、一度でいいか女の子モテてみたい。

こんなこと思ってもしょうがないけど、男だったらやっぱり、女の子モテたいって思うじゃん。俺も、仕事でいい成果とか出せたら、女性が寄ってきたりするのかな。だったら、頑張りたいな。

俺のところにも、メフィストフェレスが来てほしい。

ファウスト』っていう作品があるんだが、ドイツファウストっていう黒魔術の怪しいおっさんが住んでいて……悪魔メフィスト出会って、死後の魂の服従を交換条件として、現世で人生のあらゆる快楽や悲哀を体験させるという契約を交わすのだ。

それで、ファウストはグレートヒェンという町娘と恋をして、子供を身籠らせて、それで……なんかもういろいろあって、スゲー紆余曲折体験して、最後は満足して逝くのだ(「時よとまれ お前は美しい」)。

魂は悪魔に引き渡される約束だったけど……以下ネタバレなので省略する。

日曜日に、こんなぼやきをしたくなる程度には、衝撃的な出来事だった。

子どもだって自分にとっていいモノもいいヒトもわかるんだよなって感じて、思うところがあった。

お目汚しをすまない。ちょっと思ってみただけだ。

2024-05-08

anond:20240508091500

九州大学卒業って書いてある記事があったか鵜呑みにしちゃったけど、大学生4年生のときに除籍処分になってたのか。

九大に現役合格するくらい頭が良いのに英語文献が読み込めないってのもよく分からんが。

専門がイスラム文明だったらしいから、そのせいで難解だったのかしら。

難解な英語の文献が読み込めずに卒論が書き上げられず、除籍処分となった。

https://www.asahi.com/sp/articles/ASMCP5WYCMCPUTIL04K.html

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