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はてなキーワード: 幹部とは

2024-05-18

幹部候補教育ダルすぎてやりたくない

「気取ってる」ってああいうのを言うんだろうなあ。

「教わってる側の癖して」って気持ちに産まれて初めてなったわ。

なんであんなに「私の方が優秀なんですから私の時間無駄にしないでください」みたいな態度が取れるねん。

しろこっちはお前がやらかした諸々の尻拭いで四方八方振り回されてめっちゃ時間無駄にされてるんだけど。

まあ物覚えは良いと思うんだよね。

でもそれを仕事に応用する能力っていうか、自分のした行動が他の人にどう影響するのかを捉えるための感覚が足りてない。

工程先を想像する能力がないっていうより、考える気がなさそうなんだよね。

今その場で目の前に与えられた課題自分が高い評価を出すことが全てになっていると言うか。

経験値の低さ自体ゼミ部活バイトで上手く学べてないと難しい気がするから諦めるんだが、意識がなさそうってのは気になるんだよなあ。

自分王様で周囲の者がその召使みたいな感覚があるっていうかさ。

店で金払えば店員下僕扱いしても問題ないと思ってそうなタイプというか。

いわゆるエリート特有の「優秀な俺が結果を出すために手伝うのが、「優秀以外」に属する君たちの役割だよ」みたいな感覚があるんだよなあ。

ほんまなんでこんな奴に仕事教えなアカンねん。

この仕事を引き継ぐ人のために受け継いでいくのはいいけど、コイツ完全に腰掛け感覚なんだよね。

「下々の働きぶりを学んでから上にいけと言われていてね。君たち、将来上司になるかも知れない僕に恩を売るチャンスがあってよかったね?」ぐらいの感覚なんじゃね―かって感じさえある。

新人だろうがなんだろうが、次の肯定、次の年、次の仕事、次に自分の席に座る人といった次に当たるものを考える気のねー奴となんて働きたくねえよ。

まあこのエリート様的には「僕が出世した先」という形で未来を見据えているんだろうけど、それはお前個人未来だけだろうがよ。

この部署会社だけでなく業界全体とかまで考えた先が見えてないんだよ。

その癖して「僕は10年先の自分ビジョンを見ているからね。今目の前にある仕事は単なる経験値稼ぎやテストみたいなもんだよ」みたいな感覚で先を見た気にはなってそうなのがムカつくー。

お前自分の周囲半径1人2人程度の動きさえ把握出来てないっつーの。

Macを使うのはiOSiPadOSのアプリを作るためくらいで、それ以外はWindowsを使ってるから、確かにこの幹部の言う通り、MaciPadWindows機もあるが、印象良くいったものだなと。

Apple上級幹部2人が「ほとんどのMacユーザーiPadも持っている」「AI PCとしてのiPad」などを語るインタビューが公開中

https://gigazine.net/news/20240517-apple-greg-joswiak-john-ternus-interview/

anond:20240518131911

図らずしも、幹部を1人2人殺したところで反社組織としての自民党は揺るがないことを証明してしまったし、かえって日本の終末感が強まってしまったまである

社内アンケートの結果、人事評価制度に不満を持つ社員が4割を超えることが判明したため対策として"対話の場"と称する経営幹部役員との飲み会強制参加)が開催されることになったんですけど、どういうお笑い???

2024-05-16

anond:20240516165530

はーっはっは、バレてしまったようだね

申し遅れた、私はイルミナティ幹部ガブリエルという者だがね

我々の仄めかし攻撃の手順は非常に精密化されているのだよ

興味があればイルミナティの会員に尋ねると良い

君が会員になれることを楽しみに待っているよ

2024-05-15

anond:20240515114405

はーはっは、よく気がついたね

申し遅れた、私はイルミナティ幹部ガブリエルという者だがね

君のおしりの美しさは集団ストーカー業界で評判になっているよ

我々は対象者の君のことを知り尽くしているからね

君もイルミナティの会員になれるよう、我々も応援しているよ

和歌山市役所公益通報の件、担当者にも上司にも市役所にも同情する

公益通報した和歌山市職員自殺 処分受けた職員と同フロアに配置(https://nordot.app/1163040077475562418)では市役所への批判一色だ、当然だと思う。

(同記事はてブより)

◯これは徹底的に叩かなアカンよ。さもなくば正直者は馬鹿を見る事例として引用され続ける。不正は見たが通報しませんでした、報復人事で自殺まで追い込まれても社会は助けてくれないからと言われれば誰も反論出来ない

◯すぐに思い出すのが赤木俊夫さん。もう、こんなことが起きてはならないのに。職場にこの職員を守る人がいなかったのか。そういう人になれるよう、私たち一人ひとりの強さが求められる。

などなど、これらのブコメは本件の背景を理解していないと思われる。大っぴらに報じられていないのでそれは当然だ。

ただ、本件について市役所を叩いても全く解決しないどころかかえって悪化する可能性が極めて高いと思われるので、その解説感想を残しておく。

これまでの報道

確認できたのはしんぶん赤旗、わかやま新報、示現舎のみで、現在web確認できる限りでは、大手マスコミから報道は皆無だったようだ。

https://jcp-wakayama.com/2020/02/18/

和歌山市は2月18日、旧同和子ども会への支援交付金不適正使用したとして市職員15人の処分を発表。同市公共事業めぐり旧同和地区連合自治会長が昨年、詐欺事件逮捕起訴されたことに続き、同市の同和行政をめぐる不正が再び明らかになりました。

 事態公益通報による内部告発で発覚。

2020年2月18日

さすが部落解放同盟対立を続けてきた共産党だ。しっかり同和行政問題があることまで触れた記事になっている。

https://www.wakayamashimpo.co.jp/2020/02/20200220_92245.html

和歌山市は18日、子ども活動支援する交付金約1000万円の不適正使用と、市内の2児童館実態のない人権教室などに講師謝金計約930万円が支払われていたことが発覚したとして、市民環境局のセンター長(57)を停職6カ月とするなど、職員15人(いずれも男性)を処分した。

(略)

同館職員が18年8月に公益通報したことで発覚し、市が調査していた。

(略)

子ども会の副会長を務める市民環境局の副課長(56)は、センター長の不適正使用を知りながら支出合意していたとして、減給10分の1、1カ月の処分を受け、同交付金担当する青少年課の当時の課長2人は訓告となった。

2020年2月18日

地元わかやま新報は更に詳報だ。

関西出身者なら「人権教室」、「環境局」でピンとくるかもしれない。

https://jigensha.info/2020/02/19/wakayama-dowa/

議会においても追及してきたのは共産党和歌山市議団のみだから完全にブラックボックス化してしまった。

ところが子ども補助金情報公開した矢先にこんな事態が起きた。18日、和歌山市は市内2か所の児童館で総額約1900万円の不正支出があったと発表。市民環境環境センター長、同局市民部副課長ら15人の職員処分された。同日の共同通信によるとセンター長は子ども会の事務局長を務めていた2013~2017年児童館職員架空領収書などを渡し、市の交付金1017万円を目的外に流用していた。子ども会の活動使用したように装い、指導者養成活動費などに充てていたという。

(略)

この児童館、あるいは不公平子ども事業もその受け皿的な団体と言えるのが先述した「和歌山市子ども会連絡協議会」だ。

子ども」を冠しているから分からないが実は同和の団体交渉

この団体自体、もともと和歌山県議の差別発言きっかけで発足したという。

2020年2月19日

和事業の不正を追っている示現舎では更に詳報だ。

差別発言(とされるもの)をきっかけに行政が食い込まれてきたことがわかる。

感想

◯市の上層部不正を半ば知っていた人は多いのではないだろうか。ただ、これを不正断じてしまうと誇張抜きに自身家族の命が危ないので見て見ぬふりをせざるを得なかったと想像できる。

公益通報をした職員についても、「あいつなんとかせん(イジメないと)とわかってるやろーな」などと圧力のあったことは想像に難くない。

◯本件の場合公益通報者を保護できなかったからと関係者処分した場合、それら職員は完全な板挟み状態で動きが取れなくなる。

◯逆に団体側はまさに自分の実力を誇示した形になる(役所幹部処分させることができたというのは実績で、今後の交渉材料になる「言うこと聞かなきゃ処分更迭されるぞ」)

◯オマエの妄想だろと言われてしまうかもし根拠も何も無いが、過去の各種の事件から職員が恐怖を感じるのは理解できるし、関西の方なら感覚的にも共感できるのでは。(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%83%A8%E8%90%BD%E8%A7%A3%E6%94%BE%E5%90%8C%E7%9B%9Fhttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%A2%BA%E8%AA%8D%E3%83%BB%E7%B3%BE%E5%BC%BEなど。もちろん記載されているのはごく一部。立憲民主党辻元清美議員懇意関西生コン関係が深い(例 https://www.kannama.com/news/news2017/2017.06.16/2017.06.15.html))

京都でも同様の問題があり、一貫して同和利権部落解放同盟批判してきたのが日本共産党。だから特に高齢者層での共産支持が根強い。(同和行政がほぼ終焉した世代の若年層では共産党支持は低い)

◯また、大阪でも同様の問題があり、完全にでは無いが批判し、是正したのが維新の会。当然に支持は高い。京都における過去共産党が、大阪における現在維新と被る。

◯示現舎記事のとおり、相手方差別不適切発言針小棒大に騒いで行政侵食していくやり方は差別利権の得意技。最近は同和以外、特に女性問題などでも見られる(女性団体が騒いで行政が介入してこなくなった、など、女性団体側の証言あり)。

共産党やその関係者はこういったやり方を批判していた(「同和利権の真相」シリーズなど)はずなのに、女性問題などでこのやり方を踏襲してるのが悲しい限り。

◯もちろん差別発言など騒ぎに乗じて行政叩きする割に利権を報じないマスコミも同罪だ。

解決策としては、行政によるこういった特別扱いの一掃と、世論マスコミの後押しだ。そのためには「あの団体可哀想から助けてあげなきゃ」などの論調を排し、杓子定規対応必須だ。(交渉次第でカネが引き出せるとなったらいくらでも付け込まれる)

◯示現舎は差別的だとはてブではやたらと評判が悪いがこういったことを追ってくれるのが事実上示現舎くらいしかないのが現状だ。

自民の話をしてこなかったがもちろん野中広務二階俊博など関係者は多い。

2024-05-13

anond:20240513041538

実感がこもっている

元々の増田の言いたいことも部分的にわかるし、大学とかで過ごしにくいだろうなってところは同情するんだけど昇進がどうこうとかはなんか被害妄想をこじらせすぎで現実乖離してる感じするよな。妄想で書いてるまである

今の日本社会って上から徐々にアファーマティブアクション推し進めてるから、上流の企業に行くほど、末端〜管理職あたりまで女のほうが楽に上がれるんだよな。そこから更に上の幹部かになるとき男のほうが有利になる実感があるけど、最近はそこも少しずつ変わりつつあるし、そもそもそのレベルまで到達する人は男女問わずほとんどいないかレアケース。

俺は研究業界にいるんだけど女の優遇はエグいよ。研究費取るためには女性比率を上げる必要があったりするのに業界女性比率が低いから、何一つ成果をあげたことがなくても、女というだけでありとあらゆるプロジェクトに参画できて、ありとあらゆる表彰を受けてる。受賞対象も男女比を是正しないと国に怒られるから女だというだけで2回も3回も毎年表彰されてた人もいたな。あんま業績なくても関係ない。運営側としても女が受賞して男女比を調整しているという実績が大事からね。

分野によるとは思うけど今の俺の分野だと女というだけですべてが許されるし、いくらでも賞やお金が降ってきて、管理職ポストまではほぼ確実に男の同期最優秀クラスと同等のスピード出世約束されてる。機械ならたぶん似たような状況じゃないか文字通りの無双ができるよ。絶対就職したほうがいい。

anond:20240513064342

ブルーカラー理解できない頭脳労働があるんだよなあ

末端社員から見たら社長役員幹部って何やってんのか謎なのと一緒

極論社長ってなんも考えてないよねって言ってるようなもんで知性を感じない

作業しかできない人たちはやっぱり違うわ

2024-05-12

詩とか俳句短歌について思うことメモ

もう人生の折り返し点をすぎて久しい。目を通す文字は、仕事書類ばかりとなった昨今。

でも小学校高学年から中学生にかけての頃に、文学少女に憧れた時期があった。

書店の奥のほうにいっては新潮文庫コーナーで、適当に数冊手に取っては解説に目を通したりしていた。

まれて初めて自分で買った詩集は、井上靖詩集だった。小学校5年生か6年生の頃だと思う。

頁を開いたとき、これは詩なの?というのが最初感想だった。普通に文章だったからだ。

調べてみると、井上靖の詩は、散文詩という形式らしい。なにが自分の知っている詩と違うのだろうというところで

「韻」という言葉もその時初めて知った。

井上靖詩集を手に取ったのは、国語教科書に載っている著者の本でなるべく読みやすそうなものを探したからだった。

というわけで、あすなろ物語のついでに手にしたのが、人生最初詩集だった。

小中学生の頃、国語の授業で、詩や短歌に少し関心をもった私は、韻を踏む、という作法が苦手だった。

季語などルールがあったり、韻で楽しめなければならない、みたいなもの短歌俳句だとすると、ちょっと縁がないなと。

特に覚えているのは、中学校の時習った在原業平短歌に、かきつばたを詠みこんだものがあるが、韻だけでなく、言葉ニュアンスにいろいろな仕掛けを作らないと詩として成立しないのかと思うと到底自分には向いてないジャンルだった。しかし、そうはいっても、短い言葉で何かを表現してみたいという思いは消えず、ひそかに詩集をつくって引き出しの奥底にいれていた。


井上靖の詩のなかに

幼少の頃、川辺の石段の下で手を洗っているとき不意に石鹸が手元を離れ、深みに落ちていったという情景の詩があった。その喪失感をその後の人生でも刻まれているという内容だった。これなら自分でも書けるかもしれない、と思った。

自分世界表現の仕方や詩の味わい方を学べたのも井上靖の詩の影響が大きかった。

例えば、雪という詩がある。


 ―― 雪が降って来た。

 ―― 鉛筆の字が濃くなった。

 こういう二行の少年の詩を読んだことがある。

 十何年も昔のこと、『キリン』という童詩雑誌

 みつけた詩だ。雪が降って来ると、

 私はいつもこの詩のことを思い出す。

 ああ、いま、小学校教室という教室で、

 子供たちの書く鉛筆の字が濃くなりつつあるのだ、と。

 この思いはちょっと類のないほど豊饒で冷厳だ。

 勤勉、真摯調和

 そんなものともどこかで関係を持っている。

井上靖詩集運河」より

中学生の私は、なるほどと思った。

詩というのは、雪が降って鉛筆の字が濃くなったという描写やその言葉なかにあるのではなくて、物語は書かれてない背景のなかにあるのだなと。

鉛筆の字という描写だけだったら、だから何?という感想しかない。しかし、鉛筆を持つ誰かの表情を想像し、その背景を想像して足してあげることで一枚の絵になる。

井上靖の次に手に取った詩集もよく覚えている。

武者小路実篤だった。やぱり散文詩だった。

当時、大好きだった先輩が「友情」を読んで感動したといっていたので、友情ともう一冊詩集を手に取った。その後しばらくして、私の失言が原因で先輩は私からフェイドアウトしていった(つまりフラれた)ので文学をダシに先輩と仲良くなろうという作戦は失敗した。しかし、武者小路実篤の詩はそんな私をなぐさめる言葉にあふれていた。

いじけて 他人にすかれるよりは 欠伸(あくび)して他人に嫌われる也 夏の日。 嫌う奴には嫌われて わかる人にはわかってもらえる 気らくさ。


ほどなくして、種田山頭火という自由律俳句というジャンルを知った。

山頭火面白い普通俳句じゃないところがいい。規律から解放されるってすばらしいことだと。

定型詩嫌いな私にとっては、ある意味で、俳句短歌エントリーポイントとなって、

新聞の俳壇や短歌欄に時々目をやるようになった。

いわばお勝手からこっそり入門したような形だ。

しか俳句は、季語の煩わしさにどうしてもなじめず、自分には遠い世界のままだった。

いつしか手にしていたのは、興津要解説する江戸川柳 誹風柳多留だった。古典落語にはまり始めた時期だった。

剣菱という酒を飲むことを江戸時代の人が剣菱る(けんびる)と言っていた、など、現代言語感覚と近い、興味深いことがいろいろと書かれていた。

エロい川柳結構好きだった。今でいうサブカルチャーだ。

その後は巴毎晩組み敷かれ

木曽義仲の元を離れ、和田義盛に見初められ身柄を預けられた巴御前、ネトラレ系の元祖ともいうべき味わい。思春期の私はこうした江戸時代川柳妄想たくましく想像し、手が動いた。五七五だったら、こっちの世界のほうが楽しい

一方、短歌のほうは、というと、当時の朝日歌壇は毎週とても楽しみにしていた。

俵万智サラダ記念日ベストセラーになったからというのとは全く関係なく、プロではなく、市井のいろいろな人が短歌を詠んでいるということが興味深かった。

例えば、こんな一首。

わが胸にリンチに死にし友らいて雪折れの枝叫び居るなり

あさま山荘事件を起こした連合赤軍幹部坂口弘収監中の東京拘置所から毎週のように短歌朝日歌壇投稿していた頃だ。

朝日歌壇では他にも穂村弘がいた。短歌表現する世界の幅広さを朝日歌壇で知った。

そして渡辺松男太田美和が常連投稿者として名を連ねていた。

風花って知っています

さよならも言わず別れた陸橋の上

渡辺松男太田美和は実社会で互いに関係があるわけではなく、それぞれの思いを歌に込めていたのだと思うけど、なぜか不思議と互いに呼応し合うものがあった。これは当時の歌壇リアルにみていた人にしかからないことだけど。雨の森や樹々など独特の世界観を表現する渡辺松男に対して、雨の日に部屋にこもれば憂鬱発酵すると詠んだりする太田美和。

生活で恋をしていた私は太田美和の言葉自分を重ね合わせた。


でもこのころが私の文学少女期のおわりだった。

大学卒業したものの、就職できずに苦しむ時期がやってきた。就職氷河期というやつだ。

生活が一変した。

書店で立ち寄るのは、奥の文庫コーナーではなく、店の前の新刊コーナーであり、資格取得のコーナーだった。

購読紙も朝日新聞から日経新聞に代わり、東洋経済となった。

世の中からどんどんと取り残されてゆく焦りでいっぱりになっていた。

山頭火武者小路実篤もへったくりもない、そんなことより面接資格だ!という日々。

就職が決まってからは、病気になったら人生終わりだし、干されたら終わり。もう一歩先に、もう一歩とただひたすら走り、走らされる人生が始まった。

たまに思い出しては、現代短歌最近の潮流を知りたくなって、枡野浩一の本を手に取ってみたりはしたものの、ピンとこなかった。

若い頃あれほど好きだった渡辺松男も改めて著作をみると作風が変わったのかと思うほど、何一つ言葉にくすぐられることなく、不感症になっていた。変わったのは自分のほうだ。


それから数十年、あるとき気が付くと、新しい家族が増え、家が建ち、旅行などしている。

そういえば何十年も詩や短歌を目にしていない。寺山修司の本は引っ越しのどさくさでどこかにいってしまっていた。

思春期のことを遠く思い出すようになった。実家の部屋の引き出しにはまだヘンな自作ポエム集が眠ってるはずだ・・。自分死ぬ前にはなんとしても奪取してこないといけない。

中年になっていいかげん自分限界を悟って、ふっと一息いれた、という形だ。

ふと思い出すのが、最初に買った井上靖詩集

 ―― 雪が降って来た。

 ―― 鉛筆の字が濃くなった。

この二行の子供の詩を、何十年も経って思い出す井上靖感覚がとてもよくわかるようになった。


これは人生の楽しみを食に見出して、ワインをたしなむようになってから思ったことでもある。

詩を楽しむということとワインを楽しむことには、ひとつ共通点がある。

どちらもウンチク語ってめんどくさい奴がいる、という意味じゃない。

鉛筆の字が濃くなる、という情景として、勤勉で真摯子供の姿を思い浮かべる、という

文として書かれていることと、書かれていない想像の背景の補完的な関係は、ワイン食事、一緒に食事するひととの関係によく似ている。

ワインの味や香りは、それだけで勿論、それぞれのワインに特徴があるし、品種ビンテージ気候土壌などさまざまな情報がある。

しかワインのおいしさを決めるのはそれだけではない。過去に飲んだ記憶とか、一緒に食べているもの、そしてそのとき話題、体調などに大きく左右される。

だって同じことで、喉が渇いているときの一杯と会議中にやり込められているときの一杯は全然違うはずだ。

マリアージュという言葉があるように、ワイン一種調味料として機能するため、食べ合わせ重要だ。

またワインプロファイル情報あるかないかも味を左右する。

ブラインドで呑むワインはどんな高級ワインだろうが、初見ワインしかない。ワインの特徴まではわかってもそこまでだ。

逆に偽の情報表現かに補完してしまえば、コンビニ販売しているワインを高級ワインと偽って出してもたいていの者には気が付かれないだろう。

ワインを色やら香り、余韻など物理的に因数分解した表現ができても、美味しさは客観的規律として表現することはできない。

詩も同じだと思う。規律ばかりを語るひとがあまりにも多い。本居宣長には悪いけれど、歌をつくるのは道だとしても楽しむのは道じゃないと思うんだよね。

井上靖が「小学校教室という教室で、子供たちの書く鉛筆の字が濃くなりつつあるのだ、と。この思いはちょっと類のないほど豊饒で冷厳だ。」というとき井上靖にとってその詩に初めて出会ってからの何十年間が効いてくる。井上靖は詩は規律ではなく、詩との出会い方だと教えてくれた人だ。

その情景を自分のなかでセットできるかどうかは、鑑賞眼の問題ではない。

どちらかというと、そのような情景がセットされてしまう、長年の思いの蓄積、その詩と出会ったときメンタル、いわば偶然の力だと思う。

渡辺松男太田美和が並んで歌壇掲載されていたあの空気感にしても、あのとき限りのものだったのだろう。

失恋をして武者小路実篤の詩に慰めれられた思い出もそう。まさに一期一会

先ほど、卒業してから詩どころではなくなったと書いた。

そのとき自分が置かれれる状況やそれまでの経験によっては、詩に対して、鈍感になることだってあるのだ。


ところで、先日、Yahoo芸能ニュースをみていたら、TBSプレバトというバラエティー番組で、俳句を競う企画があって、ある芸人俳句先生から5点と酷評されたと報じていた。

お題は「文房具」で彼女が読んだのは

消しゴムが 白き水面に ボウフラを

というもの。作者は「頑張って勉強して、消しゴムを何回も消すと、消しカスがたくさん出る。それが白いノートにたくさん積もっていると、ボウフラのように見えるという句です」と意味説明したものの、腹が立つ、とまで評者先生にののしられている。

ちょっと間抜けた感じはするものの、正直、なんでそこまで素人俳句酷評されなければならないか理解できなかった。だが、番組演出脚本としてはそれがオチなのだろう。

演出もさることながら、これは、他の出演者俳句が以下のようなものだったことも影響しているように思えた。

迎え梅雨 紙端に滲む 友の文字

虹の下 クレヨンの箱 踊り出す

天王山 黒ずむ袖に 薄暑光

薫風や 隣の君と 教科書

こんなふうに優等生を気取った俳句がずらりと来たら、それは「お約束」として、こき下ろすしかないのかもしれない。

バラエティー番組のなかで俳句を味わうということはつまり、こういうことなのだ。その芸人に対するイメージ作品クオリティが補完されてしまうのだ。

しかし、この句が仮にお笑い芸人ではなく、どこかの学校児童生徒が作ったものであったとしたらどうだろう。

消しゴムをかける姿は、情景としては授業中であることを示唆している。5月番組文房具からまだ気持ちフレッシュだ。だけどがんばろうという気持ちは長続きしない時期でもある。

ぼうふらにみえるほど消しゴムをかけるくらいだから、授業中、何度も消していて、その間、ノートをとる手が止まることになっただろう。

それでも授業はお構いなしに進んでいく。溜まってゆく消しごむのカスからは、授業についていく焦りとともに、生徒のひたむきさ、間違って消すことが多い生徒のどんくささも垣間見られる。

いかげん疲れたかもしれない。めんどくさいと思ったかもしれない。

一方で白い水面(ノート隠喩)は、清潔さや純粋さを象徴している。

ふと手を止めた瞬間に、そこにボウフラがいるようにみえた、というのは、一瞬立ち止まってボウフラ?などとくだらないことを想像してしまった自分の不純さや切れた集中力で抜けてしまった気力(投げ槍感)との鋭い対比となっている。

と、このように解釈すれば、俳句としてむしろ「ボウフラを」で間抜けた形で止めた意味が出てくる。そこから先は、苦笑いなのだ

ボウフラを季語と認めるかどうかはわからない。しかし、純粋に詩としてみれば、消しゴムとボウフラという組み合わせは非常にユニークだ。

また、どんくさいもの弱者がボウフラというノート上のより小さい存在視線フォーカスする、という手法小林一茶方法とも通じるところがある。

番組の評者は、この芸人俳句酷評したうえ、次のような添削をしたという。

しかすはボウフラみたい夏休み

夏休みかよ。口論の途中で勝手に話の前提を変えられたときのような不快感を覚える添削だった。消しかすって文房具じゃないし。

しかし、誰しも詩に対して鈍感になる、そういうことはある。端的にあれバラエティ番組からね。

ただ、私の場合、やっぱり俳句には縁遠いのだろうと思った。俳句がメインのカルチャーであろうとする、優等生を選ぼうとする、そのいやらしさも嫌だ。上品そうな季語を競うかのような世界一種ルッキズムだ。夏休みかいって勝手おめかしさせようとするんじゃねーよ。

そういうところがまさに、かつて私が川柳などのサブカルに引き寄せられるひとつ動機だった。ボウフラにシンパシーを感じる感受性は恐らくはかつて親しんでいた落語川柳で身につけたものだろうからゆりやん一句を悪くないと思うのは邪心かもしれない。そもそも番組ADがテキトーにつくりましたってオチかもしれないんだけどね。

300円でおいしく飲めるワインもあれば、駄作でも楽しめる作品もある。そういうことだと思う。

刺青がモロに入った反社丸出しのヤカラ系男子は清楚系美人学生とどんどんSEXしてほしい

ただし、絶対強姦ダメ


相手の心を落とさないとダメ


そのうえでヤカラ諸君にはその子のことを単なる肉便器として侮っていてほしい。


”清潔でとにかく無口でテンション低いのが平常運転だけど、自分価値をわかりきってる美人

合意の上でそういう男に股を開いて、ハメ撮りや乱交も喜んで受け入れる・・・・・・

そんなシチュエーションに何よりも興奮するんです私は。

多分、中学時代経験がこういう性癖に影響を与えているのだと思います

メガネ黒髪無口なのにもかかわらず学年No.1人気があった憂いのある美人同級生が、学校最凶と悪名高かったヤンキー同級生と付き合っていたんです。

非常階段の踊り場でバックでヤったw」とヤンキー君が男連中に自慢してたらしいのを小耳にはさんでほんと最高だったし感謝感激だったんですよ。

贅沢いえば……

反社・ヤカラにいいように肉便器にされそのことを喜んでいたのにもかかわらず、

就職した瞬間にそういう過去黒歴史として葬り去り、

大企業勤めの同年代とシレッと結婚し落ち着いた聡明美人の家庭人として豊洲二子玉や品川小杉のタワマンに住む」

そんな締めくくりであってほしいものです。

小生、手使わないで射精しかねないほど興奮します。

とにかくですよ?

一見すると関東連合区別つかないようなヤカラの皆さん(できれば学歴弱者前科持ちであってほしい)は、どんどんこういう女性アプローチしていってほしいんです。

そうしてくれると私、ドピュッドピュッと良く精子を出すことができるのでありますはい



余談ですけどねえ。

「この手の女子は才女、育ちが良さそうに見えるだけで実は反社情婦がお似合いのアッパラパー」

なんて吐き捨てる人、結構ます

でもこれ東京育ちに関しては本当に全然違うんですよ。

しろ彼女女子校で学年生徒数少ないのに例年東大何人も受かるような中高一貫校中学受験で入ってたりして、私立専願ながらちゃんとお馴染みの難関大出てたりするんですよ。

受験生時代から英語世界史が妙に得意だったりしちゃってね!!


それなのに、それなのに……

大学進学後、男なんかに影響されて腹や尻にタトゥー入れてみたり、乱交(反社様やヤリサ幹部様、複数の強き者から求められる悦び)に忌避意識なかったりしてもう最高。

なんのための実家暮しだあ!笑

2024-05-11

育メン家庭の末路

俺はアラフォー育メンだ。

3年前に娘が産まれから、俺は育メンになった。1か月の育休後、それまで出張残業も多い部署で働いていたが、子育て時間を確保するために、ゆるい部署に異動させてもらった。毎日保育園の送り迎えに行き、帰宅後は夕飯を作り(作り置きを温めるだけだが)、娘を風呂に入れ、寝かしつけをしている。

残業代がなくなり年収は下がったし、仕事やりがいも前ほどではないが、その代わり、日々成長していく娘の側にいられる。お陰で娘もパパ大好きっ子になった。とても幸福だった。

しかし、大きな問題が発生してしまった。娘が妻になつかなくなっているのだ。娘と遊んでいるときに妻が来ると「ママ来ないで」、抱っこはパパでないとダメ、「パパ好き~」といったあとに妻が「ママは?」と聞くと「…(無視)」。言葉と行動の端々から、妻を阻害するような態度が見れる。妻は、そんな娘の無邪気なリアクションに傷ついている。

妻は、大手上場会社勤務。将来の幹部候補としてバリバリ仕事をしている。子育てをしながらも、キャリア志向していた。俺も妻も、二人でバリバリ仕事しながら子育てをするのは無理だと考えていた。お互いの両親も地方におり、頼れない。家庭円満のためには、きっとどちらかが仕事セーブしなければならない。夫婦で話し合い、俺が仕事セーブすることにしたのだった。

特に産後、妻が精神的に不安定だったことも、俺の育メンぶりを加速させた。休日は妻に休息時間を与えるために娘を公園に連れ出し、三人で外食すれば娘は必ず俺の横に座らせて、俺が食事の介助をした。「ママに全部丸投げして自分だけのんきに飯を食う男」と見られたくないという変な意地もあったのだが。平日も妻は忙しく、家族で夕飯を食べたら即仕事。勿論、妻は育児放棄していた訳ではない。毎日愛情をもって接し、可愛がっていた。ただ、一緒に過ごす時間が、パパのほうがママよりも2倍くらい長かっただけだ。

かくして、稀代のパパっ子が誕生してしまった。妻は、もう娘がかわいいと思えないそうだ。思いつめた表情でぽつりとつぶやいた妻を見て、俺は自分のしてきたことが正しかったのか、悩んでしまった。好きだった仕事を半ば諦め、妻に全力で気を遣いながら、娘とたっぷり時間を過ごしてきた。その決断、行動は、本当に正しかったのかな、と。もう少しバランスを取って、妻にも育児をお願いすればよかったんだと思う。

もうすぐ、第二子男の子が産まれてくる。妻は、娘はもう諦めて、産まれてくる息子にかけるそうだ。ママからそんな風に思われる娘が不憫でならない一方、当の娘は「パパさえいればなんでもいい」という顔をしている。この前、妻が一週間の出張に出た際も、何事もなかったかのような安定した一週間を過ごした。

息子が産まれてきて、どうなるかは全く分からない。娘がママに冷たいのも一時的かも知れないし、分からない。周りに相談できる相手もいない。5年後、10年後、幸せな家庭を築けるのか。俺は悩んでいる。

2024-05-09

anond:20240509112551

イデオロギー是々非々より尊いと思ってるから民主集中制という名の独裁も支持するし

幹部メチャクチャなこと言っても黙ってついていくんやねぇ

さすが肉屋を支持する豚我慢強いw

2024-05-08

anond:20240508231313

はーっはっは、バレてしまったようだね

申し遅れた、私はイルミナティ幹部ガブリエルという者だがね

君は最近あーんなことをしているらしいじゃないか

我々には筒抜けだからね、気を引き締めてね

ま、君がイルミナティの一員になることを願っているよ

2024-05-05

anond:20240505015542

木野寿紀がいつからしばき隊の幹部になったんだ

アノンって自分で調べる能力いから暇空の言う事全部鵜呑みにして再度垂れ流す装置になってるんだよな

アフィサイト真に受けてるアフィチルとそっくり同じ

2024-05-04

anond:20240504065131

上場企業は、人でなくて仕組みだから、やっている人が入れ替わればOKってとこある。オーナー一族意向が強く働く会社場合経営幹部刷新しにくいから難しいかもですね

2024-05-02

なぜJRAは発走前に確定オッズを出さないのか。

日本公営ギャンブルパリミュチュエル方式採用している。これは馬券なり舟券なりの総売上から寺銭として3割ほど割り引いた後に当たったものに配分する方式だ。購入金額と払い戻し金額の掛率を俗にオッズと呼ぶ。

オッズは同じ組み合わせの馬券を買う人(金額)が多ければ下がるし、少なければ上がる。

購入時に10倍だった当たり馬券が払い戻しの際に7倍程度だった経験はあるだろうが、それはあなた馬券を買ったあとに沢山の人が同じ馬券を買ってオッズが下がってしまたかである

から40年近く前のことである江戸川競艇では人気薄の選手が勝ったにも関わらずファンの想定より払戻金額が少ないということが続いていた。

そのからくりは競艇場の幹部不正によるものであった。

その幹部投票が締め切られてレースが始まり順位がほぼ確定したあとになって当たるであろう舟券自分のために大量に発行したのだ。

結果として総投票数に対して当たり舟券の票数が多くなり、本来オッズよりも低い払い戻しとなった。

件の幹部裁判で認められた不正だけで2千万円以上の利益を得ていたという。

この不正が発覚したあと、競艇では再発防止のために「投票締め切り→確定オッズと各舟券投票数の発表→レース発走」の手順を徹底することになった。

その後地方競馬競輪競艇に倣ってレース発送前に確定オッズを出すことになったという。

ところが我らがJRAは未だにレース発走前に確定オッズを発表しない。

時たま2ちゃんねる競馬板でも話題になるが、オッズ計算は複雑なのでJRAスーパーコンピューターを持ってしても時間がかかるのだろうという説で落ち着いている。

値上げは「高評価お願いします」である

30年のもの間安く買い「低評価」し続けた人には正しい価値判断は難しいかもしれない

しか会社の売り上げがないと特に小さい企業で働いている庶民は飢えます

理解ください

元請け幹部社員が潤った暁には下請けにもトリクルダウンが行くでしょう

やっぱり男子に性加害するのも大半は男なんだよね。

ていうか半年で約700枚って月あたり100枚以上!?

悪質過ぎる。

https://www.asahi.com/sp/articles/ASS5130W1S51UTIL033M.html

在日シンガポール大使館男性参事官(55)が2月東京都内銭湯で18歳未満の男子生徒を盗撮した疑いで、警視庁任意事情聴取されていたことが捜査関係者への取材でわかった。参事官外交官を名乗り、現場盗撮を認めたが、警察署への同行は拒み、その場を立ち去った。事件は立件に至っていない。

外交官には逮捕などの身柄拘束や裁判原則免除される特権がある。参事官シンガポール国籍で、事件当日の後は事情聴取実施されていないが、すでに役職を離れたという。参事官同大使館で幹部に当たる役職

「間違いない」 写真700枚を自ら削除

 複数捜査関係者によると、参事官2月27日夜、東京都港区にある銭湯男性脱衣所で、スマートフォンを使って未成年男子生徒の裸を撮影した疑いがある。

 銭湯側が110番通報し、駆けつけた警察官参事官スマホを調べたところ、脱衣所内で撮影したと思われる男性客の裸の写真複数見つかった。「自分が撮ったことは間違いない」と認めたという。

 警察官が署への任意同行を求めたが、参事官は「ここでの質問には答える」と話したものの、署へ行くことは拒否男子生徒の保護者が、盗撮した写真を消去するよう要望したところ、その場で自ら消去した。他の銭湯でも盗撮行為をしていたと警察官らに明かし、消去した写真は、当日までの半年ほどで撮影したという約700枚に及んだという。

2024-04-30

anond:20240430050812

はーっはっは、よく気がついたね

申し遅れた、私はイルミナティという組織幹部ガブリエルという者だがね

君のことは聞いているよ

あーんなことやこーんなことをしているんだって

我々は君のおしりが一番のお気に入り

これからよろしく頼むよ

2024-04-29

エクストリーム衆院議員東京15区補欠選挙 結果

https://anond.hatelabo.jp/20240420021008

総評

東京15区をはじめ今回の補選立憲民主党の3勝。保守王国島根1区自民党大敗し、長崎3区維新大敗した。やはり裏金問題万博問題で逆風が吹いているのだろう。維新は元々近畿ブロック以外では小選挙区を取れていないのだが。

15区も立民も事実上分裂選挙にもかかわらず維新は3位、乙武に至ってはギリギリ供託金返還で「供託金没収候補者最少得票賞」受賞となった。当選は難しいと思っていたけどここまで大敗するとは。小池百合子の3期目が怪しくなってきた。

エクストリーム競技参政吉川の優勝。秋元司の準優勝となった。供託金没収とはいえ収賄事件被告8000票も集まるとは…。

エクストリーム競技優勝候補日本保守飯山はなんと乙武を上回る4位。自民党候補が未出馬保守票(というか安倍票)が集まったのが善戦理由か。今後の自民党党内の権力闘争によっては、旧清和会から分派と合流し「正統清和自民党」を結党するかもしれない。

もうひとりの優勝候補須藤元気がなんと次点となっている。大丈夫ですか?東京15区の皆さん?

とはいえ今回の選挙は、つばさの党根本陣営須藤以外の候補にあからさまな選挙妨害をしており既に警視庁捜査二課が動いているだろう。日本保守飯山乙武陣営への妨害行為をしており、エクストリーム競技は長いアディショナルタイムに入ったに過ぎない。こんなことは前代未聞である

それにしても、須藤飯山供託金が戻ってくるとは。組織化出来なさそうにない須藤はともかく、日本保守党は次回の総選挙では参政党を上回る勢力となり選挙結果によっては自公との連立か閣外協力もあるかもしれない。色んな意味で今後が心配になる選挙結果だった。

追記(20240518)

つばさの党が警視庁捜査2課に選挙違反で逮捕されたため、根本良輔が逆転優勝となった。残念でもないし当然である

選挙以外でも批判したタレントテレビ局幹部にも街宣行為を行っており、他の容疑でも立件されるか注目。

こんな自称政党半グレまがいが選挙のたびに候補者を出していたら、エクストリーム競技の存続にも関わるので警視庁捜査2課にはぜひとも頑張っていただきたい。

2024-04-28

選挙とき候補者の経歴調べろよ

あたり前のことだけど、選挙投票するとき候補者の経歴は調べるべきだ。

昨日辞職した愛知県東郷町の井俣憲治は日栄出身だった。日栄なんて言われても若い人はピンとこないだろうけど、かつてあった商工ローンという中小企業向けの消費者金融銀行から融資を受けられない零細事業者が年利30%という今から考えると目玉が出るほど高い金利で金貸しをしていた。

90年代後半に返済が滞った債務者に「目玉と肝臓売ってでも金返せ」と脅迫まがいの取り立てをして逮捕者を出すという、ナニワ金融道そのまんまな金貸しだった。実際漫画の真似をしたんだけど。当然パワハラも横行していたような伝説ブラック企業である

そんなスーパーブラック企業出身なら、ああいパワハラしても当然だ。多分自分若い頃に上司にされたパワハラ職員にしたのだろうし、日栄時代にもそんなの毎日やっていたのだろう。そんなブラック企業出身者が町議時代も含めると4回も当選するなんて驚きである。今で言えばビッグモーター幹部選挙に通るようなものだ。

そんなわけで、選挙ときちゃん候補者の経歴調べてから投票しろよ。なんとかハウスやらなんとかホーム営業成績ナンバーワンとか、ピカツーで事業部長したとか、M菱電機に何年もいたとかそんなのに投票するなよ。

既に基礎自治体議会にはそういうのもいそうだし(維新との親和性が高そう)、M菱電機にいたっては立民か国民民主あたりから国会議員いてもおかしくないけど。

2024-04-26

anond:20240426221332

この疑問をはじめに植え付けられたのは、ダーククロニクルだ。

序盤いきなりピエロを殺す。

さなければ殺されたようなイベントシーンが最初だが、そのあとは別にさなくてもいいシーンでガンガン殺す。

レンチで頭を強打、何度も強打!吹っ飛んだところにワンハンドガントドメ!!(ときサブマシンガンショットガン)

場合によってはロボットに乗り込んでビームキャノンミサイル消し炭にする。

いろんなゲームがあるので、ゲームによっては実は昏倒させただけで殺してないですよって方便があったりもするが、ダークロの場合さすがにミサイルビームキャノンで殺してないですよは無理です、ええ。子供のやることじゃねえよ!!!

一応不殺プレイは出来なくもないけど、その場合ステージクリア後のミニゲーム(ゴルフみたいなもの)が遊べない。

まり、残虐極まりない殺し方をして、その動機ゴルフするためである。こわE

 

まあ、別に殺しても良いんだよ、殺した後に葛藤する部分とかそういうのが描かれたらさ。

けど、そんなことしておいて敵の幹部親玉正義を解いたりすると、お前がいうなよって思うよね。

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