はてなキーワード: 軽犯罪とは
俺の知人に、ゴキブリ蒔き魔がいる。
そいつはアパートに独り暮らしをしてるんだが、そこで大量のゴキブリを飼っている。
部屋に放し飼いしているんじゃなくて、たくさんの水槽の中で養殖しているんだ。
(いや、実際は放し飼いもしてるけど、メインは水槽での養殖ってことで)
そして、そこで増えたゴキブリじゃなくて、小豆みたいなゴキブリの卵を
キレイなマンションや一軒家の庭やベランダに、夜な夜な放り込んでいる。
なぜそんなことするのかと言うと、まあ単なる妬みとか趣味みたいで
クリエイター的やアーチスト的な、なんらかの独創的な衝動があるのかもしれないけど。
やってることは、まあ軽犯罪になるような気がするんだけど、
庭やベランダに卵を蒔いたところで、実際は侵入したり繁殖したりできないだろうし、
まあ結果的におもしろがって見てるんだけどね。
それで何を伝えたいのかと言うと、そいつの部屋にこないだ初めて行ったんだけど
部屋の中に甘い匂いが漂っていたんだ。
そいつに言わせると、その甘いのがゴキブリの匂いらしいんだが、
言われなければ芳香としか思えない匂いなんだよ。
お菓子からこの匂いがしていたら、きっと美味しそうだと思える匂いなんだけど、
なにせその正体がゴキブリだってわかってるから逆に気持ち悪くなってしまった。
それ以来甘い匂いを嗅ぐと、それを思い出してしまってスッキリしないんだ。
ゴキブリ蒔き魔の部屋に行くときにはくれぐれもご注意を。
前の日記「裁判員制度を問い直す議員連盟の主張が判らない(http://anond.hatelabo.jp/20090501004438)」では、はてブ1個と言う寂しい状態ですが、構わず続きます。
『「裁判員制度」凍結、見直しにむけた「12の論点」』はこちら。
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/21929301bf51872669470a5abd17bbeb
③「無罪」の判断をしても強制的に「量刑評議」に参加を強いられる
主権者である国民は、日本国憲法第19条によって「思想・良心の自由」が保障されています。多数決で決められた有罪判断の後に、「無罪」の意見を述べた裁判員が、被告人の量刑に関する評議に加わるように裁判所から強制されるいわれはありません。(現在の裁判員法はこの場合の裁判員辞任を認めていない)よって、評決において「無罪」の意見を述べた裁判員は、量刑に関する評議への関与を強制されないこととするべきです。
「無罪・有罪」の評議の後に量刑の評議になる、と言うのは確定情報じゃないですよね。もちろん、殆どの場合そうなると思いますけど。前の日記でも例に出した精神鑑定が議論になるケースで、裁判官はともかく、裁判員はそんなに割り切って判断できないのでは? 無罪はありえないけど死刑は反対とか、無期なら賛成だけど死刑にする位なら無罪とか、そういう人は居ると思う(その考え方が妥当かどうかはともかく)。
それに、大前提として「評議が2択だけで無効票を投じてはいけない」と言う決まりは無いのでは? 少なくとも今現在見える範囲でそんな事は何処にもそんな事は書いてない。増田はただの一般人なので、無効票は禁止されているのにそれが知らされていない、と言う事なら、それはそれで大いに問題だと思う。けど、ありもしないルールを前提に制度批判するのはおかしいですよね。
現状のままに裁判員制度が実施されれば、多数決で有罪が決まり、死刑判決が下される場合が想定されます。無罪と判断して死刑判決に反対した裁判員も、「有罪・死刑判決」に加担したことに、多大なる苦しみと自責の念を抱え続けるおそれがあります。ましてや、判決後に冤罪の疑いが強まり、救援運動が起きた時などの苦悩は想像がつきません。
4月26日放送の『NHK日曜討論』では、但木敬一元検事総長が「模擬裁判でまずかったのは、時間の関係で全部を多数決の評決で進んだこと。せめて、死刑判決だけは全員一致するまでていねいに評議を尽くしてやる必要がある」と発言しました。そうであれば、「死刑判決の全員一致制」を評決ルールの中にきちんと位置づけておくべきではないでしょうか。
死刑だけ特例にする人には「死刑は取り返しが付かない」と言う感情がある様ですが、無期懲役なら取り返しが付くって物でもないでしょう。裁判員が感じる負担云々と言う話に対しては、死刑以外の判決なら感じないとでも言うのか、と言いたい。
取り返しが付かないというなら、無罪はどうなのでしょう。日本の刑法では一度無罪判決が確定したら、例え後から確実な証拠が出て来たとしても2度と同じ罪で裁判に掛ける事は出来ない筈。
冤罪があってはならないのと同じ様に、真犯人が罰を逃れる事はあってはならない訳で、実は有罪だった事が後で判った時の裁判員の負担は多大なものでしょう。特に、裁判員制度では「裁判官がどう判断していようと裁判員が多数派であれば、幾らでも刑を軽く出来る(無罪にも出来る)」訳ですから、プロの判断を押し切って素人判断で無罪にしてしまった、となれば、その後悔や被害者への自責の念は相当なものだと思います。
では、死刑と同様に「無罪判決も全員一致制」にすべきですか? 増田はそうは思いません。全員一致性など無用です。特定の判決だけを条件変えるのは余りにバランスが悪いでしょう。
穿った見方も付け加えておきます。『①思想・信条による「辞退」や面接時の「陳述拒否」が認められない』の中で『裁判員候補面接時に「死刑も含む法定刑を選択出来るか」と問われた国民が、「『憲法19条の思想・良心の自由』に照らして、私はこの質問にお答えできません」と応答した時に「正当な理由なく陳述を拒んだ」として制裁を受ける危険があるのも問題』であり、陳述拒否が認められるべきだ、と主張していますね。これを組み合わせると、「何があろうと死刑反対」の人がその主義主張を隠して裁判官・検察を欺けさえすれば、全員一致制に反対票が入って死刑判決は出ない、と言う事になりますね。死刑を済し崩しに廃止する為に裁判員制度批判を利用している、と言うのは穿ち過ぎた見方かも知れませんが、この2つがセットになれば事実としてそう言う事が可能になります。
実は『「裁判員制度」凍結、見直しにむけた「12の論点」』の中で、増田が最も胡散臭いと思うのはこの2つがセットで出てきた所です。少なくとも『①思想・信条による「辞退」や面接時の「陳述拒否」が認められない』と『④死刑判決を全員一致ではなく「多数決」で行うこと』の両方が同時に修正される事は絶対にあるべきではない、と増田は思います。死刑に賛成するしないの問題ではなく、「裁判員制度」の(納得できない)問題修正のせいで、「死刑」の問題が済し崩しになる事は不適切だと思うからです。
日本国憲法第32条には、「何人も、裁判所において裁判を受ける権利を奪はれない。」とあり、被告人の権利を幾重にも規定している日本国憲法の趣旨に鑑みれば、「裁判員裁判」しか選択できない制度は憲法に反します。よって、被告人に、裁判員裁判を受けるか否かの「選択権」を保障するべきです。
そもそも被告に限らず、誰にも「裁判制度の選択権」なんて無いです。
第一、選択権を行使する事に意義があると言う考えは、裁判員付き裁判かそうでないかで被告に有利不利の差異がある、と言う発想ですよね? そんな差異はそもそも有ってはいけないのであって、差異がある事を前提に選択できる様にしろ、と言うのは制度策定の発想として、根底が間違っていると思います。
⑥取調べの可視化が実現していないこと
警察官、検察官が作成した調書の任意性・信用性をめぐる深刻な争いが起こることを防止し、裁判員が適切な事実認定を行えるようにするためには、取調べの可視化(全過程の録音・録画)の実現が不可欠です。現在、警察庁、検察庁において、取調べの「一部」について録音・録画の「試行」が行われてはいるものの、取調べの可視化の「実現」には至っていません。また、国連などから長年にわたって人権上の問題を指摘されている「代用監獄」も存置されています。
⑦公平な裁判のための条件は整っているか
被告人のための十分な弁護活動を保証するためには、公判前整理手続で、検察官の手持ち証拠リストが開示される必要があります。また、「公判前整理手続きを担当する裁判官」と「裁判員裁判の裁判官」が同一人物では、法廷に臨む裁判員と裁判官の情報落差は決定的なものとなり、裁判官のイメージ通りに評議・評決が誘導されるおそれがあります。また、被告人が捜査段階の自白を強要されたものと訴えた場合には、検察官面前調書(2号調書)の採用は禁じることが必要です。
この2つは裁判員制度の問題じゃありません。裁判員の居ない裁判制度ならこの2つは関係ないんですか? 違いますよね。
唯一『「公判前整理手続きを担当する裁判官」と「裁判員裁判の裁判官」が同一人物では、法廷に臨む裁判員と裁判官の情報落差は決定的なものとなり、裁判官のイメージ通りに評議・評決が誘導されるおそれがあります』の部分は妥当な意見だと思います。
放火・殺人等の「重大事件」を裁判員制度の対象とすることを改めるべきです。裁判員となった国民に、短期間で「死刑」か「無期」かの究極の選択を迫るべきでない。よって、裁判員制度の対象事件から、少なくとも「死刑」に当たる罪に係る事件を除外し、軽微な犯罪から審理するべきです。
軽犯罪で裁判員なんて集めてたら年間何人裁判員が必要になるんですか? 凡そ現実性のない主張だと思います。
あと4つ残ってますが、いい加減長いので、一先ずこの辺で終わります。
反応あってもなくても、12個全部書きますよ~。
ほんとは保坂議員のBLOGや、この件で対立して「この問題については、私は一切譲るつもりはありません(http://ameblo.jp/gusya-h/entry-10252659453.html)」とか書いてる早川忠孝議員のBLOGにもトラバしたいんですが、増田ははてな内しかトラバ出来ないんですよね?
反応を見て、いろいろ考えました。
本当にそうですよね。申し訳ないことをしました。
自分でも、どこにでも必ずあると思っているわけじゃないのです。たまたま漏れ伝わる学内の話も、わたしがこういう人間だから届くだけで、全体から言えばレアケースなのだと思います。
ただ、起きるときには起きるし、集中すれば辛いし、そういう話を耳にしたときに、せめてそういうことがあること自体を疑わないで欲しい、出来れば、怪しい気配を「あるわけない」という先入観で見なかったことにしないで、ちょっと気を配って欲しいと思います。
あと、やっぱり環境というか雰囲気が大きいと思うので、知らないこと自体がそういう環境を作ってしまうので、可能性としては気に留めておいて欲しいです。昨日のエントリに書いたように、女子を意識しなさ過ぎの環境こそが危険だと思います。「うちじゃそんなことありえねーよwそもそもうちの女なんか女じゃねえしw」という感想を持ったら、環境としてはかなり熟成していると思います。行きずりの痴漢の件とちょっと違ってて、女っぽくて大人しくて欲情をそそる(と一般に思われている)女子相手よりも、こういう風に蔑視された相手の方が簡単に行動に出るし暴走しやすい傾向があると思います。
「女の子は進むべきではない」と一般化出来ないのはその通りです。あれは自分の子供の話です。わたしは高校と大学の研究室(複数)全てでこの手の経験があったのですが、それというのも、自分が引き寄せている面もあるのかもしれません。そういうことをする人には分かるんだと思います。なんというか、自分の娘もやっぱり引き寄せてしまう予感がするんです。わたしの娘だから。全く非科学的な話で、つくづく情けないですが。
そう思わせるようなことを書いてすみません。こう思う方々は、元エントリに書いた人々からは一番遠い存在だと思います。心配性で、ちょっとでも挙動不審になったことを重く考えすぎのタイプじゃないでしょうか。基本的に臆病でたまに距離感に失敗する人と、そんな発想すらない人は、外から見たらまるで違います。
ネットでは後者の情報を見て怯える前者の声をよく見かけますが、あまりにもかけ離れてると思います。何故一番遠い人がわざわざそんな心配をするのかと毎回思います。ついでにそういう話だと、後者をイメージしながらレスする人に絡まれて難癖付けられて気の毒です。
- 女のこういう話は大体誇張されている 仮に本当なら増田などで呟いていないで法をもって対応すべき
誇張しないように細心の注意を払って、印象操作になりがちな主観を避けて起きたことだけを書いたつもりですが、また別の立場から見たら、誇張しているように見えたり、大切なことを省いて書いているように見える可能性は否定出来ません。
法でもって対応ということなんですが、わたしはそんなことは全然望んでいないのです。望んでいることは、ただひとつ、こういうことが起こらないことだけであり、起こった後の処罰ではないのです。法に訴えるという手段は、社会的制裁がメインであり、再発防止に関しては疎かであると思います(軽犯罪の場合)。学生時代に軽犯罪で公にされたりすると、挫折感からやけになって常習者にならないか心配です。なんとか年齢的に落ち着くくらいまでやり過ごして、若いときは馬鹿なことをしたと思うところまで無事に到達してくれないかと思います。
- 「お前ははっきり言ったのか?」「察しないあいつが悪い」と言いたげ
「誤解が生じつつあるらしいことに気づく。その状況を続けて誤解を加速させるわけにはいけないから、不本意だが疎遠にする。」の件ですよね。はっきり言うしかない状況に陥らないように予防してるつもりですが、駄目でしょうか。だって兆候に気づいててもそのままで引っ張って、挙げ句はっきり言うって、ひどくないですか?兆候の時点で予防に動きませんか?
それとも、兆候の時点で、相手にとってダメージが少ない時点で、明らかに誰がどう見てもこちらが自意識過剰という時点で、はっきり言葉にして、もっと分かりやすい嫌われ役を演じることこそが求められているのでしょうか。
あと向こうが悪いとは思ってないです。一人一人にとっては自然なプロセスのひとつなんだと思います。グレーなんて書いて申し訳ありませんでした。この件はグレーではないです。ただ、こっちから見たときに、あまりにも集中するので、また悪役をやらなきゃいけないのかと思うと、精神的に参ってしまうんです。一人一人が悪くなくても。誰も悪くないけど巡り合せが悪いんです。
http://anond.hatelabo.jp/20090430121420
いや、まあ、あの
・・・普通、学科の旅行とか社内旅行とか、気のない男子たちの前で水着にならないのでは
いや普通じゃないかも知らないが、なんで彼氏でもない奴らの前でハダカに近い格好をしなけりゃならんのだと
文科系女子はもっと出し惜しみというかTPOを考えると思うのだが
その中に気になる男子がいたのならまあそうかなとも思うけどえーと
呆れ具合がよく伝わりました。常識を知らなくてすみません。秘書さんとか大先輩(昔の話)とか助教授の家族も水着になってたし、全く疑いませんでした。たぶん研究室の反応的には「・・・なんだそりゃ。そんなん意識する方がおかしい。というか俺らに失礼。」あたりではないかと。そんなこと言わずに黙って不参加か偶然生理になればいいんですけど、そんな頭がまわらないんですよね、初回は。その後黙って不参加の人になりました。
「気になる男子がいたら」とか「彼氏でもない奴らの前で」という発想はありませんでした。完全に、中高の体育の時間の延長で考えてました。殆ど義務だと。
就職したらって、一回就職して民間に行ってその後大学に出戻って、30代既婚なんですが。そういえば民間の方の職場でも20人くらい(うち職場の女子2名+社員の奥さん2名)で海水浴に行って、全員で撮った記念写真が職場で普通に回覧されてました。どうもわたしの周りは、そんなん意識する方がおかしい派のようです。
http://anond.hatelabo.jp/20090430113526
俺の場合,女友達にならこのくらい平気で言う。
つーかさ本当に気があったらこういうこと言えねーべや。
言った人は、その通りのキャラです。普段エロ話を交わしたりはしませんが、誰にでもそういう話を遠慮せず振って、秘書さんあたりから「もうー」と言われてたりする人物です。この人に関しては、本気で言ってないのはこっちも分かってます。ただ、そういう要素が全くない写真からああいう台詞を思いつく人かと言えばそれはなくて、良くも悪くも直球の人で、例に挙げてくれたようなシチュエーションギャグの可能性は無く、思ったことを悪気無く口に出しているだけということで・・・つまりどういう写真だったかという推察をしてるだけです。
こういうことを面と向かって言う人の方が心配要らないというのは同意します。
あっさり決定打が出ましたね。
物的証拠がある直接的な事例であっても自分が表沙汰にしなかったのも、これを恐れていたからです。この方はかなり露悪的に書いてますが、これほどでなくても、
性絡みの事件が起こる
↓
↓
次からは女子学生は採用しない、他にも研究室は一杯あるんだから他所に行けばいい
これって、自分の子供だけは危ないところに入れたくないという心理と一緒なので、わたしには批判出来ません。もっとも、こういうことが実行可能なのは、学科に一人女子学生がいるかいないかというレベルまでで、各学年数人いて、数年に一人は絶対当たるようになると実行不可能になってなし崩しになると思います。女子率が1割超えたらもう心配しなくてよいんじゃないでしょうか。そうなる前の笑い話になるといいと思います。
あともうひとつ表沙汰にしなかった理由はあって、普段なんとなく疎まれていたり、一人で行動したりといったタイプの人に疑いがかかると思ったんですよね・・・そう考えること自体が失礼でしょうか。でもそうなったら、自分(が原因となったこと)が辛すぎると思ったので。
極論っつーか大雑把すぎだろ。回りまわって同じようなもんだよおまえら。
「極刑にしろ!」なんていわれる犯罪者というのは殺人・強姦あたりの重犯罪者だけだろ
そんな犯罪者と見たら一万を盗んだスリですらも極刑にしろと言ってるような言い方をするなよ
自分や自分の周りの人が犯罪者になるかもしれないのに、っていうがこれもまた恣意的だよな
軽犯罪者なら確かにあり得るが重犯罪者になるなんてそうそう有り得ない。逆に「周りの人間もいつか俺を殺すかもしれないんだ…」とか毎日考えてたら頭おかしいだろ。
大体主張したいことが曖昧すぎる。闇に向き合うことなくっていうが具体的に闇って何?闇に向き合うって何をすることなんだ?そしてそもそも、なぜそれが必要なんだ?なぜ重犯罪者を日常から切り離してはいけない?なぜそんなものにつきあわねばならない?日々「あいつは俺を殺す可能性がある。アイツも俺を殺す可能性があるのだ。俺もあいつを殺すかも」などと思い続け心苦しく生きろとでも?
大体向き合った結果「切り離すことをおもいついた」とはならないのは何故?それは向き合った事にはならない!というのはお前の考えに過ぎない。お前的「向き合い」に合わなかっただけだよね
言い方がいちいち曖昧で文学的すぎなんだよ。具体的に何をすべきだと思ってるのかさっぱりみえてこない。キリスト?ハァ?酔った詩ならうごメモはてなでやれきめぇ
あと
これは単純に論理的に間違ってるだろ。いちいちミスリードっつーか恣意的。
もうマジでこれは言わざるを得ないね
「これだから文系は」
分かったような散文を書いて、世の中の不幸に酔って、対策なんて何も考えずに自分の文章に酔うだけ。
それこそ向き合ってるようで向き合ってなんかないだろ。
「痴漢や露出狂がこんなにいるのだから、彼らを放置しておくと、そのうちレイプに繋がるのではないか」と思って怖がっているのであれば、その心配はないよ、といいたい。
心配大有りだよ。
割れ窓理論ってあるだろ。軽犯罪を見逃していたら、もっとひどい犯罪を呼び寄せる事になる、っての。
露出狂がレイプに及ばなくても、露出狂がうろつくような場所はレイプする奴にとって好都合な場所である事は間違いないんだ。なんたって性犯罪に対する警戒が甘いんだから。
だから露出狂が出る事を放置しちゃダメ。放置していたらそのうち、そこでレイプ事件が起こるよ。
変態趣味のお前らは「触るだけ、見せるだけ、レイプじゃないんだからまだマシ」と思ってるんだろうが、「自分達はその気はなくても強姦魔を陰からサポートしている」って事にいい加減気付いてほしい。
公の場で女を陵辱する事で、強姦魔がレイプに及ぶ事へのハードルを下げてんの。
「あいつらが好き勝手やってるんなら俺も」って思わせてんの。
http://d.hatena.ne.jp/tikani_nemuru_M/20081020/1224440558
これを書いた人は詭弁論者か、或いは単に無知なのかどっちかでしかないな。
まず、長谷川平蔵は以下のような事跡で有名な人物である。
寛政3年5月3日(1791年6月4日)、江戸市中で強盗及び婦女暴行を繰り返していた凶悪盗賊団の首領・葵小僧を逮捕、処刑した。被害者に配慮し、逮捕後わずか3日で処刑している。三田村鳶魚は宣以が機転を利かせたためであり、幕府もこれを了承したとしている。
長谷川平蔵宣以は、無宿人対策で人足寄場を作ったんであって、これはワーキングプアと軽犯罪者の対策なんだよな。
凶悪犯人に対しては長谷川平蔵はこれに限らず、常に厳罰(大抵死刑)を以って対処している人なのよ。
そこをこの人は誤解している。
そもそも長谷川平蔵が就いていた火付盗賊改方という役職は現在の人権意識からすればある意味とんでもない組織で、
拷問を日常茶飯に行っていたし、厳罰というより手当たり次第に死刑にする警察なんだよな。
(火付盗賊改方の中山)勘解由は元来なかなかの仏者でありました。それが六方男立てのあばれ者どもを鎮撫する命を受けた時分に、すぐに仏壇をぶちこわして、今日からはもう慈悲では治らない、というので、少しでも風体の変な者は、取っつかまえて詮議もせずに斬ってしまった。
中山勘解由は三万人ほど死刑にしているという記録があるようだし、過酷な拷問方法を考案したという説もある。
長谷川平蔵はそれよりは大分拷問を控えているようだが、凶悪犯に対してはひどい拷問をしているという説もあるし、
やっぱり現代の眼から見れば過酷な刑罰を行ってる。
増田で何度かこの話題でてるけど、「痴漢です」って言われたからってそうそう人生終わらない。
警察の方だって、被害者がパニクってて被害は本当でも違う相手を指してる可能性があるって分かってるから、状況が食い違う場合はそうそう起訴しない。
被害者も事情聴取で数時間拘束されて警察から話を聞かれるので、単にムカつくことがあったからとかそういう気軽な理由でほいほい突き出せるようなもんじゃない。
起訴はされなくて会社や家に連絡がいった場合でも、普段から信頼があれば、勘違いも多いことはみんな分かってるから特に問題にはならない。
軽犯罪での逮捕暦があるんだけれど海外出張の時に問題ありませんか?という質問がFAQ的に出てくるぐらい仕事を普通に続けてる人は多い。
大阪かどこかで大学生が女を使ってでっち上げした件だって、でっち上げと分かるまでも、濡れ衣を着せられた人は家族からも職場からも「この人はそんなことするはずないから」と信用されていて、「災難だったね」と同情されていたぐらいだった。
痴漢で捕まったからって妻子に見放されるような人はもともと愛想をつかされてたんだよ。
少なくとも、私とあなたは『物事に公平を求める』点では一致してると思うんだ。そうだよね?(多分)
だとすると、『たとえ軽犯罪だろうが悪いものは悪い』と思うのは私も一緒だ。
だけど、例えばその悪さを仮に大きさや数値的なもので表すとしたら、
今あの女子大生が犯した悪さと、受けている罰の大きさは完全に釣り合ってないと思うのね。
それでいて、さらにみんながその罰の上に飛び乗ってどんどん膨らまして自分の鬱憤を消化している現状は、私は公平じゃないと思う。
「大衆の怒りを買った」っていうけど、そんなの気持ち悪い第三者の決めることだし。
大聖堂側が「日本の皆さん!こんな女子大生が来たんですけど、マジ許せないんですけど!」って言ってきたわけでもない、
名無しの旅行者が落書きを見つけて晒して火をつけて、でもあの場にあるその他の大量の落書きは現状で同じ罪を課さないというのは実に不公平だ。
そして、その名無しが例え旅行中にタバコをポイ捨てしても写真を撮った後で自分も落書きをしてても罪は課されない。
そんなの絶対不公平だ。と私は思う。
だからこれを肯定するなら、一円玉を投げる外人も車から道端にタバコを投げ捨てるオッサンも、
運次第では「悪いことに違いは無い」ってことで人生が狂うほどボッコボコに国中から私刑を食らわないといけない方がいい、と言う事だ。
それ、嬉しい?
許す許さないは大聖堂側の問題だけど
いいか悪いかで言ったら悪いでしょう
善悪の基準をハッキリ定めることは間違ってない
たとえ軽犯罪だろうが悪いものは悪い
2ちゃんとかで騒がれるのがキミには信じられないかもしれないが
実際騒がれているんだから、騒ぐほどに大衆に訴えかける事件性があったということ
俺もたしかに鬱憤を晴らしているキモい人間に当てはまるのかもしれないけど
こうやってネットで叩くのに別段これという理由はありません
バックれるつもりだったのに騒ぎになったら急に謝罪し出す女子大生が
ただなんとなく気にくわないだけ
ちなみに1円玉を投げるのと落書きするのは同じいたずらだけど
程度は随分違うと思う。世界遺産に落書きのほうがよほど程度が重いし
修繕にも費用と手間がかかる。1円玉を投げた奴を謝らせるつもりはないが
高校の最寄り駅が新今宮だった。「あいりん」と名付けられた地区は線路の向こうのさらに大通りの向こう側だったけれど、地元やキタに比べて路上生活者が断然多かったのは確かだった。駅を降りて朝一番で酒臭いおっさんに「ねーちゃん100円貸してーな」とせびられたこともあれば、夜道で「見て、見て」と自転車に乗った青年に股間からディルドを覗かせられ後をつけられたこともある(彼曰く「暗いとこで俺のも見て、なっ」。通りがかりのサラリーマンを発見し、その人の後を必死で追って駅までたどりついた)。缶を集めてスクラップ工場に運んでくる人々の目は死んでいる。残念ながら接触した人々でこいつはいい奴というのはまるで覚えがないし、全体的にいい印象のない人と街である。やる気がある人々はテレビで特集されるのを時々見るぐらい。
西成暴動のブクマは増えるけれど投稿自体があまり増えないのは、路上生活者全員が働き者ってわけじゃないってみんな知ってるから。彼らに対してどのように手を延べるべきか分からない。個人的には「働きたいけど働けないから仕方なく缶とか拾ったり軽犯罪したりしてる」人を拾いたいのと同時に、「働きたくないから道で寝てるけど配給とかは頂きます」という自己責任で怠惰な生活送っている人は拾いたくない。その判別法法は分からない。やるなら損するの覚悟で有志で会社起こして一定期間雇用してみて、って方法ぐらいしか思いつかない(というか誰かやってそうだな)。そして残念ながら年収300万未満の私にはそんな余裕はない。というわけで糞な大阪民国職員を1割ほど解雇→日雇い労働から選抜して入れ替えでFA、というのは冗談にしても、今の大阪に彼らを拾う体力があるとは思えない((というか拾うフリをして色々つぎ込んでるんだろうな、多分))。
警察からの弾圧だと感じて路上生活者を支援しようと思う人は何らかの非暴力アクションが必要ではなかろうか。チベットの例が(違う意味で)出ているが、旗を振る等の方向で各地の路上生活者とデモンストレーションとかできたら面白いかもしれない。ただし、向こうもこっちに対していい感情を持ってないことが多いし、そもそも連帯感ない人も多いし、あと黒いつながりとかあったらけっこう身の危険にさらされることは予想される。ただ就業支援してるNPOの人とかいるかもしれないので、ちょっと提案程度に書いとく。職質とかめんどうだしそれぐらいなら何か届けは出しておいた方がいいのと、できる限り録画じゃなくてネット中継すること。
私が彼らに延べられる手は、今はこの程度である。
数ヶ月間日雇いだけで生活していたことがある。あの空間は異常だった。
八時間勤務で八千円程度の仕事を二連続、下手したら三連続とか入れる癖に、
パチンコに千円札を突っ込み続けることを全く疑問と思っていない人たちが居た。
そしてタバコを日に一箱吸い、酒を飲み、一食(コンビニ)で千円使うことを何とも思わない。
将来に対してまともな計画を持っている人間は一人もいなかった。
肉体労働者が必要なのはわかる。
高層マンションの内装を、一階から階段で上げる仕事など普通の内装屋がやるわけがない。
日に三件も回らなければいけない引っ越し屋が、社員だけですべてを回していくのは不可能だろう。
広大な倉庫で、無数の商品を、一つ一つ宛先に合わせて詰める作業は、未だ機械が代わってくれるものではない。
一晩で設営しなければならないイベント会場で、深夜働きづめでスケジュールを合わせるには人手が必要だ。
そしてそれらは、今現在は日雇い派遣労働者によって支えられている。
だがそんな劣悪な環境に慣れてしまった底辺労働者たちは、境遇の改善などを求めていない。
意外に思われるかもしれない。
他人から見たら底辺の彼らが望むもの、それは目先の一万円だ。
その金で安い風俗に行くのだ。それしか望んでいない。
本気で境遇を脱したかったら、半年で離脱できる道はある。
下らない。
だいたい二重派遣なんてどこでもやっている。
それに何か規制したところで誰かがやらなければいけない仕事だ。
確かにそういった人間は居る。
だが俺の居た事務所ではネットカフェではなく派遣事務所に泊まっている輩の方が多かった。
ネットカフェには、シャワーだけ浴びに行くのだと言っていた。
そして俺は数ヶ月間一緒に働いて、こいつらを救う金など必要ないと思った。
教育に回すべきだと、思った。
こういう、大人なのに馬鹿な人間たちが生まれないために、教育に金を回すべきだと、強く思った。
本来、肉体労働は派遣がやらなければならない仕事ではないはずだ。
大工や棟梁、鳶といった人間は肉体労働をしているという点で派遣たちと同じだが、
コレは断言しても良い。彼らはモラルも低く、犯罪者すれすれの存在だ。
だが、そんな彼らも、「正社員」という肩書きと、ピンハネされないだけの給与を得られればきっと何の不満もない。
そして緩く雇用され、一定の自由な時間があれば、彼ら屑は屑なりに自分のために時間を使うのだ。
もとより週五日八時間勤務に耐えられないような人間たちだから、そこは仕方がない。
彼らが屑たる所以だ。「ダルい」だけで翌日の仕事をキャンセルするような人間だ。
思うに、正社員をもっと緩く雇用できる制度があればよいのかもしれない。
正社員、というカテゴリに当たらない枠が必要なのかもしれない。そこはわからない。
だが、日雇い派遣労働者は必要だし、そこに企業は決して安くないコストを支払っている。
ならば、いっそもっと公的な機関が今の派遣会社の役割を担ってしまうのでも良いのではないか。
ハローワークが日雇い派遣の斡旋も扱えば、ある意味健全だと思うのだが。
友人と深夜語り合いながら思い出した自分は、「思春期だったから」ということで片付けられないような怖い自分だった。
僕は中学の卒業式にもらった色紙や、後輩からの手紙が一枚も残っていない。
なぜなら、やぶいたから。
卒業式の日、沢山の後輩と話して手紙ももらった。部活の同級生とは色紙交換したり、「高校でもハンドボールやろうな」なんて熱く語り合っていた。
それから2、3日たって、僕は家で一人手紙や色紙を読み返していた。ふと思った。「これやぶいたらどんな気持ちになるのかな」
やぶった。全部手で何回も引き裂いて、きれいにまとめてごみ箱に捨てた。その時の感想はまだ覚えている。「ふーん。」それだけだった。
今だったら絶対できない。やぶかれたら、やぶいたやつをぶちのめす。絶対。絶対変だったんだ。
まだある。
高校の時、彼女がバレンタインに大きなチョコレートケーキを作ってくれた。頑張って作ったんだろう、ワンホールほどもあるケーキはきれいにラッピングされて、丁寧にリボンまで掛けてあった。彼女はケーキの入った紙袋を渡しながら、「まぁ家族でたべてよ」とか言って笑っていた。僕はお礼をいって彼女と別れ、家に向かう電車を待っていた。待ちながら、ケーキが重かったので駅のゴミ箱に捨てて、普通に電車にのり、家に帰った。
捨てる時の気持ちは本当に普通で、ポケットのゴミを捨てるように、本当に普通だった事を覚えている。
人間じゃないと思う。
「重いから捨てた」なんて、プログラム通り動く、ただのロボットの反応じゃないか。
まだあるけどもう言いたくない。
精神医学や心理学なんてやってるボンクラ共がよく言う「環境と親の愛情不足が原因」っていうのなら、僕は結構素質がある。両親共働きで、鍵っ子で、学童保育に土曜日も通った。軽犯罪ぐらいならしたことあるし、煙草も5年生で吸った。小学校でも中学でも学級崩壊クラスだったし、3年生の時に6年生にいじめられたこともある。お父さんは仕事とか単身赴任とかで、4年生から大学入るまで全然会えなかった。お母さんが仕事に疲れていて、晩ごはんがポテトチップスだけな事だって何度もあった。
まぁ、僕はそれをネタにして皆と笑っていたし、別に不幸だとかは本当に一度も思った事がない。学童も小学校、中学、高校、全部おもしろかった。でも、ほんとはどこか病気だったんかなあ。
いつも皆とネタにして笑ってたけど、周りに誰もいなくなった時、本当の僕、おかしかった僕が出てきていたのかも知れない。すげー怖い。表でヘラヘラ、裏で冷酷。これじゃほんとのジキルとハイドじゃねーか…なんかすごいな。
でも思う。僕は元々自分で「根本は悪の人間」って知ってたし、周りにもそう宣言してきた。だけど、とりあえずそれがあんまり表に出ていないのは、友達のおかげなんだろう。学生時代はずーっと部活やサークルをやってきて、周りの皆のそばにずっといられる環境だったから。それがでかい。一人の時はゴソゴソしちゃうのだ。やっぱり僕は。
読んだ人に知って欲しいのは、友達は大事ってことと、僕みたいな隠れビョーキ野郎みつけたら優しくしてあげてってことです。どっかにいるからね実際。
イナゴと呼ばれてる人達だって多くは自分がどうにかする権利・能力があるとまで思ってなくて、「これ(ひき逃げ・ゴキあげ・未成年飲酒喫煙など)はするべきじゃないだろバカ」とコメント欄や掲示板に書いてるだけと思うが。
これは単純に君の認識不足だと思う。君ははてブで見たりニュースで見たりはしていても祭りそれ自体の本スレってものを殆ど見たことがないんじゃないかな。前も増田でそういう人見かけたわ。
成年未成年関わらず実名や住所を突き詰めてそれを晒してコピペ化して貼りまわったり更にコラ作ったり徹底的に罵倒することを「注意」とは言わない。それも軽犯罪で、だ。
マスコミだってせめて逮捕されなきゃ住所も写真も本人の同意なしには晒さないだろう。基本的には、だけどね。
例えば本人には「撮らせた」と言うことしか責任のないエロ画像流出ですら、ネット上の集団ヒステリーの矛先はその撮らせた女に向く。
これはこの場で言葉で説明しても大した意味はないのかもしれないな。語る対象に対してのある程度の共通認識ってものが無いんだから会話が成立するわけないんだし。
盛り上がってしまった祭りの過去の2chの本スレでも見てみろよ。それでも「それで当り前」だというのなら君は元記事で言うところの
もう彼らにとっては当たり前だから当り前なのであって説得なんてきくはずもない。
という対象だから何も言わない。
ただ、似たようなことを繰り返すが「批判」と「私刑」の境界線の議論の余地はあると思うけどね。
だが実際に使える&貯金に回せるお金はサラリーマン時代の年収400万のときとくらべても多い。
ここまで収入を落とすと住民税なんて2000円程度になるし、源泉なんて4000円程度だ。
低収入=貧困というくくりはよくない。
ただ!
自活できない人というのが社会には少なからずいる。
このご時世にくいっぱぐれている人がいたら腹をいっぱいにしてやることが急務。
泊まる場所と、職業を斡旋する場所を確保してあげることだ。
貧窮すると本当に何もできない。
職業安定所が真の意味できちんと機能するひつようがある。ぜんぜん安定になっていない。
市場化テストの導入は障害もおおいようだがぜひ成功してもらいたい。
収入も貯金もなくなった人が軽犯罪をわざとおかして刑務所に入るという話をきいたことがある。
そんなことなら、刑務所のように寝食を提供し、役務を提供する、
そして外出自由をみとめた公的タコ部屋を地方に建設するのはどうだろうか。
安全資産が30万を切るような人はこのようなところで保護する必要があるとおもう。
国有林の管理とか、農業とか、人手はたりないけど人手が必要な仕事は山ほどある。
刑務所でRubyを取り入れたなどという事例があったが、PGも半ば強制労働なので、
いっそ緑豊かな所でタコ部屋にいれてあげたほうが、窓もないような職場に幽閉されて、
寝るだけに帰る所に高い家賃を払いつづけるよりは幸せだろう。
低所得者であればあるほど搾取されまくりの企業に勤めていたりする。
生活の安定の為に現在の職を辞することができない労働者がいるなら、
税金で官癒着の私企業を肥やすよりも、そういう風な施設に税金をつかっていただきたい。
・・・自分の住んでるところの自治体に働きかけていこうかな。
ちょうど3セクあるし。
忘れないようにするため、今日の出来事を話したい。
今日のお昼頃の出来事。
東北本線で蒲田から川崎に向かう途中、俺の座席前に、マスクをした男が対向する形で座席に座っていた。
ここでは、マスク男と呼ぼう。
こんな感じ
=ドア===窓===
。|_男●|
。|O俺_|
=ドア===窓===
しかし、ネクタイはダラっとして、曲がっているし、靴下は、真っ白のスキーで履く分厚い靴下。
どうみてもサイズが合わずブカブカ。
少し変なヤツだと思った。
年は30代半ば。俺と同い年くらいか。
背格好は長身痩せ型。
マスクの上にある目はギラギラ。
マスク男は、おもむろにバンドエイドを取り出し、薬指にバンドエイドを巻き始めた。
ケガでもしたんだろうと思ってみていた。
すると、バンドエイドを巻いた後のゴミをいきなり座席に捨てるではないか。(@@)!
俺は、こういうのを見ると、ムショウに憤りを感じる。
乗り換えのため、川崎駅で降りると、マスク男も降りようとした。
俺は、ゴミを拾えと指でゴミを指してやった。
内心 このゴミ自分で始末しろ と思いながら。
マスク男は俺をにらんだ。 そして、ゴミを拾わず、そのまま降りた。
ホームから改札階へのエスカレーターに乗ると、マスク男は俺の後ろに張り付いた。
ぴったりと。
そして、ゴホっと咳をしやがった。
マスクを通しての音ではなく、かなりはっきりとしたゴホっとした音。
マスクを外してわざとセキをしやがったにちがいない。
いやがらせだ。
こんなやつは相手にするべきでない。
無視していると、後ろから「何だお前は!」「お前は何様だ!」ドスを聞かせた声が。
かなり、ゾッとした。殺意も背中に感じる。
「お前は俺に何をした」
やばいヤツを相手にしてしまったな・・・。
改札階に上りおわると、マスク男が俺の前にたちはだかる。
マスク男「お前は俺に何をした」
俺「あのゴミはあなたが捨てた。あなたのやったことは正しいことですか」
(何を相手しているんだ! 受け答えしたことを、激しく後悔 orz )
マスク男「お前に指図される覚えはない。お前は誰だ」
かなりヤバイ。
周りの人間は、俺ら二人を無視して通り過ぎる。
俺は、相手にしないで、行こうとすると、後ろからついてくる。
「お前は誰だ」
背中に殺意を感じる。
横に目をやると、警備員がいた。
年恰好はかなり年季の入ったおじいちゃん警備員。
マスク男もついてくる。
俺「警備員さん、すみません。この人につきまとわられて困っています」
するとマスク男は、警備員の前で「俺はお前と話をしているんだ。こいつは関係ない。お前は誰だ」
俺はおじいちゃん警備員に助けの目を送る。
おじいちゃん警備員、オロオロしながら、「いや私は警備をしているんで・・・」
逃げの姿勢。
(なんのための警備なんだ!)
相手にならん。俺は駅員がいる改札に向かった。
マスク男もついてくる。
駅員のいる改札に着いた。
後ろを振り向くと、マスク男は、いなかった。
遠くでこちらを睨んでいる。
駅員さんに事情を話した。
車中でゴミを捨てた男に注意したところ、逆上され、つきまとわられていること。
駅員さんはすぐに事情を察知して、こちらを睨んでいるマスク男を発見。
駅員「かなりヤバイですね。」
駅員「どちらまで行かれます」
もう一度、振り向くと、マスク男はいなくなっていた。
二人であたりを探すと、どうも、品川方面行きの東海道線ホームを降りたようだ。
「○○行きの電車が来るまで守りましょう」
東海道線(横浜方面行き)のホームに行き、マスク男がいないことを確かめた。
二人であたりを確認。
マスク男はいない。
電車が来た。
扉が開き、俺は乗った。
駅員さんは、周囲を見回し、マスク男が乗っていないことを確認。
車中にマスク男がいないことも確認。
電車が発車。
無事、マスク男から、離れることが出来た。
あのまま、俺はマスク男を相手にしていたら、どうなっていただろう。
この場をお借りして、最後まで見守った川崎駅の駅員さんに感謝したい。
ほんの短い時間ではあるが、マスク男につきまとわされて、ストーカーに遭う恐怖を味わった。
警備員からは見放され、どこまでも男が睨みながら、どこまでも、ぴったりとついてくる。
とても気分がいいものではない。
「何だお前は」
「お前は誰だ」
マスクをし、ギラギラした眼光で、睨みつける。
ヘタに注意すると、逆上され、ヤバイ経験をする。
この日記を読んだ人に注意を促したい。
注意する相手は選ばないといけない。
いや、変な怪しいヤツもいるので、注意はしない方がいいのかもしれない。
用事が済み、家路に帰る途中、交番のおまわりさんに、今回の件について、相談した。
結果、わかったことを追記しておきたい。
ストーカーにあったら、駅員さんのいるところに飛び込むこと。
川崎駅の場合、交番が駅前にあるため、すぐに警察官が来ること。
似たようなケースでは、手すりにつかまって、ヒジがぶつかっただけで、ホームに出ろと呼び出され、殴られる事例。
目があっただけで、ホームでつき飛ばされる事例。
中には、ドライバやカッターで、顔を切られる事例もあるとのこと。
やった犯人は、すぐに逃げる。
監視カメラがあっても、切られてしまっては元も子もない。
世の中、まともな人間ばかりでなく、怪しい人もいる。
あまり相手にしない方がいい。
注意されると、逆切れしたり、逆恨みする人間もいる。
こういう世の中は、悪いことに注意する人がいなくなるのも、仕方がないことなのかもしれない。
今回は、たまたまドライバーやナイフをもった男じゃなかったので、幸いであった。