はてなキーワード: 同族経営とは
特に男性の未経験者に厳しい事務職では大手より中小の方がよく育ててくれる。
もちろん給料は独身女性一人暮らしでギリギリの生活が出来る程度だが、
さて、事務希望の男性にとって朗報ともいうべき就職情報の続きに行こう。
中小でも工場系ないし建築不動産系は男性中心のイメージが未だに強いし、
女性の応募が非常に少ないのでねらい目に感じる。
実際、今年関西圏で開催された大規模の合説で50人未満の企業の担当者数十人に聴取したところ、
女性希望者もいるが多くはデザイン会社や販売会社、テレマーケティング事業に集中していて、
工場系は未だにブルーカラーのイメージが根強く女性が来辛い空気だそうだ。
そんなわけで未経験男性が事務職を目指す場合は中小企業のブルーカラー色の強い所がねらい目だ。
ただ2chや発言小町、ヤフー知恵袋で度々取り沙汰されて問題視している、中小企業に特有の同族経営が工場・建築不動産には多く見られる。しかし、中小の工場・建築不動産というのは基本的に親子三代でやられるものだし、そういう風潮、イメージがあるからこそねらい目なのだ。
一方、事務職というのは早期に結婚退職する女性に向けた待遇なので男性が希望した場合、やはり給与面に納得の行かない部分は多分にあるだろう。
それでも事務職を希望するのであれば我慢しないといけないだろう。
ちなみに自分も76世代。
幸せなんて人それぞれだからなんともいえないけど、経済的にどうこうということをいえばさ…
国全体が年率10%とか超えて成長しているときに20年ローンを組むのと、
今みたいに給料はあがっても1000円みたいな時代にローンを組むとじゃ全然ちがうよね。
就労人口が右肩上がりで増えているときの年金の仕組みと少子高齢が猛烈な勢いで進んでいる現代で同じような恩恵にあずかれるわけがない。
団塊から話しを聞くと、大卒のメーカー新卒給料が2万ぐらいだったんだって。
年間で給料が2倍になるぐらいの時もあったそうだよ。
そういう時代に3%のローンを組むのか今みたいに金利が0.001%の時にローンを組むのかはお話しにならないほど違う。
10年定期で1,000万を寝かせておくだけで2,159万円になる。
2008年のスーパー定期預金300万円以上の10年定期は年0.800%で提供されている。
このご時世に0.8%の金利って高いよね!
でも、こんなんだと10年寝かせても1083万円にしかならいんだよ。
ちなみに20年だと1000万はそれぞれ4,661万と1,173万になる。
これが金利。
複利をなめちゃいけない。
10年で1,159万 対 83万円という成長差でうちら世代は勝負をしなければいけないんだ。
日本屈指のメーカーの役員にまでなった父親世代、団塊世代+ちょい上の世代からよく話しをきくんだけどさ。
(隠居してそこここに進出したりしてるんだよ。そういう人が…)
彼らがメーカーとかに入った頃には、会社もまだ小さかったそうだよ。
真面目にやりつづけてたら会社も経済も成長した。そういう時代を生きてきたんだって。
今みたいに何万人もいるステージから入ってそういう役職や恩恵にあずかれるのかって心配してくれてるんだ。
メーカーに勤めている人間だったら、上の構成をみて考えてみればいい。
社長が居て、役員がいて、子会社の役員達がいて、部長やらの管理職がいる。
そういう役職についていないその年代の人達はどれくらいの割合でいる?
彼らと同じ割合で役職にありつくためには
・自分より下の世代をどれだけ確保する必要があるか
・自分の同期をどれだけ退社させなければいけないか
ちょっと計算してみるといいよ。
現時点でトップシェアにあるような会社というのは、市場の急激な拡大というのが無理。
若くて比較的人的コストが低い人材がいっぱい入って、自分が4、50歳とかになって経営にタッチしたときに会社がピークにあるような組織にいないと本当の意味で恩恵にはあずかれない。
会社にお金を投資するのも自分の労働力を投資するのも意味的には変わらない。
株と一緒で経済的恩恵にあずかりたければ人気がでてからじゃおそいんだ。
ファッションみたくフォローしていくという立場だと消費者にしかならない。
去らないブームは無い。
30年もあれば産業構造そのものが変わるからね。
老舗企業はその殆どが世界的にみてもその殆どが同族経営に分類される。
日本では同族経営が中小企業では約97%、中堅会社では75%だそうだよ。
で、何がいいたいかというと