はてなキーワード: サブプライムとは
変動金利ローンで起きたってのは正確じゃないな
計算式は有るんだが、ま、ここでは置いておいて、大雑把に
サブプライム層(信用の低い人)に貸した金って帰ってくる確率低いってのは良いか?
だからといって、返せなくなるのは10人に1~2人だから、1000人に貸したとしたら80%程度は返ってくるだろう
じゃ、1000人分まとめて証券化して
20%を劣後債として、返ってきたらラッキーくらいのを投機等級債権として売ろう
30%を後順位債権として、まず返ってくるだろうって投資等級債権として売ろう
50%を帰ってこない事は有り得ないとして、国債なんかと同じレベルの債権として売ろう
ってやったから、一度火が付くと、1000人中100人しか返せませんでしたとかなるわけ
まぁ派遣さんに貸し付けてて、今の状況になったような感じで、隠れ変数を見逃してたとかわざと見ないようにしてたとか
そんな感じ、で大問題に発展
たとえば、3000万円を金利3%で35年ローンだと、金利 約1900万円 約月12万弱 合計4900万円のお買い物。
これを、頭金500 + 2500万円にすると 約1500万で月9ちょい。
おなじ月12万で払うと、25年ローンで約1千万強 合計 4000万円のお買い物。
銅 頭1000+2000万円なら、約18年で 600万で 3600万円のお買い物。
4900と3600じゃ、1300万円も違うんですけどと。
住宅だと、家賃があるから、一概には言えないけど、1300も違えば家賃12としても、100ヶ月強。
平成不況・サブプライム なんたらかんたら。10年20年で見ると土地の値段は上下が激しい。
どこで買うかは、ねらい目だけど、すくなくとも、むやみやたらに3% 35年で借りるべきではないんだよね。
ちなみに、3000万円を25年ローンにすると、月々14強で約2万円強違うけど、金利約1200万円強と 約700万円ほど違う。
700万は大きいだろ?っと。変な話しだが、多少苦しくてもかーちゃん、パートしてでも、金利は短くした方がよいのは自明なんだけど
何かあったときに?大変かもという気持ちなんだろうが。何かあったときに35年ローンかかえているほうがよほど大変だ!ボケって言いたい。
ちょっと前というのはいつのことか知らんが、ここ10年ほどの日本の成長率は欧米より低い状態が続いてるんだが。サブプライム問題がなくても日本経済はだめなままだった。内需が弱くて外需頼みの成長してたのが、外国も不景気になってさらにだめになったということ。
今の派遣切りについて、年越し派遣村の話でも良く出てくるけど、不安定な職であることは承知していたはずだから解雇された時のことを考えて備えておくべきという意見って道理から考えると真っ当であろうと思うし世間的にも受け入れられやすい、納得を得られやすい意見だと思う。
でも、そう考えるとなぜ、好況の後には不況が来るから企業や政府は不景気に対応できる準備を整えておくべき、という意見にはならないのかな?
サブプライム問題によって信用が収縮して金融市場が大混乱を起こすことは間違いないのだから、金融機関は信用収縮に対応できる準備を整えておくべきとはならないのかな?
予想される事態に備えておくべきという意見を他のところに適用するとこういうことになると思うんだが…。
「100年に一度」だの「未曾有の」だのと言ったところで、経済をメタ的ににらむ事が出来れば当然予想できるはずでしょう。誰も予想してなかったのかな?
今正社員だけど、万が一失業して、失業保険切れても、再就職できなかったら
コンビニとか、松屋の深夜バイト 食いつなぎぎで するしかないと思ってます。
サブプライムでバイトの口すらないかと思っていましたが多少 希望出た。
万が一、そんなことになったら、レジ打ったこともないし、迷惑かけるとおもうけど、
頑張って覚えるからゆるして。
全く断りなしに、弁当を温めない、箸入れない、チューハイとカラアゲクンを同じ袋に入れるコンビニ店員。
こんな人でも雇われるくらいなのだから、なんだかんだ言っても働き口ってやっぱりいくらでもあるのではないかって思った。
IBMの今回のリストラについて、サブプライム危機と結びつけて誤解している人が多い。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20081220
そうではなくて、単に日本IBMの業績が悪かったから日本でリストラをやっているだけ。その証拠にアメリカ本体では日本でやっているようなリストラはやっていない、少なくとも今は。もちろん日本IBMにとってトヨタもSONYも専任事業部があるくらい大きな客ではあるけど、影響が出るのが客より早いっていうのはあり得ないし、全体のポートフォリオからすると売上の下がり方は日本でのサブプライム危機の影響全体と歩調が同じになるはず。だって外資企業はその定義上日本国内の客しか相手にしていないから。そういう意味でグローバル企業だから影響が大きいというリンク先の言い方はIBMに関しては的外れ。
あ、彼女の物の見方は自体は正しいと思います。
あと、組合のサイトが話題になっていたけど、単にはてブとかの仕組みで注目されやすくなっただけだと思う。だって、今回のリストラの条件は92年頃に次ぐくらい割増金がいいし、2002-3頃の指名解雇に近いリストラのほうがよっぽどひどかったと思う。今回は結構喜んでやめている人が多いらしい。
IBM自体について言わせてもらうと、今日本にいる外資では立派なほうではある。それなりに文化もあるし(私はそれにまつわる社内政治が嫌いでやめた)。日本のポジションはかなり下がったとは言え、銀行や航空会社のシステムは世界レベルで一目置かれている(と思う)。ただ、その文化が世間的に通用しなくなっていることに気が付いておらず、自己満足になっている人が多い(特に経営層)のが外から見ていて痛い。ここらへんは語ると止まらないので、また書きたくなったら書く。
ちなみにもう一個の外資コンピュータ会社は、儲かっているにもかかわらずUSで合併したせいで、全然ポートフォリオの違う日本でもそれに乗じてとんでもないリストラをやっている情けない会社らしい。IBMより殺伐としているらしいけど、IBMから移動した友人によると「会社なんてそんなもんじゃない」とたくましい。
事実誤認とかあったら教えて。
戦後、細かないざこざを繰り返しながらも、日本とアメリカはある意味良好な関係を保ってきた。日本は事実上アメリカに守られながら、製品を大量に輸入してもらう一方で、多くの食物を輸入させてもらい、繁栄してきたという側面があると言えるだろう。半ば強制の部分も多いが、日本は鬼嫁と結婚した夫のように、尻に敷かれながらも、楽しい結婚生活を送ってきたと思う。
そのアメリカが、瀕死の重傷だ。
自分用のメモとして、アメリカと日本のヤバさをクリップしておこうと思う。
ドルが対ユーロと対円で急落、FRB大幅利下げで 2008年 12月 17日 07:19 JST
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-35479120081216
16日のニューヨーク外為市場では、米連邦準備理事会(FRB)が予想以上の大幅な利下げに踏み切ったことを受け、ドルが対ユーロと対円で急落した。
FRBは、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を従来の1.0%から0─0.25%に引き下げるとともに、リセッション(景気後退)に対応するため「利用可能なあらゆる手段」を講じると表明した。市場予想は、最大でも0.75%の利下げだった。
今回の大幅利下げでFF金利の誘導目標は『過去最低水準』となった。アメリカは未曾有の危機に直面していると言って差し支えないだろう。
さらに、11月の住宅着工・許可件数は、ともに過去最低水準。アメリカの景気を支えていた住宅市場は見る影も無い。
11月の米消費者物価指数(CPI)も2カ月連続で、統計開始以来最大の落ち込み。日本製品の良き顧客であったアメリカの市場は冷え切っている。日本経済を牽引していた日本の製品は売れるわけも無く、しかもいつまで低迷が続くかわからない。
それから、ゴールドマン・サックスの四半期決算が上場以来初の赤字となったらしい。逆張りして儲かっていたという去年のニュースが懐かしい。
米ゴールドマンが巨額利益 サブプライムで「逆張り」2007.12.14 21:09
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/071214/fnc0712142109023-n1.htm
米国の低所得者向け高金利型住宅ローン(サブプライムローン)の焦げ付き問題に絡み、大手金融機関が相次いで巨額の損失を出す中、米証券大手ゴールドマン・サックスが、同ローン関連の資産担保証券の急落を見込んだ「逆張り」投資で、1年間で40億ドル(約4500億円)近い巨額利益を上げていたことが14日、分かった。米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)が報じた。
ゴールドマンは、近く発表する決算で110億ドル以上の過去最高益を発表する見通しだという。しかし同紙は、ゴールドマンが相場下落を予測しながら同証券の販売を続けたため、結果的に顧客が多額の損失を被ったとして同社の姿勢に強い疑問を示している。
そんな危機と言う状況を通り越したような危機的状況のアメリカが、デフォルトするんじゃないかという予測まで出ているらしい。
実際デフォルトするかどうかは別として、それほどの状況が予測されるほど事態が深刻なのは事実なのだろう。
米がアルゼンチン・タンゴを踊る日!? 仏のシンクタンクが2009年の米・デフォルトを予測 2008-10-23 13:00:38
http://ameblo.jp/sunshine-berkeley/entry-10155047831.html
本ブログでも度々取り上げた大統領選挙の空騒ぎをよそに、アメリカ発の金融危機は深刻さを深め、その悪影響は実体経済にも波及し始めているが、そんな中やはりというべきかいよいよというべきか、フランスのシンクタンク・LEAP/Europe2020が、来年2009年夏までにアメリカがデフォルト(債務不履行)に陥るという予測を発表している。
(中略)
(論文要旨)
・ 最近の米ドル上昇傾向は株式市場の崩壊による一時的な現象にすぎない。
・ 最近の政治改革のおかげで、ユーロは世界的経済危機の中にあって「安全確実な避難所」になり、米ドルに代わる投資先を提供する。
・ 現在進行中の米国実体経済崩壊は、デフォルトを防ぐための代替手段(訳注:修正資本主義政策など)の実行を困難にする。
・ 2009年の米国に残された唯一の問題は、インフレーションが高率でおさまるか、それともハイパーインフレーションに襲われるかだけである
---
また本論文はさらに、来るべきアメリカ債務不履行のインパクトは、去る1929年の大恐慌の比ではなく、アメリカの債務不履行に伴いドルならびに米国債は 90%程度減価し、アメリカ国内で経済的・社会的・政治的混乱が発生するであろうことも予測している。
さてアメリカが債務不履行に陥ることにでもなれば、超円高&アメリカ市場壊滅で輸出産業が総崩れになったり、極東におけるアメリカ軍プレゼンスが維持できなくなり日米安保が事実上機能しなくなるなど、アメリカの忠臣・日本も多大な影響を蒙ることが予測される。
日米安保が機能しなくなる時、日本はどうすべきなのか。そんな未来を想定しておく必要があるようだ。
さて、日本の方の状況だが、こちらも緩やかに経済の死に向かって近づいているような不気味さがある。
<トヨタ>国内工場で週休3日導入へ 車体も同調 12月16日14時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081216-00000055-mai-bus_all
トヨタ自動車は16日、世界的な販売不振に対応するため、来年1月末以降、ほぼすべての国内工場で週休3日を導入する方針を固めた。土曜、日曜に加え、一部の金曜も生産を休止する。グループの車体メーカーのトヨタ車体(愛知県刈谷市)も同調する。減産に伴う平日の操業停止は、急激な円高に見舞われた93年8月以来15年ぶりとなる。
11月首都圏マンション発売戸数、過去最長の15カ月連続減 12月15日14時51分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081215-00000401-reu-bus_all
民間の不動産経済研究所が発表したマンション市場動向によると、11月の首都圏マンション発売戸数は3293戸で前年比14.9%減となり、過去最長となる15カ月連続マイナスとなった。
これまではバブル崩壊時の1990年11月からの14カ月連続減が最長だったが、法改正や金融市場の混乱などを背景にした市況悪化で過去最長を更新した。
1万6000人削減でも底が見えぬソニーの業績低迷 8時30分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20081215-00000001-diamond-bus_all
日本時間12月9日午後、ソニーのハワード・ストリンガー会長と中鉢良治社長は、全社員に向け電子メールで緊急メッセージを発信した。「痛み」とは、全世界16万人の従業員の5%に当たる8000人(非正規社員を含めると1万6000人超)の人員削減、57ある製造拠点の1割削減など、エレクトロニクス事業の収益性改善に向けたリストラを指している。
2007年度まで3年間の構造改革を経て業績が回復基調にあったソニーだが、今年9月、事態は急変した。米国金融危機に端を発した世界同時不況が、売上高の八割を海外が占めるソニーを直撃したのだ。景気減速による販売不振と急激な円高の影響で、08年度の営業利益を57%減の2000億円に下方修正。再び、過酷なリストラを迫られることになった。
日銀短観、大企業製造業 過去2番目の下落幅 昭和50年2月以来 12月15日9時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081215-00000503-san-bus_all
日銀が15日発表した12月の企業短期経済観測調査(短観)は、景気判断の目安となる大企業製造業の業況判断指数(DI)がマイナス24となり、9月の前回調査から21ポイント低下した。オイルショック時の昭和49年8月調査の26ポイント低下に次ぎ、50年2月と並ぶ過去2番目の悪化となった。中小企業は製造業、非製造業ともにマイナス29で、いずれもマイナス幅を拡大。米国発の金融危機の直撃を受け、歴史的な景気後退局面を迎えたことが、企業の景況感にはっきり表れた。
こういう状況を受けて、日銀がどういう手を打ってくるのか、注目である。
追加利下げの是非、判断へ=週末の決定会合で - 日銀 12月15日13時1分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081215-00000054-jij-bus_all
企業の景況感が大幅に悪化した12月短観の結果を踏まえ、日銀は18、19の両日に開かれる金融政策決定会合に向け、対応策の詰めを急ぐ。海外経済の悪化に伴う輸出や生産の急激な減少で、企業経営は厳しさを増すばかり。政府内には、かつて日銀が採用したゼロ金利や量的緩和政策の復活を期待する声もある。決定会合では、企業の資金調達の円滑化策に加え、10月末に年0.5%から0.3%に下げた政策金利をさらに変更する追加利下げの是非が焦点になりそうだ。
すでに経済の危機レベルは最大のレベルに達していて、しかもいつまで続くかわからないのだが、日本のメディアはそういうことを伝える機能をすでに失ってしまっているらしい。これから年末に向けて、今までの年末となんら変わらないお気楽な番組が放送されるであろう。日本の国民は『経済危機特別番組』など放送されても誰も見ない。政治家は政局で忙しく、官僚は自分の省庁の予算をいかに死守するかしか考えていない。
今はアメリカの状況の方が深刻だが、この危機的状況から立ち直るのはアメリカの方が早いかもしれない。アメリカの判断は果断で、新しい大統領の強力なリーダーシップの下、素早い政策の実行を行っていくだろう。日本にはそういう素地はまったく無い。
今日本は、対岸の火事をただただ眺めている。こちらの岸でも火事が起こっている事を知ろうともせずに。気がつけば、対岸の火事はとっくに消えて、こちらの岸の火事だけが炎上しているという事態になりかねない。
そうならないよう、何かを考えて行くべきか。
ウェブ上の知人である女子大学生Aさんと就職活動についてある議論をしていて、意見が真っ二つに分かれた。
やりたい仕事、行きたい業界、将来の具体像、勉強している専門分野、、、なんでも良いから自ら行動して得た知識なり経験を文章にまとめて
アウトプットする事で、自分がどういう人物かを客観的に判断する材料になるし、もしかすれば就職の面接の際に人事担当者が目を通してくれて、
面接だけでは出てこない人間性をブログから知ってもらえるかもしれないという理由である。
Aさんは当初、保険業界に行きたいと言っていた。
だが、私がアメリカのサブプライムの話や、少し前に話題になったAIGの話をした途端行きたくないと言い出した。
保険業界の景気は微妙という理由で行く気が失せてしまったようだが、私個人の意見としては大きな流れを心配するよりも
もっとスケールダウンして自分がやりたい仕事に就く事の方が重要だとその時思っていた。
今回話した内容は総合職か一般職どちらを受けるかというものだった。
恥ずかしい話であるが、私はつい最近まで総合職と一般職という区分がある事を知らなかった。
一般職は定型業務をこなし、その仕事のエキスパートを目指し、総合職はその会社の基幹業務に携わって、
Aさんは総合職を希望していたが、日が経ち今では一般職へ応募しようと考えているようだ。
理由を聞くと、「転勤したくない」「定時で帰りたい」「男性社会の中プロモーションを狙う気になれない」
「総合職のスタッフをサポートしたい」など納得出来るものからそうでない事まで色々出てきたが、
幾つか先入観があるように見受けられたので本人の考えの変化を敢えて聞き入れずに、私は総合職からまずは応募する事を勧めた。
Aさんはいつも私がAさんの意見の反対を言うと思っているらしく、少しイライラしていた様で、勧める理由を手短に説明して欲しいと言った。
こういった話題を手短に説明しても、必ずどこかに誤解が出てくると思ったので、
ある商社を例にとり総合職と一般職でどういった道に行くであろうか私自信その実際は知らないが、イメージ出来る範囲で説明しようとした。
しかし、その話を聞かずに手短にと言うので、私も自宅で仕事をしながらだったので少しイライラして
「そんな態度なら総合職も一般職も務まらないでしょ」というような事を言ってしまった。
この一言でAさんを怒らせてしまい、
「自分の意見をさも正しいかの様に人におしつけないほうがいいよ」と言われた。
確かに私は聞かれてないことまでベラベラ話してしまう癖はある。
だがAさんの言う普通の大学生では無いなりに自分が経験した事を言っているので、
「そんな敵作るような言い方しか出来ない人が仕事しても誰もついてこないよ」
「上には一生立てないよ。壁にぶちあたると思う。」
Aさんは相当私の話に怒りを覚えたようだ。
「18から職種や待遇変われどずっと仕事は続けてるし、誰に対しても君の言う敵を作る言い方をしているわけではない」と言えば、
「今はうまくいっていてよかったね」
「所詮今でしょ。先の事を言っているの」
と返ってくる。
こんな不毛な話に時間は割けないので、話を整理し、Aさんは冒頭にあったブログの話を持出した。
「大手は100%みないよ(おそらく人事担当者が)そんなの、という意見をみなさんからもらいました」
と言ってきた。
さすがにこれはカチンときた。
私はAさんにブログを書く前の心構えとして、
「内容が第三者にとって興味が無ければ誰も読まない自分だけの日記になる」
「担当者が必ず見るわけでもないし、それを期待して日記を書いても意味がない」
「ブログを書いて、それを担当者が仮に読んでくれたとしても、企業側の求める人物像と合致していなければブログがマイナスになる場合もある」
と何度も言っておいた。
初め就職活動のツールとしてのブログの話をした時に、Aさんはブログがある=就職に有利と考えてるフシがあったので、
決してそういうものでは無くて、あくまで自己表現や自己分析に役立つ手段に過ぎないと再三にわたり説明しておいた。
それにAさんが聞いた人達のブログに対する「(おそらく人事担当者が)100%見ない」という意見は私の周りでいえば同意できない。
自分自身の経験として、仕事を探したり、履歴書や作品集を送る際にブログを自己紹介の1つとして紹介している。
実際全ての担当者さん達が読んでくれたかどうかは解らないが、面接の時にブログで書いた記事に対する質問があったり、
ウェブ系の面接ではブログを持っていて当たり前といわんばかりの内容だったので、数十分の面接だけでは自分をプレゼン
出来ない部分をカバーできるツールとして本当に重宝している。
こういった経緯があったので、「コンテンツを用意せずに人の意見だけで少数派の私が間違いだと思い込んでいる。
100%見ないという意見が正しいかどうか判断する前に実際ブログを書いて自分で実感してからにしてほしい」と言った。
返ってきた返事は「そんな事に無駄な時間をかけたくないんでね。」である。
私は
「ブログを書けば必ず担当者が読んでくれて就職に役立つ。ここまでしか考えずに相手が読みたくなるような内容にしようと考えようともしない」
「面倒くさいから?他にやることがあるから?」
と半ば挑発気味に羅列した。
そして
Aさん「意味が不明。わからない。」
私「(内心)わかっているでしょ」
Aさん「わからないっていっているのに、そんな所まであなたは信用してないの?」
私「俺に今までに信用あるかどうかを質すような話をしたか?」
Aさん「無いけど、普通分からないと言われたら分かりやすく詳しく説明するのが当たり前、常識人ならね」
私「それがあなたの常識なんだね」
Aさん「常識無い人は知らない。じゃあ分からないって言われたらどうするの?」
私「相手によるが、上司とか重要だと思えば教えてもらうか自分で調べてくるし、
興味無い話であればわざわざ詳しく説明してもらわなくてもいいと思う」
私「じゃあ詳しく説明しますよ」
Aさん「じゃあって何?詳しく説明しない事があなたの常識ならあなたはどうするんですか?」
私「(相手によるって言っているだろ)」
Aさん「じゃああんたの当たり前は何?」
私「君がもし説明をする側立場で、相手が興味無さそうだったり上から目線でそういう事言われても説明できる?」
Aさん「しない」
私「ですよね。ならどういう事かわかりますよね。」
Aさん「信用の質おとすこといったか?と聞いておきながら結局は自分が鼻から信用してないでしょ」
私「質じゃないよ。質す(ただす)だよ。」
Aさん「ただすって何?」
私「信用しているかどうかを確認するようなことをした?っていう事だよ。」
Aさん「よくわかんない。結局信用されていないと分かったけど全否定もするよねそれなら。」
Aさん「別にいいけどね。それならそれで。」
ログアウト
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経緯と補足 12/05 11:30
私は夜学に通う社会人学生(24)でAさんは現役女子大学生(21)。
某メッセンジャーでたまたま知り合って顔も名前も知らない間柄。
私自身新卒枠で就職活動をする予定でいる事と、専攻も年齢も違っても同じ三年生なので私が知っている事は教えてあげて、逆に現役の大学生は具体的にどんな就職活動をしているのか気になっていたのでお互い聞きあったりしていた。
この話は伏線が幾つかあって、
SPIやら筆記やらを勝ち抜いて面接で企業が求める人物であるとアピールする事が就職活動だと思っているようだ。
私は新卒で大卒が受ける就職活動は経験した事も無いが、就職はお見合いだと思っている。
その会社の求めてる人材では無ければ会社なんて無数にあるわけだから、ウェブや直に会って自分がここに入りたいと思える会社以外は相手の意向に合わせなくてもいいと考えているからだ。
Aさんは勝ち進む試験。私はお見合いのようなもの。この時点で就職というもの対する考え方が違っていた。
Aさんは確かに人の意見を信じ込んでしまう所があり、「就職活動用に名刺作らないと」と言いだした事がある。
私「作りたいなら作ればいいけど採用担当者がセミナーとかで膨大な数の学生から
挨拶代わりに学生名刺を渡されたらその人どう思うか想像してみ。」
Aさん「名前覚えてもらえるし連絡先も書いてあるから色々と便利でしょ」
私「名刺ってただの紙っきれじゃないんだよ。俺は色々なシチュエーションがあるかも
わからないけど社会人同士が対等の立場で各組織を代表して自分の身分・分野を相手に
知らせる重要なものだと思ってるから学生の分際で会っていきなり名刺交換って自分の
立場わきまえていないと思われるんじゃない?」
Aさん「だって今年内定貰った先輩が絶対必要って言ってたよ」
私「その先輩は必要だったかもわからないけど、採用担当者に会うたび会うたびに自分
の個人情報をバラまく人は信用出来ないし、立場関係理解してないと思っちゃうし、
なんか権力者に媚びてます感丸出しで気味悪いから、数回会ったとか長時間話してそれが
自分が検討してる会社であったら名前と所属学校名とか学校で使ってるメールアドレスを
書いたメモを渡す程度であとはエントリーしてから頑張ればいいでしょ」
Aさん「メモは失礼でしょ笑」
私「んーでもメモすら渡す必要も無いと思うけどね。
採用担当者だけじゃなくて、相手に興味があれば顔とか名字くらい覚えるものじゃないかな。
どうでもいいと思っていれば名刺は処分するし、顔も忘れるよ。」
数日後
Aさん「作り方がよく分かんないからやめたよ」
私「(ググレカス)」
こういった流れを幾度となく繰り返し、どんどん口調が変わってきて遂に臨界点に達したのが昨日晩のようだった。
TBより
Aさんの価値感を『正そう』としている元増田さんにも違和感が残ります。
他人を正すのは難しいと思います。
確かにその時その時では正そうと思っていっている訳では無いのだが、読み返してみるとAさんの意見を殆ど私の意見に「正そう」としているように見えるし、きっとAさんもそう思っていたに違いない。
次いで別のTBより
アドバイスじゃなくて「そうだよね、そうだよね」とひたすら承認してあげたらOK。
これは本人に一度聞いた事がある。
「俺の意見をしっかり読んでから反論するんじゃなく、少しでも自分の意見と違う事を言えば聞く耳持ちませんっていう態度をとるよね。だったら同意するしないに関わらず全て肯定したほうがいいの?」と。
Aさんは「それじゃ話す意味無いじゃん」と返ってきた。
一方通行の話合いは価値が無い事は解っているみたいだが、私が「それは違う」と思った事を説明し、それに対し「主観でモノを言わないで」と言われればなすすべが無いのが現状だ。
Aさんは「こんなこと常識でしょ」と良く口にする。
その常識さえも疑って検証して欲しいのだが、いくら丁寧に言ったとしても押しつけの一種である事に変わりは無いのでもう言わない事にした。
はてダに、
という記事があったのだけれど、これを読んで、そう言えばテレビ見ている人は本当に少なくなったなあということに思い至った。
ぼくは、毎日仕事場で若い人たちとよくおしゃべりをしているのだけれど、最近は「昨日、××の番組でさ」なんてテレビのバラエティ番組の話題を持ち出す人というのをとんと見かけない。特に若い人ほどそうだ。
よく出るのはやっぱりインターネットとかケータイサイトで仕入れてきた話題だ。一番はニュースとか社会情勢の話だ。オバマがどうしたとか、サブプライムみたいな海外の話題を持ち出す人もいる。
次によく見るのがネタみたいな陰謀論でニュースを語る人で、中国とか朝鮮の話が多い。けっこういい歳をした大人なのにユダヤの陰謀論が大好きな人がいて面白い。みんな常識ある勤め人なので、もちろん本気で信じている訳じゃないけど、ああいう風に真顔で語りを入れられるとうっかり信じちゃう人がいるのもよく分かる。
それからたまに新聞を読んだり雑誌を読んだり、あるいは新書を読んで知った知識を持ち出す人を見かけるのだけれど、テレビの話をする人というのはほとんど見かけなくなった。
かく言うぼくは、昔は本当にテレビを見た。特に学生の頃は、朝から晩までテレビ漬けだった。
その頃のぼくは、ほぼ毎日、その日に放送されるお気に入りのバラエティ番組を録画して、帰宅したらすぐに見るのが習慣となっていた。当時、ぼくはおばあちゃんと一緒に暮らしていたのだけれど、彼女はどちらかと言えばテレビに否定的で、いい大人がテレビばっかりを見るのは、みっともないと言って眉をひそめた。そうしてぼくには、あなたはまだ学生だからぎりぎり許されるけど、大人になってまでまさかテレビを見るようなことはないわよね?と、遠回しに釘を刺してくるようなところもあったりした。
しかしその頃のぼくは、大人になったらどうなるかなどというのはちっとも考えたりしなかったので、そんなふうに言われても、何かを思ったり考えたりすることはなかった。
それから長い歳月が過ぎて、ぼくはいつの間にか大人になっていたのだが、気がついてみると、全くと言っていいほどテレビを見なくなっていたのである。つまり、おばあちゃんが望むような大人に、一応はなれたわけだ。
ところで、ぼくがテレビを見ない理由は一つしかなくて、それは面白くないからである。ぼくは今、本当に見たい思えるテレビというのがほとんどなくて、わずかに「Perfume」と「タモリ倶楽部」と「サラリーマンNEO」だけだ。ビデオに録画するなんて本当になくなった。だから、電車の中や飲み屋でテレビの話題を面白そうに語る大人を見かけると、「いい大人が……」とは思わないけれども、面白さの感性みたいなものは疑ってしまうのである。「どうしてあんなくだらないバラエティ番組に、貴重な時間を使えるのだろう?」と。
面白さなんて人それぞれという考え方もあるけれども、テレビ局の売上げは本当に落ちているらしいから、単純に「人それぞれ」で済まされる問題でもないと思う。どうひいき目に見たって、やっぱり今のテレビは面白くなく、だから見る人が減ってるのだろうし、ぼくも見なくなったのだろう。
そういう意味で、いまだにテレビを見ている人とか、そんなものを作るのに人生を賭けている人に対しては、「いい歳をして」という意味ではないのだが、面白さに鈍感な人だなあという意味では、やっぱり「みっともない」と思ってしまうところはあるのである。本当に便利なテンプレートだと思う。
「なんでアメリカは貿易赤字を出し続けているのに豊かなの?」って質問は80年代の日米貿易摩擦のころからよく聞いてたわけです。「なんであそこの家は大して仕事もしてるように見えないのにあんなに何でも買えるの?」みたいな感じですか。まるで小泉容疑者。
ま、その答えは「世界中がアメリカに投資しているから」。それでアメリカが世界中の国からモノを買ってくれるから世界経済は回ってるよ、みたいな感じの説明がずっとされていたと思います。わかったようなわからないような、つまりは納得いかない説明なんですけどね。投資を受け入れるのは借金とイコールではないけど、無限にはできないしいつかは返さないといけないって点では借金と変わらないし。無限にはできないことで経済を回してるって、やっぱり変じゃないの。
その変なアメリカへの「投資」がそれでも続いてきた理由ってやっぱり、ドルが基軸通貨なことと、なにしろアメリカが強くてでかいことだと思っていいんでしょうか。どこが潰れようとここだけは潰れないだろうと。これをつまり信用って言うんでしょうか。「ここだけは潰れないでしょ」ってことでアメリカ発の金融商品とか米国債とかが資産と認められてきたってわけですね。
サブプライム騒動でよくわかったことが、欧州は主に金融機関が米国の家計に、日本と中国は主に政府が米国の政府に金を貸してたってことです。米国では政府より先に家計の方が借金生活の重みについに耐えられなくなって一斉踏み倒し、欧州の金融機関ピンチ、と。
で、そのピンチによる景気とか金融不安とか、各国政府の対応で何とかできるかもしれない問題のことに世界は夢中だけど、アメリカへ投資することの信用もその一斉踏み倒しで消し飛んじゃったわけで、こっちの方が重大ですね。もっとも、「無限には続けられないこと」の「いつか来る終わり」に過ぎないんじゃないかと思ってますが。
投資先でなくなったアメリカにはもうお金とか入ってこなくなるから、そしたら今度は政府は、今の借金を返すあてはどこにあるんでしょうね。次に貸し倒れで痛い目を見るのは日本と中国、っつう気がします。その時点でアメリカはすでに崩壊してることになりますが。
欧州は今後明るいんじゃないでしょうか。いま基軸通貨のドルがなくなったら、次は何で取引したり貯めたりしようって、それはユーロ以外残ってないでしょう。しばらくは前世紀のアメリカと同じ繁栄モデルをやれます。
外国でもありそうな気がするけど、日本だけと言い切れる根拠って何?
実際エンロンとかサブプライムとかで世界中の金融機関や投資家がだまされてるわけで。監査や格付け会社が対象から報酬をもらうからまともに機能しないというのも外国でもあるし。
そもそもマルチを支援する国会議員が何人もいることから見ても簿記や理系の素養の有無じゃなくて、倫理観とかの問題のように思う。要は知っててだまされてる振りしてるんだろということ。
バナナや納豆に群がるのも知識のないから流されるというより有名人がCMやってる商品が売れるのと同様の問題で知識を身につけさせてどうにかなる問題どうにかすべき問題でもないと思うんだよね。
誰かがテレビで言ってたが
アメリカみたいにノーベル賞を受賞してるえらーい学者がたくさんいる国でも
サブプライムみたいな問題が出てくるし株価は暴落するわけだから
きっと経済だとか景気なんて誰かがどうにかできるもんじゃないでしょ
後から結果としていろいろ言うことは出来るだろうけれどさ
給付金が景気に影響があるとかないとかって、実際のところやってみないとわからんのでわ
給付金の政策が良いとか悪いとかは置いといて
「給付金には意味がない!」
って断言している人って結局のところ
「給付金には意味がある!」
って断言している人と違いは無いんじゃないか、と思わなくもない。
やりたいならやらせればいいと思うし、
結果に対する責任を負わせるかどうかっていうのを
後から考えればいいだけなんじゃないかな
為替介入をやれと、お前らに言われる筋合はまったくねぇよ。
なんで、お前らがここまで慌てなきゃいけなくなったかというかというと、
国内労働力のコストを下げるビジネスモデルしかやって来なかったからだろ?
終わることは普通に考えりゃ分かったはずだ。
サブプライムなんざ天災ではない(中国の経済失速もファクターにはなったかもしれない)
それが終わったあとに、どこに製品を売るかについて考えたか?
一番巨大な市場であったはずの一億人の日本市場、内需があったはずなんだ。
ところが、内需、特に個人消費が落ち込んでいることは常に指摘されていた。
前首相も個人消費のためにも給与に反映させるようにと言っていたはずだ。
不正規雇用などで個人消費はズタズタだ、車やマンションなど売れるはずも無い。
こういった状況を作ったのは誰か?
お前らだろ?
こんな下らん連中のために介入なんて不要だ。
民主党も怪しげなノーパンしゃぶしゃぶ連中を総裁にしなかったのはナイスだったが