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はてなキーワード: 競争入札とは

2010-03-13

http://anond.hatelabo.jp/20100313020929

農家は円安で輸入する肥料飼料が高くなっても海外農家肥料飼料も人件費も高くなるので相対的に売れやすくなる。逆に円高なら日本農家だけ売れにくくなる。

日本外貨建て債務抱えてるわけじゃないから通貨価値を下落したからといって信用問題にはならないし、通貨危機で暴落してから輸出を増やした国はたくさんある。特に輸出産業は相手が受け取るのは商品であって円じゃない。

他の先進国では通貨量増やして為替レート落としてるけど、別に投資家が怒ってるわけでもない。

あと最近公共事業も減って談合も摘発されまくり競争入札ばかりになってるので談合万歳ってわけでもないし、派遣会社利益率も低く最近赤字続出で儲かるビジネスともいえない。

通貨量は為替レートに影響するし、当然ビジネスのやりやすさにも影響する。良好なビジネスでも景気の影響はあるので景気をよくしておいたほうがいいことに変わりはない。不況でも儲かる企業があるだろうけど、公共なら儲かる企業も儲かる額ももっと増える。

2010-02-01

http://anond.hatelabo.jp/20100201050122

名前つけるのは迷うよね。

それって会社資産だから、ちゃんとした名前をつけたほうがいいと思う。

IT系の会社にはいくつか命名パターンがある。

1、英文字系

CMSとかOJTみたいに3文字程度で意味を表すっていう伝統があるみたいだ。

この名前問題点は「名前を聞いただけではそれがどういう会社なのかさっぱりわからない」という点にある。

文系的ではないんだな。

機械部品みたいな会社だ。下請け専門の会社とかライブラリとかの部品にすごくこだわりのある会社ならふさわしいのかも。

2、地名、人名

地名や人名を元にする会社はその地域キーマン(通常社長)のリソースに深く依存している。

地域のための会社であったり、人との個人的な繋がりが重要であればいい名前なのかも。

ただし、今となってはやや古臭い感じがする。

3、美文系

例えば、オラクル、ディーバ、ニフティソネットソネットエンタテインメント)など。

オラクル神託って意味で、言葉そのものにイメージを引き起こす一定の力がある。

単語として美しい単語をつけることで、その言葉の力を借りることができる。

問題点としては、ある程度の実態が伴っていないと空卒に響く可能性があることだ。

どちらかと言うとなんらかのエンタテインメント要素を含んだ会社に相応しいネーミング方法だと思う。

官庁や公企業などの硬い会社と取引する場合には、浸透するまでは違和感があるかもしれない。

また、会社名前を聞いただけでは何をやっているかわからない。

4、技術用語系

シンプレクス・テクノロジー、テクマトリックスワークスアプリケーションズなど。

技術に関係した英語適当に組み合わせたもの。

これは聞いただけで「あ、IT系の会社なのかな?」と直感を働かせることが可能。

一般的な単語を使用しておくと将来、会社が業務内容を多少変更しても違和感がない。

ただ、こういう会社はものすごく多いので、競争入札などの何らかの競争がある場合には字面的に埋没する可能性がある。

技術的なことならなんでもやる」という何でも屋体質の人はこういう名前をつけてもいいのかも。

5、あとは上記の言葉の組み合わせ

言葉を組み合わせる会社はたくさんあるんだけど、長くなるとカッコ悪くなる。

会社イメージ曖昧になるという問題がある。グループ会社の場合は仕方ないが。

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まずは、自分会社がどういう会社なのかを認識することが重要だと思う。

「他の会社とどこが違うのか?」ということをよく考えてネーミングしたほうがよい。

2010-01-29

職場の事務スタッフは殆ど派遣なんだけど職場の方針で来年度から派遣会社競争入札にするそうで

今の派遣会社落札できなかったら職場を辞めるという同い年の女性スタッフが居るんですが

時給が下がったら家賃も払えなくなるので、正社員で雇って貰える会社を探して就職活動します。

とか言うんだけど、同い年ってことはもう今年39になるので、アラフォーで一般事務の女性正社員の職なんて

このご時世ないんじゃないのかな-?とか

何故今まで派遣で行った会社のどこかに直接雇用してもらわないでだらだらと派遣に浸ってるのかな?とか

言いたいんだけど、逆ギレされそうでなかなかいえない。。。

その彼女とは別の元派遣スタッフ女性で昨年から直接雇用に切り替えた人もいるのでやり方と自分の考え方次第だと思うんだよね。

切り替えて貰った女性は入社後もTOEICテスト受けたりとか(入社時に既に900点近いスコアでしたが)自己研鑽に余念がないのに

先のだらだら派遣女性はその辺危機感が全くないのが他人事ながら心配通り越して少しイライラする。

まぁ実家が裕福らしいので正社員になるなんて言わないで結婚しちゃえば良いと思うんだけどね。

(これも彼女に言ってしまうと逆ギレされると思うのでいえない)

2010-01-20

小説国家的児童売春社会実験

これは、社会小説とも言えるし、ギャグ小説とも言えるし、官能小説?とも言える。

2010年1月の某国

金●日総書記は、新たな外貨獲得手段を探していた。

ドル札の偽造、麻薬密造、兵器密輸・・・

あらゆるダーティビジネス触手を伸ばしたが、まだまだ外貨が足らない。

部下A「将軍様、名案があります」

総書記「何だ?」

部下A「我が国には、女性という資源があります」

総書記売春業でも始めようというのか?

    しかし売春なら、中国でも日本でもあるじゃないか。

    あまり儲けられるとは思えないぞ。」

部下A「成人女性売春なら、日本でもオランダでもあるでしょう。

   しかし、未成年児童買春は、さすがに当局の規制が厳しくて、

   横行していません。

   逆に言えば、「需要に対して供給が追いついていないので」

   高値が期待できます。

   実際、日本では12歳を「5万円」で取引されたそうです。」

総書記「う~ん、俺は歓び組のような成人女性の方が好きなんだが、

   蓼食う虫も好き好きなんだなあ・・・」

部下A「そこで計算しました。

   我が国には12歳から18歳までの少女が100万人存在します。

   この少女たちが、毎日「1回5万円」の売春をすれば、

   100万人×5万円×365日=18兆円の外貨が稼げます。

   これは我が国GDP2兆円の実に9倍です。」

総書記「そんなにうまく行くか?

   100万人の中には、デブとかブスとか、

   「男からすれば、いくらなんでもヤリたくない」のもいるんじゃないか?

   それに「女性の日」には売春できないんじゃないか?」

部下A「なにをおっしゃいます、将軍様

    世の中には「デブ専」「ブス専」と言って、

    「デブの方がいい」「ブスの方がいい」という、本当に蓼が好きな変人男子もいるんです。

    同様に、「生理中がいい」という変態男子もいるんです。」

総書記「お前、やけに詳しいな?」

部下A「将軍様のために調べました。

    それから、女子が100万人いれば、当然男子も100万人いる訳ですが、

   この中から「選りすぐりの男子」は、それはそれは男色需要が待っているのです。

   まあこちらの方は、100万人分も需要はないでしょうが、1万人は用意しておけば・・・」

総書記「なんか男子についても詳しそうだが、

    なぜ詳しいのか、追求するのは武士の情けでやめておこう。」

部下A「恐れ入ります」

総書記「しかし、そんなに需要が存在するのか?

    100万人×365日=3.65億人/年の需要だぞ?」

部下A「日本人の中で、ロリコン嗜好の男子は、潜在的には1,000万人はいるでしょう。

    彼らが毎月1回のペースで我が共和国に来てくれれば、1,000万人×12回

    =延べ1.2億人/年の需要が産まれます。」

総書記「なんか試算が甘い気がするが」

部下A「また、欧米ロリコン男子も、恐らく2,000万人~3,000万人はいるでしょう。

   そして、忘れてならないのは、我が隣国、中国です。

   中国では一人っ子政策の歪みとして、女子が「間引かれた」結果、

   異常な男余り社会になっています。 

   なので、その男性の需要はものすごいと思います。

   まあ、彼らは成人女性の方がいい、と言うかもしれませんが。」

総書記「しかし、我が国が売春している、となると、さすがに国際社会に聞こえが悪いぞ」

部下A「ご心配なく。

   名目は「共和国若者との世界若者の交流事業」といたします。

   まあ、肉体の交流を行なうのですから、看板に偽りはないでしょう。」    

総書記「・・・ヨシ判った、じゃんじゃん少女外貨を稼ごうじゃないか!」

・・・ということで始まったこの事業だが、スタート早々にパンクした。

部下A君の緻密な計算、確かに読みは鋭く、日米欧中韓ロリコンからのニーズが殺到した。

しかし、部下A君は旧日帝の失敗に学ぶべきだった。

彼はロジスティック計算をし忘れていた。

「1日100万人のロリコン」をどうやって輸送できるのか?

成田空港でさえ、1日の利用者数は4万人である。

つまり、この事業を開始するためには、成田空港25箇所分の空港と、

ジャンボ機換算2,000機分の航空機が必要となる。

空港は「自国内だけ用意すればいい」訳じゃない。

日本国内にも相当数を用意しなければいけなくなる。

結局、世界各国から100万人/日のロリコンからの注文を取れるにも係らず、

輸送ボトルネックのため、「1日1,000人」の需要しか満たせず

(つまり1日1,000人しか運べず)、

競争率1,000倍の狭き門」となってしまった。

勿論、「競争入札」にして「1晩の価格=100万円、1,000万円・・・」と

値上げしていく努力は行なったのだが、トータルの収入は見込みの数十分の一に

留まったとさ。

チャン、チャン。

2009-11-30

http://anond.hatelabo.jp/20091130182629

談合ダメなのは当然として、かといって完全な競争入札にすると、何もわかってないようなうんこSIベンダー馬鹿みたいに安い値段で入札してきて、形式通りの処理しかできない事務方がそいつらに発注した挙句、「やっぱよくわからないから作れませんでした、ごめん☆」みたいなことになって、結局カネをドブに捨てたことになったりするんだぜ。マジ終わってるよこの国。

2009-02-17

TBS 【竹中平蔵独演会放送】 朝ズバ かんぽの宿事件

中曽根-讀賣-(森)-小泉-竹中ラインの悪事だよな

396 :名無しさん@九周年:2009/02/09(月) 06:39:35 ID:tjdOkTXa0

この期におよんで、競争入札じゃなかった っていうとんでもない事実

新聞各社が執拗に追及しないっていうこと事態が異常なんだけど

新聞の糞さがよくわかる

2009-02-16

某有名インフラ勤務2年目だが

大卒で3年目に突入しようとしています。

まあ、誰もが知っている会社です。

2年目にしてインフラのような公益企業は本当にスキルのつかない組織だということをかみしめた。

実際にわれわれが運用するものを物理的に作るのはメーカーやらゼネコンやらコンサルやらの仕事で、

肝心な頭脳部分を下請けにぼんと投げるだけで、

われわれは手を動かさないし頭も使わない。

われわれの会社名前を冠して世に提供されているものなのに、

どういったメカニズムで機能しているかはわれわれにとってはブラックボックスなのだ。

汎用的な技術が身につかないというのも当然で、

われわれがなぜ安定しているかと言えば独占企業だからであって、

独占企業ということはほかの会社でも通用することはしていない

(その会社特有のことしかしない)ということだ。

競争相手がいないので仕事はぬるい。

発注者なので立場は強い。

業務・工事を行うときには競争入札して請負者を選ぶ。

選んでもらう立場だから向こうの方が頭を下げる。

しかし実際に頭脳を持ち手を動かすのは彼らだ。

指示・監督する。

この資料この図面この工事をいついつまでに仕上げといて。

ちゃんと工事してる?手を抜いてないか。無駄なことしてないか。チェックして指導する。

この図面この資料ここがおかしいんじゃないか。

費用とつじつま合うようになおしといて。明日までね。

業者はわれわれに振り回されっぱなしである。

工事が終わった後も評価が続く。

私みたいなぺーぺーでも業者に点数をつけて、順位をつける。

業者はみんなこう思っているであろう。

「わかってないくせになんで偉そうにしてやがる?」

申し訳ない。


今の会社にいると技術も何もなく、

会社名前ブランドにしがみつくだけのつまらない人生

負えるような気がする。あと僻地への転勤もある。

贅沢かもしれないが、早い段階で商社やコンサルなどスキルアップして給料も望める会社に移った方がいいのかな。

2008-07-21

日立製作所官公庁もまともなシステム構築をすべき

http://anond.hatelabo.jp/20080720184208

トラバレスしてみました。

http://anond.hatelabo.jp/20080720200848

>日立メインフレーム開発の末端に居るけど、

>お偉いさんが「前期は競合他社を抑えて売上トップになった」と言ってた。

>ぶっちゃけ性能よりしがらみと売り方次第なんだろうな。

「しがらみ売り」の部分は大きいと思います。「性能よりは」ということではIBMのZシリーズ設計思想や、システム全体戦略の描き方ということで、国産メインフレームは大きく遅れをとっています。

>他社を知らないから多いか少ないかはわからないけど、トラブルの報告は結構来てる気がする。

>「負荷がかかりすぎ」「処理時間が異常に長い」とか。

>で、本業の開発にどんどんしわ寄せが来たり。

戦略なき「現状維持でなんとか利益をとる」本社方針で、国産メインフレーム自体は技術的進歩は終焉し、「制度疲労化」が目立っています。結局、苦労するのは現場保守のSEさんだと思います。これで、「メインフレーム止ーめた」となると、雇用の問題が発生しますね。

http://anond.hatelabo.jp/20080720201039

>そんなのに金払って文句が出ない組織ならそれでいいんじゃないの。

税金の使い方について、もう少し繊細に(神経質いうわけでなく)なるような組織に変っていけたらなあと、微力ながら感じます。

http://anond.hatelabo.jp/20080720201914

>そのようなことは、別に日立だけじゃないが

>ただ、政府や公共機関の発注の仕方や、年度予算に縛られることなどを考慮して

>批判すべきだろう

他の官需が大きい会社は、同様の問題を抱えているのだろうと思います。

>日本政府や公共機関をガラリと変えて、血の入れ替えを行わなければ、この問題は解決

>しないのではないのかなとも思う。

一度はかなりの混乱が現場では生じるかもしれませんが、長期的に見ると何十年に一回は「ちゃぶ台ひっくり返し」みたいなことがあった方がいいのかもしれません。それが、総選挙による政権交代で可能なのかは、わからないところですね。

http://anond.hatelabo.jp/20080720210231

>日本の人(特に大規模な組織)ってコンピュータに関してはとことんお金の使い方が

>下手だなあって思います。

官公庁のITシステムって、EAとか声は聞きますが、やはり個別最適で局所局所に多額のお金を投下しているのではないかと思います。適度な自由さと柔軟性を取り入れていくことで、上手なIT投資につながっていくことを望みます。

http://anond.hatelabo.jp/20080720225934

>木を見て森というか山を見ずな断定表現ですべてを台無しにしている。

>日立技術者だけでなく、増田も十分幼いかと。

おっしゃるとおり、未熟な点が多いと思います。自分自身も視野狭窄に陥っていると感じますこの頃。

http://anond.hatelabo.jp/20080720230018

>いま日立は必死こいてネットワークがんばってるみたい。

>ただそれでもぱっとしないけど。正直僕もどうだろ…とは思う。

ネットワーク技術の遅れは日立にとって痛手だと思います。優秀な研究者も好きな研究課題を選べるわけではないと思いますので、インターネット技術をはじめとした、ネットワークコンピューティング面での掘り込みの拙さは、今後、日立足枷になってしまう可能性がありますね。

http://anond.hatelabo.jp/20080720234630

>日立どうのこうのというよりも増田の部署は相見積もとらんの?

メインフレーム等、明らかに現行システムとの連接性が強いものについては競争入札対象外としてきた経緯があります。長期的視点に立って、調達方式を全面的に見直す時期に来ているのではないかと思います。

>こういう部署を再構築すれば、いまの政府予算の3割削減は可能と思われるのだがどうよ。

>というか発注するもののRFPをしっかり作れない国家公務員は全員クビ。

財政赤字を鑑みれば、行政システムストップして大きな社会混乱がおきない程度の「過激さ」でリストラクチャリングが必要だと思います。

FPですが、システムのリプレースの場合、現行システムに関する仕様・設計が日立側で行われており、暗黙的に日立側が主導権を握っているのが現状です。既存ベンダーである日立としては、情報開示を積極的に行わず、再発注を受けたいというバイアスがあり、RFP作成が困難な状況でもありますが、公務員のIT知識不足は改善すべきだと思います。

http://anond.hatelabo.jp/20080721000253

>会社は(組合の都合で)一方的に解雇できないけど、給料は基本的に年功序列ベース

>働かなくても年取れば給料up。これ最強(嫌な意味で)。

>成果主義といっても、前後数%ブレるだけで、正直あまり意味を成してない。そういうこ>とです。

>そしてこのタイプの主任さん、各事業部に数%の割合でほぼ確実に存在します。これは揺>るぎない事実

よく日立の方は「工場を維持するのに必要なのです」という捨て台詞的な受け答えをされます。こちらは、支払う料金に対する工場の体制(できれば見なしで人数も)を教えて下さいと再三にわたりお願いしていますが、上記のような状況では開示は難しいですね。ある意味、そのタイプの主任さんたちも税金で悠々な生活を送っているとも言えますね。

http://anond.hatelabo.jp/20080721001010

>納入先によって値段が違うの当たり前だろうに。

価格が違うことを指摘しているのではなく、不透明意識的に複雑化した価格体系について問題意識を持ちました。言葉が足りず誤解を与え申し訳ありませんでした。

http://anond.hatelabo.jp/20080721023302

>官公庁システムがただただ高い理由。

>調達先の業者が指定されているからというだけなんじゃないか?

>官舎に出入り業者として入ったことがあるが、どこぞのメーカーとしてしか入れなかった。

>それがされないのは、企業の信用力という名のもとの参入障壁。

競争入札制度」というものが適正に運用されていれば、参入障壁は低くなると思います。しかし、入札にすると莫大な体力と時間がかかるので、連接性を認めて随意契約に持っていくというパターンは全国の官公庁で行われているのではないかと思います。改善要だと思います。

http://anond.hatelabo.jp/20080721032323

>リスクをとれない、とりたくないってことなんだろ。

>金を払ってもいいから危険は冒したくないってことなら理屈としては間違ってはいない。

リスクに関してはハードの信頼性技術は向上しているので日立稼働率等を数字で示し、発注側にどれくらいのリスクを許容できるか、相談する余地を示すべきです。「変更すると運用が大きく変更する懸念あり」といった定性的日立の回答では、外に出ると交通事故に合うので、子どもは家の中でじっとしておきなさいという理屈が「間違ってはいない」と同レベルです。

http://anond.hatelabo.jp/20080721034820

>契約した当時、HP-UXAIXを除いてミッションクリティカルシステムOSサポート

>てるとこあったのかなぁ?

導入時に担当していた人に聞いてみようと思います。システムは更改が不可欠なので、更改時に必要な要件、またコストの可能性について、やや日立は説明不足また、当方側も説明をお願いしてドキュメントに残すという姿勢が不足していたと思います。

http://anond.hatelabo.jp/20080721041350

>SWとHWを一元的に見られるメーカサービスプロバイダって、少ないからねー。

同感です。日立富士通日本市場でやっていけるのはSWとHWを一元的に管理できるユーザ能力が欠けているのも一因だと思います。日立富士通等の強みでもあり、しかし、そこに安住していては、長い目でみれば、国際的競争力を失う(もう失った)ことになるのではないかと思います。

>ちなみに、メインフレーム、悪くないよ。というか、むしろ技術的には、UNIX/Linux

>りも優位性があると思う。

IBMメインフレームは優位性があると思います。国産メーカ戦略分野と位置づけていないと思いますよ。

>詳しくは、"Principles of Operation"でも読め。今でも、たいして変わってないと思う。

読んでみようと思います。

>最新の事情は、各社のドキュメントを読め

日立ドキュメント少ないですね。必要以上に情報を「社内秘」扱いにしており、ユーザを「日立ファン」にさせることに失敗していると思います。

http://anond.hatelabo.jp/20080721042906

>何事も100%を求めるなら高コストになるのは当たり前のこと。

99.99%の稼働率確保と99.999%の確保ではコストで大きな違いが出ると思います。

個人的には99.99%を正副確保するレベルで十分だと思いますが。予想停止時間で判断するのも変な話ですが、99.99%の二乗にすれば24時間365日で瞬断が起こる程度にリスクを下げることができると思います。

100%を求めるというのはシステム的な問題ではなく、組織リスク管理の問題であるとも感じます。

2008-07-20

http://anond.hatelabo.jp/20080720184208

最初のエントリー書いた者です。トラバの仕方とかよくわからないですいません。

官公庁使用しているメインフレームシステム1980年代通産省コンピュータの国策化を目論む計画もあって、日立富士通に置き換わっていったそうです。そもそも、日立富士通NECは多額の税金補助金として国産メインフレームを作ったという由来があるそうです。それでも日立富士通はIBMへ産業スパイ事件を起こしたりして紆余曲折して現在に至ります。

 1980年代から、税金がらみでコテコテにカスタマズしてしがらみが大きいシステムを作っておき、まともな競争調達ができない状態にして、国民税金を使って多額の対価を得る。調達側も、日立富士通とかに、「安全第一でいくなら、弊社のシステムでお使いになったほうがいいですよ。お酒も奢りますし」と言って勉強不足の状態。

 あまり健全ではない状態が日本のIT力を弱めていると思います。東大東工大大学院を出た優秀な人物が日立に埋もれているという、人材面での弊害もあると思います。まぁ、アメリカと違って、起業家に対する考え方が違うからかもしれませんが。しかし、優秀な人材であれば、日本税金の器の中の小さな技術を引き継ぐだけの仕事をさせるだけでなく、世界競争力を持つ部分に能力をあてがうべきです。

 日立ですが、メインフレーム馬鹿高いのですが、UNIXベースサーバもやたら高いのです。耐用年数が到来して、買いなおしとなるとハード代だけでなく、OS、ミドルウェア等々も全部買いなおしになってしまいます。それは、日立がUNIXサーバを自社技術で確立できず、IBMのAIXやHPHP??UXをOEM提供していて、日立自身が製品提供のイニシアティブをとれないのが原因と思われます。当初、導入した時はそういった説明は一切せず、メインフレームとの接続システムですから、といってセールスしてきました。全国の官公庁ではきっとそういった日立営業の説明を鵜呑みにして「(日立メインフレームの)基幹システムとの連接性が認められる」と意思決定をして、競争入札をせずに、随意契約をしているところも多いのではないでしょうか。

 よく日立の営業の方は「日立は変なところで利益を取ろうとはしていませんから」とか言うのですが、そういった言説こそ間違いだと思います。日立が一般企業と同じく、利益追求を正常に行う企業であれば、世界で勝てる技術開発を行い、他社と互換性があるシステムマイグレーションする道を選ぶと思います。「利益を取ることを考えなくても、税金上がりの金で、そこそこやっていける。その方がしばらくは安泰だ」という考え方があるので、長期的には世界的技術力を失っているんだと思います。

http://anond.hatelabo.jp/20080720184208

最初のエントリー書いた者です。トラバの仕方とかよくわからないですいません。

官公庁使用しているメインフレームシステム1980年代通産省コンピュータの国策化を目論む計画もあって、日立富士通に置き換わっていったそうです。そもそも、日立富士通NECは多額の税金補助金として国産メインフレームを作ったという由来があるそうです。それでも日立富士通はIBMへ産業スパイ事件を起こしたりして紆余曲折して現在に至ります。

 1980年代から、税金がらみでコテコテにカスタマズしてしがらみが大きいシステムを作っておき、まともな競争調達ができない状態にして、国民税金を使って多額の対価を得る。調達側も、日立富士通とかに、「安全第一でいくなら、弊社のシステムでお使いになったほうがいいですよ。お酒も奢りますし」と言って勉強不足の状態。

 あまり健全ではない状態が日本のIT力を弱めていると思います。東大東工大大学院を出た優秀な人物が日立に埋もれているという、人材面での弊害もあると思います。まぁ、アメリカと違って、起業家に対する考え方が違うからかもしれませんが。しかし、優秀な人材であれば、日本税金の器の中の小さな技術を引き継ぐだけの仕事をさせるだけでなく、世界競争力を持つ部分に能力をあてがうべきです。

 日立ですが、メインフレーム馬鹿高いのですが、UNIXベースサーバもやたら高いのです。耐用年数が到来して、買いなおしとなるとハード代だけでなく、OS、ミドルウェア等々も全部買いなおしになってしまいます。それは、日立がUNIXサーバを自社技術で確立できず、IBMのAIXやHPHP??UXをOEM提供していて、日立自身が製品提供のイニシアティブをとれないのが原因と思われます。当初、導入した時はそういった説明は一切せず、メインフレームとの接続システムですから、といってセールスしてきました。全国の官公庁ではきっとそういった日立営業の説明を鵜呑みにして「(日立メインフレームの)基幹システムとの連接性が認められる」と意思決定をして、競争入札をせずに、随意契約をしているところも多いのではないでしょうか。

 よく日立の営業の方は「日立は変なところで利益を取ろうとはしていませんから」とか言うのですが、そういった言説こそ間違いだと思います。日立が一般企業と同じく、利益追求を正常に行う企業であれば、世界で勝てる技術開発を行い、他社と互換性があるシステムマイグレーションする道を選ぶと思います。「利益を取ることを考えなくても、税金上がりの金で、そこそこやっていける。その方がしばらくは安泰だ」という考え方があるので、長期的には世界的技術力を失っているんだと思います。

http://anond.hatelabo.jp/20080720184208

最初のエントリー書いた者です。トラバの仕方とかよくわからないですいません。

官公庁使用しているメインフレームシステム1980年代通産省コンピュータの国策化を目論む計画もあって、日立富士通に置き換わっていったそうです。そもそも、日立富士通NECは多額の税金補助金として国産メインフレームを作ったという由来があるそうです。それでも日立富士通はIBMへ産業スパイ事件を起こしたりして紆余曲折して現在に至ります。

 1980年代から、税金がらみでコテコテにカスタマズしてしがらみが大きいシステムを作っておき、まともな競争調達ができない状態にして、国民税金を使って多額の対価を得る。調達側も、日立富士通とかに、「安全第一でいくなら、弊社のシステムでお使いになったほうがいいですよ。お酒も奢りますし」と言って勉強不足の状態。

 あまり健全ではない状態が日本のIT力を弱めていると思います。東大東工大大学院を出た優秀な人物が日立に埋もれているという、人材面での弊害もあると思います。まぁ、アメリカと違って、起業家に対する考え方が違うからかもしれませんが。しかし、優秀な人材であれば、日本税金の器の中の小さな技術を引き継ぐだけの仕事をさせるだけでなく、世界競争力を持つ部分に能力をあてがうべきです。

 日立ですが、メインフレーム馬鹿高いのですが、UNIXベースサーバもやたら高いのです。耐用年数が到来して、買いなおしとなるとハード代だけでなく、OS、ミドルウェア等々も全部買いなおしになってしまいます。それは、日立がUNIXサーバを自社技術で確立できず、IBMのAIXやHPHP??UXをOEM提供していて、日立自身が製品提供のイニシアティブをとれないのが原因と思われます。当初、導入した時はそういった説明は一切せず、メインフレームとの接続システムですから、といってセールスしてきました。全国の官公庁ではきっとそういった日立営業の説明を鵜呑みにして「(日立メインフレームの)基幹システムとの連接性が認められる」と意思決定をして、競争入札をせずに、随意契約をしているところも多いのではないでしょうか。

 よく日立の営業の方は「日立は変なところで利益を取ろうとはしていませんから」とか言うのですが、そういった言説こそ間違いだと思います。日立が一般企業と同じく、利益追求を正常に行う企業であれば、世界で勝てる技術開発を行い、他社と互換性があるシステムマイグレーションする道を選ぶと思います。「利益を取ることを考えなくても、税金上がりの金で、そこそこやっていける。その方がしばらくは安泰だ」という考え方があるので、長期的には世界的技術力を失っているんだと思います。

2007-10-29

http://anond.hatelabo.jp/20071028165112

どうだろう?公共財である電波を時間帯ごとに競争入札制度にしてみたら?

さらに、公共財である電波に流したものに関しては「オープンソース」のライセンスのようなものを適応し、

制作会社を明示すれば、再利用可能という制約をつける。


これをいきなりやるのは無理だろうから、新しく放送局をつくってそこでやってみたら?

デジタル放送ならチャンネルは増えるので参入する余地もあるのでは?

それとも既存の放送局を買収するとか。

そういう点ではライブドアフジテレビを乗っ取ろうとしたり、楽天TBSを手に入れようとしているのもそれなりに意味があるのか。

不祥事を起こした会社が、他社に買収されることで存続をはかることはよくあるから、放送局についても同じようなことをやれば案外簡単に手に入れられるかも。

2007-10-28

著作権テレビ局電波利権

あまり、テレビの構造について詳しくないので調べていたんだけど

なかなかおかしいなと思うところがたくさんある。

まず、総務省電波という公共物をテレビ局に提供する際に

免許が必要であり、電波利用料を支払う必要がある。

ところが、テレビ局電波利用料は微々たる物である。

なぜなら、基地局単位で支払うような仕組みだからである。

結果的に携帯電話事業者が電波利用料の実に90%以上を支払っており

放送に関しては1%に過ぎない。

このようなおかしな状況では、

テレビ局にとって電波はただでもらった便利なものに対して

制作会社からのマージンをとりつつ、放送を流せば

自動的にスポンサーからお金が入ってくる。

もっとおかしいのは、このテレビ放送のスポンサー料を支払う窓口は

電通オンリーであるから、スポンサー料の大半は電通なだれ込む。

最終的に、スポンサーが支払った料金の10%以下しか、制作会社に入ることは

なくマージンをとる企業利益となる。

これでは面白い番組はできないし、どうしようもない。

そこで、少し面白い方式を考えてみた。

どうだろう?公共財である電波を時間帯ごとに競争入札制度にしてみたら?

さらに、公共財である電波に流したものに関しては「オープンソース」のライセンスのようなものを適応し、

制作会社を明示すれば、再利用可能という制約をつける。

これをもってしても制作会社が1次請けになれば、十分にペイできる構造に

することができる。

この入札で得た金を現在テレビ局などの放送装置を持っている会社

支払い、ファイナンシャルリースの形で最終的に総務省の管轄にする。

この仕組みを導入したとしても、

現在テレビ局がもつ制作会社が当初はほとんど時間帯を入札で手に入れる

だろうし、電通スポンサーの窓口として機能するだろう。

しかし、十分な規制緩和によって

次第にこの構造は崩れるようになる。

インターネット上で制作会社の一次請けを募集できるサイトスポンサー

開かれるようになり、直接制作会社スポンサーが結びつく。

スポンサーを採ることのできないテレビ局は次第に廃れるが

放送自体がすべてとまることはない。

さらにBPOを正式な第三者機関と各自治体のもつ免許失効および停波などの

権力を持たせれば、公共物である電波は一時的に特定財源になり、

次に一般財源とすることができる。

現在のように少ないチャンネル数で電波をただで垂れ流すような

殿様商売が終わり、ガチンコスポンサー獲得をしなければならなくなる。

また、放送したもののライセンスは公共物になるため

動画サイトで見逃した番組を見ることが合法になる。

なぜ、一度公共物を通じて提供されたものを再び見ることが

違法にならないといけないのか。

なぜ、垂れ流されるという苦痛を支払う国民

一切の還元がないのか。

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