はてなキーワード: ビジネスモデルとは
http://anond.hatelabo.jp/20071031230504
今までニッチかもしれないけど、ほそぼそとビジネスを行ってきた
そういって狂喜乱舞するアニオタたち。
どんなビジネスでも上流行程を行うものが下流行程を行うものより多くの利益を得る。
ただ絵を描くだけのアニメーターより、アニメの監督が多くの利益を得る。
アニメを作るより、アニメを作るための資金を調達したものが多くの利益を得る。
当然のことだ。それがビジネス。
じゃー誰が犯人なんだ?
本当は知ってるでしょ。
もう気がついてるでしょ。
ニコニコとかYoutubeに動画をアップしてる君たちアニオタだよ。
誰もがニコニコできるなら法律で罰するようなルールは作らない。必要ない。
そのことを罰を設けて規制しておかないと「問題」が起きるから違法にするんだ。
そして、その「問題」が今まさしく起きているわけだ。
彼らの一部は
「アニメ業界は潰れてしまえ!」「すべてリセットしろ!」と吠える。
子供がお気に入りのおもちゃを癇癪を起こして投げ捨てるのとまったく同じだ。
この子供の行為は大人(アニメ製作者)へのあてつけでしかない。
また他の一部は
黒字化すらしていないニコニコで?広告主は誰が集める?電通ですか?
彼らアニオタが
「ニコニコ動画が閉鎖すればいい」「徹底的に違法動画を削除するべき」
といった結論を導き出すことは絶対にない。
なぜなら、
http://anond.hatelabo.jp/20071030225659
元増田です。
一日経って、思いの外多くのブクマコメを頂いた事に驚いています。
いくつか御返事をば。
b:id:FTTH 駄目だ駄目だ駄目だこの増田は駄目だ。「アニメ業界はもう滅ぼせ」ってタイトルなら普通外山テンプレだろ常考。 / 趣旨には同意しなくもないw
b:id:bunoum スクラップアンドスクラップがなくてほんとガッカリだよ
b:id:mojaru 外山さん降臨かと思ったらそんな事はなかった…
申し訳ないです。
このタイトルで書き始めた時はもちろんそれを念頭においてはいたのですが、リアル世界でこういうことやるとことごとく滑るんですね。
で、書き始めたのを読み直したら長い割につまらないので切りました。
有志の立候補があると嬉しいです。
b:id:caprin 高尚であるかどうかの前にあなたは『トップ』や『時かけ』を見て心揺さぶられるようなことは無かったの!? その業界で頑張っている人がいる以上、門外漢が軽々しく「潰せ」と言えるような話ではない。
個人の感傷と、産業としての可能性は別です。
ですから、「業界を潰せ」とは書きましたが、「文化としてのアニメを潰せ」とは書いていません。
ご了承下さい。
b:id:tokoroten999 市場規模を語る時に必ず豆腐業界って出てくるのな。でも豆腐と違ってアニメは腐らないよ。(数十年に渡ってコスト回収が可能)あと豆腐業界(というか食品業界)も袋小路加減は一緒。
しかし、その袋小路に入っている豆腐業界より規模が小さいというのは、豆腐以上にアニメが必要とされていないという事でしょう。
回収が可能である事と、実際に回収できる事はイコールではありません。
将来の回収可能性にかけて墓穴を掘った事業の例など、山のようにあるでしょう。
b:id:moyasi45 バブル期と比べて衰退というのはもう止めないか?
それはおかしいでしょう。
日本経済のバブル期にさえ落ちなかったほどの金がアニメ業界に落ちていて、しかも回収できないというのが問題なわけですから。
b:id:rlight ゲーム業界みたいに新たな顧客層を開拓することが必要なのかな
アニメ業界の一番の先輩方がもう老齢なのですから、そうした方々がプロデュースに関わって、中高年に見てもらうためのアニメを
つくる動きがあってもいいと思うのですね。
アニヲタはやけに嫌いますが、アニメ特撮とパチンコのタイアップなど、入口としては最適でしょうし。
(北朝鮮云々の反論は聞く耳を持ちません、念のため)
b:id:kanose 撤退するところは出てくるだろうから、いずれ適性になると思うけどなあ。それよりも手描きアニメにおいては、海外に外注できない部分(キャラデザやコンテなど)のスタッフ育成ができるかどうかが気になる
押井守にしても、『一発貫太くん』や『ゼンダマン』の演出をしながら腕を磨いて今の世界を作ったわけですから、
作る場さえ残っていればどうにかなるのではないでしょうか。
b:id:mgkiller 釣りとしては論拠が浅いなあ。駄目だからなくせばって言うだけなら阿呆でも言えるわけで。20点
石炭産業だって公営競馬だって、ダメな上に復活の兆しもないから切り捨てたわけで、
アニメも多分無理だから滅ぼせと言う事で。
だいたい、アニメに限らず日本人にはテレビの映像表現に関する限り乞食根性が染みついてるわけで、
テレビ番組に関する金払いがいいなら、アメリカみたいにPPVがもっと広がるわけですよ。
しかし、PPVは勿論の事、WOWOWもスカパーもケーブルテレビも、決して日本人のライフスタイルにおいて一般的な存在になってない。
そんな状況において、いわんやアニメのテレビを経由しないビジネスなど、という話ですよ。
b:id:exhalatio 他人から評価されなくても好きだから続けているみたいな人を全否定するいいエントリーでした。ごちそうさまでした。
語るに落ちたとはこのことでしょうか。
アニヲタはやたら搾取搾取というけれど、好きだから続けているだけで採算も取れないような産業に企業が金を投じているなら、
金を搾取してるのはどっちだよという話です。
好きで続けてるなら、バイトで食い扶持稼いでニコニコに自作のアニメを投下すれば済む話です。
さて、ここからが本題。
事態がこうなった原因は、おもちゃ屋とマンガ屋の宣伝に徹していればいいものを、何を考えたかそれ以外のものを作り始めて、
ほんの一握りの、人の心を掴むのに長けた天才が成功したもんで、これ幸いと背広を着たお偉方から金を搾取できると調子に乗った
アニメ業界側にあるのだろうけれど、考えてみたら、アニメなんかガキとキモヲタの慰み物だと思って愛着のかけらもないくせに、
あるいは「だからこそ」と言うべきか、アニメを博打の駒として弄び大金をドブに捨ててきたテレビ屋と広告屋にも責任の一端は
あるんでしょうね。
まともな大人なら、アニメ作るのに金出せなんて言われたら、
くらいのことは言って追い返せばいい物を、業界内の山師が口八丁手八丁で誑かし、岡田斗司夫あたりが語るアニメ文化論に
ホイホイ乗せられて、勝ち目のない博打に目の色変えて突入して、挙げ句の果てには政府までがそこに乗っかってくる。
正気の沙汰じゃないでしょこんなの。
それでこれから先発展する見込みがあればいいけど、今でさえ零細な上に今後先細りするのは目に見えているわけで
(少子化人口減だから当然ですよね)、どうしようもないでしょ。
テレビ屋広告屋の方々にはいちいちお伺いするまでもないでしょうけど、別にアニメなんか好きでもなんでもないんでしょう。
だったら、こんな儲けも出ず将来性もない事業には、 冷徹にビジネスとしての判断を下してとっとと見切りつけて下さい。
広告屋がスポンサーを探さずテレビ屋が放送しなければ、新しいビジネスモデルを実現できる能力のあるところ以外は
あなた方がさんざアニメ業界を甘やかした挙げ句、いよいよにっちもさっちも行かなくなれば切り捨てるのは分かってるんですから、
「文化を守る」とかいう美辞麗句に騙されず、実行力も経済力も皆無なくせに口だけは五月蠅くネットの中だけでオダを上げる
キモヲタなどにかまうことなく、一刻も早くアニメ業界から手を引いて下さい。
謹んでお願い申し上げます。
==ちょっと追記==
肝心な事を書き忘れていた。
結局、そうすることで何を達成したいかと言えば、
「真夜中に一人でアニメ見ながらブヒブヒ言ってるキモヲタのアニメからの排除」
ということです。おもちゃ屋の宣伝アニメという制限の中で作る側も工夫を凝らし、見る側も目を養ってきたのだから、
http://anond.hatelabo.jp/20071030225659
http://d.hatena.ne.jp/NaokiTakahashi/20071015#p1
の※欄より
業界内で制作担当やってた人間ですが、お金の問題としては内部ではもういつ破裂するか分からないバブルといわれ続けて、そろそろ10年弱になるんじゃないかと思います。
今も、業界の人(監督・プロデューサー)との交流は続いてますが、危機感は日増しに強くなっているようです。
実際の数字としてみると、DVD販売による制作費の回収というビジネスモデルはもう破綻してきているのは事実で、(恥ずかしい話ですが)実際僕が関った作品も制作費の回収なんて夢のまた夢状態のモノがありました。
今、放送中の作品でDVD収益が損益分岐点をクリアしているモノは1割に満たず、アニメが次から次へと制作されているのは利益が出るからではなく、現時点での赤字を埋める為に次の作品の制作を行っているのが現状です。所謂、自転車操業ですね。(制作・製作問わず)
製作会社で言えば、B社を始めとする2〜3社以外は、数年以内にアニメ製作から撤退する(ほとんどの会社は、資本的に大手の配給会社の下にあるので、事実上アニメ部門を担当している会社の倒産を意味しますが)可能性があると、元上司(大手制作会社のプロデューサー)は言っていました。
事実上、黒字を出す手段が見つからないまま袋小路に入っている感があるという意味で、アニメのビジネスモデルは破綻していると言えるかもしれません。
http://anond.hatelabo.jp/20070808111410
最近、非常に驚いたのは、きわめてカスなエントリーに大量のブックマークがついてること。
例えば、これ。
■[雑談] みんな程々に頭が良くて程々にアホであるという話し
このエントリーは、次のようなくだりから始まる。
こういう話しがあって、なる程、この文章を書いた人が属する集団は完全完璧に頭が良いのだなーとか思ったわけですが、よくよく考えてみるとこれは嘘だろう。
そんなわけで、今日はなぜこの話しが嘘なのか考えてみることにしました。
だけど、一向に「理由」が出てこない。
それどころか、道路の色がくだらないのは、東大卒がアホだからだ、と言っている。
それは「神」と比べて、東大卒がアホなだけであって、
東大卒とその他大勢を比較した、相対評価にはなっていない。
なんで、こんな電波なんだ、こいつ?
で、この神と東大卒の対比から得られる結論らしきものが、これなんだろう。
これはこのエントリーの主張だ。その他の部分は、この主張をサポートするための裏づけのつもりで書かれているわけだ。
悪い部分はひとまずどこかに置いておいて、良いっぽい部分を成長させたほうが、効率が良いような気がしますね。
ただ自分のアホな部分を完全に忘れて、他の分野で日々粘着鍛錬している人のやる気を削ぐような発言をしたりするのは、避けたいものです。
もう、論理性も無く、説得力も無く、いきなり結論に到着ですか、そうですか。
こんな支離滅裂な文章を書いていたら、作家なんて到底無理だろう。
この人はニートもどきだけど、その理由が、いわゆる自分の才能を認められないってやつにズバリ当てはまってるじゃん。
そして、こんなエントリーを褒め称えてるのは、きわめて頭が悪い人間だと思う。
まあ、そういう意味では、馬鹿を騙す能力がノッフ君にはあるけれど。
そんなのはリアルワールドでは通じない。
リアルワールドで活躍することには、評判がつきまとう。
俺なんかじゃなくて、評判を持ってるやつが
客観的な考察を加えれば、ノッフ君が作家になる道なんてたたれる。
いくらアマゾンを使おうが、何しようが、悪いものが、たくさん売れることはほとんどない。
山に行くとかほざいてたが、それっておもちゃを買ってもらえない子供がだだこねてるのと同じだろ。
現実逃避組だぞ。
おまえを見下して、精神安定を保っている。そんな奴ばっかりだぞ。
ぶっちゃけ、能力はカスだと思うけれど、
「ニートのパワーを活用しよう」プロジェクトみたいなマインドの部分は評価してる
作家なんてさっさと諦めて、そういう社会フレームワークを作ることに力を注ぎな。
夢なんてしらねーよ、現実が全て。
プログラミングとか、タブブラウザを使いましたとか、そんなくだらないことを誇るなよ。
しかもたかが高校生相手にかよ。俺に向かってなんか自慢してみろよ。
技術だろうが、作文だろうが、人を感動させられることだけが一級品の証であって、
おまえができるのは、作文じゃなくて、社会フレームワークを作ることだけ。
もう一度言うけど、おまえの日本語能力は低いから、作家はあきらめな。
だけど、社会フレームワークを作るマインドなら、一級品になれるポテンシャルがあるかもな。
おまえに土下座ができるか?
きっと、今すぐにはできないだろう。
でも、できるようになれば、未来は明るいよ。
追伸
馬鹿とかアホとかは言い過ぎてます。ごめんなさい。
宣伝なんです。ごめんなさい。
ごめんなさい。
プログラミングなんてまったくしなくても、ハテナで活躍できると思います。
何をして価値を生み出すかは、ハテナと社員、お互いが歩み寄って考えることです。
Danちゃんはニコニコ市場の一番重要な部分を理解してないんじゃないかい?
ニコニコ市場によって起こった革新において真に重要な部分は、行動の透明化にある。
どの動画がいつ何回再生され、そのうちの何人によってコメントがなされたか。何人がニコニコ市場をクリックしたか、そしてそのうちの何人が実際に商品を購入したのか。
各人の行動は透明化され、データベース化されている。それによって、ある動画を見る人の趣味嗜好に(ある程度まで)パーソナライズされた商品を提示することができるのだ。
プライバシーへの配慮のためかまだそういった機能は実装されていないが、過去に視聴した動画やマイリストに登録された動画と関連した商品を変更して提示することについても、技術上の制約は特に無いだろう。
今までマーケティング担当者が喉から手が出るほど欲しくても、技術上の制約から得られなかったデータが、いとも簡単に得られる。
これは、本当に恐ろしい。
旧メディアはこれが恐ろしいが為に、この状況を指をくわえて見ていることしかできないのではないかとさえ思う。
なにせ、テレビ、雑誌といった旧来のメディアが自身の影響力を量るのに使っている指標は、全て二次的なものでしかないのだから。
視聴率しかり、販売数しかり、あくまでこういった指標は、何人かがある宣伝に接したという情報しか与えてくれない。
その宣伝によってどれだけの人数が影響を受け購入まで至ったかという情報は、今までは藪の中でしかなかった。
しかし、ネットによって得られる情報は全て一次的な情報である。
視聴者の数が何人、そのうちのクリック数何人、購入に至ったのが何人。そこには余計な解釈が入る余地は全く無い。
今後、ネットの発達により「広告効果」と言う言葉は全く別の意味を持ってくるだろう。
そこにあるのは、極限まで透明化された各個人の行動の記録である。
ひょっとすると、我々は旧メディアが50年以上かかって作り上げてきたビジネスモデルの崩壊の第一歩を目にしているのかもしれない。
http://app.blog.livedoor.jp/sasakill/tb.cgi/50158823
このへんのことについて一番体感的に理解してるのは、今現在19??21ぐらいで、中学生ごろからバリバリネットやってて、なおかつ携帯も早い時期から所持してて、パケ代が毎月やばくてダブル定額の登場に歓喜したようなネットヲタク…すごい限定的かもしれないけど、きっとそういう層だと思う。
要するに、「両方知ってる」層ってことだけどね。
モバゲーにまとまるまでの勝手サイト(まとまるは言い過ぎ?)を見てきているし、mixiも勿論体験してる。
何より自分がモバゲーのメインターゲット層についこの前までいたわけで、リアルな視点でモバゲーを捉えられると思う。
こういう層は、早くからこのリンク先の人のいっている「ケータイウェブとPCでのウェブの断絶」に気づいていたんじゃないかな。
モバゲー以前は、この「ケータイウェブ」の部分がまったく未開の地で、ギャル文字を使うような文化圏の人が作った勝手サイトなんかが、そのサイトを立ち上げてる人の実際の交友関係を対象ユーザーとして、各地に点在しているような状態だった。
そこにほとんどはじめてビジネスモデルとして参入して、それら点在していたコミュニティをひとつにまとめつつあるのがモバゲー。
次に来るのはこの「断絶」を埋めるようなヤツかな?
それとも若年層が今後社会へ出て行くことを考えると、モバゲーがデファクトスタンダードになっていったりするんだろうか。
いんたーねっと業界って凄くやりづらそうだな。自由度があるように思えて、凄くないですって感じ。
関係ないけど、吉野家の牛丼食べたいお、って思ったときにいんたーねっとでぴぴぴっと申し込んで、配達されるビジネスって都心なら可能かな?一歩も動くことなく、一歩も発声することなく出前してほしいよぉ。単価安いから無理かな、俺はその通り貧乏だけどね!
モスチキンもモスバーガーの宅配範囲外でも外部委託業者に届けてほしいお。
出前を外部委託というのは既にやられているのだろうか?
スーパーの宅配とか途中から宅配も開始したところって利益でてんのかな、ビジネスモデルとしてはピザ屋とか出前専門店のと食材配達みたいなののブレンドで作れるのかなぁ。
しかしあの辺りはやはり自分のところのものを売っているからその分効率いいのかな、となるとやはりイマイチ流行っていないような便利屋のような感じに陥ってしまうのか!?
俺の必要な買い物を支配して欲しいな。そうすればちゃんと参入障壁も高くなるしね!
もうめんどくさいお、塩はどこ産がいいだとか考えるのめんどくさいお。塩が欲しいって言ったら今まで買ってきたものやマーサっぽいα人間から自動でレコメンドしてくれて、駄目だったらポチって押しておくだけでもうそれは選ばないようにしてくれるメイドさんがほしいお。ニートにだってメイドさんぐらい必要だお。ニートこそ次世代の消費者だお。ニートまで視野に入れればパイも相当広くなるお。企業はニートを無理にでも視野に入れるべきだお。ニート軽視はもう嫌だお。。。
買い物にかける時間で、もうVIPの祭りを逃すのも、もう嫌だお。家事の負担から少しでも自由になりたいお。その分なら家計は負担になってもいいお!
販売網って面白いかも。セブンイレブンってどれぐらい凄いんだろう。今度ちゃんと調べてみたいな。
だいたい、Web2.0とかいっていろんな楽しいサービスを立て続ける人たちが、そろいもそろって収益モデルは広告だなんて言っているこの状況はどうなんだ。その歪みの典型例がニコニコ動画。トラフィックの市場価値が下がっているから、動画モデルは回らない。
じゃあ他にどんなビジネスモデルがあるのよって言われてもわからないのだけど。だからこれはただの夢物語。
「複製許諾」というビジネスモデルにしがみついている団体があるから。
↓参照
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/c28f1d41dccc1fc03f3ad9e26a6e8898
否。
混同しないで欲しいのは、
危機にさらされているのは各放送局、各番組の「コンテンツの価値」であって、
放送網や受像器としてのテレビではない。
このメディアとしての接点多さの優位性は今後も変わらない。
このままでいくと衰退していくのは、テレビではなく、放送局である。
否。
混同しないで欲しいのは、
危機にさらされているのは「紙」という形態であって、
各新聞社の長年の歴史と経験で培った取材能力、編集能力、構成能力は
他がすぐ真似出来るものではない。
このままでいくと衰退していくのは、製紙会社と販売店である。
今のテレビ局の価値は、その殆どが放送網を持っていることにある。
特に地方局はそうだ。
地方に住んでいると、下手に独自コンテンツを作らずに
キー局と同じ物をそのまま垂れ流してくれとため息をつくしかないような
番組が多い。
それでも放送網を持っているから地元の広告が取れ、ビジネスは回っているのだろう。
視聴者としては、編集能力の劣っている地方局が頑張って「生き残り」をかけているよりも
早く多チャンネル化して、そこで働いていた人材がそういった多様なチャンネルに投入された方が
よっぽどいい。
早く、電波利権頼みのビジネスモデルからコンテンツへとシフトしていってほしい。
新聞社は無くなるべきではない。
しかし、彼らは同時に製紙会社と販売店を守ろうとしている。
しかし今は、写植屋が仕事を失った時以上のパラダイムシフトである。
製紙会社も販売店も、自己責任で別のビジネスモデルを探すだろう。
早く、ネットでより自分たちの能力を展開できるよう新しいビジネスモデルを構築して欲しい。
都合良く、本質でないものまで守ろうとすると、
旧型のコンテンツホルダーのような形に戻れないようにする、すなわち対策しないとコピーされまくってしまうようにして、新しいビジネスモデルを生み出さざるを得ない状況にする、ってことじゃないかな
著作権関連調べて昔驚いた話。
JASRACのビジネスモデルはドイツ人詐欺師から学んだものだった!
1931年に、旧制一高のドイツ人教師であったウィルヘルム・プラーゲが、主にヨーロッパの著作権管理団体より日本での代理権を取得したと主張して東京に著作権管理団体「プラーゲ機関」を設立した。そして放送局やオーケストラなど楽曲を使用するすべての事業者に楽曲使用料の請求を始めた。
日本は1899年にベルヌ条約に加盟し、著作権法も施行されていたが楽曲を演奏(いわゆる生演奏の他に録音媒体の再生も含む)するたびに使用料を支払うという概念は皆無であった。プラーゲの要求する使用料が当時の常識では法外であったことや、その態度が法的手段を含む強硬なものであったことから、事実上海外の楽曲が使用しづらい事態に陥った。日本放送協会は契約交渉が不調に終わったことから1年以上にわたって海外の楽曲を放送できなくなった。
一方でプラーゲは、日本の音楽作家に対しても著作権管理の代行を働きかけ始めた。プラーゲの目的は金銭ではなく著作権の適正運用だったとも言われているが、楽曲利用者との溝は埋めることができず、日本人作家の代理権取得は更なる反発を招いた。
この事態を打開するため、1939年に「著作権に関する仲介業務に関する法律」(仲介業務法)が施行された。著作権管理の仲介業務は内務省の許可を得た者に限るというもので、同年 JASRAC 設立、翌年1940年に業務が開始された。これに伴いプラーゲは著作権管理業務から排除され、同法違反で罰金刑を受けて1941年離日した。
これら一連の事件は「プラーゲ旋風」と呼ばれ、日本における著作権の集中管理のきっかけとなった。
こうした経緯から、文化庁は JASRAC をはじめ4団体に仲介業務の許可を与えて他の参入を認めなかったので、音楽著作権の仲介は JASRAC の独占業務となった。
ドイツ人の先輩からタカリのシノギを奪い取ったとかそんな感じの話。
上記エントリ、非常に良く書けていると思う。
というより、一般的なmixiユーザの声を代弁しているというか、ビジネスモデルに当てはめて、mixiの今後の期待値を分析してみれば当然といった結果か。
mixiの最近の意味の分からない新企画やサービスを眺めていても、決して中毒になるような魅力は感じられないし、mixiは一体何を求めているのか意図が不明である。
そもそも、mixiが一番苦手としているというか、致命的なくらいド下手な分野は、企画の「見せ方」であると思う。
広告クライアントや、UIの崩れを嫌ってか、新しいサービスをリリースしても、ろくにPRさえしない。
mixiユーザならご存知だと思うが、ログインして赤字でメッセージなり、日記の新しいコメントなり、が表示される一行上のところに、太字でなんらかのリリース情報が随時現れているのだが、mixiがどんなに気合いを入れて作った機能でも、あそこにちょこんと「○○○をリリースしました」という一言で終わってしまう。
他には特に宣伝もしないで放置しているし、実際、ユーザの中ではミクドラや、漫画雑誌とのコラボや、化粧品メーカーとのコラボ企画なんて知らないのではないだろうか。(化粧品に限っては筆者も今日コンビニではじめて知った)
肯定的にmixiのサービスを把捉してみると、音楽SNSや、アカウント個体ではなくコミュニティSNSとしての機能、バイラルマーケティングへと繋がる物販サービスへと移行するコンテンツの試み等、mixiの目指しているものは決して目新しくは無いけれども、わりかし悪いセンスはしていない筈なのだが・・・。
1000万ユーザ数が目前に迫ってきた現在、mixiはどう動いていくのだろうか。
SNSインフラとしての基盤はがっちり掴んだ中、今後この巨大なマーケティングガジェットをどのように活かすかがこの先の見ものだ。
せっかくだから、泡と散るにしてもハデハデしくやって見せて欲しい。5年後あたりに、「そういえばあんなのあったよね」、「なんで睡眠時間も削って日記なんて書いてたんだろう、バカみたい」なんて扱いをされるより、ライブドアよろしく、とことんやりたい放題突き進んで欲しい。
最初に言っておきたいのですが、私は結構フェミニスト(なつもり)です。
今ある予備校の広告で「円周率が3.05より大きいことを証明せよ。」という広告が出てることご存知でしょうか。これはもともとある一流大学の入試だったようなのですが、今はその予備校が宣伝の為に使っています。
昨日、朝の通学時間に大学生と思われる5,6人の女の子達と同じ車両に乗り合わせました。きっと大学が休みでどこかに出かけるかな、という雰囲気でした。最初はありがちな世間話で盛り上がっており、多少大きな声でしたが、まあ若いんだし元気が良いのはいいことだろうくらいに思っていました。
突然、話題はその広告に。マシンガンのようにそれぞれの女性の口から感想が飛び出します。
「何で証明しなければならないわけ?」
「3.14って分かってるんだからいいじゃん」
「つーかπでいいじゃん」
「何で既に分かっていること証明するわけ?頭悪い」
私は別にこの証明問題が解けないことについては何も言うつもりはありません。また「彼女達が円周率が3.14って本当に理解しているのか」、「そもそも円周率って何なのか理解しているのか」など突っ込みどころは色々とあったのですが、それも別に小さな問題だと思っています。先人の知恵を嘲り笑うかのような言動は個人的には気に入らないのですが、まあ若いときは色々と反抗心を持つものですし、私にも身に覚えがあります。時代を築いた人に感謝するのは年を取ってからでも遅くないでしょう。
でも彼女達に関わらず、今の若い女の人全般にある傾向なのですが、彼女らはこの会話をしている間「まったくもって思考をしていない」のです。それは彼女達の喋るペースからも読み取れますし、内容からも読み取れます。彼女らはこの問題について「まったくもって検討をしていない」のです。おそらくあの調子では今日にはもうあの問題のことは忘れてしまっているだろうし、ましてや「あの難しい問題ってどうやったら解けるのだろう」とか「出来れば解答だけでも見たい」とかそういう発展的な思考をしている人はいないだろうと思います。これはたまたま対象が数学の問題だったから、ということではありません。映画でも小説でも、ふと「分からないこと」に出くわしたときに若い女性が示しがちな行動なのです。そしてそれは団体行動のときほど出易くもあります。
昔「クリスマスがキリストの誕生日」だということを知らないという女の子に出くわしたことがあります。まあ諸説があるでしょうし、本当にキリストが生まれた日じゃないかもしれませんが、一応そういう説があり、それが一般的であるということは誰しも認めるのではないかと思います。少なくともここ日本では。その女の子はそのとき丁度二十歳、もしくはもう少し上くらいだったのですが、「この子はこの二十年間、一体クリスマスを何だと思って過ごしてきたんだろう」と強く疑問に思いました。特に日本ではクリスマスは休日でも無い訳です。何処かの誰かが「ケーキを買ったり、プレゼントを買ったり、恋人と出掛けたりする日」とでも制定したとでも思っていたのでしょうか。それとも「何かの宗教の日」くらいの解釈はしていたのでしょうか。いずれにせよ、この女の子も「クリスマスって何」という疑問はさほど持たず、カッコいい彼氏とデートすることやプレゼントを貰うことにだけ興味を持っていたのではないでしょうか。後者はまったくの推測ですが、多分外していないと思います。
日本の将来が不安になるとか、そんな大それた結論で終わらせようとは思いません。ただただ彼女達の未来が不安だったりします。彼女達は若いし、若さの溢れるエネルギーが人を惹きつけていました。その中には可愛い子もいればそうでない子もいましたが、とにかく若いうちは女性はそれだけで特別な才能を持っているようなものです。でも彼女達にも老いが訪れます。そのとき彼女達には何か残されるんでしょうか。若さのエネルギーが先細りし始める前に自分の庇護者を発見し、生きていく上での庇護を得る、そんなライフスタイル(ビジネスモデル)しか彼女達には無いのではないでしょうか。それも別に構わないのかもしれません。たいしたことではないのかもしれません。ただ老いが肉体を滅ぼし始めたとき、自分の過去を後悔するような女性が世に溢れる、そんなことは男性にだって嬉しいことではありません。そう思いませんか。
勝手なことを言うようですが、私はフェミニストだと繰り返しておきます。ただ今回は男性の愚については語っていないだけです。誤解しないで頂けると幸いです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070303-00000073-mai-bus_all
このニュースで言ってる理由が正しいかどうかは分かんないけど、家電業界が何でDVDが売れないのかと
手をこまねいているうちに、番組のネット配信に客取られちゃうんじゃないのか?
http://www.pc-view.net/Business/041118/page30.html
これはPCとか携帯機器向けの配信だけど、そのうち定額制で一般家庭のテレビにコンテンツを配信するビジネスが出てくるんじゃない?
そうなったらわざわざDVDに録画しなくてもいつでも配信で見られる、てなったらフツーの人にDVDレコーダーは無用の長物に…
と思ったけど、もし日本でそうなったら家電業界とテレビ局の間にものすごいバトルが勃発して、結局視聴者はテレビに見向きもしなくなる予感。