はてなキーワード: セーフティネットとは
確認する前から言ってないこと読み取っちゃダメw
一応つられておくがセーフティネットや景気対策を書いてないのに書いてると読み取ってるのは誰だったんだよ。自分は気持ち悪い人間ですという自虐ギャグなんだろうがつまらん。
そうだとするとセーフティネットと同時に派遣禁止をするということ?目的がよくわからない政策だと感じる。みんな正社員のようにずっと同じ会社でフルタイムで働く以外のライフスタイルは認めるなって事かいな。
長期的にはみんな死んでるわけで遠い将来よくなるとしても今苦しんでる人救えないなら政策としてだめだろ。派遣禁止したところで当分は失業者がいなくなるわけでもない(おそらく増える)。景気対策するとかセーフティネットもっと増やすとかだけしておくほうがいい。
これだと、自分は「年末年始だろうが生活苦しいなら働くだろう」側なんだろうな。
ということも関係してくるね。
そういった問題を解決しなければならないのは政治の責任だし、政治に出来ていないことを補完することも派遣村をやったNPOがしてもいいんじゃないかとも思った。
だから、できれば年末年始限定の仕事を紹介するような場所を、行政が用意すれば今回のように派遣村叩きや派遣村叩き叩きもなかったんじゃないかな。いや、そもそも派遣村自体なかったかもしれない。
けど、「年末年始くらい休むのが常識・働く仕事は選ばせろ!」という人たちがいるとするならば、例え年末年始版ハローワークがあったとしても派遣村はあっただろう。
そして、そういう人たちは残念ながら性根が腐ってるとか努力が足りないとか甘いとか言われてもしょうがないと思う。
大抵、そういった社会人に成りきれてない人は、そのへんの簡単な例えば飲食店のアルバイトですらすぐ逃げ出すんじゃないかな。
もしくは、他の同僚から「なんであの人あんなに仕事しないのに同じ給料なんだ!」って周りからの雰囲気や圧力で辞めさせられることになるとか。
例え能力の大して要らない仕事でも、そういう性根の部分で辞めさせられる、仕事が長続きしないってのは結構多いんじゃないかと思う。
そういった人が本当に居るならば、最低限の生活ができるセーフティネット以上の待遇が与えられるのは、一般の社会人からすると納得できないだろう。
そして、さらに「派遣切りとか、自分が落ちぶれたことは社会のせいだ、政治のせいだ」だなんてデモされたら、さらに納得できないだろうね。
あくまでも努力できない人の場合だけども。そもそも、努力できる社会人な元派遣労働者ならば、そういう責任をすべて政治のせいにはせず、年末までになんらかの準備をしていたんだろうし派遣村にいなかったとも思う。
外的要因で落ちぶれてしまったけど働きたい、生活のために働きたいって人も、とりあえず仕事ができれば多少給料低くても、多少辛くても働きたいってなら、人手が足りてない業界でいくらでも就職できると思う。
だから、そういう本当に人手が足りてない業界と働きたい人を結びつける仕組みがまず大事だろう。
人手が足りてない業界がある→そういう業界はブラック企業だからそういう企業で働け、というのはどうか。という論調は、実際に今そういう企業で働いている人たちへの侮辱のようにも思える。もちろん、ブラックを擁護する気は毛頭無い。前述した飲食業なんかの名ばかり管理職なんかはあり得ない。
そういった所で働く能力がないのならば、そういった能力を教える仕組みが必要だ。
しかし、性根の部分とかで社会人に成りきれていない人には、そういうシステムじゃなくて、「働く」ということはどういうことかを教える仕組みが必要だ。
ただ、若い人ならまだしも、40、50超えた人を矯正するのは困難だ。金も時間もかかる。高いコストがかかる。
結局、社会人に成りきれていない大人たちを矯正するのは難しい。むしろ、無理なんじゃないか。人間って40、50歳超えてもそういう性根って変わるもんなの?(心理学とかわかるひと教えてください。)
こういう言い方すると差別だとか、弱者いじめだ、とか言われそうだけど、ある意味そういう性根が腐っているというのは、精神病だったり障害と同じようなもんだと思う。仕事とかの生産性も同じくらいじゃないかしら。(障害者差別をしているわけでも、したいわけでもないです。そこはわかってください。)
で、生まれもって障害を持つ人や途中で発症した人を保護する政策は誰も文句言わないし、むしろそういう社会を作りたいと思っているんだと思う。
だけど、30年40年50年という人生において、そういった性根になった人たちにに、多くの税金を投入してもいいか、と言われると多くの人はイヤだと言う、と。
と、こんなこと書いてきたけど、すべて「努力する気がないって人がいて、そういう人が派遣村に(一部だとしても)いた」という仮定の話が前提にあります。
で、そういう仮定だった場合の状況を想像している話です。
「努力する気がない人なんていない」っていう耽美的な事言われたらそれまでのエントリ。
個人的には、そういう人は結構居るんだと思う。
そして、そういう人が生まれてしまったのは=「社会が悪い」という責任転嫁じゃなく、その人自身の責任も半分くらいはあるんじゃないかなーと思う。
まあ結局何が言いたいのかよくわからんエントリになってしまったな。
という人達と、頑張らないやつに生きる権利はないという人達の論争なのかな。
年末年始はあちこちで日雇いの仕事募集があるのだけど、年末年始は仕事をしたくない人達が年越し派遣村に集まっていました。
「年末年始くらい休むのが常識」という人達と、「年末年始だろうが生活苦しいなら働くだろう」という人達の間にはものすごい溝があると分かった。
まさか、本当にどこにも仕事がないなんて勘違いしている人はいないよね?
「なんでもいいから働けよ!」という人と、「働く仕事は選ばせろ!」という人達の間にもすごい溝があると思う。
「自分も同じところに落ちたときを想像しろ」というブコメをみるのだけど、生きていくだけのお金を稼ぐという点においては、社会人としての常識があれば仕事はありますよ。
今年失職した友人たちは軒並みハローワークで職業訓練校をすすめられて、そこで学んで就職しました。
努力する気がある人にはセーフティネットは今でもあるんですよ。
でも、努力したくない人に向けたセーフティネットがないのは事実。
「努力なんてしたくないってば」という人たちを支援する気になれるかどうか。そこが分かれ目なんでしょうね。
>いや・・・別にそういう人達の努力を否定したりはしてないと思うけどなー。元増田がどういうやりとりをしたのかが分からないから、全部推測の話になっちゃうけど。
具体的に言うとどれですか?正直、そうした努力を直接否定している文章は主流でないように見受けられるのですが。もちろん、見落としの可能性はありますので、実際にそうした文章があり、そうした言葉を元増田が浴びせられた、ということならこの認識は改めて謝罪致します。ただ、ほとんどの文章は、努力の否定ではなく、その努力を根拠に他者を責める態度への批判なのではないかと思いますが・・・増田はこの両者を同一視しているのではありませんか?
>ただ、そうやって努力して生きてきたことの価値は認めるにしても、それを誰でも出来る当然の前提として、それができなかった人を切り捨てようとする態度はやっぱしどうかと思うし、色々言われるのはしょうがないとこあると思うなー。
元益田がいつ、どこで切捨てをしたのでしょうか。
元の増田で
という言及があります。この文章中の「責める」という言葉は、「派遣村に来てた連中が、他の人が出来る努力をしてなかった事」を指しているわけでしょう?そうやって「他の人に出来る努力」を持ち出して「派遣村に来てた連中」を責める姿勢は、「努力の足りない層」への福祉の切り下げ・当人の自己責任という話と連続したところにあります。こうした「自分と彼らは違う」という主張は、派遣労働者全体が抱えるセーフティネットの欠如、という問題から目を逸らし、彼らを「同じ派遣労働者」という立場から切り離し・切り捨てる政治的な効果があります。「切り捨てなんてしてない、話が作られている」と思うのは「何かを主張する」ということの効果を余りにも軽く見ているのではありませんか。確かに政治の世界でさえも言葉の重みは相当に軽くなっていますが、「自分の主張が世論の一部を構成している」「自分の主張が政治を動かすかもしれない」という自覚なしに、気安く何かを責める姿勢にはあまり賛同できません。
>既に他のトラバでも指摘があるけど、「普通は危機感をもって努力する。普通の想像力があれば貯蓄は絶対できる」なんてのはちょっと現実離れしているんじゃないかしら。想像力があったからと行って、実際に貯蓄を行えるとは限らないし。努力をしたけど、様々な外部的要因から失敗した人もいるかもしれないわけでしょう。
現実に出来ている人がいるのだから、現実離れしてないという論拠ですが。
逆に、それが出来ているのが一部の特殊な人間ではなく、かなり多くの人が出来ているという点をみていただきたいのですが。
多くの人々にそれが可能であることと、それが「絶対できる」といことの間には隔たりがあります。そもそも、仮に多くの人間が出来ているのだとしても、「外部的要因から失敗した人々」を意識の外に置いたまま元増田が話をしている、という点は全く変わりません。それとも「絶対」と言う言葉の意味が違うのでしょうか。また、そうした少数の出来ない人間も含まれるのが「現実」なのですが。それが出来ない人間の存在を前提としない言葉は、訓示にはなっても現実の対策にはなりえません。
>それに、仮にそういう外部的要因がなかったとしても、そういう貯蓄をするための努力をしてこなかった、ということを持って彼らを責める意味ってあまりないんじゃないの。
すでに上記文中で引用がありますが、
と仰られていたはずですが・・・。派遣村擁護者を責めているだけでなく、派遣村に来ていた人間が努力をしてこなかったことを責めていたんではないのですか?それが事実と異なるのでしたら、「勝手に話を作」られてしまうのは、説明・記述の手法に問題があるからではないかと思います。
>努力してきた自分達が報われないで、努力しなかったあいつらが、要求するだけで金もらえてるのはおかしい、と思うのはちょっとズレていると思う。努力してきた元増田の友人達にしたって、セーフティネットが充実していくことで、自助努力が必要な部分が軽減されて、より豊かな生活が送れるようになるわけでしょ。それを今までの努力が否定されていると考えるのはあまり筋が良くないと思うなあ。彼らに物を与えるな、ではなく、俺達にも物をよこせ、という方向で共闘した方が得られる利益は大きくなるわけだし。どうして同じ派遣労働者である人々が、彼らを責める必要があるの?
あのー、俺が責めてるのは派遣村擁護者であり、派遣村ではないです。
派遣村擁護者が、話を勝手に作り上げ、派遣村を責めた人間に仕立て上げる。貴方のようにね。
どうして皆勝手に話を作るか。
派遣村擁護者から非難されたのは「『派遣村に来てた連中は、他の人が出来る努力をしてこなかった』と責めたこと」が原因ではないのですか?
>それに、努力を前提にした区別と言うのは、「そもそも君達が派遣社員の地位にあるのは、努力が足りなかったせいじゃないのか」という主張と容易に繋がってくると思うよ。
ならないんじゃないの?
ある専門の分野に進んだ人間が、その分野自体が消えてしまった場合、派遣以外に進むのは難しいと思うよ。俺の友達の派遣業のほとんどがそうだよ。
それは増田の現状認識では?(同時に、自分もある程度共有する認識でもありますが)あなたがそういう認識をお持ちであることと、「努力をしてこなかった奴を責める」論理がどのように敷衍されるか、ということは別の話です。同じ論理で物事が進められたとき、どのようなことが起こるのかを意識の外に置いているのではありませんか。かなり主観的・楽観的な態度であるように感じられます。「想像力の欠如」とは正にそういうことも含めて指摘されているのだと思いますが。
>もし今後、より「努力している」層から元増田や元増田の友達が切り捨てられるとしたら、そのとき元増田達はどのように反論をするのかな。そして、その時既に切り捨てられた人たちが、どうして元増田たちを助けてくれるのかな。それって、危ないと思わない?
思わないんじゃないの?普通は。
普通、という言葉を繰り返し使われていますが、「普通」とは何でしょう。今切り捨てられようとしている人々は「普通」ではない、ということを含意したお言葉ですか。
>自分が努力して獲得したものを、他人が何の努力もせずに手に入れることが許せない、という感情は分かるけど、その感情を表に出して彼らを責めることが、どんな政治的な意味を持つのか、どう利用されるのか、という意識に欠けている点はやはり「想像力の欠如」という形で非難されてもおかしくはないように思うのだけど、どうかな。
そりゃ派遣村擁護者にそのまま返しますがな。
民主党が利用したでしょ。9条だって。
どうも誤解されているようですが、「政治的利用を拒絶しろ」とは言っておりません。派遣村に付随する様々な政治的集団の意図を意識して行動することは当然の前提であり、その上で、自分達の行動・意見表明がどんな政治的意味を持つのか、どう利用されるのかを把握した上で、全体として自分達の利益に繋がる選択をせよ、と申し上げているのです。
ちょっと考えていただきたいのですが、民主党・9条支持者がこうした運動に参入してきたところで、派遣労働者全体の待遇の向上・救済が妨げられますか。一方で「派遣村に住む元派遣労働者達や、それを支援する擁護者に反発する態度」が、派遣労働者全体の待遇の向上・救済に繋がりますか。残念ながら後者はあまりにも政治的展望を欠いた視点であるように思うのです。もちろん、こうした見方が自分の不勉強によるものである可能性は否定しませんが。もし、このような「元派遣労働者と、その支援者に反発する態度」に深い政治的な意図が込められているのであれば、それを解説していただけると助かります(こうした言い方だと皮肉に受け取られてしまいそうな気もするのですが、これはかなり真剣に知りたいと思っています。回答の如何によっては、自分自身の政治的態度を改めることも吝かではありませんし)。
>これって、おかしなことを言っていると思う?率直な意見が聞きたいです
上記の通り、おかしくないところがない。
おかしくないところがない、ということでしたので、改めて真剣に説明を加えていきましたが、どうでしょう。多少なりとも疑問が氷解したでしょうか。あるいは一層「おかしい」という念を強くされたかもしれませんが・・・。
余談ながら、特定の元・派遣労働者個人に対し、「貯蓄をしてこなかったこと」「十分な備えをしてこなかったこと」を批判し、教訓として指導することはそれなりに有意義なこともありうると思います(ただし、飽くまでも私的・個人的なレベルで)。ですから、元増田・増田がその範囲内で派遣労働者を責める、ということであれば、それは別に自由にすればよいのではないかと思います。
しかし、総体としてこれらの派遣労働者や派遣村、諸々の運動に対する意見を、不特定多数の人間が目を通す場所で表現しようとするのであれば、その発言の政治性を十分に吟味し、その効果を考えた上で発言することが必要でしょう。それを欠いた発言であれば、どのような発言であれ「想像力を欠いている」という批判が向けられるであろうし、また向けられるべきと考えます(※)。これは派遣村支持者であろうが非支持者であろうが、与党であろうが野党であろうが、右であろうが左であろうが同じことです。
※余談の余談ながら、「そうした発言に批判が向けられること」と「そうした発言が許されないこと」ということは明確に違いますので、こうした言い回しが言論封殺である、等と誤解されぬよう、くれぐれもご注意下さい。
>いや・・・別にそういう人達の努力を否定したりはしてないと思うけどなー。元増田がどういうやりとりをしたのかが分からないから、全部推測の話になっちゃうけど。
元増田に対するトラバだけで充分でしょ。努力の否定をはっきりしてる発言はいくらでもあるよ。
>ただ、そうやって努力して生きてきたことの価値は認めるにしても、それを誰でも出来る当然の前提として、それができなかった人を切り捨てようとする態度はやっぱしどうかと思うし、色々言われるのはしょうがないとこあると思うなー。
元益田がいつ、どこで切捨てをしたのでしょうか。
勝手に話を作らないで下さい。これだから派遣村擁護者はタチが悪い。
>既に他のトラバでも指摘があるけど、「普通は危機感をもって努力する。普通の想像力があれば貯蓄は絶対できる」なんてのはちょっと現実離れしているんじゃないかしら。想像力があったからと行って、実際に貯蓄を行えるとは限らないし。努力をしたけど、様々な外部的要因から失敗した人もいるかもしれないわけでしょう。
現実に出来ている人がいるのだから、現実離れしてないという論拠ですが。
逆に、それが出来ているのが一部の特殊な人間ではなく、かなり多くの人が出来ているという点をみていただきたいのですが。
>それに、仮にそういう外部的要因がなかったとしても、そういう貯蓄をするための努力をしてこなかった、ということを持って彼らを責める意味ってあまりないんじゃないの。
いつ責めましたか?勝手に話を作るのは派遣村擁護者の悪い癖です。
>努力してきた自分達が報われないで、努力しなかったあいつらが、要求するだけで金もらえてるのはおかしい、と思うのはちょっとズレていると思う。努力してきた元増田の友人達にしたって、セーフティネットが充実していくことで、自助努力が必要な部分が軽減されて、より豊かな生活が送れるようになるわけでしょ。それを今までの努力が否定されていると考えるのはあまり筋が良くないと思うなあ。彼らに物を与えるな、ではなく、俺達にも物をよこせ、という方向で共闘した方が得られる利益は大きくなるわけだし。どうして同じ派遣労働者である人々が、彼らを責める必要があるの?
あのー、俺が責めてるのは派遣村擁護者であり、派遣村ではないです。
派遣村擁護者が、話を勝手に作り上げ、派遣村を責めた人間に仕立て上げる。貴方のようにね。
どうして皆勝手に話を作るか。
>それに、努力を前提にした区別と言うのは、「そもそも君達が派遣社員の地位にあるのは、努力が足りなかったせいじゃないのか」という主張と容易に繋がってくると思うよ。
ならないんじゃないの?
ある専門の分野に進んだ人間が、その分野自体が消えてしまった場合、派遣以外に進むのは難しいと思うよ。俺の友達の派遣業のほとんどがそうだよ。
派遣の実態を知らないで話してるだけなんだと思う。それは派遣村擁護者に多く見られると思う。
>もし今後、より「努力している」層から元増田や元増田の友達が切り捨てられるとしたら、そのとき元増田達はどのように反論をするのかな。そして、その時既に切り捨てられた人たちが、どうして元増田たちを助けてくれるのかな。それって、危ないと思わない?
思わないんじゃないの?普通は。
>自分が努力して獲得したものを、他人が何の努力もせずに手に入れることが許せない、という感情は分かるけど、その感情を表に出して彼らを責めることが、どんな政治的な意味を持つのか、どう利用されるのか、という意識に欠けている点はやはり「想像力の欠如」という形で非難されてもおかしくはないように思うのだけど、どうかな。
そりゃ派遣村擁護者にそのまま返しますがな。
民主党が利用したでしょ。9条だって。
>これって、おかしなことを言っていると思う?率直な意見が聞きたいです
上記の通り、おかしくないところがない。
d:id:kyo_ju氏がこの技を使っているのを見るのは初めてではない。
kyo_ju 労働, 社会, 政治, もっと周知されるべき その筋の専門家であるhamachan氏が判ってて語ろうとしないこと。
まず専門家である濱口桂一郎・政策研究大学院大教授(id:hamachan)に対して、濱口教授がさも政治的打算か陰謀で語るべきことを語っていないかのようなデマを流す。しかし濱口教授は、過去にこのテーマについてちゃんと語っているので、「語ろうとしない」などと言われる筋合いは無論ない。しかし、それをあたかもわざとなにか打算で語っていないかのように「語ろうとしない」などと決めつけられると、kyo_juのブクマコメントを見た人は、咄嗟にそうか、実際に語っていないのかと思ってしまいがちになる。濱口教授がなにかを語っているということならソースを明示してすぐ根拠を明らかに出来るが、語っていないということはソースがなくてしようがないからでもある。
だが幸い、このブックマークにはid:inumashから物言いがついた。
inumash 労働 id:kyo_ju “hamachan氏が公的なセーフティネットの話をしていない”って本当かい?つい最近だって雇用促進住宅に絡めて公的な住宅支援制度の話をしてたじゃない。http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/1546-b7d2.html
しかしこれは非常な幸運であって、普通はこういう指摘が来ることは期待できない。すると、もしinumashが指摘しなかったら、濱口教授は専門家として語ったことがあるのにそのことに対してわざと口をつぐんでいるかのような印象操作が成功していたはずである。そうなると、濱口教授は専門家としてその事態を当然看過できないので、わざわざid:kyo_juのデマを打ち消すためのエントリーを書かざるを得なくなる。
その筋の専門家であるhamachan氏が(判っている筈なのに)語ろうとしないこと
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/hamachan-88c8.html
そうするとkyo_juは、どのように言い訳をするか。
hamachanさんのこれまでのご議論は、上に引用いただいた文章も含め私が拝読した限りでは、あくまで雇用と社会保障のトレードオフの範囲(これまで企業が面倒を見ていた部分をどの程度社会全体が肩代わりするか)にとどまっておられるように思えます。
「全体の水準」の引き上げ(hokusyuさんのエントリの例で言えば、解雇に伴い企業が負担するコストや失業保険の受給期間を引き上げながら、なおかつ住宅、育児、教育などの生活保障の水準も高めるといった)については、専門家として(あるいは行政官として)禁欲なさっているのかも知れませんが、あまり言及がないところに物足りなさを感じており、今回のようなコメントに及んだ次第です。
つまり、kyo_juは、専門家が自分の気にしているイシューについて、自分の目の届く範囲で、自分の気に入るような論法で、自分の気に入るような結論に達していないという点に文句をつけ、「物足りなさを感じ」、「専門家であるのに語ろうとしない」と因縁をつけるのである。もちろんアリバイとして、「もし誤解や誤読がありましたら、ご指摘いただければ是正するよう努めます。」とか殊勝な振りをしているが、「語ろうとしない」とdisった相手がちゃんと語っていたのだから、まずは謝罪すべきであろうにそれをしようとは決してしない。
あえて釣られてみる;
kyo_ju 経済, 政治 社会民主主義的政策(の中長期的持続)も、ほっときゃ資本主義体制が崩壊するかもという条件の下でないと実現されない→故にこれからは新自由主義一択ですね、わかります
「誰もそんなことは一言も言ってないのにあんたはアホですか」と言いたいところをこらえて(ないけど)善意にとってみる。
でもその前にやはりこの議論(脊髄反射的ブコメに論を求めてどうする、というのはさておき)が飛躍していることは指摘しておかないといけない。
このときもkyo_juは稲葉振一郎教授が「そんなことを自分が発言しているかのように思われるのは専門家として心外だ」というようなデマを流し、専門家がそれを能動的に打ち消さざるを得ないような状況をつくり、相手を追い込もうとする。このときは稲葉教授がその戦略を十分に理解した上で反応したわけだが、このときのkyo_juの反応。
別の方と応酬が盛り上がっている(いや、これで終わりかな?)と思われるところ恐縮ですが、せっかく当方の「脊髄反射」に言及して戴いたので、ごく簡略に。
私のブックマークコメントがいわゆる「言ってないことを読み取るマン」であることは重々承知しています。「広義の社会民主主義者」以外の左翼は存在すること自体許されない、と読み取れる書きぶりに私としてはかなり違和感を覚えたので、あえて言っていないことまで読み取って書かせて戴いた次第です。
ここでもやはり、自分の気にしているイシューについて、自分の目の届く範囲で、自分の気に入るような論法で、自分の気に入るような結論に達していないという点に文句をつけるという手法を採用しているし、それが無理筋であることは百も承知でそれを隠そうともしていない。
つまりkyo_juは、専門家を自分に対して振り向かせたいときは、専門家の発言の言葉尻を捉えて揚げ足をとるどころか、「言ってないことを読み取る」までして、相手の専門家が「そんなことは言っていない」とわざわざ否定してみせるような反応をせざるを得ないような状況をつくるようにしたがるのである。特にこれが効果があるのは、特に相手が氏名・所属を明らかにして自らの専門について語っている実名ブロガーの場合で、つまり学者・研究者が相手の場合である。そして一度専門家に相手をしてもらえたら、自分の読み方に無理があったことを認めるのに全然抵抗がない。
つまりkyo_juは、有名人に相手をしてもらうためにわざと喧嘩を売りに行くミーハーなブックマーカーなのである。kyo_juのネガタグ、ネガコメは、その対象に相手をされたいという願望の裏返しである。実に微笑ましいと言える。
矢沢永吉が佐賀県にコンサートツアーで行ったときに、現地のファンが宿舎のホテルに押しかけ、「矢沢がどれほどのもんたい。ワシの方が熱いギターを弾くけんね。矢沢、勝負せえや!」とロビーで叫んだ。矢沢が出てきて一喝すると、「いやあ永ちゃん、そんなに怒らんでよかよ。ワシは永ちゃんのことを実はそこそこ認めとるのよ。ほれこのタオルに特別にサインさせてやるけえ。」と手のひらを返して子犬のようにじゃれつこうとした。矢沢への憧れ、ファン心理が募るあまりの行動ということで、矢沢も苦笑してサインをしてやったという。それを考えれば、kyo_juもある意味では健気な部類のはてな村民である。
ただし、こういう話もある。吉田拓郎が人気絶頂の頃、札幌のコンサートの打ち上げに参加したアルバイトのモギリの女の子が、「拓郎さん、私はあなたの大ファンで、あなたは天才だと思っていますけれど、私もいつかあなたのようにすごい歌を書きたいんです。」と言った。吉田が「じゃあ、ちょっと歌って見ろよ。」と愛用のギターを渡すと、モギリの女の子は緊張した様子で、しかししっかりした声で、自作の曲を少しだけ歌った。それは後に「わかれうた」という名前がつくことになる曲の原型で、彼女の名前は中島みゆきといった。
ファン感情、ファン心理としてはいろいろなかたちがある。人それぞれ、自分の実力に応じたアピールの方法があって良いのかも知れない。誰もが中島みゆきになれるわけではない。
いや・・・別にそういう人達の努力を否定したりはしてないと思うけどなー。元増田がどういうやりとりをしたのかが分からないから、全部推測の話になっちゃうけど。
ただ、そうやって努力して生きてきたことの価値は認めるにしても、それを誰でも出来る当然の前提として、それができなかった人を切り捨てようとする態度はやっぱしどうかと思うし、色々言われるのはしょうがないとこあると思うなー。
既に他のトラバでも指摘があるけど、「普通は危機感をもって努力する。普通の想像力があれば貯蓄は絶対できる」なんてのはちょっと現実離れしているんじゃないかしら。想像力があったからと行って、実際に貯蓄を行えるとは限らないし。努力をしたけど、様々な外部的要因から失敗した人もいるかもしれないわけでしょう。
それに、仮にそういう外部的要因がなかったとしても、そういう貯蓄をするための努力をしてこなかった、ということを持って彼らを責める意味ってあまりないんじゃないの。努力してきた自分達が報われないで、努力しなかったあいつらが、要求するだけで金もらえてるのはおかしい、と思うのはちょっとズレていると思う。努力してきた元増田の友人達にしたって、セーフティネットが充実していくことで、自助努力が必要な部分が軽減されて、より豊かな生活が送れるようになるわけでしょ。それを今までの努力が否定されていると考えるのはあまり筋が良くないと思うなあ。彼らに物を与えるな、ではなく、俺達にも物をよこせ、という方向で共闘した方が得られる利益は大きくなるわけだし。どうして同じ派遣労働者である人々が、彼らを責める必要があるの?
それに、努力を前提にした区別と言うのは、「そもそも君達が派遣社員の地位にあるのは、努力が足りなかったせいじゃないのか」という主張と容易に繋がってくると思うよ。もし今後、より「努力している」層から元増田や元増田の友達が切り捨てられるとしたら、そのとき元増田達はどのように反論をするのかな。そして、その時既に切り捨てられた人たちが、どうして元増田たちを助けてくれるのかな。それって、危ないと思わない?
自分が努力して獲得したものを、他人が何の努力もせずに手に入れることが許せない、という感情は分かるけど、その感情を表に出して彼らを責めることが、どんな政治的な意味を持つのか、どう利用されるのか、という意識に欠けている点はやはり「想像力の欠如」という形で非難されてもおかしくはないように思うのだけど、どうかな。
これって、おかしなことを言っていると思う?率直な意見が聞きたいです。
(ホント、気持ちは分かるんだけどね。穀潰しの俺でさえ、何もしないお気楽なバカが、努力した人間と同じものを求めるのを見るのは気分が良くない)
知ってるが?
申請するの自体は自由だろう?
そこからがボランティアの役目なんじゃないの?
公的なセーフティネットをまず頼って、それが現状に合わないってなら
現状に合うように変えるべきじゃないの?
で、変えるために緊急避難的にボランティアが生活の面倒をみるのを悪いとは思わんし
少人数では変えにくいってなら、そこでボランティアは良いかもしれないね
だから、何故、申請すらしないのかと聞くべきだし申請されたら、認められるように活動すればいい
派遣村にいる人がいかに精力的にハローワークとかで就職活動をしてるのかを
具体的客観的な数値でメディアに発表し、セーフティネットの必要性を言えばいい
その上で、生活保護を受ける基準って物を変えれば良いじゃないか
例えば、ハローワークに週三回以上行って、紹介された面接が有れば週に一回以上は面接を受ける
さらに面接でokなら必ず就職する(もしくは保護打ち切り)とかね
ある機会があって派遣村のボランティアに2日間参加したって人の話を聞くことがあった。と言ってもほんの10分くらいだけども。
実際、俺は派遣村のことなんてネットとかテレビとかからしか情報知らないからさ、興味本位でちょっと質問してみたんだ。
聞いた内容は2chとかでよくされてる批判をそっくり聞いてみた。
こーゆーの
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51415585.html
質問した事を大まかに言うと、
1.実際に派遣村って全員が全員派遣で職を失った人たちだったのか?中にはホームレスだっていたのではないか?たばこを吸っている人が多く、そのたばこにかける金を今まで貯蓄してればこんな所に来なくて住んだのでは?
2.スケジュールの中に映画観賞とかレクレーションとかデモとかばっかりで、村民たちは決して就職しようと何か勉強なり準備なりをしていたわけではないのではないか?(一部の人たちだと思うが、と前置きしつつ。)
3.派遣切りで職を失った人に対して、介護業界やサービス業界などの企業、団体が雇用枠を結構な数募集しているのにほとんど埋まっていないが、村民たちは選んでいるのではないか?甘えではないか?
4.昨日・今日から何か所かの廃校に移動したが、結局食事(3食弁当が東京都から出てるけど)などの世話を行政が行うはめになり、税金が使われている。本当に派遣切りによって住む所もお金もない人は税金でまかなうのはセーフティネットの観点で必要あると思うが、本当に仕事やる気もないし、まったくなにも考えておらず、食事と住む場所が提供されるからといって来ているようなホームレスに税金が使われているのは納得できない。
という4つ。
これに対する回答が
→1
わからない。派遣切りで職が無い人とホームレスの違いは見た目じゃわからないし、そういうことを一人ひとりに聞くようなこともしていない。
そもそも、そこで線を引く意味はない。
→2
確かに映画鑑賞のテントはあったが、それに何が問題が?たばこについても、別にその人がたばこを買ってお金がないのかただ拾っただけなのか、誰かから貰ったのか。それはわかりません。
→3
さきほどから「わからない」としか言ってないが、それもわからないとしか言えない。
だけど、なぜ派遣問題で政治家とかメディアとか、NPO側やボランティアの人など、様々な人の思惑があってこうなっているのに、派遣村の派遣の人たちだけにそんな批判をするのかが理解できない。そんな考え方をしている事自体が問題だと思います。
→4
最初にも言いましたが、元派遣の人とホームレスの線引きをする意味がわかりません。
そういう考え方は改めた方がいいと思いますよ。人間性に問題があると思いますよ。
たったこんな質問で人間性に問題があるって言われる筋合いはないんだけどなー
一応こっちは質問させてもらった立場だし、あっちは俺より立場上偉い人だから「ありがとうございました」って言っておいたけど・・・
俺個人としては、派遣法自体に問題が多いということもわかってるし、政治の責任が一番であるとも思います。
連合とかのそういう古い体質の人たちが利権を守っていることで労働市場が形骸化していて、労働市場の流動性を高めるっていう改革が中途半端な状況で止まっていることにまず一番の問題があると思うし。
そういう根本的な問題がまったく問題にされず、派遣村がスケープゴートになっているのでは?って事が言いたかったんだけど。
4番の問題なんて、経済の基本的な考え方の違いでしょ。
俺は自己責任ってのが結構この社会ではあると思っているネオリベ的な考え方に近いんだけど、あっちはどちらかと言うと平等だとか社会主義的な、マルクス的な考え方だよね。
社会や働くということに対して甘い人たちがこんな偉そうな顔をしていて、それに税金が使われて、そしてそんな人を守る方向に国が動いちゃっている。
ちゃんと真面目に頑張っている人たちが損を見るだけで、すごく不愉快。
そういう経済的な主義とか考え方の違いで人間性に問題があるだなんて言われるのは多少腹立たしい。
来週またこの人に会う機会があるんだけど、なにか反論する言い方とか材料とか話ないかな?
ほとんどの質問「わからない」ではぐらかされて、人間性批判されてちょっとむかついてる。
来週を過ぎたらもう何にも利害関係なくなるし、人間関係気にしなくていいから多少言い方があれでも問題ないし。
とりあえず、池田信夫の話でもしてみようかと思ってるんだけど。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/caa6353a3bf77b62c7782d6bd09446a2
だってさ、その辺きちんと認識してたら法律とか行政とか以前に自然と自己防衛に走らない?
http://anond.hatelabo.jp/20090106130524
親兄弟が既にいない立場としては通常の仕事をしながら1ヶ月以内に住む場所と職場を探せる自信はない。
保証人なしで住むとこさがすのすごい大変だし。結局保証人協会使ったけどそれでOKなところってすごく家賃が高いとか条件かなり悪いとこばかりなんだよね。少なくとも住めるところは確保しておかなきゃって思う。
でも、そういった要素と行政や立法との因果関係ってどんだけあるんだろうな。
村の様子を見てると、やたらと政府との対決姿勢を盛り上げようとしてるみたいだったけど、「じゃあ5年前に派遣法改正しない方が良かったの?」という話にもなってくる。これを否定したら、残念ながら村民の大半にとっては、住所不定無職になるのが5年早いか遅いかの違いでしかなくなってしまうと思う。
今必要なのは「(1)5年前の派遣法改正はとりあえず必要だった」を踏まえて「(2)しかし派遣労働者のセーフティネットに関しては不十分なので直ちに改善されるべき」というコンセンサスなんじゃないかなあ。なんだか、(1)もセットで否定する言説がこの辺の議論の足を引っ張ってる気がするんだよね。
博士と同じにおいを感じるなぁ。博士号をとっても、就職先がない。(特に文系)博士の場合は、一応、学振とかで優秀な博士は保護されているけど、クリエイターってそういうのないの?
ってか、自分の専門と同じことをやって稼げるだけ、博士よりましだと思うんだけど。博士なんか、直接関係ないバイトをしながら・・・という人がごまんといるよ。
端的にいえば、利益がはっきり見込めない技術に関しては、企業は金を出さないのだよ。政府でやるか、民間基金でやるかはともかく、企業以外の仕組みが必要だと思う。アメリカなんかは、競争社会に見えて、その手の基金(セーフティネット)が大量にあるんじゃないかな。生活保障してやるから作品作れ、みたいな。
TCA(社団法人電気通信事業者協会)発表による、08年11月末時点での携帯電話契約者数におけるプリペイド契約者数を確認してみた(数字は丸めてます)。
http://www.tca.or.jp/database/2008/11/
事業者 | 契約者数 | プリペイド契約者数 | プリペイド契約者率 |
---|---|---|---|
NTTドコモ | 5397万 | 3.8万 | 0.07% |
au | 3051万 | 46万 | 1.53% |
ソフトバンク | 1986万 | 108万 | 5.46% |
EMOBILE | 101万 | 1.3万 | 1.32% |
合計 | 1億535万 | 160万 | 1.52% |
以下は雑感。
EMOBILE のプリペイド契約に関連したトラブルの記事で気になったのですが、ある程度プリペイド契約を使っている人がいるにも関わらず、これまで問題視されてなかったのは、やはりテンポラリで使う人(出張で30日使うとか)というような、事業者側の想定利用者と実際の利用者があまりずれていなかったのではないかと、私は思います。
とはいえ、件のサイト主の方のような、落とし穴にはまってしまう方に対するセーフティネット的なものは何か欲しいところです。特にデータ通信の高速化に伴い、簡単に「パケ死」するリスクが高まってきているのは事実だと思います。ドコモだと、通信料が一定以上になると警告を上げてくれるサービスがあったと記憶しているのですが、通信事業者は、こういうアラームや自動停止といったことを必須とすべきではないでしょうか。
もしかしたら常識なのかもしれないが、
1位 北海道 20.5%
2位 福岡 19.8%
3位 大阪 16.3%
4位 東京 14.9%
5位 沖縄 14.5%
生活保護率、高くね!?
多いところでは、5人に1人は生活保護なのか。
こんなに身近な話だったんだな。
セーフティネットの拡充を、なんて騒がれてる理由がようやくわかった。
それ、今工場での勤務契約を切られて実際に困窮してる派遣の人に面と向かっては言えないし言わない内容だけど、
ふとそういう風に思っちゃうのって分かるわ。
トヨタだから、ホンダだから、日産だから、東芝だから…大手だから派遣でも安心だと思ってたの?
国にセーフティネットを求める前に、なんで自分で自分のためのセーフティネットを仕込んでおかんの?
昨季までの利益を派遣労働者にも還元すべきだって?コスト削減に貢献したから?でもそれが派遣ってもんよ?
なんで今まで派遣っていう就労形態の潜在的な不安定さに危機感を持たずに来れたの?
テレビに顔晒して派遣切りをする企業をなじって問題が解決すんの?
とか偉そうに言う俺のアタマの出来も浅はかさも彼らときっと大差ねーし、
一切手は差し伸べないくせに彼らに同情するポジショントークに精を出して高いギャラ取るメディアの人達も大概だな、と思うけど、
でもやっぱり俺にはこのクソ寒い中路頭に迷う見込みの彼らが哀れには思えない。
ツケを払うときが来たんじゃない?としか。
バカだから
やりたくて派遣してるってのじゃない限り、正社員になりたいなら別に問題なくなれると思う
コネ作ってもいいし、手に職付けても良いし、資格とっても良いし、公務員試験受けても良いし
さすがに漫画喫茶で生活するしかなくなる状態や浮浪者まで行ったら本人の努力だけではきついだろうけど
無茶な高望みではなくって何かを望むなら望みが叶うように計画を立てて粛々と実行すりゃ良いだけ
今の派遣の人で正社員になりたい人なんて言っちまえばそこらの一般人が、アイドルと付き合いたいんですって言ってるようなもん
ふられて当然だと思わない?
本気でアイドルと付き合いたいと思うなら、テレビ局でも入社するとか
会社でも作って成功して、付き合いたいアイドルを取りあえず広告とかで呼んでみるとか
ちゃんと計画を立ててそれを実行しないと、そりゃ運不運は有るだろうけどね
どうせ、正社員の仕事紹介したところで、給料が安いとか、内容が気に入らないとか言うと思うけどな
あぁ、これはあくまで現在30代半ばくらいまでの人でって話ね
現在の50代位の人がリストラとかでクビになって事務しかやったことがないから手に職もない
家族もいるから養わないといけない、資格もない、社内にいたからコネもない
そもそも終身雇用のつもりだったからそんな備え何もしてないって話なら
もう良いから生活保護でも受ければ?そんな時のためのセーフティネットなんだからさ、と思う
正直下らない、ゴミどもめ
そもそも自分の未来を肯定的に見れない人に肯定的な未来が訪れることは決してない
つまらんことを言うなよ、なら半分より上にいけばいい話だ
本を読め?その時代を実際に体験して派遣を経験した私が言ってもそういうの?
ついでに、セーフティネットが現状機能してないと思うなら
現状、一票をもって政治に参加してるあなたのせいなんだがね
需要が増えないといいつつセーフティネットで最低限の住居や医療を保証しろというのが支離滅裂に見える。最低限の住居や医療を受けれてない人にそれを供給すれば明らかに需要が増えるのに。それとも住居や医療を提供した分代わりに他の需要が減るとでも思ってるんだろうか?不況期は需要不足だからそういうことは起こりにくいはず。公共事業や給付金だってそれで失業者とかワープアにもある程度金が回って生活費のたしになるのに。全員が最低限の生活費を持ってないなら現金ばら撒きでもセーフティネットにはなる。
どういう景気対策しても需要増えないという人は生活費すら足りない人や宵越しの銭は持たない金遣いの荒い人は一人もいないという現実離れした過程を信じ込んでるんだろうけど。