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はてなキーワード: キャリアプランとは

2010-08-11

アカデミズム維持を言うなら、研究者雇用をどう確保するのか

http://anond.hatelabo.jp/20100811100942

現在偏差値50~60ぐらいの大学への就職は、若手研究者キャリアパスの一つになっている。

あと、旧帝大には就職できていないが、あぶれた研究者就職先でもある。

旧帝大以外の研究者でも、優秀な人間はあぶれるほどいる)

 

なので、旧帝大早慶クラス以外の大学が淘汰された場合

遊ぶことしか考えていない学生リリースする、という点では社会的にかなりプラスの効果があるかもしれないけれども、

日本研究者の「層」を厚くする、という点では大きなマイナスになる可能性が極めて高い。

 

博士課程を出た人間を、一般企業が活用するというタイプ雇用も、日本はぜんぜんダメダメなので、

大学雇用されなかった場合の、キャリアプランが非常に考えにくい。

 

大学セクターが、企業セクターか、あるいはそれ以外のセクター

こうした層の雇用を吸収できないことには、日本アカデミズムはまったくだめになる予定。

2010-04-25

http://anond.hatelabo.jp/20100424230534

殆ど合ってるけど一つ惜しいな

ほとんどの安アイドルは金はそんなに貰ってない

労力と給料考えればコンビニバイトしたほうがマシなレベルの奴も多いよ


彼女達が得てるのは金ではなく「アイドル」というやりがいや憧れ、

あと人によってはそこから女優だのなんだのにステップアップするというキャリアプラン


ま、そのために

アイドルやるには微妙すぎる容姿や芸の無さを補う意味

キモオタ相手に媚びたキャラ作ったり処女ごっこしたりするわけで

それによって価値のない写真CDキモオタから非常識買い支えを受けるし

それをしくじればキモオタから非常識な拒絶を受けるし

そういう取引な訳だ

取引の外野が「キモい!」とか騒ぐのは自由だけど無意味だし

「取引が不当!」って騒ぐならそれは完全に間違い

強いて言うなら搾取されてるのはたいして可愛くも子に金と時間を貢ぐキモオタのほう

場合によってはアイドル搾取されてるが

搾取してるのは芸能界や事務所

2010-04-24

http://anond.hatelabo.jp/20100424205229

パソコンの新調とスキルアップになにか関係あんの?

そもそも、パソコンは5年に1度程度の割合で交換していくものでしょ?会社としては。

それに教材って言われてもなぁ・・・

 

俺なら先に、本人にキャリアプラン聞いて、本人にそのキャリアプランにたいして今不足しているものがないか聞くなぁ。

教材とパソコンありきで話されてもって思った。

2010-04-13

彼氏一般職だった、別れたい

一般職だと友達の彼氏と比べられたときなんか恥ずかしいww

下向いちゃうしww

男にはせめて総合職であって欲しい・・・

6時ダッシュとかで迎えにこられたら・・・・もう最悪ww

せめて普通に夜8時ぐらいまでは仕事して欲しい。

常識的に考えて欲しいだけなんです!

ルーチンワークの恥ずかしさとか分かる?

あのね?たとえば週末10??20人ぐらいで社員旅行とか行くでしょ?

それぞれみんなキャリアプランとか組んでるわけじゃない?

将来みんな普通に管理職になるわけでしょ?

いつまでも派遣と同格とか大恥かくでしょうがww

2010-02-03

この春から大学生になるあなたが「やっちゃいけないこと」5

極論だけ書く。

1「授業に出る」

もう授業なんて出るな。出席取る授業は代返してもらえ。試験ができればそれで良いだろ。レポート適当に友達と情報共有してなんとかこなせ。あ、でも、感謝の気持ちは、忘れないようにな。

その理由。

日本大学の授業は、一部の例外を除いておおむねクソで、教授にやる気はなく、教える気もなく、一時間半という貴重な時間を浪費する。それは東大京大でも同じだ。上から下まで基本的に授業は終わってる。だから、同じ内容で、もっといい授業を探そう。それはどこかの私塾にあるかもしれないし、書籍にあるかもしれないし、PodcastiTunes Uにあるかもしれない。OCWってのもあるだろ。あと自主ゼミっていう手もあるな。iTunes Uは英語?まあ、それぐらい勉強しろ。「同じ内容で、最善の結果を得られる授業を探せ」。これがキーワード。だから、その授業が提供している内容が、最善と思えないなら、授業には出ちゃいけない。

2「バイトをする」

バイトするな。これは厳しいかもしれない。なんせ経済がアレだから、親に仕送りしてもらえない人もいるだろうな。でもバイトはなるべくしない方が良い。

大学生バイトは明らかに搾取だ。もっといい仕事はいくらでもあるのに、とりあえず働かなきゃ、とりあえず実績を作らなきゃ、とりあえず社会に出なきゃという焦りを利用して搾取してる。資本主義搾取とか、資本家搾取してるとか、そういう古式ゆかしきマルクス主義みたいなことを言うつもりはないが、バイトだけはやめたほうがいい。大学生の四年間という貴重な時間を空費するには、時給何百円だ千円だってのは、あまりにも見合わないぞ。

じゃあどうすればいいのか?

自分仕事をもぎ取れ。この世にフリーランスとして関われる、割の良い仕事はいくらでも転がってる。あなたがこの春から通うことになる「立派な大学」に比べれば、しょーもない学歴の奴でも、立派に稼いでる人はいくらでもいる。確実に成長できて、自分仕事を拡大できるような仕事自分で取ってきた方が良い。

だから、覆すようだが、「自分仕事を拡大する」ことの第一歩としてバイトすることは、むしろ推奨する。が、「その先」が見えないバイトダメだ。たとえ大学生活の間だけでやめるつもりでも、きちんとその先、十年単位で食っていくためのキャリアプランを考えられるようなバイトに関わること。時給は関係ない。最初の時給がたとえ0円でも、のちのち何百万、何千万という富を生み出す仕事もある。もっとマッチョな言い方をすれば、今の時給がどうあれ、その「バイト」をのちのち何百万、何千万という富を生み出すような「仕事」に、あなたが、「変える」のだ。そういうバイトに関わることは、将来のリスクヘッジにもなる。

3「サークルに入る」

ここで扱うのは極論だから、「サークルには入るな」と言うけど、サークルを全否定するつもりはない。楽しければそれでいいじゃん、とは思う。実際、入るサークルによっては、結構、楽しい

が。

いずれ就活ESに書くため、実績を作るため、みたいな打算で参加するようなバカは、サークルに入るな。それだけは言っておく。

だいたい、「サークルで○○をしました」なーんてESに書く野郎はどうして絶滅しないんだ?おまえのサークルが、おまえの世界のすべてだったのか?そんなしょうもない学生生活だったのか?残念な奴だな。そんな小さい世界で、チマチマ箱庭いじってるようじゃ、なあ。

それから自分プライベートタイムまで浸食してくるようなサークルダメだな。

嫌々入ってるようなサークルのやめ方は、「四畳半神話体系」を参照のこと。

4「友達を作る」

友達を作るのもダメだ。友達って「作る」ものか?無理すんなよ。ぼっちでもいいじゃないか。無理して友達を作ろうと躍起になってる奴ほど、ぼっちになるからな。かわいそうに。

ぼっちぼっちどうしで集まるし、「リア充」がどうの、とか、気にしてる暇があったら将来のこと考えようぜ。

5「就活する」

もう就活なんてすんな。残念ながら、就活する奴は負け組だ。結局「名も無き大学生」として生きるしかなかった、無名の学生たちの墓場だ。一人の人間として扱われたいのであれば、墓場に行ってはいけない。生きる道を選ばなければならない。そのために、大学生活四年間+αの期間には、できるだけ布石を打っておくこと。大人と一対一で渡り合うこと。企業と一対一で渡り合うこと。交渉すること。何があなたに利益をもたらし、金を生み出すか、知っておくこと。どういう仕事をすれば、何円の利益が出て、何円が懐に入るのか考えること。資本は、肩書きは、なぜ必要になるのか。何が信用を生み出し、それを持続させるのか。それらをよく考えよう。生きながらにして墓場に葬られ、石の下で腐らないために。

間違っても、「就活のために勉強」とかしちゃいかんぞ。「よりよい墓」を探したってなんにもなるもんか。

 

自分にはどんなオプションがあって、それらをどう行使すべきなのか、自分の頭でよく考えること。

「当然」とされていることを、疑うことから始めよう。

惑わされるな。

自分のことは、自分で、考えろ。

「誰にも当てはまること」なんて、ないんだから。

 

じゃ、がんばってね。

2010-01-29

http://anond.hatelabo.jp/20100129172732

大学に入って以降は、課題意味が違うからね。次のキャリアプランにつなげるための勉強とかじゃないものね。

高校までとはちょっとちがった集中の仕方が要求されるよね。

2009-10-03

http://anond.hatelabo.jp/20091003154642

履歴書の書き方じゃない?

相手の立場に立って、増田が言ったことを考えると

割と冷たく書くと以下の感じ。

前々職は上場企業

だから何でしょうか?

上場企業にいてどんなスキルを身につけたか?という部分なら評価されますが

席をあたためていただけなら、その年齢じゃぁね。それを書かれてもどっちかわからないので。

上場企業はすごいですが、そこに勤めていたあなたのスキルはそれによって保証されませんので。

国立理系卒(旧帝じゃないけど)

それがどうかしましたか?新卒じゃないですよね?

良い大学なんでしょうけど、あなたのスキルはそれによって保証されませんので。

高度持ち。

新卒ならともかく、中途でそれをいわれても。

リーダー経験もある。

なるほど、それはすごいとおもいますが、具体的にリーダーをしてどれだけの功績を上げられたのですか?

上場企業なら、まぁ、体質的に1度はリーダーはさせてもらえますよね?

で、経験した結果何を得たのですか?

今のこのご時世で、36だと。いわゆる肩書き(上場企業・有名大学)っていうのをメインに打ち出しても、キツくない?

相手が求めているのは即戦力で、自社とマッチするか?だから。

どういう風に相手の会社ビジネスに対して即戦力になれるのか?というのをPRしないと厳しいかと。

大卒後~36までに何をしてきたのか?どういう成長をしたのか?ってのをPR蘭でPRしとかないと厳しいと思う。

面接する人は細かいところまで良く読んでるよ。だって、最初はそれしか情報がないからね。

ちゃんと書いた方が良いよ。

 

正直増田の文章を読んで、流れに載っただけの人材キャリアプランができていない平凡な人材。という印象を受けた。流れに乗るのは上手いだろうけど、逆風では前に進めないだろうなと(約10年分のキャリアプランが感じられなかったので成長0に見えた)。新卒か景気が良ければ採用されるだろうけど、景気が悪いときにはリスキーって感じた。書類の書き方に気をつけないと損してると思う。

2009-07-22

http://anond.hatelabo.jp/20090722065036

いい加減に「正社員」を雇用形態人生キャリアプラン最上位にあるという前提で語るのはよさないか。

そもそも「既婚、正社員」組と「独身非正規雇用」組が勝ち組・負け組みに分かれているように見えているのも本人の思い込みのような気が。

多分、独身者は良い意味でも悪い意味でも独善的で、そういう人間は家庭を持つことをうざがるし、さらに会社帰属意識を持つこともうざがることがあっても不思議じゃない。

「なんとなく家庭を持って結局独りよがりに生きて、かつての父の様に嫁や子供を不幸にするぐらいなら最初から結婚しない」という人間は居る。

2009-06-24

意味無く不安にかられる

あーへこんできたー

仕事ごまかして、いろいろ仕事から逃げて生きてるせいか、なんかよくわからないものに追われている感覚がある。

そわそわそわそわ

今日ごはんー考えるので精一杯~♪

なんか毎日生きれてるだけで満足しちゃって、仕事向上心とかキャリアプランとかこの先どうするかとか怖くて考えられん。

これはうつ病のせいかなー関係ないかなー

2009-05-15

http://anond.hatelabo.jp/20090515023736

元増田です。

給与等の待遇イマイチであればせめてキャリアとしてきちんと得られるものがある会社じゃないと、手詰まりになるかと。

もやもやしてた部分をズバリ言って頂き有り難うございます。

本当、その通りですね。幸いまだあがく時間がありますので、キャリアプランを練って転職活動をもう少し粘ってみたいと思います。

2009-03-16

前に『転職は1億円損をする』という本を立ち読みしたけどさ

辞めると言えば、そういえばこんな本読んだなあというのを思い出した。

これね。まぁ1億円ってのは本を売るためのキャッチーな文句に過ぎないからそれについてどうこう言うつもりは無いけどさ。

それを差し引いても、ちょっと低レベルすぎるんだよね。書いてあることが。

具体的な目標キャリアプラン戦略を持たずに転職するとか、そういうどうしようもない人について書いてある。

そりゃそんな人間が安易に転職したら失敗するのは目に見えてるけどさ、それは転職そのものが悪いんじゃなくてその人間レベル低いだけじゃん。

世の中の平均的な転職ってこの程度のレベルなのかねえ。そりゃ『転職は悪い』とか頭ごなしに批判しちゃう奴が湧くのも仕方がないかもしれない。

まぁそういう連中もかなりレベル低いとは思うけどさ。

実際どうなの?と思う。どうなんですか?

2009-02-28

昔話

大学院中退した人の日記が話題になっているようだ。http://blog.riywo.com/2009/02/27/120733

自分大学院中退したことがあるので、昔話を書いてみたいと思う。といっても件の人とは違い、確固たる考えがあってやめたわけではない。

地方の進学校高校にいた自分は、たまたま勉強ができたので東大に進学した。

東大を選んだのに特に意味はなかった。

自分の成績と照らし合わせた結果、たまたま東大になったという感じ。

(一時期は京大に興味もあったが、数学過去問を見てできる気がしなかったので東大にした)

進振りのときも、将来のキャリアプランなどについては全く何も考えず、専攻を決めた。

キャリアプランについて考えることすら思いつかず」と言った方が正しいかもしれない。

4年生になると、当たり前のように大学院受験した。

働くなんてことは想像もつかなかったし「勉強」は嫌いじゃなかったので、大学院を受けないなんてことを考えすらしなかった。


卒業研究研究室に入ってから様子が変わった。

これまでは与えられたことを勉強していればよかったが、研究はそうじゃない。(指導教官の力を借りつつも)自分で問題を見つけ、解決していかなければならない。

しかし自分は、明確にこれをやりたいというものがあるわけではなかったし、論文の探し方すらロクにわからなかった。

一番の問題は「自分に熱意がなかった」ことだろう。

ある問題に対して寝ても覚めても、毎日毎日考えられるような熱意がなければ、研究はやっていけない。

でも自分は、専攻領域に興味はそれなりにあったが、人生をそれ一筋に染めるような熱意は到底なかった。

卒業研究は、全くのまぐれ当たりで面白い結果が出たので取りつくろうことができた。

M1のときの健康診断で、医者だったかカウンセラーだったかの人に対して「やっていけるか不安です」って答えたのを覚えている。

日に日に、自分の中での不安劣等感は膨らみ続けた。

M2のとき限界に達し、修士論文の中間発表に出たのを最後に全く学校に行かなくなった。(中間発表までいったのにもったいないと思う人がいるかもしれない。でも、ぶっちゃけ修士になってから出した成果なんてほとんどない。卒業発表の焼き直しみたいなものだ)

家にずっと引きこもり続けた。

電話も鳴ったが、全く出なかった。電話が鳴るのが恐かったので、電話線を抜いたりしたこともあった。

その後もろもろあって指導教官と数度話をし、結局、籍だけは3年間置いてもらったものの、研究に復帰することなく退学した。


そのあとどうなったかというと、退学後も半年くらい引きこもり続けたあと、このままやっていくこともできないなと思いハローワークに行った。

自分プログラミングしかできることがなかったからプログラマー募集してる会社を探し、そこで見つけた会社に入社した。

今は最初に入った会社とは別の会社で、それなりに楽しく働いている。


今から考えると、修士を取ることはできないことはなかったのだろうなとも思う。

病院に行って適切な治療を受け、研究方法についてわからないことは何でも研究室の先輩や指導教官に聞くべきだったのだろう。

まあでも過ぎたことだし、修士を取れなかったことに対して今は特に後悔の気持ちはない。

そもそも、研究に熱意のない自分が流れで大学院に進んだこと自体が間違いだったのかなと思っている。

退学という強制ルート変更がなければ就職なんて考えられなかっただろうから、退学になってしまって逆によかったのかもしれないけど。

一連の経験自分が思ったこと。

  • 進路についてちゃんと考えよう。
  • 研究したいという強い熱意がなければ、大学院に行くべきではない
  • わからないことがあったら、誰でもよいので聞こう。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。
  • うつ状態が続いたら、怖がらずに病院に行こう。
  • 心の支えになるのは友達だったり仲間だったり家族だったりする。その人たちを大事にしよう。
  • 大学院に行くばかりが人生ではない。
  • 人生、大抵のことは何とかなる。

2009-02-19

http://anond.hatelabo.jp/20090219022831

あるある。

考課面接前の書類とかに「5年後のキャリアプラン」とか書く欄があるんだけど、リーダー以上になった場合どのようにしていくか、を書かないと受け付けてもらえないよね。

上級職=管理職しかない業界だとどうしようもない気が。ITでは「プログラマー=下っ端」という現象がはてブでも問題視されてたけど…。

2009-02-16

http://anond.hatelabo.jp/20090216123229

自分予測できなかった(あるいは予測が間違ってた)なら自分のせいと考える。当然。

たとえば今俺は今後の世界経済についてある程度の個人的な見通しを持った上でキャリアプランを立ててるけど、前提の予測が間違ってて思い通りにいかなくなる可能性は十分にある。その時は誰でもなく俺のせい。

自分言葉責任持つなんて当たり前。

不測の事態が起こるなんて当たり前。予測予測不可能性を両方考慮して動くのが当たり前で、それをやらないならやらない奴が悪い。

何のために10年以上も教育受けてんの?って感じ。

とはいえ、実際の世の中には自分の頭で考えるということを苦手とする人間が結構いるのも事実

それは「基本的には本人のせいだけど、頭の悪さに免じてセーフティネット用意してあげるよ」というだけのこと。

2009-01-16

http://anond.hatelabo.jp/20090116101450

そんな言うほどでもないだろう。

ただ良い点は、最後の方に解決策が4つほど書いてあるって点くらいかな。

それでも上二つは現実的じゃないだろうね。

まあ、下二つだろうなあ。あと追加する対策があるとすれば「奥さんをねぎらう技術を身につける」くらいだろうねえ。

おれなら転職を勧めるね。それで下がる給料のことも含めて、4つ目のキャリアプランの話し合いをすればいいんで。

2009-01-14

増田は奥さんの心境が全然わかっていない

http://anond.hatelabo.jp/20090112230518

増田は奥さんがなぜそういうことを言い出したのか、という原因がよく判っていない。

少ない情報から推察するに、奥さんの不満は増田が「平日徹夜して好き放題仕事をしている」ことが原因だろう。

育児放棄家事分担はそれを口当たりよくしただけの「嘘」であって、これが真相。

私は頑張って仕事を終わらせて帰って、家事育児をし、夫が帰ってこない寂しさにも耐えているのに、夫は仕事に夢中になって帰ってこない。

これが奥さんの心境。だからこそ「仕事と私とどちらが大切なの」という言葉も出てくる。

なので、仕事の状況を見直してその勤怠を改善するか、ホワイト職場転職するかしないと道は開けない。にもかかわらず増田は、

男が必死こいて働いてて、血反吐吐いて客に頭下げて、

何日もマッチョ徹夜して、でも、

少しずつ成長していっているって実感がある。。。

そんなとき、嫁さんって

笑顔で応援してくれるもんじゃないのかなあ。

みたいな、ヌッルーい意識で働いているわけだ。嫁さんとママは違うということにまず気づかないといけない。何をしても暖かく見守ってくれる女性は君のママだけ。

しかもこの文章からは、女性仕事を蔑視しているような雰囲気すら漂っている。文章だけでそれが伝わるのだから、日ごろ顔を合わせている鋭い女性になら間違いなく伝わっている。女性のカンは凄いしね。

なので、増田が奥さんと娘に捨てられたくないのなら、自分仕事の状況を改善しないといけない。具体的には以下を実行しないといけない。

はっきり言って増田家事育児の負担率を上げようと、増田が壊れるだけで奥さんの不満は一ミリたりとも改善されないだろう。君の年収分かけてもいい。本気で君がこの状況を改善したいなら、ここに手をつけるしかない。仕事に手をつけられないなら、別れるしかない。君の人生だから君が選びなさい。

ちなみにこのまま離婚となったら、間違いなく仕事にかまけて家庭をないがしろにした増田慰謝料養育費を払う羽目になるので、それも考慮したほうがいい。毎月死にそうになりながら働いた金をどんどん巻き上げられる未来を具体的に想像したほうがいい。

2008-12-31

http://anond.hatelabo.jp/20081231041022

それ以前に、どういう子供に育てたいか?というプランなしに転勤で子供学校変わるのが可愛そうっていわれてもなぁ・・・

長期的な子供キャリアプラン無しに、転勤の善し悪しを言われる方が子供にとって可愛そう。

18ぐらいまでは、親と子で子供キャリアプランを考えていく(18越えたら子供だけで生きていけ!)

だとして。

たとえば、外資系メインとして、外国でも通用するキャリアを持った子供という方向で子供スキルを伸ばしたいと思っているなら

転勤も含め、いろいろな土地を見せておくというのは1つのプランとしてありだし、いわゆるエスカレーター的に1つの学校1つの村社会にとどまらせておくのは逆に危険

あるいみ、友人関係リセットを繰り返すことで、見知らぬ人とスムーズに仲良くなる術というのを身につけさせるのも1つの勉強

逆に国家公務員など土地に長く住むタイプで、村社会的な会社の中で子供を伸ばしていきたいと考えるなら

おっしゃるように、なるべく村的な慣習の中で育てるのが吉なので、転勤はしない方がよい。

ただ、いずれにしろ、子供資質という物もあるし、ある程度のレールは親がしいて上げるとしても、その上を走るのは子供だし。

それに、威厳ある親でないと、子供が大人にあこがれず、大人を見下すようになるので、ある程度は大人の都合で転勤して良いと思う。

転勤するにしろ、しないにしろ、どちらも、結局は人生勉強になるんだから。

それよりも、トータルとして、ちゃんと子供キャリアプランを考えて上げるべき。

2008-12-20

http://anond.hatelabo.jp/20081220114534

保養施設が過保護もいいとこで、スキルアップのための補助は派遣会社としてやるべきことだろ?

提携保養施設ぐらいは中小企業でも健康保険組合のそれを使って提供してるでしょ。でも派遣会社ってそれだけじゃなくて無料でIT講習会開いたりしてる。自社で講師招いたり。あんなもんに金を使う必要無いだろ?スキルアップのための補助が、なんで派遣会社が「やるべきこと」なんだ?それは派遣社員が自費でやるべきことだろ?お節介している派遣会社がどうかしてるよ。派遣会社純粋エージェントとしてだけの役目で居てくれればいいよ。キャリアプラン自分で立てる。それが出来ない人は教育工数を割かれるべき「正社員」になればいいと思う。

2008-11-05

http://anond.hatelabo.jp/20081105182432

あなたがやっている仕事というのがどういうものなのかはちょっと分かりかねますが、今の年収を落とさずに同業種で正社員を目指していて、でも「経験者求む」「実務経験なし」で落とされているわけですよね。

履歴書上の問題はちょっと後回しにして、あなたの経済的な問題はどういった経緯があるか分かりませんが、一時的に収入を落としたとしても、まずは実務経験を積むことが第一だと思います。

僕は、一度未分野の正社員で揉まれたほうが良いと思いますけどね。資格を持っておられるのであれば、数年後の社内異動やキャリアプランなどで今やっている仕事、あるいは近い部分に再び携われる可能性もあるかもしれない。

あなたが目指している仕事がどういったものなのか、情報量が少ないので分かりかねますが、少なくともあなたが不採用となっている分野については、あなたの能力経験企業側とマッチしていないと言えますので、別の道を模索されたほうが良いと思いますし、経済的な問題も解消されるのでは?そのあたりの自己分析はされていますか?いかがですか?

2008-10-17

斜め読みでコメントする人・すぐに思考を停止したがる人

思考停止しがちな人」ではなく、積極的に「思考を止めて」、お手軽にクエスチョンから逃れようとする人たちがどうやら多いみたい。はてなブックマークにおけるコメント欄のことを言ってます。

先日「人材派遣会社は別に暴利をむさぼってはいないし、悪徳企業でもない」ということを少々声を荒げて書き込みました。

(気になる方は「派遣社員に妙な同情はやめてくれ」を参照してください)

何人かのブロガーさんからは辛らつな声を頂戴しました。特に、派遣社員像について語っているつもりがいつの間にか派遣会社擁護に走っている点を指摘されたのは痛かった。僕が一番主張したかったのは「派遣社員マスコミなどが報道するほど、正社員になりたがっている人ばかりではない。そういう人たちばかりをスポットに当てた報道を見て世の中の派遣社員がすべてそうだとは思わないでくれ」ということだったはずだ。にも関わらず派遣会社マージン率まで持ち出して結果的に派遣会社の正当性を訴えることにもっとも字数を費やしている。しっかりと二本立てであることを明確にして書き込むべきだった。反省している。

とはいえ僕が主張した内容自体はいずれも理解して頂けるものではあったと思う。反発は当然にあるものと思っていたけど「ちゃんと読まずに斜め読みしただけだろお前?」と言いたくなる様なコメントがとにかく多い。どういうことだこれは。僕に文章力が無いことは自覚しているが、それでも義務教育を修了した人が読め切れないほどのボリュームでは無いし、難解な表現も用いていない(というか、用いる素養も無い)つもりだ。斜め読みするなとは言ってません。冗長で面倒ならば読まない権利だってあるんです。ただ、コメントする程度の関心を持ったのならば、せめて読みますよね普通は。全部。なぜそれをしないのか。

一番気になったのが「お前のようなタイプ派遣社員の全てだと思うな」的なコメント。お願いです、ちゃんと読んでください。僕は「派遣社員のみんながみんな、正社員になりたがっているわけではない」と言っているではないですか。この文面から、「派遣社員には出来ることなら正社員になりたがっている人が沢山居るのではないか」という前提が僕の頭の中にあることは明白ですよね。最後にも言ってます。「一を見て十を悟った気にならないでください」と書いてます。それなのに返ってくる言葉が「一を見て十を見るな」ですか? 故意に鸚鵡返しをして挑発されたということも考えられはしますが、全員がそうではないでしょう。

これはまだいいです。もうひとつ気になったのは「お前派遣社員じゃなくて派遣会社関係者だろ」といった類の工作員説。マスコミによる心証操作という指摘もあれば、「選挙工作員か?」という宇宙理論まで飛び出している。しかもそれが二つや三つではない。現実に居るんだ、そういう人が沢山。

僕だって「マージンが均一化すれば差別化が図りにくくなる、それだと困る」という(はたから見れば)宇宙理論を書いたのかもしれないが、少なくともこれは「邪推」とは到底呼べない「一つの見方」で受け入れられて良いと思ってる。

なぜそういう発想が出てくるのかを考えてみます。ひとつの理由は、おそらくですが僕の想像した通り、世の中の多くの人は派遣会社を悪だと思っているし、派遣社員は不遇にあえいでいる人種だと思っている人たちが多いということ。「派遣社員で今に満足している奴なんて居るはずが無い」「派遣会社を擁護する派遣社員なんて居るはずが無い」と思っていなければそんな発想はまず出てこないからだ。

もうひとつの理由は、彼らが「派遣会社諸悪の根源」という機運に水を差されると都合が悪いタイプなのではないかということ。

これは他の方のエントリーケチョンケチョンに叩かれている時にも見受けられることだが、自分にとって都合の悪い指摘・気に食わないことなど書かれた場合に、真っ向から反論するでもなし、苦言を呈すこともせずに罵詈雑言レッテル貼りに始終してしまう人が多いようだ(良くて「わかってねぇなぁ、この人・・・」「馬鹿馬鹿しくてもう(ry」という、読み手の想像に委ねる形でコメントを都合よく打ち切っている)。

「こいつ工作員なんじゃね?」という言葉はその究極だ。こういう人は私生活でも仕事でも、自分にふりかかる問題を直視せずに、原因は常に自分以外にあると思い込む(思い込みたい)悪い癖があるんじゃないだろうか。普通、無い発想ですよそれ。そりゃ「アデコ恋人のように親身になってキャリアプランを立ててくれますよ」なんて言葉がこれでもかというぐらい綴られていたら疑いもするでしょう。でも、僕は今回派遣会社を擁護はしてもその一方で苦言も呈したつもりだ。あの程度の「派遣会社擁護」からお手軽に工作員だと断定して論ずるに値せずってか?冗談じゃない。

もしこうしたコメントをしている人が当の派遣社員だったとして、しかも自分が不遇にあえいでいると自覚しての反発なのだとしたら、原因は派遣会社のせいでも時代のせいでも政治家のせいでもマスコミのせいでも、最後の砦の親のせいでもないですよ。自分のせいだ。

いつだったか菊池誠氏がこうした傾向を「脊髄反射」と表現していて、うまいこと言うなあぁと一人でゲタゲタ笑ったことがあるのだが、こうして自分に対してそれが行われるのを目の当たりにすると正直ショックだった。決して他人事ではなかったということだ。

2008-08-29

http://anond.hatelabo.jp/20080828223303

元増田みたいなこと、たまに思う。

なんつーか、自分は仕事が嫌い。

それがどういう内容のものであっても、「仕事」という題目で行う以上、もうだめ。いやだ。やりたくない。

今の仕事は、これまで3回就職した中で一番面白いとは思っている。けども、だからといって「仕事が好き」とは口が裂けても言う気になれない。やらないで済むならそれに越した事はない。

自分はそんなだから、毎日遅くまで残ってるような人を見ると、「好きだね仕事が」とかチラッと思う。本当は居残りの人々も好きでやってるわけじゃないかもしれないけど。自分も、仕事を終わらせるのに必要であれば当然残業するのだし。ただ、毎日毎日いつ帰ってるんだろう、しかも家に持ち帰ってさらに深夜までやってるんじゃないのか、という人はなんなんだ。そんなに仕事が溢れてるんなら他に振ればいーじゃんとしか思えない。ああいうのは好きでやってるんだろうなあ……。でなきゃおかしい。

新卒就職活動では、「好きを仕事に!」「楽しいと思える仕事に就きたい!」「やりがいのある仕事がいい!」「仕事自己実現!」みたいな空気に強烈に煽られた(転職はそこまででもないような気がする)。今はどうか知らんけど、自分のときはそうだった。やりがいのない仕事に就く奴は負け、能力のない奴、と言わんばかり。気色悪かった。そんなこと真顔で言う奴はプギャーだと思ってた。情報誌エージェントの側ばかりならず、友人にまで「お前はその仕事で何をやりたいの?」「そんな仕事でお前の力を発揮できるの?」とか追求されて、ハァ?って感じだった。何言っちゃってんの?

でも、ひょっとしてそういう意識がないとまずいのかなと思って無理して考えて、一応、動機付けができそうな仕事に就いてみたけど、結局「やっぱ仕事はイヤイヤながらやるものだ」という結論しか出てこなかった。好きじゃなければ続かない、好きなだけでも続かない、なんて言うけどさ、好きじゃないけど続けていられる、を探すもんなんだな、と。

仕事って、そんなに何か使命や価値を感じてやらなきゃいけないこと? 確かに、使命感があればこそ就く職業はあるかもしれない。仕事でなければできないことがあって、それが好き、という人もいるかもわからんね。でも自分にはそれがない。どうしたってどう考えたって、自分の中で「仕事」には、食い扶持を稼ぐこと、という以上の意味がない。「会社に不満はないけど、やりたい事と違う」「職場は好きだけど、仕事がつまらない」と言いながら辞めていく人々を見ると、もったいないなーと思う。自分は、今の会社に不満がないおかげで続けていられてるから。たとえその仕事がいくら好きでも、ブラックだったらやってらんないでしょ? そんな気持ちも一応伝えてみたりするが、相手の心情を否定する気もない。「これがやりたい」という気持ちで仕事に向き合えるのが少しうらやましいし、立派だとは思うんだよね。けど正直言ってなぜそういう気持ちでいられるのか、共感はできない。仕事なんてそんないいものだろうか。

考えてみれば、自分には、仕事をしていく上でこうありたいという自分像がない。ただ必要な銭が手に入ればいいと思ってて、実は目先のことしか考えていない。でも仕事に対してキャリアプランだのモチベーションだのというのを見せなきゃいけないから、さも「意識高くやってますよ」的な顔して、顔だけでもいけないので具体的目標を掲げ実績を残し、「会社のために動いてますよ」感を出すために職場改善なんか提案してみたり。こういう作業は特に嫌だ。内心どうでもいーやと思ってるところから何か捻り出さなきゃいけないから大変。産みの苦しみ。違うか。そのあげく期待なんかされちゃった日には暗澹たる気持ちになる。めんどくさい。

でもやるんだよ。でないと生き続けてけないから。

自分が仕事をする原動力は、危機感だ。だからこそ責任持って遂行するよ。漫然とはやらない。

きっと、自分みたいな考えの人は大勢いると思う。いるよね? あんまり人に聞いた事ないんだけど。みんなどうなんだ。

そんなことを久々に思った昼休みだったよ。

さー今日もちゃっちゃと片付けて早めに上がるぜー。

2008-07-27

上司の『解析概論』

上司が亡くなったのは二ヶ月ほど前のこと。事故はないが突然死だった。日本の技術部隊を率いながら、同時に海外の客先を頻繁に訪問するパワフルなマネージャーだった。

先週上司の家に行った。奥様がパソコンで困っていると連絡を受けたから。初めての上司の家。二ヶ月前の雑誌が置いてあった。書斎時間が止まっていた。

幸いトラブルは自分でも解決できるものだった。Windowsの終了と再起動を繰り返す間、書斎を眺めた。本の数は少なかったが、二つ気になるものがあった。一つは大学同窓会名簿。もう一つは分厚い高木貞治の『解析概論』。

上司は私の大学の先輩で、大学を出るとすぐにアメリカに渡ったそうだ。その経歴からすると同窓会名簿は意外だったけれど、そういえば人間関係を非常に大事にする人だった。

それから『解析概論』。私も上司工学部の出身で、どちらかというと応用を学んだ人間だから、純粋数学教科書である『解析概論』は縁遠い。けれども私がそれを知っているのは、大学に入学したときに意気込んでそれを買ってしまったから。

しかし私はそれを読むことなしにやがてバイトに明け暮れ、結局本は後輩に譲ってしまった。一方上司は今まで大切に持っていたようだ。マネージャであったり営業であったり、スーツを着て仕事をするようになっても、いつかは『解析概論』を読破しようと考えていたんだろう。もしくは自分と同じような基準で判断しては間違いで、上司はすでに『解析概論』を血肉にしていたのかもしれない。

上司キャリアプラン目標をするにはあまりに年齢が離れていて、というかそれ以前にすごすぎる人だった。『解析概論』を引き金にして、上司の在りし日の姿が色々と思い出された。

月曜日もがんばって働こう。

2008-06-13

http://anond.hatelabo.jp/20080613231404

「この会社辞めた後は・・・」とキャリアプラン立てられる就職と違って、

「この人と離婚した後は・・・」なんて考えて結婚するやつぁいないだろ。

子無し専業主婦増田さんが将来どんな風に生きていきたいのか知らないけど、

増田さん都市-地方+男女の雇用機会の穴にはまっちゃった被害者だと思うんだが。

ちゃんと主婦やってるのに、穀潰しなんて自称しないでくれ。

他の専業主婦にもそして貴女自身にも、失礼だよ。

2007-10-22

http://anond.hatelabo.jp/20071021182233

どう扱ったのかはわかんないが。

女に生理休暇を与える、出産休暇、育児休暇を与える。これは配慮と言うか、ま、あたえる。女のキャリアプランも聞いてやる。女にも望めば昇進試験を受けさせる。これは機会均等。

女にも深夜残業や、きつい仕事をさせるか。これは難しい。俺としてはその女ととことん話し合う必要があると思う。母体保護の観点で、女をそういった仕事からはずすのにやぶさかではない。が、そういった仕事をした人間と、していない人間キャリアを同じとして扱うことはできない。機会を与える配慮はするが、人より楽な昇進パスを与えることはできない。

当然だけど、男と本当におんなじ仕事をしているなら、生理出産育児の分及ばないのは配慮した上で、男と同じ評価をし、男と同じチャンスをあたえ続ける。

こんなところじゃない?

女だから化粧に時間がかかるの。遅刻くらいするわよ、ってのは減俸。あと、職場で泣くな。

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