それ以前に、どういう子供に育てたいか?というプランなしに転勤で子供が学校変わるのが可愛そうっていわれてもなぁ・・・
長期的な子供のキャリアプラン無しに、転勤の善し悪しを言われる方が子供にとって可愛そう。
18ぐらいまでは、親と子で子供のキャリアプランを考えていく(18越えたら子供だけで生きていけ!)
だとして。
たとえば、外資系をメインとして、外国でも通用するキャリアを持った子供という方向で子供のスキルを伸ばしたいと思っているなら
転勤も含め、いろいろな土地を見せておくというのは1つのプランとしてありだし、いわゆるエスカレーター的に1つの学校1つの村社会にとどまらせておくのは逆に危険。
あるいみ、友人関係のリセットを繰り返すことで、見知らぬ人とスムーズに仲良くなる術というのを身につけさせるのも1つの勉強。
逆に国家公務員など土地に長く住むタイプで、村社会的な会社の中で子供を伸ばしていきたいと考えるなら
おっしゃるように、なるべく村的な慣習の中で育てるのが吉なので、転勤はしない方がよい。
ただ、いずれにしろ、子供の資質という物もあるし、ある程度のレールは親がしいて上げるとしても、その上を走るのは子供だし。
それに、威厳ある親でないと、子供が大人にあこがれず、大人を見下すようになるので、ある程度は大人の都合で転勤して良いと思う。