2023-03-17

周囲の機体が怖い

仕事に行くのが怖い。まわりの期待と自己認識のズレが大きくて、それに怯え続けてる。

これまでの仕事もこの期待値のギャプがつらくて辞めてる。

最初会社大企業システム部門だった。

まあまあ楽しくやってたが、4年目に入ったあたりでプロジェクトリーダーになった。たぶん上司は期待してたのだと思うが、それが重くて苦しかった。

  • 作業完了予定日を伝えるときに、本当にできるか自信が持てず不安になる
  • に苦しんで逃げ出してるのだろう。間に合いそうにないときに、なんとか解決策を考え出すときの心細さに耐えられない。
  • 不確実なことが多くて、次々と新しいタスクが発生するのが怖い。
  • 他の人はもっと楽な仕事してるのに理不尽さを感じる
  • 今回なんとかなっても、次はもっと重くなることを考えるとげんなりしてしまう。

これに疲れ切ってしまい、プロジェクト完了した直後に辞めた。


その後、友人に誘われたスタートアップ転職した。当初は「フラット組織からリーダーなんていない!」という方針を素直に受け止めて、適当なことを言い続けてた。組織が大きくなるにつれて、発言が影響力を持つようになってしまった。

  • 開発計画を決めるメンバーに選ばれる
  • 人付き合いが苦手で緊張するが、社外の関係者との調整も任される
  • 役員になることを打診される。軽い感じだったので、どれくらい本気かはわからない。

フレックスから裁量労働に切り替えてもらって働く時間を減らしてみたが癒しにはならなかった。


息苦しさが最大になったあたりで、別の友人に声をかけられて再び転職した。今度は外資系会社になった。

マネジメント職とプレイヤー職が分かれてるのが心地よかった。しかジョブレベルが上がって様子が変わってきた。

まだ辞めてないが、かなり疲弊してる。あと1〜2年で限界を迎える予感がある。


振り返ってみると、3〜4年くらいの周期で転職してる。これぐらいの時期に期待と自己認識ギャップに耐えられなくなって、逃げ出している。

仕事がうまくいっても幸運と偶然によるものだと思ってしまい自信につながらない。 一方で、まわりの期待は増していくのでどんどんギャップが開いていく。自己肯定感が足りないのかもしれない。

あるいは最初のうちは目新しさで誤魔化せてるだけで、慣れると魔法が解けるのかもしれない。


いつからこんな風になったか記憶にない。物心ついた頃からずっと患っている。小学校の時は、学校に行くのが嫌で毎日泣いてた。この時、親や教師に怒ら続けたのが原因かもしれない。学校休んだ日にやってはいけないことリストがかなりあった。

これはどうしたらいいんだ。なにか責任はないのにやりがいのある仕事はないものか。ChatGPTにはフリーランスになって仕事内容を自分で調整するのを勧められたが、うまくできる気がしない。

  • ボーイング737MAXとか確かに事故多発してて怖いよね。機体。

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