2022-06-25

超低容量ピル飲んでみた

朝起きられなくて遅刻するタイプだったが、遅刻しまくってたらついに言い訳ネタもつきてしまってPMS悪化した路線で行くことにした。

PMSとは縁遠くて生理は小6で始まって以来40日周期でほぼズレることなく今まできている。

7日間きっかりで生理はおわり、生理痛は最初の2日間でロキソニンを数回使えばあとは自制内ですんでいる。

生理痛は2日目にロキソニンを使わないと困るが、使えばすぐに軽快する、そんなレベル

ともかく、そんなにひどいなら病院行けとなったので、口コミホームページの内容と家からの近さを勘案して婦人科受診した。

内診と目つきの鋭い女医の問診をクリアした結果、超低容量ピルが開始となった。ちなみに内診の準備をしていなかったので少し焦った。

はじめてのピルの内服でドキドキしていたが、特に副作用もなく拍子抜けした。超低容量だからそんなものなのね。

副作用というほどもないが、3日目くらいからなんか胸がデカくなった気がする。

3週目となり最後の1錠となった昼からなんと不正出血が始まり、急いでググったところピルの内服開始後いちばん多いマイナートラブル不正出血ということだった。

ちなみに腹痛は痛み止めを使うか迷う程度で収まっている。

さすがに女性ホルモンが入ってるだけあって何かしら体に変化はあるんだな。

ピル内服開始にあたって、内服継続によるメリットをいくつか調べたが、メリットデメリットバランスを考えてもこの程度なら内服を継続しようとおもう。

メリット

生理周期の安定

PMS改善(月経量と月経痛の低減)

種々の病気の予防

生理周期はもともと安定しており月経痛にも困難感は持っていなかったので、さほどメリットにも感じないが病気の予防という面では独り身の増田にはありがたく感じる。病気は予防にコストをかけるべきだしね。

ググると予防できる病気ニキビなどの肌荒れ予防に始まり子宮内膜症やがんの予防とかまあならずに済むならなりたくない病気があげられている。

デメリット

血栓症心筋梗塞脳梗塞リスク

乳がんなどのリスク

頭痛吐き気などの症状

費用

増田肉体労働者かつ非喫煙者なので血栓症リスクは大きくないと思う。頭痛吐き気などの症状も見られなかったので、今処方されているピルなら継続できそう。

乳がんなど他のがんのリスクは上昇するらしいが、予防できる病気の数や症状を考えてもメリットの方が上回るし、上昇するリスクめっちゃ高いわけではないので増田は内服継続することにした。

費用保険適用で薬自体ジェネリックで1000円ちょっとと、初診料等がかかる。ちなみに先発品だと薬代だけで3000円超となるのでジェネリックがいい。

次回以降は再診料そのほかと薬代ですむ予定なので、月2000円かからないで短期的・長期的な健康が手に入るなら大きな負担には感じない。健康のためのサブスクに加入することにした。

今は休薬期間になったので、次回受診日までの日数を指折り数えているところ。

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