まともな内容なんてなくて、ほとんど学校と部活の愚痴みたいなもので
それでも日本のどこか知らないところにいるの同じ部活の先輩、同級生たちと
そのあとも何度かブログを書こうとしたけど続かなかった。
今で考えれば堅苦しくて仕方ないはずのあのブログがどうしてあそこまで続いたんだろう。
あるいは実際にはそこまで続いていなかったのかもしれないけど。
あの2年に満たなかったであろう時間は私の中でとても大きなものになっている。
あの時、交流のあった先輩や同級生たちは何をしているんだろう。
LINEの友だち一覧にいる人もいるけれど、メッセージを送る勇気がない。
あの頃と同じようなブログが書けるかと言われたら、それは不可能だ。
中身のない記事を一晩かけて書いたり、
コメントの送信者とまるで顔を合わせて話し込んでいるかのように
文字だけの会話を楽しんだり
…かもしれない。
このような文体で自分を批評していることさえ十分に苦笑モノなのだけれども。
そこの虚しさに出会う前に気付いて手を引っ込める。