2021-07-05

TLやラノベポルノ依存になるのか検証した

きっか

ゲーリーウィルソンの《インターネットポルノ中毒》(以下、本書と記載する)を読んで、気になったことがあるので検証した。

それは、自分エロ活字によってポルノ依存になっているのかどうかだ。

本書は、インターネットポルノ(主に無限供給され、何処でもワンタッチで視聴できるエロ動画)を見ることで起きる脳への影響や、そこから派生して生活に与える悪影響と、その中毒依存から脱却する方法について説いている。

ポルノというと、辞書概念では性行為を扱った映像画像活字・音声・舞台など、ほぼ全てのコンテンツを指すようだが、本書で触れていたのは動画だったので混乱した。

結論

長話は嫌だと思うので結論から

成人向けコンテンツは、動画だけでなくイラスト活字でも、目に入ればその日は興奮しやすい。

ただし、挿絵のない成人向け小説を読んでいる範囲なら、依存性はそれほど強くない。

そういった成人向けコンテンツを目に入れないようにすれば、初日から特に禁断症状などは起こらない。

日経っても同じ。本来状態に戻っただけだった。

そしてこれは、もともと性依存傾向や毎日自慰習慣がほぼない人間検証なので、その他の条件ではよくわからない。


検証者について

肉体

成人、健康体。

数ヶ月前から筋トレをしており、BCAAなど栄養剤を摂取

元々性欲は薄く、月1〜隔月程度で波が来る。

コンテンツ嗜好

元々動画コンテンツが苦手だったので、AVもAアニメも見たことがほぼない。コミック活字は見るが、過激だったり被害者が出そうな趣味はない。

提供源は主に、Twitterpixivノクターンなど。

状態ポルノ中毒疑惑

数ヶ月前から自慰頻度が30倍程度に増えていた。

一日あたり自慰に2時間は要していた。

そうなった当初、筋トレ栄養管理を始め、同時に記録と情報収集用にTwitterを、そして Twitterでバズったアマチュアアーティスト漫画が読みたくてpixivアカウントを作った。

次第にサジェストに出てきたR-18コンテンツ毎日チェックするようになり、2ヶ月目あたりで毎日数回自慰をするようになった自身は何か病気なのではないかと思い始めた。

検証方法

ポルノを断つ。

手始めにTwitterpixivアカウントを消して、iPhoneタイムスクリーン機能ひとつである、成人向けコンテンツブロッカーを使った。

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