タイトルの通りなんだけど。
さっきシャワー浴びながら考え事してたら、唐突に愛されていた(いる)実感が湧いてきた。
ちょっと自分の話をさせてもらうと、自分は中学校に入ったころから
中学校の先生との関係がうまくいかず、まあメンタル荒れたり親と喧嘩したり色々していた。
人より秀でているとしたら、ちょっとパソコンが出来て本を読むのが早いくらいだった。
女性と付き合いはすれど、まあ俗に言う理解あるなんちゃら〜みたいな感じで、
メンタルやられてる子と付き合うことが多く、そういう子に心身削って付き合って、
他の男に乗り換えられてさよなら〜みたいなのがままあった。
自分自身もメンタル崩したり、人間は信じられねーみたいなスタンスで、
人前に出たり誰かと交流したりすることはほぼ無かった。
んで、現在に戻って。
今日、仕事が暇だったから、理解あるなんちゃら〜のやつをネットで見たりしてて、
それを思い出しながらシャワーを浴びていた。
そういや前に付き合った子も、ボーダー気味でやばかったよな、
眠れないときにマッサージ(性的ではない)とかしてあげたけど、
あんまり満足してもらえてなかったなーみたいなことを考えていた。
その時ふと、そのマッサージのことを思い返しつつ、俺は俺なりに愛していたけど、
そのときふっと、あ、完璧な愛情はないけど、俺は親や色んな人に愛されていた(いる)んだなと思った。
うまく説明できないし、頭も悪いから上手にかけないけど、天啓のようにそれが降りてきた。
そして、親が俺にしてくれたこと、友達や親戚の振る舞いとか色々思い出して、
ああ、この世に完璧な愛情はないけれど、親や友達、親戚の人は俺のことを、その人達なりに
大事にして愛してくれていた、いるんだと気づいた。
33年生きてきて初めての感情だった。世界が俺の存在を受け入れてくれていて、
俺が他の人を意図的に傷つけたりなんだりしなければ、俺のことを受け入れてくれる世界や人たちが
なぜなら、この環状がもしかして一時の魔法で、明日起きたとき消え去ってしまうかもしれないから。
変なこと考えてるな、と思われるかもしれないけど、それくらい俺の中では大きな変化だった。
それと同時に、みんなこの気持ちを胸に抱えて生きてたなんてずるいとも思った。
心の中に、自分だけの無敵スターを隠し持っているような感じだからだ。
この気持ちがあるから、自分から世界に問いかけたりアクションをしたり、
前向きに...といっても、俺の世界は小さいから、旅行にいったり趣味を楽しんだり、
完璧でなければ世界からぶちのめされる、そんな感情があったからだ。
完璧でない自分がそうしたことを楽しむ資格はない...と言ったら言い過ぎだけど、
今こうしてこの文章を書けて、そして公開できるのは、
一つに勢いと言うものがあるのかもしれないが、
愛されている実感が自分の背中を押しているからに他ならないと思う。
長くなってしまった。なんか自分の人生、最近いいこと無かったけど、
唐突になんか心の底からうわーってなったので、話せる人もいなかったので
ここに書かせてもらいました。乱文ごめんなさい、読んでくれてありがとう。