■anond:20200704181922

• PCR検査を最低水準にとどめることで、数字に現れる感染者数を低く抑え込むことが、「ほぼ奇跡」なのだとしたら、かつて国際的に問題とされた日本の研究不正と土壌はそっくり同じではないか。感染者数の実態は分からない。相当数の陽性患者が見過ごされているのが日本の現状である。
• では死亡者数の方はどうか。論理的な帰結は、感染者数の実態が分からない以上、死亡者数も低いPCR検査件数の中で診断できた症例に限られるため、報告されている死亡者数が実数よりも低値とみられる。
• これを裏付ける根拠の一つとして、国立感染症研究所が公表しているインフルエンザ関連死亡迅速把握システムによるインフルエンザ・肺炎死亡報告の超過死亡数。インフルエンザの流行はほぼ終息していたにもかかわらず、東京において、2020年の第8週、9週で閾値を超える超過死亡が生じていた、その後、第13週まで超過死亡が継続していたことが明らかにされた。また、本システムの調査対象の21大都市のうち、報告のない5都市と、5週もしくは9週までの報告に留まっている6都市の合計11都市を除いた10大都市の報告では、東京のほかに仙台（12週）、熊本（7、9－11週、13週）でも超過死亡が報告されている。新型コロナウイルスによる真の被害規模を示す指標として「超過死亡」が注目されている。
• 意図的に過小評価しているにも関わらず、フィリピンに次いで、死亡率が高い。
• 大阪の医師が患者の感染に気付かずに治療にあたり感染して死亡。具体的な改善策はない。検査数も低水準のまま

この状態で『人が死なない以上の利益ってあんの？』とは？現実は死んでいるし無策放置だからまた死ぬが？

病院も逼迫した状態から落ち着いた状態になったりしていないが？

欧米並みの死者数に至るまではフィリピンに次いでの死亡率で無策放置でも『日本は成功している』なのか？

繰り返すけど、日本最高ホルホルホルホルホルホルホルホルとしたいなら、コロナどうこうではなく、格差が小さいを誇ったら？

欧米では経済レベルと人種であからさまに被害が異なっているが

日本は無策が原因で死亡した人(たらい回しにされる、気付かず感染する)はいても、経済的理由が原因で死んだ人はいない

Permalink | 記事への反応(1) | 21:16

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