2020-06-12

元カノ風俗店で働いているので会いに行った話

私が高校時代付き合っていた果穂という女が離婚したらしい。

離婚した男との間には子が1人いて、旦那側は子供は育てたくないという。

果穂は子供を引き取り、子供との2人で生活しているとの事。

しかしながら、果穂は歯科衛生士になるための専門学校時代妊娠し、出産するために学校中退している。

よって何か特殊資格があるわけでもなく、只の高卒の女である

今までは旦那の高い給料に頼りっぱなしであった。

そして何故か生活の水準を下げたくないという思いで、性風俗店にて勤務することになったという。

私に知らない電話番号からSMSにて「久しぶり」と連絡があったのはこの頃だ。

何件かの世間話の後、果穂は自分が働いている性風俗店を紹介してきた。

私は衝撃を受けたが、「あぁそうなんだね」とだけ送信した。

それから数ヶ月後、私は流行りのマッチングアプリというもので女と会う約束を作っていた。

マッチングアプリで女と会うのは初めであり、アプリ内での写真は気に入っていた。

しかし、いざ会ってみるとなんとも言えない程に、タイプでは無い女性だった。

私は食事最後の方では、もうこの子と会うことは無いだろうなぁと考えていた。

純粋気持ちが薄らぎ、ふと彼女が席を立った時の胸を見てみると、とてもエロティックな揺れ方をしていた。

私はなぜか欲情した。

私はその後、女と恵比寿駅前で別れた。「また誘いますね」と言葉を残して。

私は先ほどの気持ちが抑えきれずに、何を思ったか果穂が働いている性風俗店電話をしていた。

私は予約を取り付けるとそのまま新宿へと向かった。

私は指定されたレンタルルームにたどり着き、部屋の番号を店に伝えた。

この店はヘルスなので挿入はせず、素股などで客を慰めるものだ。

 

そしてその時は訪れた。

果穂は部屋に入ってきて、すぐに私に気がついた。

「なんで来てんの?頭イカれてるでしょ」と笑いながら話していた。

その後、シャワールームにて簡単身体を洗われた。

果穂は私の身体を洗いながら、「今日は何もしないよ」と何度も私に言っていた。

私は「それはないだろう」と話していた。

ベッドの上に移行しても果穂はプレイする気はなく、ぺちゃくちゃと話していた。

元旦那は新しい女を作りそこで新しい家庭を作るとの事。

最初は昼の仕事をしていたが、給料が安く満足できずにこの仕事にしたという。

色々と話す彼女の顔は絶望に溢れているようだった。

すると突然、果穂は私にある提案をしてきた。

「50万払うから私を殺して欲しい」

その時、私はゾッとし、下半身の血の気も引いていった。

今までのムラムラとしていたのが嘘のように股間が反応しなくなってしまったのだ。

そして、何を思ったのか果穂は入れようと提案してきた。

数十分前の私であれば喜んで挿入に移行したはずであるが、困ったことに股間再起不能となってしまっている。

しかたなく私は果穂を見つめながら半勃ちのイチモツを自ら慰め射精に至った。

射精時に果穂は受け止めようとせずにゴミ箱差し出してきたので、ゴミ箱に発射する形となった。

後にも先にもゴミ箱を目掛けて射精するのは今回だけだろう。

「2度と来ないでよ」と言われ、私はレンタルルームをそそくさと出て行った。「また来ます」と言葉を残して。

私はレンタルルームから新宿駅までふらふら歩いていた。

歩きながら私は今の生活の大切さを感じ取った。

そんなある日の夜の出来事であった。

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