2020-04-22

戦時あらため疫時体制経済で、借金貯金リセットされる

国民一人あたり10万円配るそうだ。

したことないように見えて12兆円。国債で20年かけて返せすなら、所得税を1割増しでもきつい。

これで終わるはずがない。

疫病が続く限り、毎月10兆円程度の予算が、医療費教育費・扶助産業支援などで消えていくだろう。

一千兆円の国債なんか鼻で笑う程度の税収不足になるだろう。

財源の確保は、おそらくまずは、相続税100%(控除1000万円)からはじまる。

世界は完全な国家ブロック経済と化し、資産は逃避しようがない。

死んだ人間天国まで財産を持っていけない。

自分で稼いでいない人間が親の遺産で食べていくのはこの非常時には許されない。

世論もそういえば許すだろう。

自粛生産力は大幅に下がるのに、流通する通貨ばかりが膨大になる。

航空会社半導体素材会社自動車産業会社建設会社など、日本屋台骨を支える産業

の維持のため、それでも援助を続けなければいけない。

歪んだ経済公権力でつなぎ止める、戦時ならぬ疫時統制経済誕生だ。

しかし、歪むに歪んだ果ての破綻は間違いなくハイパーインフレ

今の10000円が1円くらいになるかもしれない。

チョコレート1つが100万円。

千万貯金は千円になる。逆に言えば1千万借金も千円になる。

貯金・株・債券をたんまりと貯め込み、安全圏でぬくぬく過ごしていた輩が素寒貧になる。

莫大な借金も消え去る。土地と地金を持ってる人間以外は全てが等しくリセットされる。

すなわちそれは、円建て国債の無価値化も意味する。

日本対外的な信用もなくなり、石油も食料も輸入できなくなる。

生活の再建より、信用の再建が時間がかかるだろう。

先の敗戦の後を見るならば、20年程度はかかるのではないか

全ての人が富の上で平等になる。

目端の利く人間のしあがり、それ以外の人間奴隷となる。

疫病は、就職氷河期などで安定した雇用を得られなかった人々の怨念結晶だ。

彼らに新しい機会を与えてくれる、正義ハンマーの鉄槌だ。

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