2020-04-10

知り合いが自宅待機になって壊れ始めた

先に書いておくが、ここで出てくるのはリモートワークではなく自宅待機。仕事をすることな報酬がもらえる方の話だ。

彼は大学サークル知り合いで、自分より1つ年上だ。当然私より先に卒業して、国内大手メーカー総合職就職した。

彼の卒業以降、リアルで会う機会は全くなかったがTwitterではずっと相互フォロー状態にある。お互いの鍵垢でも相互フォローで、頻繁ではないが時折リプライ飛ばし合う仲であった。

そこで今回のコロナショックが起きた。彼の会社4月1日から早速自宅待機に切り替わったらしく、休業補償どころか通常通りの報酬が貰えると書いていた。さらに彼は実家住まいということもあり、不便はあっても生活崩壊することはなさそうに見えた。

家族と共に過ごせて経済的困難も起きないなら、この危機は彼にとってはさほど影響はないだろうと思っていた。

ただ、彼は徐々に壊れ始めた。仕事に関する愚痴ツイートすることなく、趣味に関する温和なツイートばかりだった彼のアカウントは徐々に「正義マン」と化しつつある。FF内外を問わず、少しでも外出している人を見かけては「自粛しろよ」と言及する。彼はフォロワー喧嘩をするような人ではなかったのでかなり驚いた。昨日はZOZOTOWN衣服を購入している人を見つけて「不要不急の通販宅配業者を圧迫するだろ」という引用リツイートをしていた。もっとも、鍵垢なのでリプライで見知らぬ人と論争を始めるようなことはないのだが。

たとえば飲み会をやっている人などを見ると叩く気持ちはわからなくもないが、外出しないための通販すら叩きはじめるのはかなり先鋭的ではなかろうか。もちろん東日本大震災でも「不謹慎厨」が多数出現したから、そういう人が出てくること自体に驚きはない。ただ、温和で明るく、周りからも慕われていた彼が変貌してしまたことに驚きを隠せない。

一方で自宅待機ではなく、リモートワークに移行した友人たち(IT系が中心だ)は普段とさほど変わらない様子である。在宅でのやりづらさを愚痴にすることはあれど、性格が変わり始めるような人は見かけていない。

「やることがない」というのはここまで人を壊していくものなのか。

  • うんち

  • 実家 というものは、万人にとって居心地のよい場所とは限らないのだ。 実家よりも職場のほうが遥かに心の平穏を得られていたのかもしれない。

    • それはあるかもしれないね ヨーロッパではDVが増加しているようだし

    • なお実家の方が居心地が良くなった状態が暴力高齢ニートである

  • マヌケに気付けただけで元からクソ野郎なんだろ

  • そいつもこいつも政府や都に文句ばっかりで 主体的に戦おうって気概のある善良な国民はあまりみないので みんな狂ってると思うぞ

  • それが彼のやりたかったことなんだろ Fのマンガみてーなアレ

  • 自己愛性人格障害のクソ強メンタルだと思ってたやつが311のあと地震うつだわーとかいってちょっと消沈してたのがすげーウケたわ お前そんなタマじゃねーだろとw

  • ぬいぐるみにペニスが生えてきたって言いたいの?

記事への反応(ブックマークコメント)

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