本籍地とは別の市区町村へ転居後この新制度が始まり、運転免許証の更新時期になったため旧姓併記の手続きをしました。
あくまで覚書ですが誰かの参考になればというところで。
○ 旧姓が記載された住民票の写し(「旧氏」欄に旧姓が記載されたものに限る。)
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/menkyo/maiden_name/maiden_name_jp.pdf
https://www.soumu.go.jp/main_content/000625550.pdf
という訳で、まずは旧姓が記載された戸籍謄本を本籍地のある市区町村役所へ郵送請求。
戸籍謄本の郵送請求に必要だったもの(※金額や様式は市区町村により異なります)
○ 郵送交付申請書(様式は本籍地のある市区町村ホームページに記載)
○ 本人確認資料のコピー(運転免許証、パスポート、住民基本台帳カードなど)
○ 証明手数料分の定額小為替(1通450円・郵便局窓口で購入可、手数料100円)
上記出費が地味にありました…費用718円+封筒・コピー代金など。
本籍地に在住の場合は郵送請求費用が不必要になるため戸籍謄本の証明手数料のみ。
次は在住の市区町村へ住民票・マイナンバーカードへの旧姓併記の手続きをしに行きます。
住民票・マイナンバーカードへの旧姓併記のために必要だったもの
○ マイナンバーカード(通知カード)ほか役所にて旧氏併記が可能なもの
○ 印鑑
住民票の写しを申請する際に旧姓併記の手続きをしたい旨伝えると該当の窓口へ案内されました。
上記手続きの際、専用の用紙などはなく転入届用紙に職員の指示どおり記入しました。
事前にググった情報では専用の申請用紙に記入してから窓口へという記載があったためこれも市区町村によって異なるようです。
こちらは地味に時間がかかりました…特に混んでいる様子はありませんでしたが職員が慣れなかったのか40~50分ほど。
あと何度も念を押されました。何でこの制度を知ったか、旧姓併記する理由、デメリット等もあるが本当に宜しいか等々。
運転免許証の更新に必要な住民票は本籍地も記載されている必要があるため要注意です。
最後に旧姓併記&本籍地記載の住民票の写しを運転免許更新の際に持参します。
運転免許証裏面備考欄への記載であれば更新のタイミングでなくても無料で記載でき、再交付の場合は手数料2,250円です。
余談ですが役所で手続きを待つ間「マイナちゃん」「マイナンバーちゃん」がマイナンバーについて説明する動画がループしていたためマイナンバーがゲシュタルト崩壊を起こしました。
お疲れ様でした。