『悪意のあるメッセージに心が折れた』
『神に感想送ってよかった』
それ以外にも支部で検索0件のCPの本を出した話など胸が熱くなった。
ところで私は今とても浮かれている。少し前にマシュマロで11月に出した同人誌の感想を頂いたのだ。それだけではない。支部のメッセージに長文の感想を頂いたのだ。正直いって嬉しい。非常に嬉しい。嬉しすぎて、外に向かって叫びたい。「ありがとう!!!」と!
マシュマロは当然匿名なのだが、pixivについては送った人がわかる。どちらも好意的な感想だったというのもあるが、私が作品内で伝えたかったことをしっかりと受け止めて貰えたことに感謝感激雨霰といって具合である。
私は、とあるジャンルで活動しているしがない文字書きだ。こちらから一方的に発信するだけで、基本的に交流はしていない。だから、名が知られているわけもないし、フォロワーだって全部名前を言えるほどしかいない。それはそれで不満はなかったのだ。
昨年、身内が『支部の作品をまとめてはどうか?』と勧めてきた。彼女のスペースに置かせてくれるとも言ってくれた。いずれ形にしたいとは思っていたので、出すことにした。しかし、ほとんどジャンルで交流をしていない。同じCPの作家の知り合いもほとんどいない。フォロワーさんも数えるほどしかいない。一体誰が私の作品をよんだくれるのだろうか?不安しかなかった。
『感想貰える方が珍しい』とかよく目にする。知名度もない私にはそんなもんだろうと受け入れていた。
二月のイベントで手元に残っていた分を再び委託で置かせて貰うことになった。正直、前回イベントと書店分で頭打ちだろうと予測していた。それでも何冊か売れた。とても嬉しかった。
イベントが終わりしばらくしてからである。マシュマロに感想を頂いた。とても嬉しかった。ありがとう。私が意識して書いている部分をしっかりと汲み取ってくださっていた。本当に嬉しい。
それから最後に残った分をBOOTHに置くことにした。ネコポス利用なので誰が買ったのかはわからない。そんな中、買って下さった方が支部のメッセージに感想を送ってくれた。匿名でのやり取りで購入した物に対し、あえてアカウントのわかる手段で感想をくださっていた事に痺れた。しかも、嬉しい事ばかり書いてあり、こんなに褒められたのは生まれてはじめてではないか?と思うくらいにだ。
お返事は無理なさらずとあったのだが、お返事を書きたい。しかし、いざ書くと歓喜のあまり気持ち悪い文章になってしまい、未だ書けていない。
だからこの場を借りて御礼を言いたい。
本当にありがとうございます。褒めて頂いたことも嬉しいのですが、隅々までじっくりと読んで頂けた事が本当に嬉しいです。また、手に取って貰えるような作品が書けるよう精進したいと思います。
というわけで、しばらく創作脳ではなかったのだが、今は書きたい衝動に駆られている。なかなか集中して取り組む時間が取れないのだが、私は書き続けようと思う。
本当にありがとう。
わかるよ よかったね おめでとう 次の本がんばれ