2019-02-16

夢でみたドラマタイトルが思い出せない

目覚めてそれは何のドラマだったのかと思った。

正確には「海外ドラマを見たことを思い出した」夢を見た。

しかし今起きてそのドラマがなんだったのか思い出そうとしても思い出せない。

まさかそれ自体が夢だったのか。

その割には細部がやたら具体的だった。

舞台ちょっと昔のどこか外国

第1部は少年と妹分とちょっと年上風のガタイのいいい同年代のトモダチとの話。チンピラ風の男と知り合うのだが実はヤクザで、トモダチと妹分はそいつらに殺されて溶かされ家の前に流される。

少年実行犯には存在を知られていないので助かる。

第2部が今夜見た夢の回だ。

少し成長して、友達も何人もできている。周りからちょっと賢い子だと思われている。

ボーリング場のあるちょっと大人びた施設に入り浸っている。友達も皆そこの常連だ。そこのオーナー白髪交じりの好好爺。ある日ボーリングボールを拾ったところでその好好爺に声をかけられて別室で不思議ボーリングをする。色々なやることを書いた札を倒すボーリングだ。ただ内容はたわいもない。握手をするとかそういった類のもの。何も書かれていないものもある。

実際にそれを強制されることもなく、遊び、解放される。

別室の出口の前にポスターと小冊子がある。何気なく読むとそれは好好爺自伝映画化したものシナリオの一部。

それを読んで、その好々爺自分のトモダチと妹分の実行犯なのだと気づく。誰かに声をかけられるがごまかす様に去る。

そして別日、今の友達達に好好爺の正体がマフィアヤクザだと知っているかと聞くが誰も取り合わない。自分のトモダチとの過去を、聞いた話として話し始めると好好爺がやっってくる。

かに気づいているかの様子。

こっそり抜け出すと追ってくる。

公園のような所で追いつかれ、笑みを浮かべて好好爺が近づいてくる。

少年はもう遅い、と機械の詰まったボール坂道に転がす。

そのボール機械制御になっていて、物凄い勢いで坂道を下る。好好爺の手下が捕まえようとするも逃れて、そのまま街中の方へと転がる。

やがてそれは主人公と仲の良い、主人公親分のように慕う子供が遊ぶ所にたどり着く。子供は中にあるゴムボールのようなものを取り出し、ポストに入れる。

しか少年の放ったものは一つではなかった。小さな気球のようなものもいくつかあった。

好好爺はその一つを追い、役所の前の噴水のような所に落ちたものを拾う。そして、サイレンサー付きの銃で気球に付いていたボールを割り、中の手紙を読む。

それは告発文ではなく死んだトモダチと妹分への手紙だった。もう会えない彼らに自分は悲しんだこと、恋しいことを綴っただけの内容だった。

というところで目を覚ました。

すぐにネット検索したがそれらしいものは出てこない。

だが、やはりこれは夢なんだろう。

多分、インドネシア舞台にしたドキュメンタリー映画アクト・オブ・キリング元ネタにしたものだ。実際夢のドラマ舞台インドネシアっぽかった。死体を溶かすのはブレイキング・バッドあたりから連想か。

思い返すと公園のシーンは子供遊んだ公園に似ているし、今の友達の幾人かは実際の同僚ぽかった。

やたら鮮明な夢だったので自分脳内で作った話だと思えなかった。

最近Netflixprime videoで映画海外ドラマを見すぎた影響だろうか。

ものすごく気になっているのだが脳内は続きを見せてくれるのか。少年好好爺にどう復讐するのか、しないのか。

そういや最期手紙わら半紙手書き毛筆日本語だった。夢のディテールもツメが甘い。やっぱり続きは無理かな。。

  • 俺なんて夢の中で画期的な科学上の発見したんだけどすっかり忘れた

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