2018-12-22

プレゼント流儀

もうすぐクリスマスということでプレゼントに悩む人も多いだろう。

世間では合理的などと自称する人が現金をあげて、自分の好きなものを買うのが一番良いなどと馬鹿なことを言っているが、プレゼントというものがどういうものかまったくわかっていない。

そこで私が考える良いプレゼントについて書いてみたいと思い、増田ってみる次第である

一言で言うならば、良いプレゼントとは人生の幅を広げてくれるものである

そのため本人が欲しいものとは限らない。むしろ本人の趣味とは少し違うもの、はじめは嫌がられるものが良いプレゼントだったりすることもある。

例えば本人が普段は選ばないような服や、アクセサリーであればファッションの幅が広がる。

運動をしない人にあえてヨガフィットネス体験クラスチケットなどをプレゼントするのも良いだろう。

私の一番のプレゼントの思い出は3年ほど前の話になる。

友達結婚式大阪へ1泊で向かうことになった。30代になり結婚する友人も多く、もはや結婚式自体に少し飽きていることに加えて、自分が未だに独身であることに対する劣等感もあり、決して楽しいだけのものではなかった。

式も終わり安いカプセルホテルに泊まった翌日、気晴らしに風俗に行くことにした。店はマットヘルスにした。

朝ということで客もまばら、担当する女性は顔は普通だが、小柄でかわいらしいタイプの人だった。

マット上でローションヌルヌルになり、通常のプレイがすすんでいたが、こちらにお尻を向けてフェラしていたかと思うと、突然ヌルヌル女性器を、まるで顔面に蓋をするかのごとくピタッと押し付けてきたのであった。思わずコイツ何してんだよ、きたねーな、と心の中で思ったが、気弱な私は声に出すこともなくいると、一度離したかと思うと、再度蓋攻撃をくらい、その後何事もなかったかのように通常のプレイに戻った。最後は足の膝裏で包み込み、亀頭部分を手でこする技により終わりを迎えた。なおこれはめちゃくちゃ気持ちよかった。

残り時間雑談をしていると顔面攻撃をしても何もを言わなかった私をMだと思ったのか、お兄さん、次は前立腺もいけそうだね、などと言ってくる。いやーどうですかねーと適当に返しながらも、いけるわけねーだろ、というか汚いもん押しつけてなに普通に会話してんだよと思いながら店を後にした。

しかそれから数日間たっても顔面攻撃は頭から離れず、はじめは嫌悪感があったその行為に、徐々に興奮するようになってきたのだ。特に自分よりも小柄でか弱そうな女性にされるのがたまらない。それからというものすっかり顔面騎乗というジャンルにはまってしまい、AVもそういったものやM向けのものばかり選ぶようになってしまったのである

来月は久しぶりに出張大阪に行くことになる。まだ同じ店に勤めていることは確認した。3年も経ってしまったが新しいプレゼントを受け取りに行こうかと思う。

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