2016-02-24

[] 路上教習、複数人教習など

遠出をする場合複数人教習が基本となるらしい

まり教官が一人と生徒が2人または3人同乗し、適当なところで生徒の間で運転を交代する

自動車専用道路バイパス)、いわゆる高速(高速自動車国道)を走る

自動車専用道路一般と同じく法定速度60なので、何てこともなかった

60だとばんばん抜かれるし、追い越しのための車線変更では結局80程度出さないといけなかったが

車線変更をしておいて、後ろに軽い渋滞が起きていたのは申し訳なかったが、制限速度だしね

お前らが悪いだけだしね

ネットで調べると、「首都高制限速度はいくらですか?」といった質問があったりったり、「法定速度で走ってみた」といった動画が上がったりしている

みんな制限を知らないし、守っている方が悪者になる

大変不思議世界

高速は意外と80制限のところがあり、

やっぱり守られない

つい流れに乗って90近く出してしま

帰りは雪混ざりの雨が降っており、また工事中の脇だったりで70の制限がついた箇所があったりだったが、

教官までもが+10しよう、などと曰わっており、おかしかった

もっと工事中の脇に関しては1車線だったから、後ろに渋滞を作らないために仕方がなかったのかもしれないが

やっぱり頭おかし

危険予測なる教習でもやはり複数人教習であった

わざと歩行者の多い道を通って危険予測しましょうという内容だった

教官は若くて優しく、

また生徒も男男女だったので和やかに楽しい会話が続いた

おそらく合宿中で最も楽しい時間だった

危険予測に関しては3時間あり、はじめの一時間シミュレータを用い

(わざと歩行者危険な横断をしたりする。人を轢くたびに笑いが起こった)

次の一時間で実際に路上を走り、最後の一時間でみんなの走りを見て話し合う

みんな安全運転だったね、みたいな会話をした

私は、もっと速度を出せるとこでは出しましょうと言われた

複数教習はその3つだけ

朝が早い時は早く、今日は朝の八時から路上教習であった

教官はなかなかのおじいちゃんで

から朝にかけて雪だったので

車には低水温を示す青色ランプが付いていた

教習所先生はそういったものバカ丁寧に守るのに、

この金田という白髪のおじいちゃんは、いいからいいからと、私を急かした

教習中はおじいちゃんはじいっとなんだかわからない紙を見ており、

ちょっと左により過ぎだね、といった最低限の注意をするだけだった

しかしま普通だと思った

雑談は全くなし

しかし教習を終えてハンコを押しながら私を攻撃し始めた

今考えれば、ハンコを押し終えたのだからもっと強くでれば良かった

左のミラー、一回も使ってなかったね

はぁ。(そんなことは無いんだが)

速度60の道路ってどういう道路か分かる?

標識によって制限がない道路です

何を支離滅裂なことを言ってんだ君は

おじいちゃんは答えを言う前に車を降りる素振りを見せる

わたしは興味がないので早く降りて欲しかったが、

そんな素振りを2、3度見せてから中央分離帯がある道路だよ!と吐き捨てて降りた

そういう性質があるからさっさと判断して速度を出せよ、というアドバイスだったのだと次の路上教習で分かり、結果的に役に立つアドバイスではあったが、

もう少しマシな教え方があるとは思ったし、私はあいつを人格破綻者だと思って疑わない

もし次に当たったら、変えてもらおうと思っている

もっとも、もう路上に出る機会もあと2つを控えているだけなので、当たらないことを祈る

金田には当たらず平穏無事な路上教習を終えた

停止線に止まることに二回失敗したが、最後の見極めも無事通過し (見極めでダメと言われることがあるのか知らないが) 明日卒業検定を迎えるだけとなった

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