https://news.careerconnection.jp/?p=14365
このニュースを見て、ネットの多くは、ちゃんと金払って、まともなエンジニアを集めろよ、
みたいな意見が多いが、じゃあエンジニア個人としてどうしたら幸せなのか、ちょっと考えてみたい。
ふつうの人と、当のエンジニア達との認識ギャップを中心に考える。
まず、現状をモデル化してみる。
その辺のよくあるプロジェクトで現場のリーダーやアーキテクトができる程度をレベル6
とする。
おそらくなんだけど、多くのエンジニア以外の人々は、レベル3~7ぐらいの区別が大して
ついてない問題がある。
エンジニア以外の人の認識では3~7ぐらいを一緒くたにして、「ふつうのエンジニア」だと思っている。
当のエンジニア自身にしてみると、いや、4~6ぐらいから「ふつうになれた」、でしょ、なんて感じで思っている。
ネットを見てるとスーパーエンジニア(9~10)の話をちょいちょいもってきてるけど、
そもそもそんなスーパーマンはその辺にいないので、普通の人には存在すらしらない。
仮に存在を知っていて、すごい人認識があっても、じゃあ6の人とどう違うんだろう、ってのがわからない。
ネットを見てると、技術力の高い人に金を払えと言ってる人が多いが、
上に書いたように3と5の区別ができるのはエンジニアぐらいであり、5だから単価上げるわ、とはなりにくい。
というわけで、単純に技術力を上げたところで、単価は上がらず給料も上がらない。
給料面については、上記のまとめに書いたが、実際の幸せでいうと、
働く同僚とか環境とかそういうのも要素として大きい。
Webでも、受託でも、その他でもなんでもいいが、日本にエンジニアが幸せな職場が多く生まれることを願ってやまない。
おしまい。
もっとわかりやすい解決法教えようか? エンジニアが事業者になる。 全部解決。 おしまい。