2014-01-04

なるほど私は左傾化している

僕らは何か戦争で他国に迷惑かけましたかね?

っていうか、戦争なんてしまたかね?

私はというと、他国との関係はそんなことよりも、オリンピックやら国際試合なんかで日本とアツイ試合が出来たら何とも言い難い感情が湧いて出て、ただただ感動している。

応援するのは当然のように日本だけど、感動したら勝つとうが負けようが相手も讃える。

それが私の当たり前だ。

逆に今でも戦争がどうのこうのと、60年以上も昔の話を引っ張り出されても、何も感じない。

いや、一転して鬱陶しい。

百歩譲ってもそんな理屈が通るのは戦争から2世代くらいだ。

んなもん手持ち無沙汰な爺婆に任せとけと心底思う。

犯罪者の子供は犯罪者か?犯罪者の孫は犯罪者か?

罪だ罪だと言い聞かせて、一体何世代引き継ぐつもりですか?

仮に自分たちの世代で何かあったとしても、こんな鬱陶しいものを子や孫に引き継ぐのはよそうと思う。

歴史修正主義と言う言葉がいつからか突如として流行り始めた。

でもそもそも歴史って、本当に確かなことなんて何もない。

たった一つの発見であらゆるものがひっくり返るくらい、信用がおけない。

ましてやよく言われる戦争は何カ国もの思惑が未だ渦巻いていて、人数単位で言えば億の単位で渦巻いていて、

歴史が見る人によって、視点によって違うのであれば、そんな億単位戦争真実なんてもはや図り知れるものでもない。

ただ勝者が指標として真実を定めるだけだ。

からその真実まやかしに過ぎない。

から趣味として、一つの学説として歴史と言うものを振り返ってみたりするのはありだと思う。

ただ、この歴史真実だとか、特定の人を歴史修正主義呼ばわりするのは、私は戴けないし、この上なく胡散臭い

そしてそんなことに時間をかけるのは無駄だと思う。

少なくとも先の戦争真実なんて、今の有象無象の思惑せめぎ合う時代より何百年かして冷めた頃に、つまり完全に中立な時代に定めてくれたらそれでいいと思う。

それでも収まりがつかないという人達は、先にも言ったとおり当事者同士、その世代同士で喧嘩させてどうぞと言う感じです。

靖国神社だって、その出来た意味や経緯がどうあれ、現代おいて参拝する意味は先の大戦があって今があるということから、先人への感謝慰霊に過ぎないということで十分じゃないんでしょうか。

先の戦争を肯定やら英霊を肯定やら、仮にそれが本当だとしてもそれは日本の、靖国立場的なもので、別にいいんじゃないんですかね。

どの国でも軍人慰霊施設ならあるだろうし、命を賭して現代の礎になった人々に、あんたらは間違ってたと言って聞かせるのが子孫のすることですかね。

別にアメリカエノラゲイを祀っても、北の将軍が北で祀られても、ドイツヒトラー祀っても構いません。

その慰霊が=軍国主義の肯定だなんてどう考えても頭がおかしいので。

そんな人は参拝する人に少しいるかもしれませんが、反対してる人の中でそう繋がっちゃってる人よりは少ないんじゃないですかね。

靖国がどこかの新興宗教のごとく戦争や混乱を奉って信者を増やしているというのなら話は別ですが。

というわけで私はとにかく現代人として60年以上も昔の古臭いものに振り回されるのにうんざりしていて、現代現代価値観で友好なりなんなりと楽しいことをやって行きたいと思うのですが、この古臭い価値観嫌悪して新しい価値観でやって行こうとする様は、あれ?もしかして左翼じゃね?と気づいてしまったわけです。

というわけで次からこういう論調の人見かけたらネトウヨではなく、ネトサヨでお願いしますね。

逆に昔の価値観でどうこうものいう人はものすごく保守的で実は真のネトウヨとして讃えるべきかなと思いました。

  • と言っても、今あなたが満喫している日本の平和はアメリカの核の傘によるものであって、 そうなるに至ったことの経緯は元をたどれば第二次大戦とつながっているわけで、 「俺は今幸...

    • よその国の国民が不幸だなんてそんな大それたことは言ってないし言えませんよ。 あなたは他国を見ると不幸だと思うんですか? なぜそう曲解したいのか知りませんが、歴史をフェアに...

    • 「俺は今幸せだから世界は現状維持がいい。よその国の国民が不幸だろうが知ったことか」=「年金を満額もらうのは俺の権利だ。国が破綻して若者が苦労しようが知ったことか」とい...

    • えーと、だから今、日本は遅ればせながらも憲法を改正して自衛力を高め、自らに誇りを持って被害者意識を捨てて世界平和のために邁進しようと動き出しているのですが。

  • 他人を「歴史修正主義者」と罵る人の大半は、なぜか「日韓基本条約」という歴史的成果の内容はスルーして、むしろ見直すべきとか言い出すんだよな。おいおい、どっちが歴史修正主...

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