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2022-02-01

なぜ回線業者はチマチマした価格戦略シフトしてしまうのか

割賦金額とか・・さくさくワンデーとか・・・

しょうもないといったらそれで食ってる人たちに失礼だけど、正直しょうもないと思ってしま

堅実なサービスでワンプライスとかだと、訴求しにくいのかもしれんな

目新しい何かで注目を集めるためにプライシングをいじるしかない

まりマーケティングという目的もあるのである

回線物理的な土管比喩)であり価格変動がない以上、そうなるのだろう

しかしその先にあるのは、客を煙にまいて利益を増やすゴールである

反社はいいすぎだが、反社的なビジネスになりやすいというのが結論である

月3400円からネット回線So-net 光 minico」、速度を抑えて低価格を実現した縛りなしのIPoE専用新料金プラ

So-net 光の新プランとして提供される「So-net 光 minico」

 ソニーネットワークコミュニケーション株式会社は、NTT東西フレッツ光網を利用した光コラボレーションモデルSo-net 光」の新料金プラン「So-net 光 minico」を2月1日より提供する。

 リーズナブル価格提供される点が大きな特徴で、月額料金は集合住宅けが3400円、戸建て向けが4500円。いずれも既存プランSo-netプラス」と比べて1500円以上、他社のプラン比較しても1000円ほど安価となる。

専用設計ネットワークを利用することで、集合住宅3400円、戸建4500円の低価格を実現

 定期規約や最低利用期間の設定がなく、縛りや違約金のないシンプルな内容で提供される。So-net 光 minicoの具体的な内容は、以下にまとめた通りだ。

月額料金 戸建住宅:4500円

集合住宅:3400円

初期費用 事務手数料:3300円

工事回線工事費:2万6400円

割賦回数:36回

月々の割賦金額:762円(1ヶ月目990円)

定期契約期間 なし

違約金 なし

通信方式 IPoEのみ

通信速度 最大1Gbps(ベストエフォート

そのほかの仕様 S-SAFE:提供なし

auスマートバリュー/自宅セット割:提供なし

So-netメール提供あり

広帯域オプション さくさくスイッチ(ワンデー)

 So-net 光 minicoは、オプションサービスなどを省いたシンプルな内容にするとともに、So-net 光の標準ネットワークとは異なる、本サービス専用として設計したネットワークを利用して提供することで低価格化を実現しているわけだ。

 なお、セキュリティサービスや光電話サービスSo-net電話)、地デジ送信サービスSo-netテレビ)などのオプションサービスは、追加で申し込めば利用可能だ。

 minicoで利用される専用ネットワークがどういったものなのかは不明だが、通信が混雑しない時間帯は、ほかのプランと同等の速度で利用できるのに対し、混雑する時間帯ではほかのプランよりも通信速度が遅くなる場合があるという。

 混雑時の具体的な通信速度は、ベストエフォート方式ということもあって非公開となるが、動画配信サービスであればHD画質動画は厳しいが、最低でも標準画質の動画問題なく視聴できる程度の速度は得られるよう最適化しているそうだ。

最大1Gbpsのベストエフォート方式で、通常時は他プランと同等の速度となるが、混雑時には他プランより低速になる場合がある

 このように、混雑時に速度が遅くなる可能性がある点に対応するため、So-net 光 minicoでは、混雑時でも高速なデータ通信が行える専用のオプションサービス「さくさくスイッチ(ワンデー)」が提供される。こちらは1回220円の追加サービスで、前日23時59分までに申し込むことで、翌日は約24時間、広帯域のネットワークを利用した高速通信が行えるようになる。

混雑する時間帯でも高速な通信が行えるオプションサービス「さくさくスイッチ(ワンデー)」を提供

さくさくスイッチ(ワンデー)の詳細

さくさくスイッチ(ワンデー)を契約すれば、翌日から24時間の間広帯域ネットワーク経由での高速通信が行える

 このほか、So-net 光 minicoへの新規申込者に対し、2種類の特典が用意される。1つは、工事費が実質無料となり、月額利用料から月990円、2~36カ月目726円が割引となる。

 もう1つは、IPv6 IPoE接続対応Wi-Fiルーターを、通常月額550円のところ永年無料で貸し出すというもの提供されるのは、Wi-Fi 5(IEEE 802.11ac)の2×2と、メッシュWi-Fi対応するNECプラットフォームズ製のモデルになるという。

新規契約者向けに、工事費の実質無料と、IPv6 IPoE接続対応Wi-Fiルーターを永年無料で貸し出す2種類の特典を用意

コロナ禍による生活様式の変化や顧客ニーズの変化に対応するために用意

 今回、So-net 光 minicoを提供する背景には、通信業界とりま環境顧客ニーズの変化への対応があるという。

近年、コロナ禍もあって通信業界を取り巻く環境顧客ニーズが大きく変化している

 コロナ禍によってテレワーク需要が高まったことや、通信に同業界MNO安価な新プラン提供するようになったことで、固定インターネット回線に対する需要が大きく変化してきた。

 一方でユーザーも多様な価値観を求めるようになり、必要ものにだけコストをかけたいと思ったり、主にスマートフォンでインターネットを利用する層も増えている。

 ただ、自宅で利用しているインターネット回線についてのアンケートを見ると、速度について満足度が最も高いのは超高速FTTH利用者だった一方で、速度の遅い接続サービスでも満足度は50%を超えるものが多く、ユーザー目的合致していれば、速度は直接不満の要因にはならないと考えられるとのこと。これが、こうしたニーズ合致した低価格プラン提供につながった。

高速FTTHよりも遅い通信サービス利用者でも速度満足度が50%を超えるものが多く、回線速度がユーザー用途合致していれば、速度が直接的な不満にはならないとの調査結果が今回の新プランにつながっている

 So-net 光 minicoの想定ユーザー層としては、日常的に高速大容量通信必要とせず、価格を抑えつつ光回線を使いたい単身世代ターゲットだという。

 こうした単身世帯は、現在では全世帯の3割ほどを占め、今後さらに増加していくことが予想されるが、こうしたユーザーに最適なインターネットサービスがなかったことも、導入の大きな要因になったという。

現在、全世帯の約3割を占め、今後さらに増加していくと予想されている単身世帯ターゲット

 あわせて、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供する「NURO 光」との棲み分けについては「利用者に多くの選択肢を用意することで、自分に合ったサービス選択してもらいたい」とのこと。

 なお、現在So-net 光(光コラボレーションモデル)を契約しているユーザーが、契約期間を残した状態So-net 光 minicoにプラン変更することはできない。ただ、今後ユーザーニーズを見つつ、光コラボレーションモデル内でのプラン変更ができないか検討したいとした。

 
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