はてなキーワード: 絶滅種とは
草で腐すことを覚えたのがいつだったかは覚えてないが、それでも草を生やさずにいられなかった。
ソメイヨシノの季節が一週間経たずに終わって、まだ里桜や八重桜が残っていたけれど、なんか物足りないなぁとググること五分、サクラソウの存在を知ったのが一週間前。
震災を機に、俺のような底辺でも移り住めるほど家賃がだだ下がりしたTDLのお膝元の浦安からサクラソウの自生地がある荒川の辺りまで40km、行けるじゃん、行こうぜと脳内麻薬をドバドバ出しながら歩ききったのが二時過ぎ。待ち受けていたのは草っ原だった。
欄干から下を見下ろした時、何となく爽やかな緑色だなぁという予感はあった。荒川が日本に誇るスーパー堤防は、それが守る川からして明治時代に作られた放水路という徹底管理された人工緑地だが、遠目には美しい。だが、近寄ってみれば羽虫が湧き湧きしているやはり近寄りたくない所だ。足立区付近だとブルーシートも点々と湧き湧きしていて、北区との格差を考えてしまう。
爽やかな風に運ばれる虫にいい加減に疲れていた俺は緑と青以外の色に焦がれていたわけだが、サクラソウ自生地は近寄ってみてもやっぱり一面の草だった。いや、よくよく見れば雑草の影になってピンク色の可憐な花が顔をのぞかせている。これがサクラソウか。だが、如何せん草だらけだ。
見学路に面して奥ゆかしく白い看板が所々に立っていた。サクラソウ、うむ。カントウタンポポ、西洋タンポポじゃないんだ。アリアケスミレ、咲いてないのが残念。ノウルシ、さっきからサクラソウを邪魔しているのはこいつかー。
よくよく見れば埼玉で絶滅第二種、国内で準絶滅種と書いてある。サクラソウも絶滅しかけている貴重な花とのことだったが、この目を凝らせないと分からないような黄色い花弁をつけたノウルシも貴重だった。さっき、疲れて自制心が落ちかけて手で退けようとしたのをすんでで止めて良かった。手が被れるところだった。
サクラソウの説明によれば、夏場は背の高いヨシがサクラソウを守るとのことだったが、つまり背の高いヨシが(光を防いで他の草の植生を妨げることで結果として)サクラソウを守るということだろう。違ってたらすまぬ。
要するに、いつもなら周りの草が生え揃う前にサクラソウが可憐な花を咲かせて、その後育成の遅いヨシが生えてきて日陰ネラーのサクラソウを守る、みたいなサイクルだったのが、暖冬だった今年、サクラソウより早く雑草っぽい貴重種が花と一緒に生い茂ってしまったわけだ。絶滅危惧種という植生ピラミッドの底辺がさらに底辺を虐げる。サクラソウ自生地という、定期的に通る武蔵野線と車道が雰囲気をぶち壊しにしていく都会だか田舎だか分からないような微妙さの中で行われる生存競争に、俺は日本社会の行く先を思わずにいられなかった。
サクラソウが虫媒花がどうか知らんが、俺が虫だったらよっぽど目立っていたタンポポに集まっていたと思う。実際綿帽子だらけだった。サクラソウを圧倒していたと思う。縁が白いシロバナタンポポにも久しぶりに出会えて、サクラソウより写真撮った。さすがタンポポ、美人より万人に受ける可愛さを選択した植生界の子持ちDQN。サクラソウ自生地をサクラソウ自治区だと思い込んで手を打たなかったら三十年後はタンポポしか生えてないんじゃないの?
こんなことなら、赤羽近くの土手に植えられた芝桜を麓からもっとちゃんと見ていたほうが良かったな。ニッコウキスゲを初めて見た時はカタログ詐欺じゃなかったんだが、つくづく難しい。
http://anond.hatelabo.jp/20140422145951
「あなた達の文明が発達してから、どのくらいの生物種が滅びましたか?」
宇宙連合の加盟条件に惑星内の他生物種との共生が挙げられています。
これは、1つの星の中ですら他生物を絶滅に追いやる種族が、宇宙に進出したらとんでもないことになるので、
あまりに多くの生物を絶滅させた種族は、宇宙連合に加盟出来ないのです。
宇宙連合に加盟出来ないと、惑星間取引や、様々な技術輸入が出来なくなり、その不利益は甚大です。
地球人の一部(イルミナティ)は、既に宇宙人と接触しており、この加盟条件を把握しています。
だから、必死になって絶滅種が出ないように保護しているんですよ。
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ということが出ていた。とても悲しくなったのと同時に怒りを覚えた。
クジラは減っている種もあるが逆に増えている種もある。
だ、この理由には本当に自分は怒りを覚える。
これもやっぱり批判の的にされたこともあった。
理由はやっぱりかわいそうだから。だ。
絶滅種を守るという1点においては自分は納得できるし、それに対して
大切なことだと考える。
しかし、かわいそうだからという理由においてはまったくもって納得できない。
頭わいてんのか?と思う。
だが、これはかわいそうだからヤメロ!とは言わない。
この違いはなんだろうと思う。
菜食主義者も肉は食べないが植物は食べる。植物だって生きている。
動物を食べるのが可哀そうだという理由で食べない人はアホかと思う。
獣のにおいや色が駄目で純粋に嫌いで食べない人もいる。
そういう人はいい。好きに食べればいいと思う。
なぜ?公然と命を差別している行為なのに誰も何も言わないのだろう?
クジラが可哀そうだから殺すな?増やせる家畜はかわいそうではないと?
同じ生きている命なのに?
これは自然の摂理であり地球に生まれた以上絶対の法則だ。原理原則と言ってもいい。
もうお前は何も食わずに死ねと思う。かわいそうだと思うならもう何も食べるな。
この地球に生まれた時からおよそ生き物は他の命を食らって生きるという罪を背負う。
仏教では業というし、たしかキリスト教でもあったと思う。人は罪深い存在だと。
ただ、祈ることで救われるとかだったか?
きっと人は無意識的にこの業を背負っていることを意識していて、だから祈るのだと思う。
こういうのを聞くと金のにおいしかしない。きっとなぜ犬の肉を食う中国には何も言わず、
クジラなら声高に正義感たっぷりにクソみたいな命の差別をする発言をするのか?
理由は簡単だ。
こういうNGO団体とかがどういう資金で動いているかはわからないけど、きっとこんなバカな
ことをすることで、お金が儲かるのだろうね。
ほんと、クソみたいな人たちだ。