はてなキーワード: ドーピングコンソメスープとは
ここでは「バフ」を「一時的に攻撃力、俊敏性、防御力、魔法の威力などを他人の力によって一時的に向上させること」と定義する。
この場合、全力で体動かしたあとの筋肉痛しかり、界王拳3倍かめはめ波を撃った悟空しかり、ドーピングコンソメスープが切れたあとのシェフしかり、バフが切れたあとに何らかの反動が来て叱るべきかと思う。
だが、他人の力によって与えられたバフにおいて、反動もなしに能力が向上する描写はご都合主義的なものを感じるし、仮にそれが許容するとしても、今度はリアリティ的な面において引っかかる。これがゲームのRPGであれば、下手なリアリティはゲーム体験のうちの快適性を損なうので許容できるように思われる。しかし、それをそのまま漫画やアニメの世界に引っ張ってくると、体験する際にフォーカスする部分が異なるためなのか、引っかかってしまい没入感が損なわれるのである。
BL同人がネタにされて同人作者からお気持ちされて話題になりましたね。
これは晒しだ、クローズドでセンシティブである同人をネタにしたのだから問題なのだというふうになっていますが、これはただたんに作者にとって不快、要するにネタとして扱ってほしくないという単純明快な話だと思います。
現在だと男性から見てセクシーな女性に対してセクシーだよねというのはご法度ですし、頭が薄い人に対して面と向かってハゲというのもご法度です。アウティングもご法度。相手の気持ちを踏みにじる行為は今後さらに自分自身を痛めつける行為となってしまうでしょう。
そして今回の話題で新しい問題提起になりそうだなと私が思っているのは、「作者にとって不快」であることが今後どんどん発信されていき、バクマンで面白い漫画の特徴の一つとして挙げられていたシリアスな笑いが終わりへと近づいていくだろうということです。
読者にとってネタとして面白く、それをネタとして公に発信してしまった場合、そのネタが作者にとって解釈違いだった場合にそれが問題となりうる時代が来ているのでは?ということです。
少年漫画を例として挙げましたが、実際のところBLでも男性用の成人向けでも18禁の漫画はシリアスな笑いを内包している作品が多いです。
大体の漫画がまぐわうことを軸としているので、展開が強引になりやすくそこがネタとして読者は受け取ってしまうことが多くなってしまいます。
クリムゾン先生の作品がビクビクしまくっているだとか、そこをネタにしてこれ面白いわwとかYouTubeやTwitterで言ってしまった場合、作者がそこを面白いとか言ってほしくないというお気持ちを表明したらもうそこをネタにすることは公の場合で不可能になる時代が来ることが予想されます。
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同人作者のTwitterではお金も入らないしというものもありましたが、果たして今回の問題はお金で解決できる問題なのでしょうか?
私はすべてお気持ちになると思っています。そして、今後二次創作はすべて作者のお気持ち次第になるのでは?と思っています。
二次創作の作者ではなく、二次創作元の作者のお気持ちが今後表明される時代が来る。そして作者が許容している場合のみ二次創作でお金を取ることが可能となる未来が来ると予想しています。
二次創作されてしまっている側の作者のお気持ちが一番になり、いわば自分の作品なのに作者には何にも還元されなく、ある意味転売されている今の二次創作システムが終りを迎えるということです。
私の作品でエロ漫画を描かないでください、勝手にゲイにしないでください。