2023-08-18

我が妻に やせろといったら 離婚しそう

ただそれだけ。

もう耐えられない離婚すると泣き叫ばれた。疲れた

専業主婦の妻。結婚から専業主婦になりたいといったか専業主婦になってもらった。

結婚前は普通の体型だった。でも段々と太っていって数年後にはお姫様だっこも無理というレベル四肢や顔に脂肪がついてるな。力士じゃないほうの太り方だなと想像してもらえればいいかと思う。

掃除洗濯は手伝えても冷蔵庫の中身やお菓子を増やさないことや食べる量を減らすことは(増田料理を作っても)専業主婦が持つ裁量では制御不可能だった。

そもそも増田に妻の体型をコントロールする気はないか制御を強いたこともなかったはず。お互い、いい大人なので自己コントロール尊重していて体型もそのひとつだ。

ただ、トータルで愛する妻であっても部分部分ではご要望に応えられない部分もある。

太り方が基準を超えてからは、性的に抱くのは難しくなった。

許容限界になった当時、妻には「今の体型ではセックスはできない」と伝えていた。妻はわかった痩せるねと言ってくれたが、現状はそのままずるずるとセックスレスになっていた。

妻は結婚当初もセックスできない宣言の後も子供が欲しいと言っていた。面と向かって緊迫した雰囲気ではなくてテレビや街中で子供を見かけて「子供ほしーね」ぐらいのトーンだ。増田も同じ気持ちなので毎回そうだねと返していた。

もちろん、通常の手段では夫婦セックスしなければ子供はできない。今のままではセックスはできないし、仮に増田性的に抱けても増田は今の体型の妻が妊婦になること(さら体重が増えること)に母子共に悪影響がありそうで怖い。


増田が抱けないことは伝えた。妻は子供が欲しい。現状のボールは妻の手にある。ゴールは妻が痩せること。だから増田としてはつどリマインドするしかできなかった。

落ち着いた雰囲気ときに定期的にそれとなく「痩せなよ」とマイルストーンをお知らせする。それだけ。特に行動の強制はしない。

増田性的にみられない以外は妻を愛してるから仮に痩せなくても・子供がいなくてもいいけど、妻の目的の前提条件に妻が痩せることがあるなら「こちらの条件・応援する気持ちは変わっていません。共同作業に進めるのをお待ちしております」としか言いようがない。急かすつもりもないし、責めるつもりもない。ただ忘れないでねとだけ。


だけど妻にとってはこれすらも増田が妻を責めていることになっていたようだ。痩せない私をずっと責めていると言われてしまった。痩せていないことを突きつけている、と。

怒りながら喋る妻の話を完全に理解することはできなかったが、咀嚼するに「痩せられない・太っている私を直視したくないのに指摘してくる」ことがストレスになっていた……のだと思う。あと、それとなく低カロリー食べ物を欲しがったり休日に歩きを含む外出に誘ってみたり「増田がしたい」アピールをするのも負担だったらしい。

体型については自己コントロール自主性に任せると書いたが、夫婦なのでもちろん協力できることで協力するつもりだった。二人で話し合い増田環境によくない所があるのか、増田に手伝えることはあるのか聞いたことがあるが、歯切れが悪い感じではっきりとした返事はもらえず、結局、私が頑張るから。わかった。という形に終わった。

それでも上記のようにしたいアピールをしていたことはコントロール欲を抑え切れなかったと言われてもしかたないかもしれない。


太った妻に痩せろと怒鳴ることは増田DVだと思う。しか増田としては寄り添う姿勢を見せてきたし「待ち」の文脈で痩せたほうがいい気持ちを伝えてきたつもりだ。

正直に言って効果が薄くとも増田が何も言わなければ妻は痩せないだろうという気持ちはあったけれど……。

そしてなにより悲しかたことは増田ができるだけオープン関係を築きたいと頑張ってきたのに妻の中で一人相撲されて爆発されたこと。なぜ言わないでと言ってくれなかったのか。増田がずっと何も言わずにいることが正解だったのか。八つ当たりの一時の感情だと思うが、家庭のために頑張ってきたことは無駄だったのかという気持ちが生まれグルグルしてしまっている。


お互い頭を冷やそうと言い聞かせたが、増田ができることはもう体型に口出ししないことしかないのではと考えている。

妻は痩せなくてもいいし子供を持てなくてもいい。増田にとっては現状維持になるし、そうなるだろうと思っていた未来が確定しただけ。

ちゃんと話し合ったことはなかったが養子縁組を考えてみてもいいかもしれない。

そしてこうやって書き出して気づいたが、そもそも妻は本気で子供を欲しがっていたわけではないのかもしれない。子供が欲しいは他愛無い常套句だったのかも。

すると増田の痩せろはイコールセックスさせろ」と聞こえていたのかもしれない。これは盲点だった。性行為をしないのも離婚理由だし過度に迫るのもそうだろう。もしそう聞こえていたのなら釈明しなければ。

とにかく、増田としては夫婦心穏やかに過ごせれば幸いなので、もっと受身人間になろうかとも思う。自分ではわからなかったが書き出すとこれでも自主性を重んじるといいながら口出ししすぎなのかもしれない。

もっとお互い自由に生き、偶然重なった部分に幸せを感じ……包み込むような愛は「ような」だけで触れず触らず……。

妻のメンタル心配なのだが、待つべ増田ができることはあるのか悩む。

  • 専業主婦の妻。結婚前から専業主婦になりたいといったから専業主婦になってもらった。 この時点でダウトって感じ

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