2023-05-27

成り上がるためのコストが高い問題

成功っていう時に、地位名誉家族幸せみたいなのも有ると思うけど

一旦お金と言う面で考えたい

まり一般家庭から金持ちになるにはどういう手段があるか」だ

 

A大富豪 資産100億超え、又は年収10億超え

B富豪 資産10億超え 又は年収1億超え

C富裕層 資産2億超え 又は年収3000万超え

D準富裕層 年収2000万超え

Eアッパーマス 年収1000万超え

 

一旦こういう風に定義したい

A大富豪 資産100億超え、又は年収10億超え

Aになる方法は非常に限られている

ユニコーン企業創業者大株主になるくらいしかない

あとは天才的な投資家になる方法もあるか、メジャースポーツ世界的な人気ものになるか

難易度としてはオリンピック金メダルを取るよりも難しい

Aのもう一つ難しいところは、ここまで来るとお金が余るということだ

それでも前に進むんだからモチベーションお金以外のところにある

 

B富豪 資産10億超え 又は年収1億超え

・人気業界内でトップクラスになる(芸人アーティストなど)

・何かしらの事業成功させ、10年程度維持する

・数億を元手に運用する

・一部の仕事独立開業し、軌道に乗せる

投資系の外資企業に入り昇進する

Bの時点で一生遊べるくらいになるので、多くの欲にまみれた大人目標はここらへんになる

しかし難しい

何かメジャー大会で優勝するくらいの難しさだろうと思う

東大に入るよりは難しいと思う、つまり学校で一番頭がいい」程度では無理な領域

事業はいけるようなきがしてしまうが、全くそんなことはない

今の時代、その業界に詳しい人がやっても基本潰れるもんだし

ITベンチャーなんかも、東大出た優秀な人が簡単に失敗している界隈である

成功しているように見える人でも、上場するまでは給料を抑えているはずで意外と儲かっていないのだ

 

C富裕層 資産2億超え 又は年収3000万超え

個人事業主になって死ぬほど頑張る

・儲かる業界開業軌道に乗せる

医師弁護士などになって雇われのまま上澄みになる

・人気業で成功する

・人気スポーツ選手、人気歌手になる

・優良企業部長より上まで昇進する

投資で数千万を元手に成功する

ベンチャー企業を立ち上げて5年以上頑張り黒字にする

Cって行けそうに思えちゃうんだけど、調べてみると大体東大に入るのと同じくらい難しい

30代40代のうちにここまで行くのであればそれより難しい

ちなみに私は今ここなんだけど、思ったよりも庶民である

金持ち感が出るのはBから

昔、東大生のその後の平均年収を見て「東大に入るのって難しいのにそれでもこの程度か」と思ったことがあるが、それと同じものこの高コストから感じた

 

D準富裕層 年収2000万超え

大企業に入って部長以上になる

・優良企業に入って課長以上になる

医師弁護士などになってがむしゃらに働く

他省略

 

Eアッパーマス 年収1000万超え

・優良企業に入る(一般職)

・難度が高いが美味しい仕事に就く(医師弁護士建築士などの士業、IT関係などなど沢山)

一般企業で昇進する

専門職開業して人気が出る

個人事業主でうまくやる

他省略

よく話題になりがちな1000万円ボーダー

真面目に努力した人のうち半分もここに引っかからいくらいの難易度

とにかく何か1ジャンル成功しなきゃならない(就職もその一つ)

割合で見れば、クラスに1,2人居るくらいの割合

年収1000万の生活は「贅沢をしなければ余裕があるが、特別な何かではない」感じだ、特に都内で自慢はできない

どう考えてもコスパが悪い

 

まとめ?

たとえばCの割合1000人に3人くらいで、それは老人も含むので、実質0.1%くらいの割合

1000人の街があったとして、ギリギリお金持ちと呼べるのは1人だ

なろうとしたら999人に勝たないといけない

そこまできても、全然余裕はない

999人に勝つのでは足りない、1万人のゲームで頂点に立つ気持ちじゃなきゃならない

こういうのって感覚にわからないんだよね、1000人のゲーム10000人のゲームの差みたいなもの

わかるわけないよね、足の速さなクラスで後ろから二番目だったし、勉強ならクラスで3番目くらいだったし

難易度設定おかしいんだよ

 

ちなみに、いちばん簡単なのは相続である

  • Cは大企業の部長になって売上300億レベルの子会社の役員を2回か3回やればいける。会社変わるごとに2000万円くらいの退職金も出るので。 あとそういう規模の会社の役員になれなくとも部...

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