2022-01-24

社会不適合者かもしれんから適合していきたい

日本最難関の次の次のその次くらいの某大学理系修士修了見込みのM1であり絶賛就活中の就活生だけど、何も上手くいく気がしない話。正確には、ここ二日間で急激に上手くいく気がしなくなってきた話。

結構強靭だと自負していた自分メンタルがそこそこのダメージを受けたのは昨日と今日。昨日はエントリーの条件を勘違いしてWEBテストを受け損ねた。思い返せば他人が当たり前に出来ることが出来ないのは昔からだったが、周囲の優しさや理解に助けられてどうにかなってきた。流石に今回はどうにもならなそう。今日は追い討ちのように最終面接前で祈られた。原因は面接のものよりも、面接アンケートに正直に答え過ぎたことと、志望動機希薄だったことだろう。いざ落ちてみると第三志望だからといって第三志望と書くアホは弾かれて当然だと思うし、こういうアホを弾くシステムとしてよく機能しているなと思う。でもコレ結局ミスマッチ判断されたってことなのかもしれん。判断してくれてありがとう

問題はコレで志望企業が半分になったことだ。元から4社しか候補を考えていなかった愚かで傲慢自分がどう考えても悪いが、ハッキリ言ってこんな形で落ちるとは思ってなかった。特に前者。マジで。どちらも所謂早期選考の機会で大きなチャンスだったが、まあ逃したものしょうがない。候補リストに入れていた他の企業3~4社を、真剣に進路として検討する作業必要そうだ。インターンとか行ってないけど。この作業自体もまあまあ憂鬱だが、やっぱり本当に行きたい企業である2社に受かる気がしなくなってきたのが一番憂鬱かもしれん。本命受ける前に滑り止めに落ちたようなもんだから。いずれにしてもメンタルの補修作業必要である。いっそ本当に行きたい2社から広げて候補を増やす方が賢いかもしれん。かなり今更感あるが、これらの2社は能力云々を抜きにしてマッチしていると感じているので、地を這って泥水を啜ってでもどちらかに内定するのが賢い戦略だと言えるかもしれん。

超絶成績優秀とまでは言わないが小学校から大学院まで勉強は好きで、人生全体で見ればスポーツ恋愛なんかに比べると遥かに上手くいっていた。もちろん試験に落ちたことや他人に負けたことこそあれど修士課程までストレートで来てるし、自分は世の中の人間の99%よりは賢いか就職於いてもどうにでもなると思っていた。就活アドバイザーや人事にも能力論理性を高く評価された。賢いか社会に貢献する意思とかなくても必要とされると思っていた。教員とも話してD進する道も視野に入れて研究も真面目にしている。この道の存在危機感の欠如に繋がっていると言う可能性もある。

とにかく、自分は賢い・今までどうにかなってきた・大学院生の本分たる学業研究放棄して就活に精を出してるやつはバカ、といったような傲慢思想がわかりやすい形で己に牙を向いた感じはめっちゃある。

まとめ

・終わったことは仕方がない。冷静に考えれば、この国に大量にある企業のうち2社への新卒入社可能性が絶たれただけである

・流石にこの一件で生き様を完全に変えることは無理だけど、これからはかなり謙虚就活しようと思う。自分能力はそこそこ優れてはいるけれども圧倒的に優れてはいいから、他人の為に社会の為にちっぽけな力をどう使えるか真剣に考えた方がいい。それが社会で生きるという事である

・具体的には、現段階でマッチしていると思っている企業についての情報を整理し明確にすると共に、方法論的な選考対策も進める。加えて、自分能力を活かせる企業もっと探す。

言うてもメンタル破壊されたのが昨日今日の話なので、進路が決まればもちろん時間癒してくれる程度の傷なのかもしれんけど。そうであって欲しいけど。その為にこうやってラフに整理している。

  • おれおまだね。院での就活もお疲れ。いま大変な時やな。昔私も第二希望です!!って面接で思い切りいったことあるよwようは素直なのよ。面接官のなんとも言えない顔が忘れられん。...

    • まずはコメントありがとうございます、胸の内を書き殴った文章が誰かに読まれてると分かっただけで嬉しくて涙が出ました。 素直で正直、それ一本だけで幸せに生きていけるなら誰も...

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