2014-01-21

わたしがボードゲームを好む人を嫌う人を嫌いな理由

わたしがボードゲームを好む人を嫌う人を嫌いな理由

趣味ボードゲームです」という人を貶す人が苦手だ。

ボードゲーム自体は好き。完全情報、不完全情報わずに、人と頭脳で対戦することは非常に楽しいと感じる人でもだ。

 

インスト好きを嫌がる人が嫌い

たいていのボードゲーム説明書の文量が多い。

またその説明書ものによってはかなりいい加減だったりもする。

そしてデジタルゲームと違ってそれらがきちんと頭に入ってないとゲーム進行が止まったりする。

説明書コピーだけ与えられて突き放されるのと、経験者がどのようなゲームか説明するのと、どちらのほうが安心感があるだろうか?

 

勝ち負けにこだわらないのを嫌がる人が嫌い・・・というわけではない

大多数が勝ち負けにこだわらない人だろう。

その人たちはゲーム雰囲気駆け引きを重視している人だろう。

ゲーム内の事故に対して何か言い合うというのも決してつまらなくはない。

一人だけ逃げ遅れて「あいつ、無茶しやがって。」と言ったりとかね。

 

また、ボードゲームはそのほとんどが運ゲーの要素が高めである

そして、これまた大多数が運の制御や把握(いかさまと言う意味ではなく確率戦略的変動や確率分析した上での状況判断)ができない。

ゆえに運ゲーから必死になって勝ちを目指すのは・・・という思考に走りがちなのだろう。

 

私はガチよりなので一応勝ち負けにはこだわる。

ただ、極端なプレイング(特に3人以上の対戦において戦略研究目的でもなく最初から勝ちを放棄し妨害のみに徹する)は許容できない。

 

多種多様ゲームを知りたがる人が嫌いな人が嫌い

残念ながらボードゲームを買うというのは甘いものではない。

PCゲームならAmazonやらSteamなどで何回かクリックすればほぼ確実に買える。

ボードゲームは本を買うよりも大変である

初版が全世界で数万。

最悪の場合、この初版しか作られない可能性もある。

ボードゲームを遊ぶ人口は本を手に取る人口より少ないが、数万と言う数は決して多くはない。

さら中古市場もないに等しいレベルである

賞は取れなかったが隠れた名作なようだから買ってみよう・・・と思っても、もうすでにお店に並んでいないことなどざらな世界なのだ

ゆえにそういうのを許さない人たちは山のようにゲームを買う。

そのような買う人を批判するのは遠まわしで無意味無知業界批判だろう。

 

自分で作るようになる人が嫌いという人が嫌い・・・というわけではないが

おそらくそれは『駄作が比較的多い日本ボードゲーム同人界隈が嫌い』というべきなのに『自分で作るようになる人が嫌い』と勘違いしているのではなかろうか?

残念ながら日本製商業同人オリジナルコピーわず、駄作が多いと思う。

(正しくは海外製の翻訳版は、翻訳担当利益出ると踏んだというお墨付き&先述の買いまくる人が人柱になってくれたりもするため安心

ノウハウが足りない、テストプレイ煮詰まっていなかった、製作者の誰かが○○○というカード愛しすぎてしまった、とかいろいろ原因があると思われる。

特に街コロ+のマグロ漁船とかマグロ漁船とかマグロ漁船とか。

とりあえず日本製は買うな、地雷率が高い。

(というか同人はゴロサークルである、というか私自身がゴロサークルとは知らずに在籍していた事実がある)

ついでに日本企業翻訳してない物は買うな、地雷率が高い。

 

で話は変わるが、たいていのゲーム(それがオリジナルのものであっても)はゲームバランスがあんまりだったりする。

アグリコラ職業ランダムは有名な超運ゲーである

ゆえにドラフトして運を丸くしようという試みが普通に行われる。

ローカルルール・調整が簡単に行えるところがボードゲームのいいところだと思う。

そういう面はゲームが悪いのであって人は悪くないので、批判しないでいただきたい。

 

「あれ?これって何かに似てる」という人を批判する人が嫌い

「人に教えたい」「自分もなんでも知りたい」「所持したい」「自分も作りたい」

そういう『毎日毎日インターネットにかじりつく知識欲に駆られた人』を批判するだけの人

この増田を読んでる君みたいな『文は読むけど考えない』人が僕は嫌いだよ。

外に出なよ。

  • 馬鹿だから改変だけに熱中しちゃったんだろうけど お前がボードゲーム好きかどうかって情報は重要だよ? 元増田はちゃんと書いてるんだけどな

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