まだ、FTTHが始められなくて、過渡期ってのがあったんだよね。
その頃は、せっかくメタルが光ファイバーに置き換わっていたのに、ADSLにするために、メタルに戻せてきな話題があったのさ。
あと2-3年だったんですけどね。市場は待ってくれなかった。
そんで、Yahoo ADSLをはじめ、アッカとかイーアクセスとかが伸びてきて、一大勢力になりましたとさ。
その後、ADSL陣営はもはや、メタルでは頭打ちなので、無線に移動した組みと NTTのダークファイバに乗り換える組にわかれましたとさ。
という話。
ISDN 光収容も光ファイバーですから!需要はないけどな!その後のFTTHにつなげるためにやってたんだよ。市場原理だけだったらISDN光収容がなくて
友人と遊び終えた帰りのこと。
それを交番に届ければいいのに、何故か公衆電話BOXの近くで持ち主を待ってた。
20分くらい待って、一人の女性がBOXの中に飛び込んでいった。
もしかしてこの携帯電話の持ち主は彼女かもしれないと思った。すごく何となく。
だから手にしている携帯電話が鳴っても驚くことは無かったけれど、
受話器を取った瞬間に一息で叫ばれたのには驚いた。
「近くにいますよ」と言ってBOXに手を振ったが、
その女性は人が多すぎて俺に気づかないようだった。
なので俺は近くまで行って、コンコン、とドアを叩いた。
彼女は急いで受話器を置いて、慌ててドアから出てきた。
「わーありがとうございます本当にすみません!」
体型はパーカーで上手く隠されていた。でも見た感じ中肉。
彼女には勿体ない、もう少し頑張りましょう、そんな言葉がお似合いだと思う。
俺は携帯電話を手渡してすぐに帰ろうと思ったが、彼女に呼び止められた。
「お礼をしたいから連絡先を教えてください」
だから電話番号を教えて、すぐにその場を立ち去った。
「この間はありがとうございました。送りたい品があるので、とりあえず住所を教えてください」
俺は考えた。もしここで住所を教えたら、もう会わないかもしれない。
そう思ったので、一度会うことを提案した。
俺は待ち合わせの30分前に着いていた。彼女は時間ぴったりについた。
はっきり言ってノープランだったので、すぐ近くの公園へ行った。
ここで初めて彼女の年齢を知った。まさかの小学生。びっくりした。
他愛もない会話をした後鳥居は、
「お礼は何をしようか迷ったんですけど・・・」と言いながら、
リュックの中から何かを取り出そうとしていた。
「あれ?忘れちゃったー・・・」必死になって探している鳥居に、俺は名案を出した。
「じゃあ俺の言うこと聞いてくれる?」
「はい、何ですか?」
「・・・つきあってください」
「は?」
突拍子もない声が漏れた。そりゃそうだ。
二度目ましての相手に告白されるとは思いもしない。
鳥居は俯き、「それは無理です」と言った。
「まだ会ってちょっとだし、恋愛とか考えたこと無いから無理です」
俺はすかさず「ケータイ拾ったの誰だっけ?」と言った。
彼女はしばらく考えた後、「わかりました」と頷いた。
ほぼ予定通り彼女をGETだ。
そんなこんなで始まった鳥居との交際。
どこかにデートもいいんだけど、俺はまず鳥居を綺麗にしてやろうと思った。
服は着れれば何でもいいと言うので、俺のバイト代で服を買ってやった。
無駄毛処理はしたことないと言うので、剃刀でどこを剃るべきか教えた。
化粧なんて興味無いと言うので、女友達を呼んで化粧の仕方を教えてあげた。
痩せなくても生きていけると言うので、せめて毎日筋トレするように言った。
何をしても鳥居はやる気を見せなかったため、
「もし10kg痩せて綺麗になったら好きなものを買ってやるよ」と言ってしまった。
これが間違いだった。1年後、彼女は前より断然綺麗になって、
63kgあった体重が47kgまで減ったと喜んでいた。
鳥居はGUCCIの財布が欲しいと言ったので、渋々買ってやった。
パソコンを買うために貯めていた資金が消え去った。
鳥居は変な奴だった。いや、天然だったと言った方がいいのかもしれない。
いつもボーッと空を眺めて、何かを考えていた。
勉強をしていても、話をしていても、すぐにタイムスリップしてしまうので、
「人の話はちゃんと聞けよ」と注意した時、
最初は不安そうな顔をしていたのに、次第に笑顔になっていった。
「何で怒ってんのに笑ってんのw」と言ったら、「怒られるの好きー」と微笑んだ。
たまに買い物へ行くと、必ずぬいぐるみコーナーへ吸い寄せられていった。
「ペットとか買えば?動くしかわいいじゃん」と言ったことがある。
「だってぬいぐるみは死なないしょや」と笑顔で答えた。まぁ、そりゃそうだ。
鳥居は家にいるとくっついてくる。
俺がソファで本を読んでたら、すぐ隣に座って本を読みだす。
二人でゲームをしているときは、俺の前に座り、背もたれのように使われる。
たまに鬱陶しくなって、「あーもーどっか行け!」という度に鳥居は喜んだ。
何度も拒絶され、何回かしたことはあるが、鳥居は深刻な顔をしていた。
その一方で大人っぽい面もあった。本当にこいつは俺より年下なのかと疑うこともあった。
何でも一人で解決したがって、俺が聞かない限り悩みや不満を言わなかった。
「もっと頼ってよ」と言っても鳥居は笑顔で、「だって悩みなんて無いもん」と返されて悲しくなった。
交際は順調で、別れを切り出すほどの喧嘩なんて無かった。
俺はこれからもずっと鳥居と一緒にいたいと思った。それは結婚という意味で。
だからある日、いつものように自宅デートをしている最中、俺は伝えた。
「結婚を前提に付き合ってくれませんか」
ぶっちゃけて言えば確信があった。絶対に鳥居はOKする。でも現実はそううまく行かなかった。
「ごめんなさい」
俺は何となく予想できた。まだ中学生だからとか、結婚なんてよくわからないとか、
そんなことをきっと鳥居は考えているのだろうと思った。
「俺のこと嫌い?」わかりきっている答えを聞く。
「嫌いじゃないよ」やっぱり。
理由がわかったつもりでいたので、それ以上詮索することは止めようとした。
けれどやっぱり気になって「何で駄目なの?」と聞いた。そしたら鳥居は話し始めた。
「私は俺のことが好きだよ」
「でもね、俺は私にとってのお父さんなの」
そう喋ってる途中から涙が溢れてきて、言葉が詰まっていた。
だから鳥居が少しずつ話すことを聞いているしかできなかった。
鳥居は3歳の時に父を仕事中の事故で亡くし、母親の手で育てられた。
そのせいか父に強く憧れていた。小さい頃は薄らとしか考えていなかったけれど、
そんな時に俺と出会い、最初は男性と接することに戸惑っていたけれど、
俺の振る舞いが理想の父親像にそっくりで、いつしか俺と妄想上の父を重ねてしまっていたらしい。
それで俺は気づいた。疑問だったことがすべて繋がった気がした。
人生や生死について真剣に考え、恋人同士がする行為全てを拒否していたんだ。
プロポーズを失敗した悔しさ、鳥居の悩みに気づいてやれなかった悔しさ、この状況をどうすることもできない悔しさ。
それらが全て浮かび上がって、俺も泣いた。
その後俺は考えた。
父親としてしか見ていないのならば、結婚したら夫婦となるわけだから、
関係ないんじゃないの?父になるんだし。って思ったこともあったけれど、
きっと鳥居の時間は3歳で止まっているんだろうと考えれば、少しわかった気がした。
もしかしたら最初から俺のことなんて好きではなかったのかもしれないとも思った。
半ば強制的に交際を始めたわけだし、嫌気がさして嘘を言ったのかもしれない。
でも鳥居は嘘をつくのが苦手だから、それは無いはずだと思った。そうだと思いたい。
というか、俺が逃げたんだ。鳥居の背負う過去に気づいたあの日から。
だって勝てる筈が無い。鳥居は妄想に恋してる。妄想が解けない限り、俺は鳥居から愛されない。
それならいっそ鳥居を捨ててこの世に腐るほどいる女性と交際する方が良いと考えた。
鳥居とは違ってかわいいし、一緒に色々な場所にデートに行けるし、すぐやらせてくれるし。
いいことばかり筈だったけれど、どうしても鳥居を彼女に重ねてしまう自分がいた。
鳥居だったらあーするだろうな、こんなことはしないだろうなって、常に意識してしまう。
もうここまで来ると、一種の鳥居病なんだろうなと自分で思っていた。
そのせいで彼女ができても長くは続かなかった。
俺はもう鳥居しか愛せないと思った。
けれど鳥居はどこにいるのかわからない。
そんな状況が続いて早3年。先日増田を読んでいたら、こんなのを見つけた。
この増田を書いたのは鳥居かもしれないと思った。すごく何となく。
もちろんこれは俺の妄想だ。
今日あたり妻と今後どうして行くかの決着を付けるために話し合わないといけない。
そろそろちゃんと決めていかないとお互いの今後の時間が無駄になってしまうから。
妻の方にもいい人がいればうまくいって欲しいなという気持ちはある。
だが、僕にはもうこれ以上妻を幸せにしてあげようという
バイタリティがなくなってしまった。
旅団(りょだん、英: Brigade)は、陸軍編成上の単位のひとつで、師団よりも小さく、連隊と同等又はこれよりも大きい単位で、1,500名から6,000名程度の兵員によって構成される部隊をいう。-Wikipediaより
ハンターハンターの幻影旅団を筆頭として「旅団」が魅力的な響きをもつのは否定できないだろう。
幻影中隊や幻影軍団ではいけない。やはり旅団でなくてはいけない。
ここで海外の「旅団」を使われかた(軍隊としてではなく)を見てみると以下のようになる。
怒りの旅団-The Angry Brigade(英)
(Brigade,Brigateがそれぞれ旅団を表す)
大隊(Battalion)でも師団(Division)でもなく「旅団」(Brigade)を選んだ理由はなぜだろうか。
西洋の人たちにとっても「旅団」は魅力的な響きを持つのだろうか。
英語で旅団を表すBrigadeはケルト語のbriga(争い)に由来するという。
また日本語に訳したときの旅団の語は古代中国の軍隊の単位である旅に由来するという。
いずれも彼らにとっての古語である。
偶然にも(?)古語(ケルト語,古代中国語)がもつロマンが西洋と日本において合致したと考えてみるのも悪くない。
おまけ
日本において軍隊とは関係ないところで使われる「旅団」を集めてみた。
電撃の旅団
風の旅団
火聖旅団
週明けから風邪を引いてる。
月曜日にちょっと頭が重くて関節が痛むので、37度ちょっとあるかと思って家に帰ってから体温を測ったら38.4度だった。
その数値にちょっと違和感があった。
体温の割には調子がいいからだ。
今までならこんな熱が出たらまともに動けないはずである。
今週は一応定時に退社してるけど、仕事をするのに全然困らない感じだ。
風邪って面白いって思ったが、ひょっとしたら体温計が今までより高めに出るものだったのかもしれないな。
……って油断して普通に生活してるのが治らない原因か。
12時前におきて、17時20分に飯を食って、また寝て10時前にご起床ですか。すごいですね。
http://anond.hatelabo.jp/20100804231150
何時間か前にeラーニングで「効果的なビジネスコミュニケーション」みたいなことをちょっと勉強した。
曖昧な言い方はしない、具体的な資料を示しましょう、そんなことを学んだ。
それから某ロックバンドの素敵な曲の素敵なカバーを見つけたので、いつも使ってる日記に
「このカバーは見事なんじゃないかな?」
「本のカバーかと思った」
ってコメントがあった。
学習したことが光の速さで左から右へ抜けてますね俺。
様々な教育改革にチャレンジしてきた某自治体の教育行政が、危機的状況にある。
そもそも、現場出身の教育長の強力なリーダーシップのもとに進めてきたこれらの改革。
現場からは無理とは思われつつも、語る言葉には説得力があり、子どものためにとみんなで作り上げてきた。
やるからにはより良いものを。と、現場はシステムを懸命に作りあげ、ようやく軌道に乗ってきたと思われていた。
ところが今年度に入り、教育委員会の動きを懸念する声が上がっている。
教育長の下に新たに職をもうけ、教育長に近い退職校長がその任に当たった。
もう一人は各方面の評判が芳しくない。
好き嫌いで十分な環境を与えない教科があったり、
そんなお方が、ある全国的な発表会の席上で、
「すべての方針は私が決める。校長会で議論する余地はない」
という旨の発言を行い、物議をかもした。
これから何が始まるのかと、現場は戦々恐々としている。
そして、学校ごとに行う研究でも、周囲が首を傾げる事例が起こった。
研究の途上で提唱者の校長を転任させ、その研究の内容を別の学校のものとして、全国大会で発表したというもの。
元の学校で中心的な役割を担っていたベテラン教員は、様々な理由をつけてその立場を外されつつあるという。
さらに、月に一回どの自治体でも、各教科ごとに分けられた研究会が行われている。
そこで急に講師を呼んで、全員参加の講演会が開かれることになった。
その内容は、国や都道府県から配布される資料のおさらいとも言うべきもので、
なぜ緊急にそのような講演会が開かれたのか、詳しく知るものはいない。
研究といえば、教育改革に関わるカリキュラムを、教科ごとに検討する委員会があるのだが、
今年度になってその動きが途絶えている。
来年度の国の指導要領改訂に合わせて、自治体独自の要領も改訂する大詰めの時期であるにも関わらず、だ。
また、現場の教員の指導・監督にあたる「指導主事」が一新された。
そのため、様々な事務が滞っているようだ。
ある事業の年間計画が出されなかったことを質問すると
「例年一緒なんで、だいたいそれに合わせてください」
とのことだが、
重要な連絡会や提出物の通知が3日前に出されるということもあったそうだ。
指導主事の指導に関しても疑問を投げかける声が上がっている
事業の目標や実行までの行動サイクル、数値による評価など、
肝心の授業や指導法など、本来指導すべきことは最近耳にすることがない。とのことだ。
教員は保護者や評価委員、さまざまな所から見られ、プレッシャーが与えられて、自らの仕事を改善している。
それはどの仕事でも同じである。
総理大臣や市長でさえ、世論というプレッシャーは無視することができない。
しかし、教育委員会というものは行政からも独立した存在であり、その動きに問題がある場合に、誰も有効なプレッシャーをかけられるものがいない。
組合は自らの要求とイデオロギーに走り、その機能を果たしていない。
この自治体は、どこへ向かってゆくのだろうか…
なるほど。理解しました。
会社を作るときは、代表権の移動は株主総会の了承が必要ってのと、金融部門をうかつにつくるべきではないって事ですね。
ただ、あっそうかい って、代表権を放棄して、株式全額その時に売り払っていたら・・・
ちがうみたいだね。すまん。
ということは、取締役を下ろされることはなかったが、代表取締役を下ろされることはあったということか。
結局、株式取得しても売り払っちゃったし、第3社割り当て増資でホリえもんの株式の支配率下がっちゃったし。
3名も取締役を出して、あとから、内紛で罷免とかめんどくさすぎる。
もっとも、粉飾つーか、ノリノリで調子こいたのは近鉄当たりからなんで、ホリえもんが被害者というのは違うと思うが
金融部門を作っちゃいけないってのもまた真っぽいねぇ
なぜかそれを高校・大学の面接指導で教えないんだよな。受け答えの練習ばかりで。
「実際にやった事ある」と言う意味での”即戦力になる~”という謳い文句でもあるのに、
全くの0の状態で面接を受けに来る。そりゃ、落とされるわな。
ごめん。南半球に住んでいる人?
なんか、IT企業の面接で、人事部に「サーバ構築に興味がある」「プログラミングをしてみたい」とか志望動機言ってる人がいるけど、興味があるとか、してみたいとか言うぐらいなら、実際に作ってみろよ。
自分も学生の時に就活の本渡されて、SPIだか中学生でも解けるテストの本買わされて、エントリーシートにあることないこと書いてスーツ着て面接に行ったけど全部落ちた。
たまたまプログラミングだけはできたので、実際にモノ作って会社に持って行って行ったら、私服でも内定くれたよ?
大学生とかさ、夢だけ一丁前に語ってさ、目の前にパソコンあるんだろ?
なんか作って公開しろよ。
あと資格とか要らないから。大学でソフトウェアなんちゃら技術者とかいうのとったけど、なんの役にも立たないぜ。